初めてのエクスプレッション その1
ピック・ウィップを使う
エクスプレッションは エクスプレッションフィールドに式を書くことで実行されます。その式を記述する方法がいくつか用意されています。
- ピック・ウィップを使う
- 言語メニューを使う
- 式を直接描き込む
まず始めは最も簡単な方法:ピック・ウィップを使ってエクスプレッションを経験してみましょう。ムービーを参考に実際にやってみてください。
- 平面を一つ用意してください。
- トランスフォームを開いて、[不透明度]の横のストップウォッチアイコンを[ Alt ]キーを押しながらクリックしてください。(MacではOption+クリック)
- 右の欄に[ opacity ]*と表示され、選択状態になっています。
- ※ver.7以降では[ transform.opacity]と表示されます。
- ピック・ウィップ(@マークのようなアイコン)をその上段の[ 回転 ]に ドラッグします。
- エクスプレッションが[ rotation ]に書き換わります。
- ※ver.7以降では[ transform.rotation]と表示されます。
- 欄外をクリックしてエクスプレッションを有効にします。
- すると不透明度の値が[ 0 ]になってレイヤーが見えなくなりました。
- 数値が赤いときはエクスプレッションが有効であることを示しています
- ここで平面を回転させてください。回転の値が0以上になるとレイヤーが徐々に姿を現します。100°以上では透明度に変化はないですね。
これで回転と不透明度の関係付けが出来たことになります。初めてのエクスプレッションは完成です。
なお[ opacity ]ではなく、[ thisLayer("不透明度") ]と記述された場合は、環境設定の[ 一般設定→エクスプレッションピックウィップによる簡潔な英語を記述 ] にチェックを入れて下さい。
これに少し手を加えてみましょう。
- エクスプレッション[ rotation ]の後ろに[ *-1 ]と書き加えてください。
- 回転に[-1]をかけたことになります。入力は半角英数モードですよ。
- [ rotation * -1 ] と書いたらテンキーの「Enter」を押すかエクスプレッションフィールド以外の部分をクリックしてください。
- 今度は反時計回りに回転するとレイヤーが現れるようになります。
ピック・ウィップを[スケール]や[位置]にドラッグしたり、エクスプレッションに[ /2 ]とか [ +50 ]など計算式を入れて結果がどう変わるか試してみてください。
次に「言語メニュー」を使ってみましょう。

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