浦山大橋〜大ドッケを経て
大平山・七跳山


【追加日:2007年5月12日】

寂峰 大平山(1600m)
1月に秩父の秘峰矢岳に登り、まだトレースしたことのない長い稜線が目に付いた。こちらはまったく登山道がなく、相当魅力を感じ、今回はこの未トレースの大平山の北方稜線を目指した。
西武秩父線の西武秩父駅に7時すぎに到着。路線バスが走っているが時間的に合わないため、タクシーで浦山ダムがある秩父さくら湖のバックウォーター付近にある浦山大橋を越えたところで下車。7時半出発。栗山入口というバス停があり、集落に続く山道をたどっていくものの、最近、人が歩いた形跡がない。皆、車なんだろうかと思いながら集落を通っても久しく人が住んだことのない家々ばかりで結局、誰一人として会わずに送電線の巡視路をたどっていく。
尾根に取り付き、あとはひたすら大平山に向かって南下していく。エアリアマップ上にある途中の丸山(△813.9)は、国土地理院の地図の表記も栗山であることから誤記と思われる。900mを過ぎるころに山の神があり、岩稜が出てくるが、直登しないで巻いたほうがいいと思われる。下る際に落ちたらやばそうなシビアなトラバースがあったので注意が必要。
だんだんとヤブが濃くなり、両手でかきわけないと進めなくなる。大ドッケあたりが尾根も広く、迷いやすい。まるで南アルプス深南部を歩いているようだった。楽しく登っていくうちにヤブも薄くなり、最後の一登りを終えると大平山の山頂。ここまで3時間弱のハイペースであった。
一度尾根を下ると天目山林道と出会う。大平山にはこの林道を経由したり、長沢背稜経由でたどる人が多いがやはり、秩父側からえんえんと尾根をたどるのがおもしろい。そのまま、七跳山に登る道をたどり、長沢背稜をたどって一杯水からヨコスズ尾根を下って東日原に着いたのが12時40分。5時間強のハイペース登山であった。帰りは交通機関の接続が悪く、家に帰るまでに4時間かかり、こっちのほうが疲れた・・・


栗山集落
への道

左奥が
栗山

栗山
三角点

大ドッケ
付近にあった

天目山林道
大平山へ


こんな感じがずっと続く(1300m付近)

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