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●事例6―霊現象2


 17人の霊と同居
                            40代 主婦

★10年間苦しみ続けて★
自分に霊がついているとわかってから約10年間、あちこち尋ね歩き、色々な所に相談したり、知人に勧められたお寺に行き除霊をお願いしたり、いろいろなおまじないもやりました。
しかし状況は少しも変わらず、日々の生活はますます困難になるばかりでした。

毎日、頭の中に男の人の声で「あれをしろ、これをしろ」と命令され、今やってる家事もやめさせられて、夢遊病者のようにフワーと歩き出しては、家の中をオロオロしたり、台所に行くと誰かがどこからかじっと見つめている感じがして、食事作りも手につかないようになってきたのです。

ある日、学校から帰って来た子供に、その日の授業やお友達の話を聞いている時、突然大きな声をあげ顔を真っ赤にしてギャーと泣き出した私を見て、子供はビックリしてボー然としていました。しかし、それは一度に止まらず度々起きました。ある時、その発作が終わるのを待って、子供が「お母さん、霊がついてんじゃないの、ホントは自分にもついてるョ。学校に行くと、霊が見える子がクラスに何人かいて、お前の後に霊がのっかてるゾー」、と云われ、その上「自分にも見える」と話し出しました。学校から帰って来て玄関の戸をあけると、階段でピョンピョン跳ね乍ら5〜6段を行ったり来たりする子供がいるというのです。
ずぅーっと前から、もっといろいろみてるけど、お母さんにいったら「そんな事は絶対ない!!そんなものはいない!!」と打ち消され、それから何年もの間、そんなものはいないのだと自分に云い聞かせていました。しかし心の中では「でもいるんだョ」と思い、私にいう事はありませんでしたが、やっぱりといった感じで話し出しました。

そうこうしているうちに、霊の活動も段々と激しくなっていき、台所でじっと見ていると感じた霊も、ついに姿を現わしました。それは、白い着物を着た長い髪の女の人で、冷蔵庫の後からすーっと顔を出し、食卓に座っている私の方を見つめていました。たびたび顔を出し、子供がいる時でも顔を出すようになりました。

朝早く、夜帰宅の遅い主人にいろんな事柄を話しても、話としては理解出来ても、その場に居合わせないので、パニック感はいま一つわからない様子でした。
日常生活にもかなり影響が出てきて困っている事を、迷ったあげく伯父に相談しました。すると伯父は、さらりと「比加利先生のところへ行けば取れるよ」といいました。
自分の息子も夜になると何人も霊が来て眠れず、部屋のあかりをつけたまま寝て熟睡できず、その上オートバイで通勤していたので、夫婦でとても心配していたそうです。
それをすべて先生に取って頂けたから大丈夫、というのです。

伯父に聞いた通りに電話をしましたが、予約の返事は主人がいる夜にして貰いました。というのは、云われた通りに日時や行き方がわからなくなったり、メモする時は全然違うように書いてしまうからです。先生の所へ主人に連れていって貰い、メモも主人に取ってもらいました。勿論子供も一緒に行きました。

★次々とわかる霊の正体に★
「霊が憑いているので取って頂きたい」とお願いすると、先生はすぐに、
「3人いますね」といって、静かにその霊達と対話をされている様子で、20才前後の女の霊、子供の霊、20代後半の男の霊で、部屋のこの場所で、こんな状態ですね、と話し出されたのです。先生には事前に詳しい事は何もお話ししていなかったのに、次々と色んな事を言当てられたので、私達もこれにはびっくりして、子供と顔を見合わせ「すごい!!これなら絶対とれる!」と、確信しました。

女性の霊と子供の霊は見えていたのですが、二十代後半の男の霊はわかりませんでした。どうやら、これが私に憑いて突然に泣かせたり、子供に憑いて学校までいって友達を驚かせていた霊だったようです。先生がどんどん解明して下さっている途中、突然真っ赤な顔になり顔を覆いギャーと大声で泣き出した私を見て、子供は「又か…」という顔でしたが、主人は初めて見たので、ビックリというより、こんなにひどかったのかと愕然としていました。

先生は驚かず静かに霊との対話を続け、何かを聞き出し和紙に書き始めると、霊は安心したのか、私の頭の中で「ゴメンネ」と謝ったのです。すぐに先生に伝えると
「はい、わかりました。もう少し続けてその方とお話しします」といいました。

そして、その男の霊は
“大工をしていたが20代後半で亡くなり、ここに埋められたまま無縁仏となった、そうこうしているうち、ここら辺も開拓整備され家が達ち、霊のねむっている土地の上に建った家に私達が引越してきた、自分はずっとここに居るんだと、いろいろ発信していたがわかって貰えなかった。誰にもわからず苦しんでいる自分を理解させる為、はっきりわかるような現象を見せていた”
との事、では、どうしたら離れてくれるのかを、先生が聞いて下さったところによると、
“仕事をするのに必要な、地下足袋と日本手ぬぐいその他が欲しい”という内容でした。

次に先生は、白い洋服を着、長い髪をして冷蔵庫の後からすーっと顔を出す霊と対話を始められ
“ここで首つり自殺をし、誰にも知られずここから出られないまま今に至っている。台所に立ち、水を飲みたいと訴えていたが、わかってもらえなかった。”
そして、その要求は
“冷蔵庫の中の冷たい麦茶が飲みたいので、毎日一週間の間、冷蔵庫の一番上に、陶器の器にいっぱい入ったのを置いて下さい。確かに、つくったばかりの麦茶が冷蔵庫にありました。あと、出かける洋服がないので派手な洋服も欲しい”との事でした。

次に、子供の霊との対話に移られ、
“丁度階段の下にあたる土地の下にいて、年令は5〜6才で亡くなった。遊ぶものがないので階段を上ったり下りたりしていた。私の子供が学校から帰ってくるのを待って、一緒に遊んで欲しくて誘ったが、遊んで貰えなかった。一人でも遊べるメンコと紙風船とコマを、階段の裏側に置いて欲しい”という事でした。

★まだまだ霊がいっぱい★
お供えの方法や期間等を伺い、これでやっと、長い間の苦しみから逃れられるとホッと一息し、そろそろ失礼しようとした時、子供が「まだ家に霊がいるんですけどォー」と言い出したので、私は「えーっ?」と驚きガックリしてしまい、しかも、だいぶ相談時間も長くなってしまっていたので、先生にお伺いすると
「このあとは予約を入れてませんので、どうぞそちら様がよろしければ」と言って下さったので、引続き鑑て頂く事になりました。

子供の話によると、
学校から帰って来て家が見える所までくると、二階の窓から大勢の霊が首を出し「あ、帰って来た、帰って来た」と話しながら見ている。そこは子供の部屋でした。夜、霊が騒いで眠れない日は、恐いので隣のお兄ちゃんの所で寝ていた、というのです。
私は自分の事に精一杯で、二階のことなど考えた事もありませんでした。というより、上がってはいけないようにさせられていた気がしました。
いつも私に「霊は絶対いない」と言い切られていたのと、いろいろ苦しんでいる私の姿を見ていると、とても言い出せなかったらしく、でも、今先生に話したら必ず取って貰えると思い、その霊達の事を話し始め、2階の間取りを書き、何人いるか鑑てもらいました。

先生が霊の居る場所に丸をつけ始めると、なんと14人!も住んでいる事がわかったのです。
先生は、ここはこんな人、ここもこんな人、といいながら説明してくれ、子供は、そうです、そうです、と何度もうなずきながら聞いていました。そして、何をするか指示をして頂きました。

★苦しみを乗り越えて★
そして、三ヶ月で全てとれるとの事、しかし、その間特に一ケ月間位、今迄よりもっと霊の動きが激しくなったり、苦しまされたり、どんどん話しかけられたりしますが、対応しない事など、そして、今日出された指示は、必ずする事など伺い帰宅しました。

その後の一ケ月は、本当に今迄になく凄いものがありましたが、これを乗り切れば…と、頑張りました。
丁度その頃、先生のアシスタントの方から電話を頂き、先生が呉々も、霊がいろいろ問いかけてきても返事をしない事、その他の事など注意点を念を押して下さいました。

そして、晴れて三ケ月が経ち、家中が静かになり、明るくひかっているようで、頭の中にいたもう一人もいなくなり、ほんとうにすっきりしました。勿論子供も、さっぱりして背中が軽くなったといっていました。今迄お供えしたものの処理方法や、今後の事を伺う為に先生の所に行きました。お会いするなり、先生に
「別人のような、爽やかなきれいなお顔ですね」といわれました。

先生、ほんとにほんとに有難うございました。

何にも煩わされず、自分の意志で行動できる事が、未だに信じられず夢のようです。何かあったらいつでも相談にいけるよう、先生にはずっとずっと元気でいて欲しいと思っています。

比加利先生より一言
私の得意とする分野でもありますが、このように、現地に伺わなくても数時間で解明する事が出来ます。
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