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2005年7月2日
TOKYO蕎麦塾 道具点検
今日は相模湖町にあるKさん宅で預かっていただいているTOKYO蕎麦塾の道具の点検。
サンシティその他で大活躍の道具類は不足しているもの、痛んでいるものもあり点検と同時に備品も何が必要なのかをチェック、今まで6セットに分けた道具類を新たに3つの輸送箱に分けて収納することに。 そして参加者全員でホームセンター、100円ショップでお買い物。 おじさんたちがぞろぞろ、うろうろと100キンの店をうろつき備品だけでなく衝動買いも相当多かったような・・・。 買い物のあとは10月中にオープン予定のKさんの店を拝見させていいただく。 既に棟上を完了して店の間取りなどもかなり把握できる状態になっていました。 私もなんだか羨ましいようなきがするのでした。
道具のメンテも無事に終了。 いつも豪華な食事を提供していただくKさんの奥様そしてIさんSさんの奥様もお疲れ様でした。 Kさんそして塾長始め参加の皆様お疲れ様でした。
2005年7月9日
おおざとそば打ち同好会
梅雨前線による嵐のような雨の中での同好会、そのためか欠席者の多い同好会でした。 参加者は会員8名と体験者2名計10名での同好会となりました。
本日の内容はニュージーランド産の新蕎麦の生粉打ち、そしてこなや+坂東製粉特上粉をブレンドしたものを二八で800g打ってみました。 蕎麦打ちを開始、こなや+坂東製粉のブレンド粉は香りが良く打ちやすいのですが今日の大雨の影響で湿度が高いためか多加水になる人も。 何度も使っている粉ですがブレンドの粉そして環境の影響で変化する蕎麦打ちの難しさを改めて実感。 苦労した方もいましたがなんとか全員無事に打ち上げることができました。
ニュージーランドの新蕎麦1kgの生粉打ちはヒコベーが担当させていただきました。 粉はとても細かい粉で難なく打つことができると思ったのですが若干加水が足りず縁が割れてくるアクシデントが発生。 生粉打ちの場合は水回しから全てがすばやく行わなければならないのですが少し時間を掛けすぎたようです。 とりあえず何とか蕎麦切りの形にはなりましたが切れ端多数で愕然。
さて、試食ですが今回はぶっかけ蕎麦で食べることになりました。 おおば、冥加を細く切りそばにトッピング涼しげな感じのそばにして食べてみることになりました。 先ずはニュージーランド新蕎麦。 先ずは薬味を入れないで食べてみましたが若干の歯ぬかりとどうも澱粉質を多く抜かれた感じでもちもち感が無い蕎麦なのだ。 ぽろぽろした蕎麦でなんだか乾麺を食べているようとの感想もあった。 結局薬味をたっぷりかけて食べるがそれでも食感がなんとも頼りない蕎麦でした。 次に本日の練習蕎麦。 これは流石に透明感も有り見るからにこなやの蕎麦。 口に入れると坂東製粉特上粉を加えた効果で香りも強く食感もすばらしい。 なかなか良いブレンドの蕎麦で皆さんの食した評価も美味しとの答え。 こちらの蕎麦はなんだか薬味をかけるのがもったいないような感じである。
改めて蕎麦の製粉方法や成分の調整でこんなにも変わる蕎麦を実感した同好会でした。
2005年7月10日
手打蕎麦八兵衛(静岡店)
今日は既に退職された会社の大先輩が趣味で作る石仏と写真の個展を開かれるとのお話をお聞きして静岡市曲金にある中電ギャラリーに寄らせていただいた。 石仏はなかなか味のある顔で心なしか大先輩に似ているような感じである。 作品を拝見させていただいた後は、昔話そして趣味の話となり蕎麦がすきで毎週食べており蕎麦打ちにも興味があるとの話。 そんな話でついつい昼になり一緒に八兵衛でお昼を食べることになった。 ちょうどお昼時で八兵衛の前は10人以上の待人がいたがいつもながら盛況である。 なんとか30分ほどで店に入ることができた。 夏らしい浴衣姿の店員さんにせいろをお願いした。 待つ間に見事に苔むした涼しげな中庭を楽しむことができるし、季節柄祇園祭の掛け軸なども飾られ店内の雰囲気作りはいつもながらすばらしい。 そしてなによりも店員の応対にはいつも感心してしまう八兵衛である。 せいろも店が込んでいるにも関わらず一杯めと二杯目が絶妙のタイミングで出てくるし、混んではいても客にはなるべくゆっくりと蕎麦を味わっていただくという部分と蕎麦屋としての基本的なサービスはたいしたものである。 そんなわけで久しぶりに八兵衛静岡店で蕎麦をいただきました。
PS:いつも八兵衛で思うことなのですが客層がとても若いのだ。 小さな子供を連れた若いいご夫婦、そして特に学生風の若い人が多いことに驚く。 やはり美味しいものは年代を超えて好まれるのだろうと思う。
2005年7月15日
沼津 ふく田
東京へ用事で行く途中に沼津にて高速を下り久しぶりにふく田さんに寄らせていただいた。
いつものようにもりを2枚いただいたが、相変わらずすばらしい蕎麦の香りである。ご主人いわく土の香りなのだそうですが、なんともいえない他の蕎麦とはちょっと違うより優しい香りなのです。 食感は生粉打ち蕎麦なので強いこしはないものの特有の優しい歯ごたえの中にしっかりとしたこしがある。 そして噛めば蕎麦の旨さがと香りが口の中いっぱいに広がってくるのだ。 そしてとてもバランスの良いもり汁は蕎麦の美味しさをさらに引き立ててくれる。 二口ほど香りと味を楽しんだ後一気に食べてしまったのだ。
久しぶりのふく田の蕎麦十分に堪能させていただきました。
2005年7月15日
久しぶりに沼津ふく田で蕎麦を堪能した後一路東京に向かう。 本日の目的である「東京そばの会」という蕎麦パーティに向かうためだ。 八兵衛親方からの応援依頼で静岡そば打ち同好会のメンバーそしてTOKYO蕎麦塾のメンバーで応援をさせていただいた。 会場は上野にある歴史あるホテルの日本庭園。 庭園の一部にある芝生での外蕎麦パーティである。 参加者は様々な分野の蕎麦好きの方々50名であるらしい。 参加者の中にはなんと我々TOKYO蕎麦塾の塾長Iさん。 もっと驚いたのは今回の会場の近くにお住まいなので応援を頼もうとしていたもう一人のIさんが現れたではないか。 蕎麦あるところにI氏ありといった感じである。
さて、私たちの担当は厨房で蕎麦を茹でる担当釜前そして茹であがった蕎麦を洗い冷やす担当そして盛り付け担当の中台であるが不安はそうとう蕎麦好きな方々を相手にきちんとした蕎麦を提供できるかである。 初めて使わせていただく厨房でのスムーズな作業が鍵であったがホテル側の全面的な協力によりすばらしい設備をとても好意的に使わせていただくことができて全の体制はなんとか準備が整ったようだ。
厨房の準備も完了、しばしお客様を待つ間は八兵衛親方の蕎麦打ちをじっくりと見学させていただいた。 ついでにメンバーは2.5kgの水回し延しそして切りまでも体験させていただいたのだがお客様に出すものであり緊張の連続だったのだ。
いよいよパーティの開始時刻主催者の挨拶から八兵衛親方の挨拶そして代表者による乾杯とパーティ開始、我々厨房部隊もスタンバイ。
既にお客様は既にお酒も入り江戸前の天ぷらやその他のオードブルである程度お腹は満たしているらしいのだが昨年までの例では一人2枚は食べるそうなので100食以上は出る計算である。 お借りしたバーナーはとても4バーナーのとても強力なもので開口部60cmはある大型寸胴も十分に沸騰させることができる。 またコンロの直ぐ後ろ水場なので茹で、水洗い、盛り付けもとてもスムーズに運んだ。 ずらっと並んだ100個のせいろは小型のものだが威圧感がある。 それにどんどん蕎麦が盛り付けられなくなっていくのだ。最強5人のメンバーの奮闘2時間無事にパーティも終わったのだ。 日頃のTOKYO蕎麦塾の活動が自然なチームプレイになっておりすばらし蕎麦を提供できたのではないかと思います。
今回手弁当で参加いただきましたみなさま本当にありがとうございました。 最後の打ち上げも時間が無く目の前に準備されたお酒オードブルを横目にお預けをくわせてしまいまことに申し訳ありませんでした。
2005年7月16日
今日は昨日から連続で焼津豊田公民館にて朝9時から21人参加の蕎麦打ち教室のお手伝い。 朝から打ち台を始めそば道具の搬入で汗をかいた。
講習会も梅雨の合間まるで真夏のような暑さの中、エアコンの無い料理実習室でもみなさん真剣なまなざしで親方の講義そして蕎麦打ちを見ている。 われわれ助手も暑いなどとは言っていられない状況。 難しい八兵護の難しい粉を今日は三七で500g打つのだが湿度が非常に高い中で加水率が難しい。 気温や湿度の関係で少し少なめの加水量に設定したためか少ない人が多く出てしまった。 その反面延しの段階では打ち粉がたりなかったのだろうか打ち台に張り付いてしまう人もいたり、人数が多いといろんな出来事も多いのだ。 そんなこんなで大騒ぎで大汗をかきながらもなんとか無事に蕎麦打ち終了。
最後は試食会、ただでさえ暑い料理実習室が火を使うのでさらに暑くなったが、自分で始めて打った蕎麦を茹でて食べてみてその美味しさにびっくりしている様子が嬉しい。
昨日と今日蕎麦漬けの連続二日間、へとへとになったが得るものも多く充実した二日間だった。
2005年7月23日
甲府市内の蕎麦屋
今日は大変な蕎麦を食べてしまった。 以前から車で通りがかるたびに気になっていた蕎麦屋で、今日やっと寄ることが出来た。 店に入り早速せいろを注文し出てきたものを見ると、真っ黒な蕎麦はなんと言うか今までの経験からどうみてもうまそうな蕎麦には見えない。 先ずは何も付けずに一口食べて固まってしまった。 蕎麦がおかしい、いつもの蕎麦の香りでないのだ。 すっぱいというかいやな匂いなのだ。 あれ?と思い今度は汁に浸けて食べてみるやはり同じだ。 店の方にお話しすると何も変な臭いはしないとのこと。 蕎麦も今日の朝に打たれたものだというが、しかし食べようとしてもどうしても私としてはいやな臭いそして味もだめなのだ。 それでも私の体調のせいかもしれないと思いもう少し食べたのだが結局9割ほど残して早々に退散してきた。
蕎麦粉は長野の農家から直接仕入れているとのお話ですが、品種による味と香りであれば大変に失礼なことをしたことになるがどしても食べることが出来ない味と香りだったのでご勘弁願いたい。 ちなみにこのお店は「山梨のそば」という地元新聞社発行の本にも掲載されているお店なのだが。
2005年7月23日
韮崎 集雲庵
先ほど食べた蕎麦の口直しに以前韮崎にある瓢亭さんにお邪魔させていただいたときに見つけた店に行ってみることにした。 甲府昭和インターより中央道に入り韮崎インターを右に出て100mほどの右側にある集雲庵という屋号に店である。 暖簾をくぐり店内に入ると今時の蕎麦や風の概観に反して居酒屋風、そういえば瓢亭さんもそんな雰囲気の作りだったので韮崎の蕎麦屋さんの一般的なつくりなのだろう。 先ずはざる630円を頼んだ。 前回瓢亭さんでざるを頼んだら表面が海苔で埋めつくされていた失敗があるので海苔が掛かっているのかを聞いてみた。 ざるでも海苔は掛けていないそうで安心して注文。 出てきた蕎麦はざるでなくて皿に盛られた蕎麦。まる抜きから製粉した粉を使っていると思われる白い蕎麦。 一見細切の蕎麦だがよく見ると切がばらばらで、今まで寄らせていただいた蕎麦屋さんの中でもこの店が一番すごい。 でも要は蕎麦が旨いかであるので一口食べてみる。 蕎麦の香りはあまりないが二八そばとしては普通のこしで美味しくいただくことが出来たが、私としてはやはり麺の太さがばらばらなのが、見た目と食感で不満が残る。 次に限定10食の十割蕎麦840円を食してみる。 出てきた蕎麦は先ほどのざるとほとんど同じ色、そして切の太さも先ほど以上に大胆にばらばらなのだ。 一口食べてみるとほんの少しだけ香りが強いかもしれない。 そしてこしはやはり十割蕎麦なのでさきほどの二八に比べれば少ない。
食べ比べてみると結局私にとってはこしが強いニ八が合うようだ。
ところで汁は味香りともに癖のないバランスの良いちょっと辛めのものであった。
PS:しかし今日は最初の店の後遺症が残っておりどうも正常な感覚ではない。 既に3時間経過した現在も胃がむかむかしており気持ちが悪いのだ。 山梨県韮崎市穂坂町宮久保677-1 0551-22-8939
2005年7月31日 手打蕎麦八兵衛藤枝店
今日は焼津に新しく出来たお店「わびすけ」に行って見ようとカミさんと出かけた。
ナビを頼りにようやく到着するとなんと既に昼の営業時間終了だった。 あいかわらず計画性の無い夫婦である。 それならばと藤枝の「手打蕎麦八兵衛藤枝店」に行くことにした。 八兵衛では私たち同好会の仲間Tさんが蕎麦屋開業に向けて現在修行中なのでついでに仕事振りを拝見することにした。 八兵衛に到着するとさすがに3時近い時間で店の前の駐車場も空いており悠々と停めることが出来た。 店内に入るとそれでも5組程度の客がおりさすがと思わざる得ない。 店員さんにTさんのことを聞いてみるとちょうど休憩の時間だそうでせっかくの休憩中にお呼びするのも悪いのでそのまま注文するおとにした。 私は3色せいろとせいろ。カミさんは天おろしそばを頼んだ。 静岡店の庭は見事な庭だと思うが藤枝店も客席中央に置かれた坪庭もつくばいとしだそして観音竹が涼しげで小さいながらも蕎麦を美味しく食べさせるすばらしい演出だとお思う。 などと考えていたらTさんが出てきたので声をかけると白いユニホームに下駄姿のTさんがにこにこと挨拶にきてくれた。 なんだか蕎麦屋の親父然とした雰囲気が出てきたみたいである。
今日の天ぷらのえびはTさんが下ごしらえをしたものだそうで、ようやく揚がった状態で真っ直ぐなえび天になるようになったとか。 明日からは奥さんも接客修行でお店に出てこられるそうであるが、いよいよ開店間近である。
待つことしばしせいろと天ぷらが運ばれてきたが早速Tさんが下ごしらえしたえび天を試食させていただく。 きちんと真っ直ぐに揚がったえびは美味しくいただきました。
蕎麦もせいろと三色(二八、けしきり、茶蕎麦)をいただき、できれば二八はしらゆきか、柑橘系の変わりそばであればもっと最高だったのだがと思いつつ八兵衛を後にしたのでした。
2005年8月13日
おとうさんとうどん打ち講座
今日は静岡市小鹿にある「来・て・こ」にある生涯学習センターにて「おとうさんとうどん打ち講座を応援することになった。 「来・て・こ」は2004年にできたばかりの施設で1階は老人福祉センター、2階は勤労者福祉センターそして3階が生涯学習センターになっている複合型の施設で会場の料理実習室も明るくてとてもきれいだ。
今日のメンバーは静岡市内に住むお盆休みのおとうさんとお子さん10組20名。 我々は八兵衛親方を始め5人の体制でスタッフは万全?である。 先ずは親方の説明から始まったが小麦の種類や用途などは、子供達にもとても解りやすいやすい説明であり実は私も良い勉強になったのだ。
うどん打ちの実技は八兵衛親方が各工程毎にを説明しながら実演したものを親子の皆さんに真似て実施していただくのだが初めてなのでなかなかうまくはいかない親子も多い。 そこで私たちサポート部隊が正しい作業方法の指導をする。 見ていると親方の通りにすばらしい手つきで水回しをする子もいれば、なんど教えてもなかなか手の動きが解らない子もいて面白い。 そんな感じでなんとか水回しも終了してくくりを行って楽しい足踏み開始。 うどん作りの中では一番楽しい工程で? なるべく体重の重い人が良いとの親方の話からおとうさんにおんぶの組みもあり、父と子のスキンシップタイムになったようです。
踏んではたたみを3回繰り返してから最後に麺帯を4つに分解して交互に重ね再び踏みつけたものを丸く成型して再度踏みつけて終了。 今回は時間が短いので30分寝かす。
寝かした後は丸出し、これがまた大変で延しても延しても戻ってくる麺帯に悪戦苦闘。
次に四つだし、巻き延しそして本延しと続くがなかなか延びない親子、真中が延びすぎてしわだらけになった組など悪戦苦闘が続く。 そんなこんなで延しもようやく終了していよいよ最後の工程切りである。 初めて使う大きなそば包丁を手に慎重に同じ太さに切りそろえてゆくが、子供にとっては台が高すぎるため切りにくそうでなかなか同じ太さにはならない。 しかも手つきが危うい、見ているおとうさんは多分はらはらものであると思う。
最後に八兵衛親方の天ぷらを添えてうどんをご馳走になる段取りだったが個々でハプニング発生。 親方の体調が悪くなりなんと我々が天ぷらを揚げることになったのだ。
親方に習ってから2度ほどしかやっていない海老のおいごろもはなかなか難しく見た目はまずそう、冥加は揚げすぎ、カボチャまだ生だよと子供に指摘されるしまつ。 それでも少しやると慣れてきて見栄えは悪いが美味しい?天ぷらを揚げることができ一安心。 厚切りのカボチャは甘くて好評でしたし茗荷の香りは大人に受けていました。 当然ながらうどんは透明感がありこしが強くてつるつるもちもちして美味しいと大好評なのでありました。 無事終了したおとうさんと子どものうどん打ち講座でした。
データ:日清製粉 麺維新を中心としたブレンド小麦粉、塩水13ボウメ 加水率47%
来・て・こ URL: http://www.city.shizuoka.jp/deps/kenko/shougai/kiteko/
2005年8月13日
おおざとそば打ち同好会 おしぼり蕎麦
今日のメニューは「おしぼり蕎麦」蕎麦はいつものこなやさんの粉と坂東製粉の特上粉をブレンドしたいつものものだが今日を汁をちょっと変えて食べてみることにした。
辛味大根(ねずみ大根)を下ろして汁を搾ったものに味噌や葱またはそば汁などをまぜ、そばにつけて食べる信州地方の食べ方だ。 先ずは試しに辛味だいこんの汁だけで食べてみる。 とても辛いがさっぱりとした大根の甘さもありなかなか美味しい。 むかしから食べられてきたものだけにさすがにそばとの相性は良い。 でもたくさんそばを食べるにはしぼり汁だけではちょっとつらいかも知れない。 つぎはその汁に味噌を溶かし、きざみ葱を入れて食べてみる。 茗荷の香りと味噌のしょっぱさでこれもなかなか美味しいしあきが来ないかもしれない。 以前はゴマ汁で食べたこともあるが、いつものそばつゆだけでなくちょっと変わった汁で食べてみるのも新しいそばの美味しさを発見することになるのです。
材料:ねずみ大根、普通のだいこん、きざみねぎ、普通の味噌、出汁入り味噌、もり汁
※大根をおろすときには皮ごとおろすと辛味が増すようです。
2005年8月17日 自宅でそばを打つ 今日は近所で陶芸作家をしている親戚を久々に招いてそばとお酒を楽しむことにした。 そばは先日「こなや」さんで碾いていただいた「でわかおり」750gに坂東製粉の特上粉を50gを混ぜ、つなぎ200gの二八そばで打つことにした。 実は先日の同好会で外にでおなじ粉を打ったのだがつながりが悪く縁がぼろぼろになった。 さらに茹でても切れてしまい短いそばになってしまったのだ。そこで今回は二八にして水回しも丁寧に行ったのだがなんとかきれいに仕上げることができた。 出来上がったそばは味香りこしもすばらしいできばえ。 お土産用に同じ割合で更に500gを見学してもらいながら打った。 ところでせっかく陶芸のプロがいるので、そばを打ちながら菊練り等の動作は陶芸の土を捏ねる動作と同じなのかとたずねると、土とそばではやりかたが随分違うようだとのことでした。 ただし水加減が重要なのは同じだとか。 最近カミさんも陶芸を始めたのでそのへんのところはまた後日レポートすることにする。 なんて書きましたが本当は酔いすぎてあまり覚えていないのだ(^^ さんざんに飲んでから最後のしめにそばを食べたのだが、うーん旨かった。 今回のでわかおりと坂東製粉の組み合わせはなかなかのものである。 今回お招きしたお礼に自作の桐箱入りのぐい飲みと、ビール用の対のコップを頂いてしまった。 ちなみに頂いたのは 志戸呂焼
心斎窯である。 静岡市葵区吉津793 054-278-1737 興味のある方はドウゾ
 頂いたぐいのみナント桐箱入り ビールジョッキ |
2005年8月19日〜20日
そば以外編 富士登山
今日の静岡は朝から天候があまりよくない、というより最悪の空模様なのだ。 午前中から曇りで午後になったら尚ひどい状況になった。 つい先ほども光ったと思ったらいきなりものすごい雷鳴がなり雨も土砂降りである。 ネットで天気予報を見てもあまり良い状況ではない静岡側は19日、20日とも終日曇り、山梨県側は20日午前中だけがかろうじて晴れマーク。 富士山5合目以上の天候は下界と全然違う場合も多々ありとりあえず状況が悪ければ断念することにして19時に家を出た。
富士山新五合目駐車場に到着したのは9時頃で天候は晴れ、海抜2400mの澄んだ空のなかで真ん丸い月がこうこうと青い光で当たりを照らしており、これでは懐中電灯なしで登山できそうな感じである。 明日のご来光は富士山頂で5時過ぎの予定なので登山時間は余裕を見ても6時間あれば十分で11まで仮眠。 結局まわりのざわざわで早く目を覚ましてしまった。 着替えて10寺30分に登山開始。
登山道は月の明かりで照らされて懐中電灯が要らないほどで実際にほとんど使うことは無かった。 1人だとついついペースが上がってしまうが、最初から飛ばすと足に来るので6合目まではのんびりと歩くことにするがそれでも11時過ぎごろには通過してしまった。 7合目の小屋を通過したのは12時半頃だったと思うが、ペースが速すぎるので多めに休むことにする。 あまり早く富士山頂に到着すると夜の山頂は0℃誓い寒さとの戦いになるのだ。 7合目の小屋から少し登った所で大休止、おにぎりと始めての給水。 なぜか今日は水が欲しくならないのだが高山病予防のために十分に給水しておく。 しばらくのんびりと夜の下界を眺めると富士、富士宮そして静岡、清水方面の都市の明かりが薄い雲に覆われてまるで宇宙に浮かぶ星雲のようにきれいである。 しかし残念ながら空の星の方は月明かりがあまりにも眩しく薄っすらとかかるガスが邪魔してよく見えないのだ。 下界ではなかなか肉眼で見ることのできない天の川やすばるもみることができるのだが残念。
再び登山開始のんびり歩いているつもりだが一人だと自然にペースが上がってしまうのか、途中に何度も小休止をしているのに8合目に到着したのは1時18分。 8合目の小屋前も人が多く騒がしいので少し昇ったところで大休止。 ここまではTシャツと綿シャツだけだったが気温も相当下がってきたので防寒着かわりの合羽を着込む。 8合目からは急激に傾斜がきつくなるが、小休止しながらも9合目に到着したのは2時前だったか・・・メモしていないので良く覚えていないのだ。 更に険しい岩だらけの登山道を登り9号9尺の小屋前でも小休止して、最後の登りだ。 ついに山頂、時間は2時50分・・・だったかな?? ちょっと早く到着してしまった。 5時のご来光までにはまだ相当時間があるので、風を防げる山頂小屋の軒下に場所を取り持ってきたトレーナーを着込み更にアルミのシートに包まって小屋の壁に寄りかかり仮眠。 しかし次々に山頂に到着する登山者の雄叫び?や話し声で山頂は結構騒がしい、加えて寒さも厳しくてなかなか寝付けない。 ほんの少し仮眠できたのだろうか時間は4時を少し回ったところ。 とりあえずまたまた腹ごしらえ、おにぎりを食べてから4時30分頃に富士山の最高点観測所のある剣が峰へ移動する。
剣が峰への移動途中に振り返ると朝焼けに染まった雲がすばらしく思わずカメラを取り出し撮影しようとするが、ナッ、ナント・・バッテリー警告が表示されるではないか、そしてシャッターを切った瞬間に電源OFFなのだ。 しっかり充電してきたはずなのにこれは何と予想外の大不覚、しかもいつもは持ってくる予備のバッテリーも忘れてきている。 いったい何のために登ってきたのだ。 今回の登山の目的の一つには剣が峰からのご来光の撮影と影富士を撮ることだったのだ。 そして今日は駿河湾、相模湾もナントきれいに見えるのに、これは何としたこと。 とりあえずカメラから電池を取り手で出し暖めながら剣が峰に向かう。 剣が峰に到着、運良く三角点の場所に陣を構えることができた。 既に4時50分あたりもオレンジ色に染まりもう少しでご来光の時間。 一生懸命暖めた電池をこれも胸のポケットで暖めたデジカメに入れて祈りながらスイッチON、何とか電源が入り恐る恐るシャッターを切ってみる。 撮れた、何枚か日の出前の風景を撮影して再び電池を取り出し暖めながらご来光を待つ。 待つことしばし雲の中からのご来光が始まった。 カメラを準備してご来光は何とか撮影OKだが記念の写真を撮ろうと他の人にお願いしたが残念ながらここで電池切れ。 ヒコベーが富士山頂に居た証拠写真はNG。 写真はこれでアウトなのでとりあえず富士山測候所の観測台に昇り裏側を眺めてみる。 そこには見事に影富士の姿が見えた。そして雲間から南アルプスの山並みもきれいに見える。 これは悔しいの一語に尽きるのだ。 でもふと隣の人をみるとなんと私と同じ機種で撮影している方がいるではないか。 そこですかさずバッテリーをお借りできないかとお願いして借りることができた。 ようやく影富士を撮影することができた。 できれば南アルプスの山並みも撮影したかったがそこは借り物のバッテリーである影富士の1枚だけでぐっと我慢、撮影状況を確認後丁重にお礼を言いお返しした。 感謝感謝である。 何とか最低限の目的は達成、後はのんびりと高度3376m景色を堪能した後下山した。 8時には5合目駐車場に到着今年の富士登山を無事?に終えることができた。
2005年8月27日
やまなし伝統産業祭り
インターネット上の呼びかけで蕎麦好きが集まり蕎麦を通した活動をしている「TOKYO蕎麦塾」 この同じ仲間であるMさんのお手伝いで今日は「やまなし伝統産業祭り」で蕎麦打ちのお手伝いさせていただくことになった。 このお祭りは3年前より開催され、山梨県の地場産業である宝石加工や印鑑、印伝などの様々な地場工芸品を一同に見学できたり伝統工芸士の方の指導で加工体験したり楽しいゲームなどもある。 山梨県の地場産業を楽しく見学、体験することができる催しである。
ご参考 http://www2.odn.ne.jp/crafts-yamanashi/
さて、私が応援させていただく蕎麦の模擬店は例年だとまかない分も含めて150食は出るとのお話で今日は助っ人?もあるので180食〜200色程度を狙っているとか。 私は当日7時30分頃に会場にお邪魔したのですが、Mさんは2時半から準備を始めて蕎麦を打ち始めているという。 既に準備万全の様子で、私はのんびりと追加の玉を打たせていただいた。 単身赴任先からのお手伝いで道具も何もなしだったのですがお借りしたMさん自作の道具は麺棒、まな板、コマ板そして包丁の柄どれも使いやすく腕が上がったような感じになる。 道具だけでなくMさんの打った蕎麦もすばらしい仕上がった蕎麦は太さがすばらしくきちんとそろっており助っ人であるヒコベーの蕎麦は性格柄雑で恥ずかしい限りである。 Mさんの技術をゆっくり拝見させていただき参考にしたかったのだが今回はなかなかそのような状況ではなく次回のお楽しみとする。
蕎麦打ち場は比較的余裕でしかもエアコンがきいた場所で打たせていただいたが厨房はやはり大変。 天気が良く気温もどんどん上昇してるし、2基ある大型のバーナーの熱がこもっており、しかも美味しいと人気で常連さんもついた蕎麦なので、注文に追われ汗だくの状況である。 私もしばらく釜前のお手伝いをさせていただいたが大汗の状態。 そんな中で最初から最後まで厨房を担当された女性人の皆様のパワフルな働きには感心させられました。 ほんとに どうもお疲れ様でした。
ところでそば粉は信州倉科製粉の物を使用。 とても蕎麦の香りが良くしかも打ちやすい。 茹であがりも食感が良くすばらしい粉でした。 結局当日私は1.5kgを四つ打たせていただいただけだがお手伝いになったかどうか心配である。
蕎麦は全部で180食を打ち終えたようである。
今後も山梨県内での蕎麦を通じたイベントがあれば参加していきたい。
2005年8月28日
祖父母と孫の蕎麦作り体験&静岡蕎麦打ち会蕎麦栽培(仮称)
今日は藁科公民館が主催する「祖父母と孫の蕎麦作り体験教室」のお手伝い、そして同じ場所をお借りして今回始めてになる静岡および近郊にあるそば打ち同好会が合同でそば栽培を実施した。 今回使用させていただく土地は私の自宅からも近い静岡市建穂にありつい先日までお茶畑だったところをユンボでお茶の木や孟宗竹の根っこを引き抜き整地したところである。 お茶畑は栄養豊富で蕎麦栽培には適しており美味しい蕎麦ができるとの話もあるのでとても楽しみな蕎麦栽培である。 さらに嬉しいことに初めて静岡市内および近郊からの各そば打ち同好会合同での実施であり今後の更にいろいろな活動につなげたい。 当日は27日の朝に藁科公民館に集合、全員で現地に向かい早速畝作りを開始した。 前もって藁科そば打ち同好会の会長Nさんが耕してくれてあり作業はとても楽に進んだ。 なんと45分で畝が完成し早速種まき開始。 種の種類は3種類で、北早生、でわかおり、会津(品種不明)である。 そばは他家受精であるので隣接して栽培するのは交配してしまうのでどんな蕎麦になるか心配な部分もあるがまっいいか。
種はばら蒔きと穴または浅く溝を彫ったところに5〜6粒程度を埋め込む二通りの方法を取ってみた。全ての畝に種まきを終了し最後は水をかけ同好会の種まきは終了した。
蕎麦教室は8組の参加を予定したが5組の祖父母とお孫さんが集まった。 我々も慣れた?手つきで畝作りをお手伝いさせていただきお昼までには種まきも終わり最後に各家族チームの看板を立てて蕎麦が育つのを待つのみ。
また、この場所は猿や猪が良く出没するというが、あとは動物達に邪魔されず順当に育つように祈るだけである。
2005年9月10日
蕎麦の成長状況
甲府から自宅に寄らず真直ぐに静岡市建穂にある蕎麦畑へ直行した。
種まきをしてから2週間、蕎麦は9月の日差しのなかでみごとに発芽、成長していた。
日照の関係や種の密度により成長度合いのばらつきはあるもののだいたい20センチ前後までに成長していた。 水やりや土上げは藁科蕎麦打ち同好会のNさんがまめに行ってくれているおかげである。 残念だったのは間引いた蕎麦はちょっと成長し過ぎで蕎麦もやしとして食せなかったことです。
2005年9月10日
おおざとそば打ち同好会
今回は手打ち蕎麦八兵衛の粉に沼津坂東製粉の特上粉を自分の好み、できれば1kgで連取する。 八兵衛と坂東製粉の粉そしてつなぎの分量は個人の好みで計量する。 私は八兵衛の粉650gと坂東製粉特上粉を150gつなぎ200gで二八そばとした。 水回では蕎麦の香りがとても良い。 最終的な加水率は45%弱で完了したが2種類のそば粉を混ぜた粉は香り、手触りも良くなかなか打ちやすそうだ。 予測どおりねばりも充分で延しは特に問題なく終了した。 試食でも八兵衛と坂東製粉特上粉のそれぞれ良い特徴が相まって香り、食感、味の3拍子そろった蕎麦に仕上がったと思う。
2005年9月11日
ざるとぶっかけそば。
昨日打った蕎麦をざるそばとぶっかけにして食べてみた。
先ずはざるそば。 一晩経過した蕎麦であるが、茹であがりは昨日の試食どおりで香りは充分であり食感もこし、歯切れよし味もほのかな甘味があり、ざる蕎麦としは申し分の無い美味しさであると思う。 そしてぶっかけだが、今回は特にぶっかけ用の汁は作っていなかったのでもり汁を少し薄めたものを使った。 トッピングは大根おろしと揚げ玉、海苔、いんげん、白髪ねぎとおおば、そして最後に昨日間引いてきた蕎麦を飾ってみました。
2005年9月17日
東京蕎麦塾蕎麦打ち会
朝7時8分甲府発の「特急かいじ」にて神田に向かう。 今日は年4回実施しているTOKYO蕎麦塾の蕎麦打ち会と年1回の総会なのです。 神田に向かう道中は甲府のそば打ち仲間Mさんとご一緒させて頂いているのでそば談義に花が咲き時間も忘れあっという間の新宿そして神田着である。 そんな訳で長い道中も時間を忘れあっという間に神田に到着。 会場では既にほとんどのメンバーが集合しており直ぐにO幹事の挨拶にて蕎麦打ち会の開始。 最初は塾長始めベテランメンバーの蕎麦見本打ち、流石にベテラン勢は動きに無駄がなく見ていて気持ちが良い。 自分もいつも参考にして打ち方を修正しようとするのだがなかなか上手くは行かないのだ。 次は班に分かれて蕎麦打ち実習。 私は新人のIさんというかわいいお嬢さんとペアになったのだが、しっかり丁寧に教えようと思ったのが裏目にでてしまいたたみで失敗、かえって切り難い状況を作ってしまいましたゴメンなさい。 教えることは自分の技術上達にとても役立つのだがそんなわけで失敗するようではまだまだのようだ。
蕎麦打ち会は皆さんの技術上達の鍛錬の場であると同時に自慢の道具の品評会でもある。今回はユニークな実用新案の新作は無かったが、やはりMさん道具が目立った。 包丁ケースの仕上げは本当にすばらしく、みなさんの注目を集めていた。
そんなわけで蕎麦打ち会そして総会も無事に終了してお楽しみの反省会へ突入日頃なかなかできないマニアックいやおたく話に花が咲いたのでありました。
今回は余裕で無事に帰りの特急かいじ123号にのり無事に甲府へと帰り着いたのでありました。
2005年9月18日
蕎麦の成長状況
甲府から帰って早々に蕎麦畑の見学。 種まきから3週間で蕎麦は30センチから40センチ程に成長し既に白い花が咲いているものもあった。 前回と同様に密集しているとことの蕎麦の成長は少し遅いようである、種を調整して5〜6本程度に抑えたところの成長は早いように思えるが、成長の早いところでも生育が正常なのかは今までの経験が無いのでわからない。(昨年の蕎麦栽培はほとんどOさんにお任せしていたために経験が無いのだ) 総合肥料を多少与えてあるものの今までの茶畑の栄養素がどの程度残っていて成長にどんな影響を与えるかは後は土任せである。
2005年9月19日
手打そば門前
今日は11月に蕎麦屋を開店予定の藤枝Tさんのところへお邪魔させていただきました。 お店はレイアウトがわかる程度まで出来上がっており、厨房や客席のレイアウトなどを説明していただき完成した時の状況を想像したのでした。
お昼を最近できたばかりの蕎麦屋さん「わびすけ」で食べようとしたのですがナント月曜日は定休日でありました。 話し合いの結果「門前」さんに寄らせていただくことに決まりました。
実は「わびすけ」「門前」どちらも手打そば八兵衛で修行されたお弟子さんのお店で一度いってみたかった店です。 1時をまわった時間だったと思いますが門前さんはまだ順番待ちのお客様がおりなかなか繁盛している様子。 暖簾をくぐりお店に入ると真正面がカウンターで緑色の椅子が印象的。 その奥の厨房ではご中ではご主人が忙しそうに体を動かしている。 打ち場はさらに奥にあり客席からは作業が見えるように窓が設けられてある。
店内は現代風の落ち着いた雰囲気をかもし出しておりなかなか良い感じである。 さて蕎麦だがほんらいならざる蕎麦を頼むところなのだが今日は暑せいかなんと蕎麦通?のはずの全員が天おろし蕎麦を頼んでしまった。 先ずは蕎麦の感じを確かめるために蕎麦だけをと思ったのだがついずるずると思いっきり食べてしまったのだ。 でも感想としては蕎麦は八兵衛のものよりは透明感が少しないようだが食感は良く。きれいに揚った天ぷらと汁とで美味しく頂くことができました。
手打ちそば門前 焼津市柳新屋601-3 054-626-6252
定休 11:00〜15:00 17:00〜20:00 木曜(祝日営業)
2005年9月23日 蕎麦の成長状況 三連休で甲府から静岡へ帰省したが家には寄らずそのまま真直ぐに気になる蕎麦畑へ直行した。 秋分の日にしては暑すぎる日差しの中で蕎麦は先週見たときより確実に成長して50センチ以上になっているだろうか、白い花を一面に咲かせ風に揺れていた。 一安心である、しかも良く見るとミツバチも盛んに飛び回っており、ブーンという羽音があちこちから聞こえてくるのだ。 この様子なら受粉も確実だろうが、なんとなく蕎麦に元気がないように思う。 昨年太井川でで栽培した蕎麦はもっと大きく立派で花も多かったように思うが、これから更に成長するのだろうか。 見守っていきたい。 今後の心配事としては刈り取りをした蕎麦をどこで乾燥させるかが問題である。 まだ場所を確保できていないのだ。 どなたか協力してもらえないでしょうかね。
2005年9月23日
でわかおりを打つ
もう2ヶ月前になるが昨年の「でわかおり」の玄蕎麦残り6kgほどを「こなや」さんに碾いていただいたものが冷蔵庫にそのままになっている。 単身赴任をしたからどうしても以前に比べて自宅で打つことが少なくなってしまったのだ。 今日はでわかおり650g、坂東製粉特上粉150gつなぎ200gで二八1kgを打つことにした。 水回しは加水率53%ほどで終了したが多加水の傾向になった。 そんな訳で楽々と延し、切は無事に終了した。
できた蕎麦はいつもどおりざるそしてぶっかけでいただきました。
2005年9月24日 蕎麦の成長状況 昨日に引き続き蕎麦の様子を見に行ってみた。 台風17号の影響で午前中にまとまった雨があったためなのか蕎麦は生き生きとしており更に成長しているように思われるいた。 そして雨上がりのせいか昨日はあれほど飛び回っていたミツバチの姿もほとんどない。 また、冷蔵庫にあった古いそば粉を肥料代わりにまいてきたのだが蕎麦の栄養となるのかな?
2005年9月24日
こなやでそばいただきました
カミさんと二人、久々にこなやさんで蕎麦をいただいた。 私が頼んだのはざると天おろし蕎麦でカミさんは秋の味覚そば(温かい蕎麦)である。 ざるは新そばだがちょっと香りが足りないような気がした。 天おろしそばは小エビの天ぷらが5尾入ったぶっかけ蕎麦である。そして秋の味覚そばは紅葉をあしらった具ときのこのそばである。 温かい蕎麦が美味しい季節になってきた。
2005年9月25日
祖父母と孫の蕎麦打ち教室その2「うどん打ち講座」
今日は11月に実施予定の蕎麦打ちの前に、作業工程が似ているうどんで練習。 蕎麦だけでなくうどんも打てるようになれば楽しさも倍増? 藁科蕎麦打ち同好会会長のNさんの模範演技の後それぞれの祖父母と孫もうどん打ち開始。 小さな手とおじいちゃんおばあちゃんの手が一つの木鉢の中で仲良く水回し。 しかし小さなお孫さんのチームはやんちゃで何かと大変で水回しと楽しい?足ふみ終了後の休憩時間にははぐったりとする方の姿も見られた。
休息をはさんで寝かしの時間は祖父母の方々にはちょっと詳しいうどん打ちの座学と今後のスケジュールのお話をした。
さて次は延し、蕎麦と比べて少し労力が必要ですが、うどんの場合は巻き延しが主体なので上手にやればそれほどでもないのです。 しかしお子さんには踏み台を使っているとはいえ台の高さもちょっと高めで適正な姿勢がとれず大変な作業である。 サポートのメンバーの助けもありみなさん上手にうどんが完成、最後は試食タイム。
試食はぶっかけうどん。 トッピングは大根おろし、海苔、揚げ玉、梅肉、刻みねぎ、そして紫蘇の花の飾りつけで涼しげなぶっかけうどんが完成。
試食の後はお孫さんから祖父母の方へ種まきのときの写真を添えた手作りのお礼の手紙を渡しうどん打ち講座は終了した。
2005年9月25日
自宅でうどんを打つ
本日のうどん打ち講座に刺激されて自宅でもうどんを打つことにした。 購入してあった「麺維新」2kgと13%塩水を加水48%で水回しを実施。 久しぶりのうどん2kgの水まわしはやはり重く20分近い水回しで大汗をかいてしまった。 足ふみの後1時間ほど寝かせて延しを開始したが苦戦、塩水濃度を12%に抑えればよかったかなと反省。 それでも何とか70センチ四方まで延したが中央付近の厚みがなんともならない。 結局そのまま打ち粉のコンスターチを振りまき屏風たたみにして切を開始。 切ってみると中央部分の厚みが大きいのが一目瞭然・・・反省。
そんな出来でも当日の夕食は久々の手打うどん。 そんなふぞろいの麺でも家族はおいしいと食べてくれたのでありました。 |