『脳のはたらきのすべてがわかる本』              5.16 追加
    J. J. レイティ著/堀千恵子訳, 角川書店, 2002年, 四六判,  398頁, \2300, 
    ISBN4-04-791406-1. ★

  脳神経科学の発展がもたらした成果を、なるべく平易に解説しようとこころみた好著。
  脳の可塑性の研究者らしい原書のタイトル A USER'S GUIDE TO THE BRAINが、この本の
  内容を端的にあらわしている。すなわち、脳は使えば使うほど鍛えられる、と著者
  は語る。


 『愛と憂鬱の生まれる場所』
   −「脳科学の最先端」が教える、人間の感情と行動の「処方箋」−
    D. G. エイメン著/廣岡結子訳, はまの出版, 2000年, 四六判, 444頁, 
    \2300, ISBN4-89361-295-6. 

  SPECT による脳画像解析の方法を精神医学に導入したパイオニアが解説する、脳のしく
  みとはたらき。多数の画像写真のインパクトは大。ADHDについても解説。


 『脳と心をあやつる物質』−微量物質のはたらきをさぐる−
    講談社ブルーバックスB-1269, 生田哲著, 講談社, 1999, 新書判,  189頁,
    \800, ISBN4-06-257269-9.

  どんな物質がどのように脳にはたらきかけるかを、科学的かつわかりやすく解説。


 『脳内不安物質』−不安・恐怖を起こす脳内物質をさぐる−
    講談社ブルーバックスB-1184, 貝谷久宣著, 講談社, 1997, 新書判, 146頁,
    \660, ISBN4-06-257184-6.

  脳内物質を一般向けにていねいに解説。脳内物質がかかわる障害の治療では薬による治
  療と心理的な治療のバランスを重視。








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