2007.10〜 2007.12

2007年10月10日
そば処 庄司屋
 持ってきた材料で1kgの蕎麦を打ちその後はテレビを見ながらごろごろと山から帰ったガタガタの体を休めていると親父から「ヤマガダでいぢばんうまい蕎麦屋さ、しぇでんからいぐぞー」との声がかかり親父、お袋がお奨めの蕎麦屋さん庄司屋さんへ行ってまいりました。
 ついでに山形市内で用事を済ましてから庄司屋さんに到着。
 店構えはなんの変哲もないちょっと大きめの蕎麦屋さんだがさすがに繁盛店らしくお昼時ではあるが既に店は客でいっぱい。 我々は奥の座敷に通されたがあとからもお客さんが入ってくる。
 早速メニューを見て私は板蕎麦の天付き(1800円)をオーダーした。 出てきた板そばは以前にあらきそばで食べたものより量は少ないようだ実際食べてみると普通の蕎麦屋さんの大盛と大差ないようだ。 蕎麦はつなぎ一割と書いてあるが残念ながらそばの風味は感じられない。 こしは麺が太いせいもあり十分に感じられ、歯抜かりもなく自然につるつるもぐもぐをストレスなく繰り返すことができる。 辛汁はどちらかというと関東風なのだろうかカツオ出汁がしっかりとしたバランスの良いものであった。 しかし蕎麦の量と天ぷらにしてはちょっと価格が高いような気がした。

   
実家のテーブルで打った蕎麦        蕎麦          そば処 庄司屋              板蕎麦     

 
2007年10月12日
駿府匠宿 駿府地酒祭り
 今回初めて駿府地酒祭りに蕎麦の提供で参加させていただきました。
 駿府地酒祭りとは今回が7回目だそうですが、静岡市内にある造り酒屋4社が自慢の地酒数種類ずつを持ち寄り地酒をじっくりと味わっていただくものです。 参加者は参加料5000円で事前に申し込みをされた150名の幸運な方々で各社の自慢のお酒を飲み放題。 酒の肴はオードブルに加えてしらす、むぎとろ、静岡おでん、しらすそして我々の蕎麦でそれぞれのお酒を味わいます。

 私たちの蕎麦は150人前だが通常の三分の一の量をぶっかけ蕎麦にして提供、内容はいつもどおりで蕎麦にぶっかけ汁、トッピングはだいこんおろし、揚げ玉、ねぎ、海苔の4種である。 予定量の6kgのうち先に3kgを打ち上げて残りはデモ打ちに残してある。

 さて、午後6時秋の日も暮れた頃に地酒祭りは始まりました。 地酒祭りはガーデンパーティ形式でなかなか良い雰囲気、会場はなぜかカントリーのグループの生演奏、でもなぜか違和感は無い。 そんな雰囲気でみなさんはお好みの酒蔵のお酒を味わい生演奏を聴きそして私たちの蕎麦をはじめ静岡の味覚を楽しむ、こんな面白い催しがあったとはしらなんだ。
 無事に酒宴も終わり我々の蕎麦もお客様そしてスタッフの皆さんにも行き渡ったようでどうやら無事に任務完了したようです。
 今回はご好意で参加していただいた八兵衛親方のお陰で段取りがとてもスムーズに運んだようです(^^;
反省会は忠正さんの純米大吟醸とむぎとろでちょっとだけやらせていただきました。
ちなみに参加の酒蔵さん4社は下記のとおりです(順不同)
 満寿一(マスイチ)
 忠正(チュウマサ)
 君盃(クンパイ)
 萩錦(ハギニシキ)

   
開場風景1             開場風景2           開場看板             蕎麦打ち風景 
  
地酒祭り開始           夜がムードを高める          静岡名物で一杯

2007年10月13日
おおざとそば打ち同好会
 本日の同好会メニューはいつもどおりでSOBA笑さんの粉、倉科製粉の安曇野そしてつなぎの麺維新を使い1kg以上を打つための練習だが加えて中田さんの知り合いから送っていただいた北海道のぼたんそば、いまでは交配が進み純粋なボタン蕎麦はまぼろしとまで言われているそうな。 それを電動石臼で製粉したものを40メッシュで篩いそれを生粉打ちと二八で打って直ぐに打って食べてみての味比べである。
ちなみに私はまず1.5kgを練習打ち、加水51%でなんとか綺麗に仕上げることができた・・・かな?
次にぼたんそばのまる抜きを電動石臼(石臼一番)に掛けて製粉、出てきた粉は40メッシュの篩にて1回だけ篩って粉とする。
それぞれを二八と生粉で打ってみた。 それぞれを食べた感想は生粉打ちのほうが旨いとの評価でありました。 評価理由としては風味がちがうことで食感については特に出てきませんでした。

  
真剣に蕎麦打ち練習     新蕎麦を電動石臼で碾く      40メッシュで篩う 
 
生粉打ち              二八

2007年10月20日
TOKYO蕎麦塾
 今日は恒例の某高齢者施設での蕎麦打ち会である。 甲府の仲間と甲府発5:52の各駅に乗り神奈川県鶴川にある施設に向かう。 2時間30分の各駅停車の旅を終えて西武線鶴川には8:20分到着、電車を下りてホームを歩いていると直ぐに分かる仲間の姿。どんな人ごみでも人目でそれと分かる長物を持って歩く人たち。 そう麺棒と大荷物を持って歩くTOKYO蕎麦塾の仲間です。
 メンバーが集まり早速タクシーに分乗して施設に向かう。 施設では手際よく道具の開梱を行い蕎麦打ちの準備を進め準備完了。
 今回は蕎麦打ち部屋デモ打ち場それぞれ2ヶ所計4箇所での蕎麦打ちになるがM幹事の指示にてそれぞれの場所で蕎麦打ちを開始した。 塾のメンバーも以前に比べて蕎麦打ちの技術も格段に上達しており今回の蕎麦打ちも順調に進んだように思われたが残念ながら茹でで蕎麦が切れる問題が発生したようだ。 我々が担当する棟は従来のガスによる茹でであるがあちらは電磁と寸胴での蕎麦茹でだったのだが従業員の方への指示が足りずにお湯の沸騰具合および投入の方法がまずかったのかもしれない。 ほぼ同じ条件で打った蕎麦であるので原因としてはそのように推察されるが本当にそれだけだったのだろうか、今回の大きな反省点として原因の究明をする必要がある。
 後から聞いた話であるがやはり個人による切の太さのばらつきもそうだが、またそれ以前に切の技術的な問題も指摘されており蕎麦打ちの基本技術をきちんと習得して麺の切幅や厚さのきちんとした規格とそれを満たすことが望まれる。   
 それでも嬉しいことにほとんどのお客様には新そばを満足していただいたようで今まで実施した中ではお代わりが一番多かったようである意味気分的には助けられたような気がする。

   
食堂でのデモ打ち1          デモ打ち塾長           デモ打ちMさん          お疲れさまでした

2007年10月26日
手打そば いちえ
 9月に甲府市平和通のセンチュリーホテルの近くにできた真新しい蕎麦屋さん。 清楚な店の外観がなんとなくそそられる雰囲気で早く行ってみたかったのだがなかなかそのチャンスがなかった。 しかしネットで調べてみるとなんと夜10時までやっているではないか、今日は静岡に帰省する日であるが帰りでも十分に間に合う時間である。 そんなわけで本日は9月に開店したばかりの蕎麦屋さん「手打そば いちえ」さんに寄らせていただきました。
 お店は平和通沿いで駐車場が広く取ってあるがなんと入り口が小さく、しかもいり打ち付近で人待ちをしているのか車が一台止まっているが私の車になかなか気づいてくれず?駐車場に入れずに一瞬渋滞を作ってしまった。 ちょっとしたアクシデントの後ようやく車を止めて落ち着いた雰囲気の入り口を暖簾を掻き分けて入る。 
 しかし店に入るとなんと外観の清楚な蕎麦屋の雰囲気とは違いいきなり目の前にアジが泳いでいる水槽があるではないか・・・。
 店を見渡すと壁には本日の鍋物とか、カウンターの中にも焼酎やら日本酒がどかっと置かれている。
しかも座敷では小宴会が始まっており完全に居酒屋の雰囲気。 それでも気をとりなおしもりそばと鴨せいろを頼んだ。 しかし厨房では宴会のお客様への料理の支度が忙しいらしくけっこう待たされてしまったのだ。 待っている間にはお待たせして申し訳ないと漬物などをサービスしていただいたのだが、開店して1ヶ月まだ段取りがつかめていないのか厨房もホール担当の方々も動きがぎこちなくなんとなく不安な気分。 まあ開店早々でしょうがないと思いつつスポーツ紙を読みながら気長に待つ。
 
 待つことしばし最初に鴨せいろが出てきた。 そばは相当に細切りのものであるが一口食べてみると少し茹ですぎなのかまったくこしが無い状態。 一口二口間で鼻から息を吐いてみるが特にそばの風味は感じられない。 鴨汁もねぎが浮いているだけでかもの姿が見えないが箸でかき回してみると4切れの鴨肉が出てきたが煮込みすぎでなのか肉は硬い。
 肝心の鴨汁は濃い目だが蕎麦をつけて食べてみると薄いような感じ? これは細切りのために水切りが悪く汁がからまないためなのか?
 次にもりそばがでたきたがやはり同じく細切りでおなじ蕎麦である。 汁を確かめてみると出しはよく効いているが私にとっては相当に甘めの汁である。 この甘口の汁は二口目三口目と食べるとの途中で口が飽きるというかもっと食いたいといった気が起こらないのだ・・・しかし完食・・残すのは良くないのだ。 2杯を食べて2150円けっして安い値段ではない。 甲府の蕎麦屋さんでは価格的に高い店に位置付けられると思うのだが残念ながら現在の店の雰囲気や蕎麦では不釣合いのような気がする。
 今回は店の外観からして落ち着いた蕎麦屋の雰囲気で食べることができる店かなと勝手に想像していたのだ昔ながらの食堂然とした雰囲気の店であり私の期待するものとは大きく違ってしまったのだ。 残念

 
鴨せいろ           せいろ

2007年11月3日
相模湖 小原本陣祭り
 今年も相模湖町小原で開催される小原本陣祭りに蕎麦屋のお手伝いで参加させていただきました。 毎年蕎麦仲間のKさんが街道筋のお宅の軒先にて出店する蕎麦の模擬店にて天ぷら蕎麦を販売するが、私たちTOKYO蕎麦塾の仲間は模擬の蕎麦屋体験ができる蕎麦打ち応援を楽しみにしているのだ。 ことしも甲府からは蕎麦打ち仲間のMさんと二人そして東京、静岡、埼玉、茨城と各地からも仲間が駆けつけて一日だけの蕎麦屋気分を大いに楽しんだのでありました。
 私たちの手打ち蕎麦も手作りであるが実は本陣祭りも市などからはいっさい資金を頂かないで長年地元の融資が手弁当で実施している手作りの祭りなのです。 手作りの祭りでも内容は本格的で大名行列はやっこさんの動きや掛け声そして行列の方々の衣装などは本格的でまるで本物の大名行列を見ているようで・・・本物は見たことは無いのですが、見応えは十分である。


 そんな本陣祭りは今年も天候に恵まれてお客様は上々の滑り出しで道路は観光客の方々でにぎわっており昼頃には我々の店も長蛇の列もできて大忙しの状態となった。 我々の蕎麦屋は本陣祭りではもう定番の店になったようである。 なにせ蕎麦は本格手打ちでしかも掻き揚げ付きで400円の低価格ですからとてもリーズナブルなのです。 今年も大忙しでお陰さまで蕎麦は全て完売となり蕎麦屋気分を十分に楽しませていただきました。
 模擬店の撤収の後毎年の事ながら休屋さんで1回目の打ち上げです。 ここでは休屋さんの女将さんがお祭りの準備などでお忙しい中で私たちのためにご馳走と美味しいおい酒を準備していただき感謝なのであります。  なにが楽しいって大仕事をした後の仲間とのこのひと時の時間ほど楽しいことはありませんね。 そしてその後は小原の公民館で地元の方々と2度目の打ち上げ、美味しいお酒で大いに反省をしてまいりました(^^
 休屋さんそして小原のみなさん来年も呼んでください。

   
    蕎麦打ち風景      ついでに蕎麦打ち指導      今年もお客様の行列       地元の皆さん扮する大名行列
 
きれいな腰元さん登場     今年もお疲れさまでした

2007年11月4日
大道芸ワールドカップin静岡
 今年は見ることができないと思っていた大道芸ですが昨日の疲れにもめげず幸運にも早朝に目が覚めたので車で自宅へ帰ることにした。 二時間強の時間で自宅へ到着、自宅からは娘に市内まで車で送ってもらいほんのチョットだけ大道芸に浸ってまいりました。
 街の中は既に大勢の観客にあふれており特に各所にある大道芸ポイントはどこも黒山の人だかり。 静岡の大道芸人気はさらにパワーアップしているような雰囲気である。
 
 今日の目的は山本光洋さんのパントマイムだがまだ時間があるのでウロウロしていると同じパントマイムのバーバラ村田さんのショーがちょうど始まったので拝見させていただいた。 空想なのかはたまた夢の中なのか不思議な世界で素敵な恋にあこがれる女性のゆれる心をマイムにしたのかな不思議な舞台です。
バーバラさんのマイムはすばらしいけれどヒコベーは考えさせられる大道芸より直感的に笑えるのが好きなのだ。 でもちょっとセクシーなのは良いね・・・(^^;
 次は本命の山本光洋さんだが開始時間より30分以上前に場所をとり待つ。 アスファルトの上にじっと待つので静岡で開発された? お座りマットを使っている人が多い来年は購入しよう。 ちなみに私が持っている大道芸グッツは脚立、潜望鏡、ガイドブックであるがこれは最低の必需品である。 なにせちょっと時間が遅れると黒山の人だかり後ろからではまるで見ることができないのだ。 そこで登場するのが脚立と潜望鏡であるが私は脚立派、潜望鏡ではやはり十分に見ることはできないのだ。 早く到着した場合にアスファルトの道路に座ることになるので先に出たマットやシートが必需品になる。 路面は硬いし11月の路面は冷たいので是非購入したい。

 待つことしばし山本光洋さんの登場。 相変わらずの開始前のサービスのカメレオン芸が面白い。
 さて今年は光洋さんワールドカップクラスへの日本人ただ一人の挑戦者となったのだが、いつものパントマイムの後に挑戦芸の披露、新作の操り人形芸だそうです。 ちょっとサンダーバードチックな動きが笑いを誘う。 とにかく何も考えずに直感的に笑えるのが山本さんの芸なのだ。 笑いの中にあっという間に30が過ぎて分今年も十分楽しませいていただきました。 今年の大道芸も時間が無く二組の出し物しか見ることは出来ませんでいたが来年は十分楽しめるかな。 おっと最後に忘れてはいけないのが面白いと思ったら対価を支払う。 そう投げ銭です。 100円でも1000円でも自分の価値観で支払えば良いのです。
最後までみたのならただはいけませんよ。

2007年11月10日〜11日
秩父荒川新そば祭り
 先週の小原本陣祭りに続きまたまた蕎麦屋模擬店のお楽しみ。 しかも今回は一泊で二日でTOKYO蕎麦塾の仲間と宴会付きなのは更に嬉しい(^o^
 今年も甲府のMさんと秩父荒川新そば祭りに参加をさせていただきました。 私達は甲府から秩父までは雁坂トンネルを越えて80km余りの距離、しかし200km以上離れた場所からもこの祭りを楽しみに手弁当で集まってくるのであります。
 さて今年は昨年のリベンジ、昨年は天候に恵まれず雨模様しかも寒い。 地元での知名度も無くメニューは冷たい蕎麦のせいろのみ。 しかし今年は昨年の反省の元に幹事役のYさんやKさんそしてメンバーの綿密な計画の下でリベンジを狙うのであります。
 しかし気になる天気予報では今年も雨の確立が非常に高くなんだか少し不安な気持ちもあるのだ。
そんな気持ちも吹き飛ばして早速明日の準備。 メニューの鴨ぶっかけ400食、せいろ100色そして生蕎麦100食の蕎麦打ち、鴨肉、葱の仕込を開始。 昨年は人数も少なく苦労したが今年は人数も多く蕎麦打ち作業は順調に終了したのでありました。 しかし大変な量の鴨肉をさいの目切り作業と葱切りの目の痛みには参りました。

 今年の新メニューの鴨ぶっかけはかつて豊島区南長崎にあった休屋さんのオリジナルメニューである。 さいの目状に切った鴨肉と小さな短冊状の葱を汁で煮込みそ熱々の鴨汁を冷たいそばにかけて食べるのだ。 模擬店でのトッピングは柚子コショウときざみ葱だけのシンプルなトッピングだがせいろより簡単に出すことができて効率が良いのだ。
 祭り前日の仕込みは終了昨年と同じ民宿「さとじ」さんに今年もお世話になりました。
 昨年は仕込み時間の大幅なオーバーで食事も大幅に遅れてしまったのでありますが今年は余裕で完了したので食事前にのんびり風呂に浸かり、いやいきなりメンバー全員が入浴するものだから完全にイモ洗い状態でございましたが気分さっぱりで夕食を待つことが出来ました。
 という訳で楽しい夕食はもちろんお酒をいただきながらの蕎麦談義に花が咲いたのは言うまでもありません。

   
大量の蕎麦粉           大量のネギ             大量の鴨肉          蕎麦打ち開始
  
 本日の作業終了        秩父夜祭の太鼓       明日大丈夫?盛り上がる2次会


翌朝は雨男のHさんが1日だけで帰ったためか降水確率70%だったにもかかわらず日が射すほどの晴れとなりリベンジへ向けて意気が上がるのでありました。
早速会場へ移動して店舗内の設置作業。 釜や水周りのセットそして紅白の幕で千客万来を狙うのだ。 全ての準備と担当配置が整いいざ戦闘開始である。 
今年は天気が良いのでやはり昨年よりお客様の出足が早いようで戦闘開始時刻で直ぐに第一号のお客様がご来店。 まずはせいろの注文が入るそして次々にお客様がご来店でなんと昨年では考えられない行列の店となってしまったのだ。 せいろと鴨ぶっかけの評価も上々で目標とするせいろ100食と鴨300食は売り切れで販売用の生麺を急遽売りに変更して対応することになったのでした。 結局終わってみればせいろと鴨ぶっかけは600食そして生麺50食と全てを売りつくして終了したのでありました。
ちょいと個人的にはアクシデントがありましたが大成功の今年のTOKYO蕎麦塾でした。
祭りが終わり後片付けの会場にはにわか雨そして綺麗な二重の虹がかかったのでありました。 また本当の反省会は秩父夜祭のときに実施されるとか、2008年の成功に向けて大いに反省をしていただきたいものです。

   
開店前の模擬店        厨房準備完了         鴨汁もOK          嬉しいお客様の行列

2007年11月17日
藁科公民館蕎麦教室
藁科蕎麦打ち同好会のNさんより公民館行事である蕎麦教室のお手伝いをさせていただきました。
9月の蕎麦の種蒔きから始まり本日は蕎麦教室最後のメニューで育てた蕎麦を石臼で碾いて自分たちで打っての試食である。
蕎麦は1kgの種を蒔いたのであるが収穫は残念ながら8kgほどで少ない終了だったようだが磨かれた信州大粒は大きく立派な実であった。
先ずは4台の石臼を使った製粉作業、みなさん始めての石臼作業に童心に返ってせっせと楽しく石臼を回したようで、予定時刻よりも少し早く製粉と篩の作業が完了した。
製粉は1番粉と2番粉を50メッシュの篩にてふるい落としていただいたのであるがなんと5kg弱、歩留りは60%ほどであった。 これでは全員に500g三七蕎麦を打っていただくことはできずやむなく倉科製粉の安曇野とSOBA笑さんの粉を1kgづつ加えた蕎麦打ちとなった。
蕎麦打ちは歩留りが60%以下の非常に難しいそばで繋ぎを三割入れた蕎麦であるがみなさん悪戦苦闘の状況でありました。 
それでも透明感のあるすばらしい蕎麦が出来上がり試食では満足そうな顔を多くみることができました。
今回の蕎麦打ち教室の講師のKさんが言われた蕎麦の香りは土の香りですという言葉は印象に残りました。 蕎麦に限らず良い土で育てた蕎麦や野菜は良い香りになるということが分かるような気がします。

2007年11月17日
静岡匠宿蕎麦教室
 藁科公民館での蕎麦打ち教室終了後はNさんの匠宿での蕎麦教室の押しかけ応援をさせていただきました。 今日は定員25名のところ32名の参加で大変な状況になりそうな様子だったのです。
 本日は横須賀から来られた社員旅行の団体さんでみなさん蕎麦打ちは当然ながら始めて、先ずはNさんと私が2箇所で説明を加えながらの蕎麦打ちのデモンストレーションを見ていただき次に皆さんに実際に打っていただいたのだが、いつもはす延しの段階でものすごい状況になる方が何人かいるのだが今回は人数が多い割にしっかりとデモ打ちを見ておられた様子でみなさん初めてにしては上場の出来栄えであったので一安心。
 蕎麦とは縁遠いと思われていた静岡ではあるがこと匠宿に於いては蕎麦とうどん打ち教室は匠宿の目玉行事になる?・・・そうである。

2007年11月23日
静岡蕎そば打ち同好会 蕎麦の脱穀
8月の末に播種したOさんを中心とした静岡蕎麦打ち同好会の蕎麦栽培、乾燥も十分に終了して本日は脱穀です。 9月始めの台風にて葉の大半を吹き飛ばされて一時は全滅かと危ぶまれた蕎麦もなんとか実を付け本日の脱穀までに至ったが葉が飛ばされたためか蕎麦の生育も思わしくなく背丈は本来1mほどに成長する蕎麦が半分の50cm程度で実の付きや太り具合もいまひとつなのでいったいどの程度の収穫になることやら。
先ずは一束を結わえた紐を解き軍手にて実をしごき落とす手作業から開始。 これが一番一粒の無駄も無く実を落とせるのだがやはり時間が掛かる。 古い脱穀機だが機械の登場エンジンを始動して一気に・・・一気に、故障でした。 なんとか修理も終了して脱穀開始。 しかしやはり米用の脱穀機だからなのか落ちた束にはまだけっこう実が付いている状態。 それを再び手作業でしごき落とすのでありました。
しかし大変なのが実と茎や葉を選別する作業。 大まかに手で取り除いた後は箕を使ってゴミやらを風に任せて飛ばしたり篩を使って餞別したり。 はたまた70年前の唐箕を使い分別したのでありました。 疲れはしましたが一日だけの農作業は疲れよりも楽しくそして一粒の実に対しても大切な気持ちを覚えて必死で拾うメンバーなのでありました。
しかしそんな作業の結果得られた終了は15kg種は3kg蒔いたとのことなので約5倍の収穫しか得られなかったことになります。 やはり台風で葉が飛ばされた影響は相当に大きく現れてしまったようです。 また実の状況もふっくらと膨らんでいる実は少なく大きくてもやせて凹んだ実が多く実際に臼にかけたときにはどんな蕎麦になるのかちょっと心配なのでありました。 本日脱穀した蕎麦は来年の2月に藤枝で実施する静岡蕎麦打ち同好会の蕎麦打ち会で試食する予定です。

   
蕎麦の束           手でしごいて実を落とす          脱穀機          70年前のトオミ
 
    箕でごみを飛ばす     ごみを取り除いた蕎麦の実       

2007年11月24日
八兵衛親方 SBS学園蕎麦教室
今回初めて八兵衛親方のSBS学園藤枝校にお邪魔させていただきました。
親方の教室は長年続けられておりこの教室から私たちの同好会に入会された方も多くどんな教室を開催されているのか一度拝見したかったのでした。
本日のメニューは全6回の最終回コースということで石臼を使って製粉と篩作業を行いその粉を使用して蕎麦を打つといった蕎麦打ちのフルコースのお手伝いをさせていただきました。
先ずは全員で石臼の体験、1分間に14〜16回転ほどのゆっくりとした回転で玄蕎麦を10〜20つぶほど落としていく作業。 碾い玄蕎麦は殻取りを行い50メッシュの篩をかけて一番粉とし、残ったものを再度石臼で碾いて30メッシュの篩で落としたものをまぜて製粉完了。
碾いた粉でいよいよ蕎麦打ち開始。 本日実習で碾板粉だけでは分量が足りないので予め八兵衛親方が手臼で碾いてきた粉を合わせて増量して割り個を3割加えて7割の蕎麦で打ち方開始。 蕎麦粉は7割程度の歩留りだったが意外なほどねばりがあり我々の手助けもほとんど必要なく皆さん7無事に繋がり切りも完了した。 次いで試食した蕎麦は透明感と30メッシュで篩い落とした粉で打った蕎麦は新そばの香りと甘み、そして独特の食感でかなり美味しい蕎麦でありました。
今回参加の10名の方々も八兵衛親方の丁寧な授業で蕎麦に大いに関心をもたれた様子でどうやら同好会を結成することになりそうとのこと。これでまた仲間が増えそうである。
SBS学園藤枝校 http://www4.shizuokaonline.com/gakuen/05/index05.html

  
石臼で碾いて         碾いた粉を打つ        打ちあがった蕎麦

2007年11月24日
藁科そば打ち同好会
 八兵衛意親方のSBS学園をお手伝いさせて頂いた後は中田さんが講師をしている藁科そば打ち同好会に行くとのことで私もそのままお邪魔させていただき1kgの蕎麦を打つことにした。 
藁科そば打ち同好会の今日のメニューは先日TOKYO蕎麦塾で出店した模擬店で好評だった鴨ぶっかけだそうである。 先ずは蕎麦打ち開始、藁科公民館の調理実習室はちょっと狭く工夫して延し台を設置している。 調理テーブルと会議テーブル以外に製作した木製のウマを使用して狭い実習室を効率よく使っている。 皆さんが蕎麦打ちをしている間に予め前日に重曹をまぶして柔らかくしてあるさいの目に切った鴨肉と短冊状に切った葱をぶっかけ汁に投入してぶっかけ汁の準備完了。 私はその間に頼まれたそば600gと自分のそば1kgの打ち上げ完了でした。
皆さんがそれぞれ完成させたそばに出来上がった鴨ぶっかけを掛けて食べる。 鴨肉は柔らかく味のしみこんだネギ、蕎麦の試食はみなさん好評であったようです。


鴨ぶっかけ

2007年12月1日
手打ちそば吉野
 今日は静岡の街で登山用品や本の買い物をし賑やかな繁華街をすこしぶらぶら、お陰様で静岡市の繁華街は非常に綺麗でシャッターが閉まった店が1件も無く買い物客であふれている。 特に今日は市町村対抗駅伝があり更に人々で混雑していたのだ。 そんな喧騒の繁華街を抜け出して鷹匠町にある手打ちそば吉野さんに向かう。 吉野さんのある鷹匠町は最近洒落た店がとても増えてきたのだ。 それも繁華街のそれとは違いなんとなくふらりと覗いて見たくなるようなディスプレイでしかも落ち着いた大人の雰囲気を持つ店が多くできた。 一度鷹匠町探訪なんぞしてみてもいいかななんて思わせる。
 そんな店を眺めながら吉野さんの暖簾をくぐりカウンター席に座らせていただく。 時間は3時過ぎで他のお客さんもおらずのんびりと蕎麦前なんぞを玉子焼きと焼き味噌で楽しませていただきました。
 私は特に酒好きというわけではありませんが(^^; 昼間にお酒を堂々と違和感なくいただける蕎麦屋が好きなのです。 なんだかすごくわくわくするんですねぇ、蕎麦味噌をなめて日本酒をぐび、つぎに出しまき卵でぐび、1号どくりのお銚子を2本ぐらいいただき最後はせいろでしめる。 この最後のせいろがお酒を頂いた後は特に美味しく感じるのです。
酒で味覚も嗅覚も少し麻痺しているはずなのにかえって美味しく感じるんですね。
 そんな訳で12月1日の昼は蕎麦屋酒で至福の時間を過ごさせていただきました。


蕎麦前をいただいてから・・・。

2007年12月3日
長野 横綱
 月初から長野へ仕事で行くことになった。
 甲府から車で約2時間余り長野インターを下りるとちょうどお昼前。 せっかくの長野であるお昼は旨い蕎麦を食べようということになり長野のメンバーにインターからの途中でお奨めの蕎麦屋さんを聞いてみると途中にある川中島古戦場敷地内にある横綱さんという蕎麦屋さんを紹介された。
公園内にある横綱さんはすぐにそれと分かり早速店内に入る。 メニューをみるとてんこもりの蕎麦の写真、もり蕎麦2〜3枚分相当量分の店と同じ名前の「横綱」である。
 当然のことながら横綱を注文させていただいた。
 出てきた蕎麦は写真の通りてんこもりの蕎麦でした。 大変な量の蕎麦ではありましたが旨い蕎麦はどんどん食べることができるのです。 そんな訳で美味しく蕎麦をいただかせていただきました。


せいろ3枚分?横綱

2007年12月7日
二本松
 今週は仕事で2度目の長野、本日は泊まりなので長野のメンバーとちょっと一杯、以前におじゃましたことのある居酒屋の二本松さんに寄らせていただきました。 地元特産の肴等でお酒を楽しんだ最後の締めは蕎麦でございました。
ちょいと茹でが足りない感じのうえ冷やし過ぎのそばでしたが酔った喉には心地よく食べさせたいただきました。


お酒の後は冷たい蕎麦が旨い

2007年12月8日
草笛
 お昼は会社から車で「草笛長野店」さんに寄らせたいただきました。 席数が100以上もありそうな大きな店なのですが我々が入った直後から広い店内はほぼ満席状態。 時間も無いので早速にメニューから盛の良さそうな中盛そばと掻揚げをオーダーした。 出てきた蕎麦はせいろでなく桶に入っているためにどのくらいの量か分からないが後から来た通常の盛と比べると相当な量が盛られていることが分かる。 これはイカンと急遽大盛り対策モードでトップスピードでせっせと口に運ぶが手強い量である。 蕎麦を連続で食べればなんとか完食できそうだがオプションで頼んだ掻揚げを食べたらペースが狂ってしまい急に胃袋がつらくなり出したのだ。 別に蕎麦の大食いに挑戦をしているわけでなく旨い蕎麦を沢山食べたいだけなのだが今回はちょっときつい。 しかしなんとか蕎麦と掻揚げを平らげることができた。 草笛さんに蕎麦は夢中で食べて良く味わうことができなかったが相当の量をぺろりと食べることが出来たということが旨い証拠である。 しかし切りがばらばらなのはどうもイカンのです。 超太目やらゆうれいが沢山入っており食感がバラバラなのがいまいちであった。 手打ちの現場を見てみたかったのだがきっと一度に相当の量を打っているのだろう。


 本日の草笛さん昨日の二本松さん月曜に食べた横綱さんそして好きな蔵之内さんも店により差はあるが切りがあまり揃っておらず量が異常に多いのは長野の特徴であるのだろうか。 それにしても信州の蕎麦は外れがないのが嬉しいのだ。 一週間に3杯の蕎麦(量にして7人前)大変ご馳走様でした。

 
これが中盛そば       切が不揃いは当たり前

2007年12月14日
おおざとそば打ち同好会忘年会
 今年もおおざとそば打ち同好会の忘年会は私たちの大師匠である町塚親方のお店手打ち蕎麦八兵衛静岡店にて行いました。

 まだお客様で込み合う店内、一番奥の小上がりに場所を確保していただき10人規模のこじんまりとした忘年会になりました。
 先ずは今年一年の活動を祝して会長のIさんの音頭で乾杯、そのあとは蕎麦前と由比のお酒正雪をぬる燗にていただきました。 肴は定番の板わさや天ぷら、蕗の煮込みなど等で楽しみながら今年一年の活動を振り返り蕎麦談義に花が咲きました。
 忘年会終了後はちょいと酒の入ったおじさんたちが打ち場で一生懸命蕎麦を打っている八兵衛の若い衆の作業をちょいと見学? 仕事の邪魔をさせていただきました。

  
2007年も楽しい会でした        蕎麦前            店頭で蕎麦を見  

2007年12月22日
TOKYO蕎麦塾 蕎麦教室&忘年会
 今回のTOKYO蕎麦塾蕎麦打ち会は新しい試みである全員参加型への取り組み第1回目、今回は第1班が中心となる学習内容はそば打ちの各パートを掘り下げて学習する。 水回し作業、延し作業、切り作業の中で自分が一番練習してみたい部分を繰り返し何度も練習するといった内容です。しかも他の方から口うるさい?アドバイスも沢山いただけるというユニークな勉強会なのです。 先ずは水回しチームから作業を進めて完成した玉を延しチームに渡す。 次に切りのチームに引き継ぎ切りの練習をしていただきできた麺は再び細かく粉砕して水回しをするといったフローで進めますが、皆さんが練習用に持ち込まれた蕎麦粉は大量にありほとんど粉の状態からの水回しが練習できたようです。
 ちなみに私も冷蔵庫の中に眠っていた蕎麦粉を約9kgほど持ち込んで練習に使っていただきました。 古い粉は乾燥が進んだりちょっとかび臭かったりといろいろと問題もありましたがかび臭さは別として水回しにおいては粉の状況に応じた加水対処法の練習としてある意味難しい課題を提供することになりよかったのではないかと思います。 延しに関しても古い粉の場合は粘りが少なく延し棒の力方向や圧力加減がまずいと切れやすくとても繊細な麺棒コントロールが要求されて良い練習になったのではないでしょうか。 切りに関しては12枚たたみや切り終了間近の駒板の傾斜に応じた安定した切り幅を個人的には練習したかったかな。

   
新バージョン1回目の教室開始     ビデオ緊張するな〜       秘密兵器?厚みは万全      長さこんなもんです    

 さて、蕎麦打ち教室終了後はお待ち兼ね2007年のTOKYO蕎麦塾の活動を締めくくる忘年会です。 西神田教育会館から場所を神田駅前の居酒屋に移動、居酒屋には既に真っ赤なセーターを着た久しぶりの前塾長も到着大忘年会の始まり。 先ずはI塾長の乾杯で忘年会の開始、本日の蕎麦教室も含めてこの1年間の蕎麦打ち教室や道具教室、蕎麦栽培や今年から正式にTOKYO蕎麦塾の行事になった小原本陣祭り、荒川蕎麦祭りでは一致協力した活動でますます盛んになるTOKYO蕎麦塾の話題で花が最多のありました。 そして前塾長からの熱い参加要望もあり来年からは松本そば祭りに正式参加か?ますますTOKYO蕎麦塾の活動の輪が広がっていきますが2008年はメンバーのみなさんのより積極的な参加も求められてくる年になりそうです。

   
  今年もお疲れさんでした        うおー飲むぞぉ〜        こっちも撮って       来年は松本蕎麦祭り出てネ   

2007年12月29日〜31日
蕎麦打ち教室&年越し蕎麦打ち
 蕎麦打ちを趣味に持つものとしては大忙しの年末です。 私も今年の蕎麦打ち予定は160人前を打つことになった。 そのほとんどはカミさんの友人関係とご近所。 私の友人関係は僅か4箇所に送るだけである。 まぁ年に1回のカミさん孝行と思ってしょうがないか・・・・などと思っていられないのが実は今年の蕎麦打ちなのだ。
 実はエスパルスドリームプラザでの年末の蕎麦打ちが1年振りに復活それも以前は30日だけの教室だったのだが今年は30日、31日それぞれ3コース合計6コースの蕎麦打ち教室を頼まれてしまったのである。 もちろん私が頼まれたのではなくNさんのお手伝いですが・・・。
 スケジュールでは朝9時頃自宅を出たら家に帰れるのは6時頃になる予定であるから160人前の蕎麦は夜間か早朝に打つことになる。
 そのため休暇初日の29日から準備に大忙し。 29日はまず圧削りから白出汁を約12リットル作り2週間前に作っておいた2升のかえしと合わせて辛汁の作成。 次にリビングの大掃除に続きダイニングテーブルを移動して蕎麦打ち台のセッティング。 次は頼んでおいたそば粉をNさん宅に取りに伺う。 今回購入したのはSOBA笑さんの粉7kg 安曇野4kg つなぎ4kgである。 自宅に帰り購入した蕎麦粉および在庫のそば粉を作業しやすいようにビニール袋に小分け作業。  今回は打つ量も多いので一度に2kg打つ予定であるがそば粉の内訳はSOBA笑さんの粉1kg、安曇野(倉科製粉)400g、つなぎ麺維新(日清製粉)600gの七三蕎麦である。 今回購入分のSOBA笑さんの粉と手持ちの八兵衛さんの粉2kgで160人前以上は十分に打てる予定である。
 そんな訳で29日は辛汁とそば粉の小分け作業を完了したのは夜の8時過ぎになるが宅配で送る分の蕎麦を2kg玉3個を打つことにした。 しかし慣れない2kgの量は麺帯の厚さが安定せずちょっと失敗気味、しかもせっかく時間短縮を図るための量なのだがどうも時間が掛かり過ぎであり明日からは1.5kgに変更して打つ事にする。 時間が掛かる原因は慣れない2kgの作業だけでなく一旦生ふねに入れた蕎麦を1人前150gにキッチンペーパーで包んで小分けする作業が相当に掛かってしまうし麺もばらばらになってしまうのだ。 開始時間も遅かったのだが3玉の処理が完了したのは午前2時をまわっていた。

   
ヨットが並ぶドリームプラザ         準備完了              中田講師            教室開始    

 翌朝?は初日のドリームプラザ、朝8時30分にNさんのお迎えで会場に向かう。
 会場は以前に蕎麦打ち教室を行った会場と同じだが今回は売り場でなく休憩の場として使用している場所なので今回は広々と使うことができそうだ。
早速車から材料や道具を降ろして会場のセッティングを行う。 10人分の道具のセッティングが完了して11時からの本日第1回目の蕎麦打ち教室を待つ。
 待つ間に職員の方にお話をお聞きしたが蕎麦打ち教室は人気があるそうで募集開始から直ぐに全てが一杯になったそうで年末とはいえ蕎麦打ち人気はさらに高まっているようであり蕎麦打ちが好きな私たちにとっては嬉しいことである。


 予約の方々も集まり第1回目の蕎麦打ち教室の開始、10名の方々に対して講習を行う。 最初はNさんがデモ打ちにて蕎麦打ちの一連の作業を実演して蕎麦打ちの行程を見ていただいた後300gの七三蕎麦を打っていただいた。 特に大きなトラブルもなく講習会進行したのだがガラス張りの会場は午前中の時間帯は日の光がまともに差し込んでくるので捏ね鉢を暖めてしまい加水した水の蒸発が早く苦労した方もいたようである。
 2回目は子供たちを対象とした蕎麦打ち教室であるが小学校低学年の小さい子供も多く教えるのにはちょっと苦労したのでありました。 無事に1日目の3コースも終了して今度は自宅にて残りの蕎麦打ち開始。
 帰宅後は夕食もそこそこに残り6玉の1.5kg打ちを開始、切り後の振り分けも一旦ふねに入れるのではなく150g分を切って直接降る分けることにした。 意外と分量の見極めは正確にできるので余分な時間が省略され十分な時間短縮になった。 でもなによりもやはりいつも慣れた量であり延しも良好なのだ。 蕎麦の振り分けの時間も入れて1時間弱のペースで進行することができた。 それでも切れ端を再利用した7つ目の玉を打ち全て終了したのは午前3時なのでありました。


 2日目の蕎麦教室も無事に終了してあとはのんびりと紅白でも見てのんびりとと思ったところカミさんから蕎麦が足りないとの爆弾報告。 なんと蕎麦配布リストに近所に住む叔父さん宅分7人前を漏らしておりそれを届けたら我が家の分が無いというのだ。 冷蔵庫も含めて残っている蕎麦粉をかき集めてみるとなんとか八兵衛さんの粉で1.5kg打てる量を確保でき一安心。 とりあえず年末恒例の散髪に先に出かけていつもの散髪屋さんにもお礼のお蕎麦を差し上げて頭をさっぱりとしていただき帰宅。 夕食前に鴨肉をさいの目に切ったのだが既に完全に解凍されており切るのに苦労したのだ。 短時間ではあるが鴨肉2kgに重曹を2gほどまぶし下ごしらえ終了後に最後の蕎麦打ちとなる。 1.5kgをなんとか9時前には打ち終えてリビングより蕎麦打ち台を撤収して部屋中の粉掃除を完了したのが10時頃・・・ふ〜 。 今度は辛汁を2番出汁で薄めてぶっかけ汁の作成と葱きり、ねぎは長手方向に十文字に切り目を入れてから4センチほどの長さに切断、ちいさな短冊状にする。 沸騰したぶっかけ汁に鴨肉を入れてしばらくしてから葱を投入蕎麦に掛けて食べるのだ。 家族7人分の鴨ぶっかけを作り終わり今年の私の仕事は全て終了なのでありました。 
ちなみに簡単なわりに鴨の美味しさが十分に汁に出て好評なのでありました。
鴨ぶっかけ:豊島区東長崎にあった休屋さんのオリジナルメニューです。