|
2002年10月5日
二日酔い、そば関係の活動停止
金曜の晩に久々に深酒をしてしまい土曜は再起不能の状態になってしまった。もともと酒はあまり強くないのであるが、勤務先である沼津のとある酒屋に頼まれ物を購入に行ったついでに薦められるままに自分の分も買ったのだが、たまたま友人と飲む約束をしており日本酒を1本ぶらさげて飲み屋に行ったのが運の尽き。 2件目の友人行きつけの酒房で調子に乗って開封してしまったのです。既に1件目で十分にアルコールが入っている状態でしたのでつい調子に乗りすぎてしまいました。
そんなわけで最近はそばに合う日本酒を探しているのですが、今回は酔いすぎてNG、明日の晩にでもじっくり味わいたいと思います。
(@_@)飲みすぎ |
2002年10月6日
かどやでせいろを食べる
以前から中田さんに聞いていた店であるが、近いのになかなか行く機会が無かった。今日はぶらぶらと自転車で静岡市内に本を買いに行くついでに少し遠回りになるがかどやさんのそばの味も確かめたい。 今日は天気がよく安倍川ぞいの堤防道路は気持ちが良い、つい昨日の二日酔いのアルコールよ汗となれと言わんばかりにスピードを出してしまった。かどやさんに着いたときには息は切れ汗だくの状態、これでそばの味がわかるのか?
かどやさんに入った時にはもうすぐ3時、店内にはお客さんは常連さんらしい方が一人酒を飲んでおりご主人と話をされている。 わたしは初めてなのでためらわずせいろ2枚を頼む。女将さんに新そばのシーズンなのでこちらもそうなのかと聞くと、まだ全てが新そばではないので完全に切り替わってから新そばにするとの話。ちょっと残念な気がしたがかえってご主人の腕がわかるというものである。 出てきたせいろを早速いただくと、少しすべりは悪いが十分な香りをもち、こしが十分にあるしっかりと打ち込まれたそばでした。噛んでも歯にまとわりつく感じも無い。ただわたしの好みを言えばもう少し茹で上げてもいいような気がする。 しかしこれでせいろ550円はリーズナブルな価格である。
食後にご主人にお話をお伺いしたが、粉は自家製粉でなく茨城産の粉をベースに3種類の粉を季節に合わせてブレンドしているとのことでした。 時にベースになる茨城産の粉は全層粉であるが、抜き、大割れ、小割れをある配合でブレンドした粗碾き粉であるとか、
ご主人も女将さんも本当にそばが好きといった感じの方でそばの話になると楽しそうに色々とお話をしてくださいました。 できるだけリーズナブルな価格で美味しいそばを多くの方に食べていただきたいというご夫婦の考え方共感できるものです。
2002年10月6日
吟醸酒 兎月峰(とげっぽう)を飲む
昨日二日酔いで苦しんだ兎月峰を改めて試飲する。 年間に300本しか醸造しないというこの酒は口に含むととてもまろやかでそしてさっぱりとした味わいで、飲んだ後も喉奥はすっきり。 香りは少しフルーティなさわやかな感じでそばには合うのではないだろうか。 今週はそばを打つ事は出来なかったが来週そばと合わせて味わってみる事にする。
※蔵元は静岡市材木町にある 吉屋酒造 年間生産量300石 幕末には勝海舟が毎日のように訪れて飲んだとか。
2002年10月8日
讃岐うどん「ことひら」でうどんを食べる
沼津に転勤してきてこのかた美味しいうどん屋に当たったためしがない私であるが、今日はじめて美味しいといえるうどんを食べる事ができた。 それもナントなんども仕事で通過している道沿いにあったのです。 お店の名前は「讃岐うどん・ことひら」と控えめながらはっきりと讃岐うどんをうたっている、期待できそう。 店内は清潔そうな落ち着いた作りでありますます期待が高まる。 席に着いてメニューを見るとやはり値段は沼津価格だが良心的な価格。 私はなめこおろしうどんとやらを大盛りで頼んだ750円。でたきたうどんはうーん冷凍物? 麺切りのマシンがあったので期待したのだが麺の角がどうも解凍したような雰囲気、でも噛み応えや喉ごしは十分そして汁は透明ないりこ出汁、すこし薄めだがおいしい。 麺も冷凍?とはいえ十分に歯ごたえがあり喉ごしも良い。欲をいえばもう少しシコシコ感があればと思うのだが冷凍では表面層がどうしても荒れてしまうのか、しかしいままで食べた讃岐もどきのお店よりは格段に美味しいかったのです。
ことひら 駿東郡長泉町本宿110-1 055-987-4884
営業時間 11:00〜21:00 定休:月曜日 第三火曜 協和発酵付近
讃岐うどん ことひら |
2002年10月9日
名古屋ユニモール えびすや でカレーうどんを食べる。
名古屋駅新幹線ホームできしめんを食べる
名古屋に出張の折にはなぜか必ずといっていいほどこの店のカレーうどんか大名古屋ビルジング地下の名古屋スパゲッティ−(あんかけスパ)を食べる。
うどんときしめんそしてそばの店だが、うどんは手打でとてもこしがあり美味しい。 そしてなんといってもカレーうどんが最高です。 私の好きなメニューはカレーうどん、チーズカレーうどん、そしてカレーきしめん。 名古屋は煮込みうどんが有名だが普通のうどんもおいしいのだ。
出張の帰りは新幹線ホームのきしめん、知る人ぞ知る有名なきしめんスタンドです。 少々お酒を飲んだ帰り新幹線を待つ間のきしめんの出汁の香りは食欲を誘います。 おもわず一杯食べてしまいます。
えびすや 名古屋駅地下街ユニモール 地下街を名古屋から国際センターへ向かって 左側通路の左側にある。名古屋と国際センターのちょうど中間付近
カレーうどん 900円(高いのがたまにきず)大盛り200円増し
きしめんスタンドは新幹線ホームの両端にあります。
新幹線ホームきしめんスタンド |
2002年10月10日
長泉町 ことひらで うどんを食べる
前回久々に沼津で美味しいうどんを食べたが今日もついつい行ってしまった。 うどん三日連続なのです。 今日は大盛り肉うどんをいただきました。
わたしとしてはもう少し芯があったほうが好きなのですが今日も美味しくいただきました。
肉うどん 650円 大盛り100円増し
2002年10月12日
おおざとそば打ち同好会
今日は13時の部から出席、新しく入会された方、見学の方が多いために中田さんのお手伝いでそば打ちのデモンストレーションおよび指導をさせていただく。
今日は北海道産の新そば、八兵衛で購入した碾きぐるみのそばである。 そば粉350g、つなぎ150gの七三で水回しを開始。 加水率は50%を想定したがどうもこのそばはそれでも足りない様子。 デモ分はきっかり50%の加水で打ったが、延しの段階ではなかなか延びずに苦労した。 みなさんには52%〜53%の加水で水回しをしていただくことになった。 水回しの時点では十分に柔らかいのだが、いざ掬練りになったとたんに硬くなってしまう不思議な粉である。
苦労して延し、切りを終えてできあがったそば切りを早速に茹で上げてみるが、いつも以上に黒くそして透明感のあるそばである。 食べてみると新そばらしくとても香り高くそして噛み締めると独特の甘味美味しい新そばである。
2002年10月13日
北海道新そばと三色を打つ
今日は久し振りにカミさんの従兄弟が日本アルプス周辺のツーリングの帰り我が家に立ち寄るということになった。来る前にさんざんに新そばのことやらをメールでやり取りしているので相当に期待しているはず。 まずいといわれないように腕によりをかけてそばを打つ事にする。
メニューは先ず先日買ってきた静岡の酒 兎月峰(とげっぽう)を飲みながら更科と柚子きり、そして芥子切りを少しずつ楽しんでもらい、新そばで作った鴨汁せいろ、そして最後にせいろのそば尽くしで行く事にした。 新そばは失敗の無いように二八で1kgを打つ、しかしやはり八兵衛の粉はくせもの、加水を53%ほどと相当に柔らかめにしたと思ったのだが掬練りの段階で急激に硬くなり、手延し作業中は周辺にひびも入ってしまう、当然延しも大汗をかいて何とか終了。次に更科、粉はかどやさんで分けていただいたもので前回中田さんに分けていただいて打った経験がある。 今回は更科400gつなぎ100gの二八で打つ。 今回は更科だけを木鉢にいれ二つに分けて片方に熱湯200ccを注ぎ丁寧に蕎麦掻を作り、全体に混ぜ込むやり方をしてみた。 いきなり熱湯を注ぐ方法よりこの方法は確実な様である。 全体的に混ぜ込み次に繋ぎを加えて残りの水を加水まとめて3つに分けてそれぞれ更科、柚子、芥子を打った。 全てを作るまでには相当に疲れてしまいつい写真を撮るのも忘れてしまっていた。 しかしそばの味のほうは最近醤油を変えた汁も含めて上々であった。 しかしこれしきで疲れていては本職はできそうもない。
2002年10月16日
ことひらでかまあげうどんを食べる
今日の昼はまたまた「ことひら」のうどんを食べたくなり無理やり他のメンバーを誘いことひらに出かける。 今日はメニューのなかでもいちばんうどん本来の美味しさ出るというかまあげうどんを注文。 ことひらさんはここは沼津では一番美味しいうどんやさんだと思うのだが残念ながらかまあげにするとうどんのつやが足りないし、大事な食感であるつるんとした感じが無い。そしてこれは好みだが芯がないのだ。 多分茹で過ぎかそれとも沼津地域の好みに合わせて茹で時間を多くしているのかわからないが、もう少し芯を残して茹でれば多分つるんとした食感もそしてかども残ると思うのだが・・・。なんだか残念。
2002年10月17日
蕎仙坊でそばを食べる
静岡県立がんセンターでの仕事が終了、時間がちょうど良いので少し距離はあったが久し振りに蕎仙坊でそば食べる事にした。 着いたのは11時半頃であるが平日なのに駐車場は既に県内外ナンバーの車が多数駐車しており、当然ながら店内は満席であった。囲炉裏の部屋で20分ほど待つことになった。 席につき注文はシンプルにせいろ大盛り、待つ事しばし大盛りのせいろが運ばれてきた。聞いたところ残念ながらまだ新蕎麦ではなく、10月末くらいからの予定とか、しかししっかりと打たれたそばは十分な香りもありほのかな甘味がたまらない。ゆっくりと噛んで確認しながら味、香り楽しませていただきました。
しかしせいろ700円なのにほぼ2倍の量の大盛りが200増しだけなのはうれしい。
森の中にひっそりと佇む蕎仙坊 |
2002年10月19日
そば汁をつくる
明日のために辛汁を作る。 水1.5l鰹節厚削り60gで約40分間煮出し、こまめにあくを除去して白出汁完完成。次に甘汁用に約2lの水で2番出汁をとる。
できた白出汁と返しを4:1の割合で合わせて加熱、味を調えるために日本酒を大さじ二はいを入れて沸騰寸前であく取りを行い火を止めて終了。
2002年10月20日
今日はかどやで購入した粉でそば打ち練習。 二八で1kgのそばを打つ、以前打ったときは加水量は45%くらいと思ったのでが結局50%も入ってしまった。 延しではそれでも硬いくらいだったが季節のせいだろうか? とにかく無事に1kgのそばは出来上がり、せいろ、鴨せいろ、つけとろ、ぶっかけ、かけそばを作る事に。
先ずはせいろでそばの味と辛汁の調子を見る。 そばは香り、こし味ともにまあまあの出来ばえ、特に辛汁は醤油を変えてから確実に良くなった。やはり良い材料は違う。
次にぶっかけ、特に材料を揃えていなかったので、梅干の梅肉と白髪ネギそして八兵衛の揚げ玉だけのシンプルなぶっかけ。 予め辛汁を調整したものをかけて出来上がり。
次はかけそば、かけも甘汁の出来がよくとても美味しい。やはりこれからの季節は熱いそばがいいのかな。最後に鴨汁を作る。しるはぶっかけと同じものを小さな鍋で煮立て一人分の鴨肉とネギを茹でる。 汁ができるタイミングとそばが茹で上がるタイミングが難しいのだ。そばを洗っている間に煮えすぎれば鴨肉が硬くなるので気をつかう。できた鴨汁はなんと美味しい、鴨の油とそば汁はとても合うのです。 しかし今日は一日そば尽くし腹も一杯であるが、良い練習になった。
2002年10月22日
名古屋であんかけスパを食べる ユウゼン
今日は名古屋で会議、いつもは昼過ぎからの会議で昼食をとってから会議に向かうのだが午前中の会議だったので他の会議に出席した連中と天気も良いのでちょっと足を運んで昼を食べる事にする。 今日はあんかけスパを食べようということになったが何度か食べた事のある東新町サヴァランへ行こうととの話も出たが、いつもあまりの量の多さに最後は涙目で食べる羽目になるので私は反対、別の店ということになり、交差点を挟んだ別の店ユウゼンにいくこととなった。地下に下りると昼も大分すぎたというのに5人ほどの行列ができていた。しかし回転は速く5分ほどで席に座る事ができた。メニューから季節物の牡蠣スパを腹がすいていたので思わず隣の人が注文していた1.5を私もオーダーしてしまった。 しかし名古屋のこのての店は通常の大きさを良く確かめないととんでもない事になることを忘れていたのだ。出てきた牡蠣スパは写真の通りで太目のスパが山盛り、約三人前はある。 とにかくまずよくかきまぜてアンとスパゲティをまぜて食べる。 このあんかけスパは名古屋独特のものであり、味も独特でなんと表現していいのやら、スパゲティは極太、上にかけるアンの色はアンのとおり片栗粉を溶いたアンと見た目は変わらない、そして甘い、すっぱい、しょっぱいの微妙な味も似ているようで似ていない?不思議な味なのです。 そして名古屋でスパゲティといえばこのあんかけスパなのだがなぜアンなのか不思議な食べ物である。 しかし今日の昼は食い過ぎ(×0×
 名古屋東新町交差点付近 ユウゼンの牡蠣スパ1.5 |
2002年10月25日
名古屋 えびすやでカレーうどんを食べる
今週は2度目の名古屋である。 今日も飽きずに名古屋ユニモール地下街にあるえびずやでカレーうどんを食べる。 なぜかここに来るとカレーうどんまたはカレーきしめんをたのんでしまうのだ。メニューはそばもあるし、ふつうのうどんもあるのだがついついたのんでしまう。今日はカレーうどんにチーズをトッピングしたチーズカレーうどんにした。 カレーとチーズの味は以外に合い美味しいのでたまにオーダーするのだが、食べ進みうどんも残り少なくなり熱々も冷めてくるとチーズがどろどろになり割り箸に絡み付いてくるのが難点である。もう少し最後までうまくカレーとチーズが絡み合えばよいと思うのだが・・。
しかしここの手打うどんのこしと喉ごしは最高である。 こんなうどん屋さんがわたしの勤務地沼津にもあればといつも思うのだがなかなかできないのだ。
 思わず混ぜて何口か食べてしまったのでチーズは見えない 麺好きにとってご飯付きは邪道か? |
2002年10月26日
沼津 手打麺どころ 寿み田で味噌煮込みうどんを食べる。
味噌煮込みといえば名古屋なのだが実は沼津にも1件本格的な味噌煮込みうどんを食べさせる店がある。 実は名古屋山本屋のうどんと味噌を使って調理しており沼津であの山本屋の味噌に込みを味わう事ができる。 さて味噌煮込みうどんは鍋焼きの器で供されるが器の蓋に特徴があり、蒸気抜きの穴が無いのです。 実は蓋は取り皿の代わりであり熱いうどんは蓋に一口分を一旦移して程よく冷ましてから食べるのが山本屋流なのです。
肝心のうどんは独特でまるで半煮えのような、ゴムのような?何と形容したらいいのか食べてみないと解らないのですが・・・。 汁は八丁味噌をベースにした甘目のもの。10年以上前にはじめてこれを食べたときには相当のカルチャーショックを受けたのです。実はこんなもの食えるかと言った感じだったのですが8年も名古屋地域に住んでいると名古屋の体質に馴らされるというか、どこでどうなったのか今では味噌煮込みうどん大好き人間になってしまったのです。
ところで寿み田さんの味噌煮込みうどんはほとんど山本やそのままなのですが、1杯900円もするのにうどんがすこし柔らかめなのと油揚げ、鶏肉が入っていないのが不満なのです。別料金とはちょっと高いような? いやいや沼津で山本屋の味噌煮込みを食べられるだけでもあり難いと思わなくては。 ご馳走様でした
 蓋には蒸気抜きの穴が無い |
2002年10月27日
吉野で新そばを食べる
恒例の散髪帰りの吉野に寄らせていただく。ご主人から新そばと聞き期待が膨らむ。 出てきたそばは当然いつもどおりの少し細切りのそば。 いつも香り高い吉野のそばであるが更にすごいだろうとと思いきやあまり変わらないような気がする。 しかし香り、味、こしともにバランスの取れた吉野のそばは美味しいのだ。 食べている途中でこちらのほうが香りを良く引き出すから試してくださいと、通常より辛い汁をいただきつけて食べてみる。 確かにひと噛みふた噛みして香りを確かめると先ほどよりさらに香りそして噛み締めたときの甘さが増したような気がする。 美味しいそばはやはり汁とのバランスが大事なのだ。本当に美味しい新そばご馳走様でした。 美味しかったので引き立ての 粉を分けてもらったが残念ながら打つのは来週になりそう。
吉野新そば |
2002年11月2日
今日は朝から八兵衛の北海道産新そば約2kgを打つ、中田さんのお手伝いで静岡市近郊にあるとある別荘でそば会を応援させていただいた。 メニューはそば豆腐のごま味噌かけ、二八そば、芥子切りの順でお出しした。 20人近い方へそばを提供するのはそば打ちを趣味として依頼初めてであり不安であったが、中田さんが茹で、私が水洗いと盛り付けを担当しなんとか無事終了する事ができた。 お客様の評判もどうやら上々の様子で一安心。
しかし流石に中田さん、初めて食させていただいたがそば豆腐とえごまの味噌はとても合っており私も是非自分のメニューの一つとして覚えたいものである。
また本日のお宅にはそばちょくコレクションもあり日頃骨董などには全然縁の無い私も江戸初期から明治までの良質の品物を拝見させていただいてとても勉強になりました。
さらに根付等の貴重なコレクションも拝見でき有意義な一日でありました。これもそば繋がりによるお付き合いの広がりの賜物であり 感謝!
2002年11月3日
今日は朝からカミさんと二人10時から夜の9時まで大道芸見物三昧、久々に大笑いの1日であった。 しかし当然昼はそばで、吉野に立ち寄り新季節の食材の天ぷらとせいろ、そしておかわりでかけそばをいただく。 天ぷらは非常に美味しく日本酒がすすむ(^^ また近いうちにのんびりと日本酒などをいただきそばをたぐりに寄りたいと思うのであった。
2002年11月4日
今日は昨日に引き続き大道芸三昧となるはずだが、岡崎転勤時代の友人夫婦が愛知県から大道芸を見にくるので帰りには是非に上達した?手打そばを味わってもらいたく、私は早めに家に帰りそばの支度をする。 八兵衛(北海道)新そばをせいろ用に、そして残り物の整理の様で悪いとは思ったが少しずつ残っていた八兵衛とかど屋の粉を使って熱いそば、季節の種物、牡蠣そばを作る事した。 牡蠣はたまたま親戚が東北に用事で行っており現地から送っていただいた松島の生食用の 牡蠣で小粒だが非常にしっかりした歯ごたえと濃い味のする美味しい牡蠣である。 先ずそれぞれの粉を二八で打つ。もり汁は一昨日に作り今日の午前中に湯煎しておいたものを使い、熱いそば用の汁は二番だしで延ばしたもの。 汁も以前よりもちょっと手を掛けている出来た新そばのせいろ、そして牡蠣そばは上々の評判で、特に牡蠣は素材が良かったためとても美味しかったとの感想をいただいた。 しかし今日も述べ14人分のそばを打って作ってしかも6時間の大道芸見物、とてもハードな1日であった。
 |
2002年11月7日
琴平にてうどんを食べる
昼は学習会にきた取引先の方々とともに琴平で食べる事に。 少し早めに出かけたのだが流石にこの地域では一番美味しいうどん屋さんである店内は既に8割ほど埋まっており我々8人は肩を寄せ合って座った。 しかしいつも思うのだがどうも店の段取りが悪いのだ。席数30人程度でそんなに広くない店である担当の女性は二人いるのだが注文取りとお茶が出てくるまで10分以上はかかった。しかも店内はとても混みあっているのに4人掛けの予約席はずっと空いたままで寒い外で立って待っている人もいる。我々がすわって40分は経過しただろうか若い女性二人がいそいそとやって来たのだが、どうも道を挟んだ向かい側にある大手醸造メーカの社員らしく特別扱いらしい。一般の客としてはちょっと不満なのだ。しかし客層をみると車で来ておられる方がほとんどで向かいの会社関係者は今日に限ってはどうみとも女性ふたりだけなのだが? まあ訳があるのでしょう。 ところで肝心の注文したうどんまだ出てこない入店してから既に40分近くは経過しており休み時間は残り僅か。やっと出たきた肝心のうどんであるが、私の今日のメニューはかやくごはんセツトだったのだが、うどんは歯ごたえ喉ごしも良く沼津周辺では一番おいしいと思うが今日の汁はいつもよりとても薄くてどうもいけない。本当に味見をしているのか疑いたくなる? かやくごはんも芯があるようでいまいちだった。
茹でのタイミングをどう計っているのだろう、うどんの出てくる順序がバラバラで8人全員に注文の品が行き渡るまで10分以上の間隔があった(実際は腹が減っているのでそれ以上に感じたのだ)混んでいるとはいえ既にこの場所で10年以上店を構えているのならもう少し段取り等を考えてもよさそうなものだが・・・琴平さんごめんなさいこちらのうどんはこの周辺では一番美味しいと思っているのです一般客の愚痴と思ってください。
2002年11月9日
吉野の粉で二八せいろを作る2週間前に購入して冷蔵庫に入れたままになっていた吉野の北海道の秋新を打つ。 加水量は約50%あれば十分と思っていたが、これは先週の八兵衛の粉も同じであったのだが部屋が乾燥しているためなのか掬練りの状態で急に硬くなってしまった。 結局玉を一旦割ってバラバラにして2〜3gを加水して練り直しをすることでなんとか程よい固さの玉にする事ができた。 それでもまだ硬いように思ったが、延しはなんとか無事に終了。 できたそばはせいろにして食べたのだが非常に香り高く、噛んでも歯の抜けが良い美味しいそばである。
2002年11月9日
おおざとそば打ち同好会 鴨せいろを作る
今日のメニューは季節の種物である「鴨せいろ」香り高い新そばの良い部分を少しスポイルしてしまうが、鴨汁の美味しさはそんなことも十分に許してくれる。
先ず仕込み、鴨肉は凍った状態で厚さ3ミリ程度に切ったものを一人分5枚、ネギは5切れを網焼きと鴨の油の残りでフライパンを使い焼いたものの両方を準備。 汁は一人当たり200ccコンブとカツオで白だしを作り、ぶっかけの濃さで本返しと合わせる。
そばは八兵衛の新そばを使用して二八で打ったが加水量に苦労した。もともと水を良く食うそば粉であるがほとんどの場合は50%以下の加水で十分なはずなのに今回は50%全てを入れても硬く、その後相当の加水を(多分5cc以上)してようやくいつもの硬さになってくれた。 それでも延しの段階で苦労する方が多く表面も風邪をひいた状態にまでなった。 そんなわけで苦労しながらもそばは完成。 茹でと鴨汁のタイミングを計りながら美味しい鴨せいろの完成。 鴨せいろは実に美味しい、これを考案した方に感謝。
2002年11月15日
琴平でかまあげうどんを食べる
今日の昼もうどんを食べようとの意見に一致し5人で琴平に出かける。 店内は既に7割程のお客が入っているが満車の駐車場の車を見るとほとんどが外周りの人たちのようで仕事の途中で美味しい店を見つけて通ってくる常連さんらしき人たちがほとんどである。 そばの繁盛店と同じく美味しい店は場所に関係なく客は来るものである。 今日はわたしはかまあげうどんをいただいたが、鍋焼きうどんをたのんだ同行者がびっくりしたのは汁にレモンが入っておりせっかくのうどんの味を台無しにしていると憤慨していた。 全くそのとおりでありできればレモンは別皿に乗せておき、好きな人だけ入れるようにしたらいいと思うのだが・・・しかしなぜレモン??? そういえば野菜うどんにもなぜかレモンが入っていたのだ。 ここのご主人はレモン好きなのだろうか。
2002年11月16日
鎌倉一茶庵でせいろを食べる
今日は東京蕎麦塾の集まりに出席させていただくため古都鎌倉へ出かけた。 せっかくの鎌倉なので有名な鎌倉一茶庵でそばを食べてから会場へ行く事に、しかし開店の十一時までにはまだ時間が相当にあり鶴岡八幡宮の門前街を見物する事にした。 門前の商店街は秋の行楽シーズンと重なり朝からものすごい人出でごったがえしていた。 通り沿いにある「山路」や「なかむら庵」の場所を確認しながら器の店などをのんびりとみて回った。
そんなこんなで時間を潰し、鎌倉一茶庵の開店時間にあわせて店に入る。 店内は流石に一流店を思わせる落ち着きの中にも風格を漂わせる作りになっている。 注文は我々がせいろそして同行者の奥さんは三色(しらゆき、茶蕎麦、芥子切り)、そばが出てくるまでにそばつゆの味を確かめる。 とてもまろやかでバランスのとれた汁で濃さも私好みである。でてきたそばもしっかりと水切りがされ見るからに美味そう。 一口食べてみるとしっかりと打たれたそばであることがわかり食感が良いしかし思ったより香りは薄いが、噛んで良く味わうとほのかな甘味が口の中に広がる。 汁とそばのバランスがとても良くもう一杯食べたくなるそばだが、これからの蕎麦会の席でお腹がいっぱいでは意味がないのでここはグッと我慢した。 奥さんが注文した芥子切りをちょっと分けていただいたが芥子の量がすくないのかせっかくの芥子の香りが少ないように思えた。茶切りに関しては見た感じだけなのだが緑がとても強く個人的にはもう少し薄い色が好みである。最後にそば湯で汁を味わおうと思ったのだが肝心のそば湯はまだほとんど普通のお湯状態、なるほど我々を含めてお客の数はまだ七人これではまだだなと納得しながらも、できれば打ち粉を溶いて出す心遣いもあればとのわがままな事を思うのであった。
 |
2002年11月16日
東京蕎麦塾蕎麦会 鎌倉建長寺別院回春院での楽しいひと時
東京蕎麦塾主催の蕎麦会が鎌倉の建長寺内にある回春寺で行われた。 私は入会したばかりで初めての参加であるが今回は第五回目の蕎麦会とのことである。 秋の鎌倉、それも歴史ある寺院内での蕎麦会とあり風情のあるものと想像していたが、なんとパワフルな蕎麦会であった。 当然そばを打ち、そして大いに食べて、皆さんが持ち寄った美味しいお酒と肴、そして同じ趣味仲間の楽しい話で盛り上がったのでした。 楽しい時間はあっというまに過ぎ、楽しい思い出とともに静岡に帰ったのでした。
その時の様子は近々下記のURLにアップされるでしょう。
http://sobajuku.net/tokyo-2/top.htm
2002年11月17日
遊蕎庵 無 でそばを食べる
今日は冬物のスーツが大分くたびれてきたので紳士服量販店へスーツを買いにカミさんとでかける。 ボーナス払いで安いスーツを2着とネクタイ3本で1万円のを購入した。その足で前から気になっていた静岡市城北公園の向かいにある遊蕎庵に寄ってみる。「遊蕎庵 無」はちょうど徳川家康が幼少の頃勉学に励んだ臨済寺の入り口に位置するところにある。漆くいの倉作りの店である。 女将に聞いたところでは3年程前に静岡市昭府町から移ってきたとのことである昭府町の頃は駿河という屋号だったそうです。 さて私はせいろ、カミさんは天南を注文した。出てきたせいろは丸抜きから碾いた粉で打った細切りのそば、早速一口食べてみるとそばの香りが心地よい、そしてしっかり打たれた感じで強いがある。しかし噛んでみると半茹でかなと思わせるほどかたいのだ。細切りなのでそれは一瞬なのだがどうも私のこのみではもう少し柔らかめが好きだ。 汁は全体のバランスは良い感じであるがこれでもかというほどまるく柔らかめなのである、私個人としてはもう少し引き締めたほうが好きである。 天南もおなじ細切りの麺をつかっているが硬めの面は腰を保っており良い感じ、特に甘汁はもっと飲みたいと思わせる美味しい汁でした。
静岡市大岩本町27-6 054-200-0606 11:00〜20:00(15:00〜17:00休憩)定休 木曜
2002年11月22日
ふく田にてせいろをいただく
先日食べた新そばの味と香りが忘れられずにまたまたふく田に寄ってしまった。いつもどおりせいろを2枚頼み味と香りを確かめながらゆっくりと頂く。 ふく田ではそば殻を玄関に置き希望の客に提供しているので当然そばは丸抜きから碾いているものを使っていると思いきや、改めて麺をよく観察してみるとどうも丸抜きにしては黒いし、星らしきものも入っているしかし引きぐるみにしては白い、当然星も少ないのだ。 それとなんともいえない独特のつやと食べたときの食感は独特のものがある。その秘密をご主人に少し聞いてみて納得、碾きぐるみの粉を手動の石臼で、そして電動の石臼では丸抜きを碾きある割合で混ぜるのだそうである。 多分手碾きでは粗碾き電動では細かい粉を碾いているように思う。更に店のそばについての説明書きには玄そばは信州上村の標高1000メートル以上の高地で栽培されているもので多種との交配が少ない日本古来の在来種だそうだが、上村独自の種類といったほうが早いのかもしれない。確かに独特の味わいを持っている。
2002年11月23日
うどんを打つ
今日は朝から先日中田さんから分けていただいた麺維新でうどんを2kg打つ。 塩水濃度14%加水率50%で打ってみたが加水量が足りないようで延しに苦労した。 麺帯の中央部がどうしても盛り上がり部分的に太いうどんが出来てしまった。 できたうどんは早速友人の陣中見舞いにもっていくことにした。 今日は炭焼き窯に火をいれる日で、朝4時から作業をしていると聞いていたので熱いうどんを食べてもらおうと思ったのである。とある山の中に作られた窯は私が行ったときには既に入り口が粘度と土で閉められており後は自然冷却だけであるとの話であった。 今回はじめて窯を見せていただいたのだが友人の中間達と苦労して作ったものでなかなか立派なものである。しかし既に3回挑戦しているがまともな炭はまだ出来ていないとの話であった。 さてうどんだがなにで山の中なので水は使えないので茹でた鍋から直接すくって冷たい麺汁につけて食べる事にした(これがホントの釜揚げうどん?)これが熱々でなかなかいける。 4人で粉1kg分のうどんをあっという間に平らげてしまった。
家に帰りざるうどんと温かいうどんを作り今日はうどんづくしまたまた美味しく頂きました。
|