フロントサスペンションのダウンストローク
PACIFIC-18のドロップハンドル化を果たしてから,時折,ダンシング(いわゆる立ち漕ぎ)をしているが,フロントサスペンションのストロークの大きさが気になる。沈みすぎてかえって危険な感じがする。フロントサスペンション用のスプリングを既にハードタイプ(赤)に交換済みであるが,それでも動きすぎる。foldingbikeのMLの方では,スプリングの中の棒状スポンジ部分をプラスチックの棒に交換してフロントサスペンションをリジッド化した方の書き込みもあったが,そこまでする踏ん切りもつかない。そこで以前から考えていた,棒状スポンジ部分をエラストマーに交換するという方法を採用することにした。幸い,家には,軽量担ぎ用MTB軽量MTB(仮称)煩悩退散号のサスペンションをいじったときのエラストマーが余っている。
上からオリジナルの棒状スポンジ,MANITOU用エラストマー,SCOTT UNISHOCK LF用M.C.U.
最初はSCOTT UNISHOCK LF用M.C.U.をオリジナルのスポンジ部分と同じ長さにカットしてはめ込もうと思ったが,棒状スポンジより細い径であるため,輪行時に落下する危険や,スプリング部分固定用のボルトの頭を逃がす穴が開いていないことから,加工に手間がかかりそうなことから,MANITOU用エラストマーを使うことに。これだと最初から穴が開いている上,SCOTT UNISHOCK LF用M.C.U.より柔らかいので都合が良い。長さの足りなさ+径の細さは,適当な栓で補うことに。東急ハンズで試験管用のゴム栓(\50)を買ってきて,スプリングに突っ込んで栓とした。買った栓が少し細かったので,ゴム板を巻き付けた。これでオリジナルよりダウンストローク化したフロントサスペンションの完成。ついでにスプリングもノーマルタイプ(黒)に戻した。ハードタイプにしておく意味もないので。
改造後のフロントサスペンション
改造後のストロークは20mm程か。かなり小さくなったが,実際に走ってみると,それなりに動いていて衝撃を吸収しているのが分かる。ダンシングでのロスは残るが,前に比べるとかなりましという感じである。車での旅行に持参して様子をみたが,ゴム栓の固定が甘い感じなので,交換することにした。東急ハンズANNEXにて,シリコン製の試験管用の栓(\180)を見つけた。栓それ自体でもエラストマーとしての効果があるものである。早速購入してみる。そのままではスプリング内に入らないので,カッターナイフで削って加工。あまり格好は良くないが…。ストローク量は若干増えた感じである。
と言いながら,フロント周りの剛性が気になり,気休め程度と思いつつ,再び新たに購入したゴム栓に交換した。前回より太めのものを買ったところ,今度はサイズ的に丁度良い太さだった。
その後,さらにダウンストロークするため,エラストマーを,上記画像の一番下に写っているSCOTTのサスペンションのM.C.U(マイクロ・セル・ウレタン)を切ったものに交換。スプリングもハードに戻した。剛性はかなり高まった。
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