電気工事士の免許をもらって、次は消防設備士を受けようかと思っていた。ボイラー技士は、実務経験が無いと受験できないと思っていたが、実務経験が無くても、ボイラー協会で行っている「実技講習」を受ければ受験できることが分かった。実務経験が無くても、講習会で受験資格を得ることが出来る資格もある様です。
以前、妻の母親から、「ボイラーの資格を持っていたので、定年後に再就職できた人がいる」という話を聞いていたのもきっかけの一つ。受験料も8,300円と、そう高額でもないので、受験することにした。
いろいろな資格を調べてみると、実務経験が必要とか、受験料が数万円(!!)というものが割りとあって、素人が趣味(?)で受験できる様なものは、限られているという感じがあります。 公的な資格は、受験者自体少ないというのもあるのだろうけど、ナントカ協会の人件費や設備投資をまかなうために高くなっている様な感じもしますね。何とかならないものでしょうか? 情報処理試験の様に誰でも無制限に受験できるっていうのも、業界によっては困った結果になるのかも知れませんが…。
MCPの様に、資格ビジネス化しているものは、逆にどうなんだろうっていう感じもしますね(1科目15,000円は高いですよね)。
FAX、郵送でも申し込みできたが、たまたま、地元のボイラー協会の近くに行く用事があったので、直接行って申し込みをした。受講料は、12,000円。それ以外に、教科書として、教本(1,100円)と図鑑(1,100円)を購入。これらは、講習会で使用するので必須。受験対策用の教本と問題集もあったが、1冊2000円と高かったので、取り敢えず購入しないことにした(後で問題集だけは買っておけば良かったと思ったが…)。
申し込みをして、帰ろうと部屋を出たところで確認すると、受講予定の講習会とは違う講習会となっていることに気が付き、受講予定の講習会に変更してもらった。定員80名に対し、受講番号は8番だった。
通常の講習は、平日2日間+休日1日となっている。最終日は、実際のボイラーを見学することになるための様だが、サラリーマンは、趣味(?)のためだけに2日間も休めない。申し込んだのは、金、土、日曜の3日間のため、金曜日は、会社を有休にした。地元の祭りと重なっていることに後で気がついたが…。
講習会の会場は、自宅から車で40分位のところ。街とは逆方向なので、割とスムーズに通学(?)出来た。普段は、徒歩で通勤しているので、車通勤している人は、こんな感じなのかな?と思った。
1日目:
2日目:
3日目:
聞いているだけと思っていたが、3日間の講習は、やはり、ちょっと辛かった。帰ってから地元の祭りに参加して、翌日からまた仕事だぁ。
科目のうちの3つは、実技講習でもまかなえるが、関係法令は参考書で勉強しなければならないので、参考書を買いに行った。いろいろあるが、著者は限られており、内容も似たり寄ったり。悩んだ結果、「高品質版 二級ボイラー技士」オーム社 にした。単に、980円で安かったからという理由。解説が書いてあるが、問題が少ないので、少し心配。後で、過去問題がたくさん載っている問題集を買っておくべきだったと思った。
出張試験を受けるため、すぐに申し込みを開始すれば良いものの、何だかんだで、申し込みはギリギリになった。2枚つづりの修了証の1枚を貼り付ける。写真はデジカメで撮ったものを貼ったが、少し顔がデカイ。 なかなか受験票が来ないので、ちゃんと間に合ったか心配だったが、要項をよく読むと、受験票は2週間前までに発送するとのこと。受験票が手元にないと、なかなかやる気が出ないので、早めに送って欲しいものだ。 10日程前に受験票がようやく到着。やっと勉強する気になったが、なかなか手に付かない。結局、一夜漬けの様な感じになった。
会場は、電気工事士の時と同じところ。駐車場が用意されていないため、送ってもらう。自宅を出るのが少し遅くなり、試験開始30分位前に到着。しかし、丁度良い時間だった。試験開始は、9:30。既に、沢山の受験者がいた。周りは、高校生から定年位の人まで様々だった。3クラス使っていたので、結構な受験者数の様に思われた(合格発表の合格者の最終番号が265だったのでそれくらい?)。
試験開始20分前から説明があり、試験問題を配り、説明が終わったところで、丁度、試験開始。
試験開始直後は、緊張のためか落ち着かず、問題を読んでもが頭に入らない。試験時間が3時間と長いので、落ち着いてからゆっくりやることに決めた。どうせ、退出可能な60分になったら、殆どの人がいなくなってしまう。それからでも全然遅くない。なので、始めは試験問題を眺めるだけにした。
少し落ち着いた頃から、試験問題をじっくり読み始め、分かったところに印をつけていくことにした。
参考書の巻末の問題と同様の問題もあり、問題集(特に過去問)を解いておく必要性を痛感した。
60分を経過したら、退出可となって、半分以上の人が教室を後にする。この手の試験は、問題数の割りに、試験時間が長いという感じがする。しっかり勉強していれば、退出可能時間までに、全問解けていると思う。
試験開始から2時間程で、何度見返しても、これ以上どうにもならないと思ったところで手を上げた。その時には、教室には、5、6人しか残っていなかった。自分の感触としては、できたのは6割程度。6割正解で合格のため、ギリギリというところ。後は天に任せるだけ。
会場の入口に、免許の申請書が置いてあるという説明があったので、もらって来た。合格していなかったら、無駄になるが…。
迎えを待つ間に、少し答え合わせをしたら、いくつか間違っていることが分かってショックだった。帰り道は、ちょっとブルー。家に帰るまでは、答え合わせはしない方が精神的に良かったかも。
結果は意外と早く、2〜3週間程で発表になる。合格者には、葉書で通知が届くが、安全衛生技術センターのHomPageにも一定期間受験番号が掲示される。
合格発表を見ると、合格者の最終受験番号が265となっている。合格者が113名なので、合格率は、42.6%程度となる。
で、結果は、「合格」でした。ホッと一安心。さて、次は何を受けましょうか?
免許申請の用紙を書いたが、生年月日に「0」を書いてしまった(1桁の場合は、十の位は空白にしなければならないそうな)。訂正しておいた(訂正したい文字に縦棒を書いて消す)が大丈夫だろうか?
と思っていたら、2週間程経って、職場に、労働基準局から、名前の漢字を確認する電話が掛かって来た。今頃、申請書を確認しているのか?と思ったが、一斉に申請書が届いて、順番に処理しているというところなのだろうか。どれだけ書類がたまっているのだろう?と思ってしまう。いつ免許が届くのか?ちゃんと受理されているだろうか?と思っていたが、そろそろ届くということか。
で、2日後に届きました。
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