うどん汁へ  茹でる
 たまたまそばの講習会参加する2ヶ月前 2000年9月に四国へうどんを食べに行って参りました。
無理やり?誘われたうどんツアーではありましたが、本場讃岐うどんを口にしてうどんの美味さに感動(T_T)オオ-。 いくらでも食べられる、1泊2日のツアーで12食をたいらげてしまいました。今まで食べていうどんはいったい何なのだ? そしてやはり本場でないとあの喉ごしのうどんは食べることができないのかと諦めておりました。 しかしそば打ち同好会で教えてもらったうどんはあの讃岐うどんの喉ごし、弾力に迫るものでありました。私の周辺にある並みのそば屋さんでは、いやうどん専門店でも食べることのできないすばらしい喉ごしのうどんです。ちょっと言い過ぎかな(^^

のどごし最高      讃岐風うどん

材料
小麦粉・・・・・ 中力粉 1000g(日清製粉 麺維新)
打ち粉・・・・・ 小麦粉またはかたくり粉もしくはコーンスターチ
加水率・・・・・ 47%〜48%  塩水濃度12%〜15%(気温が高い場合には塩分濃度を上げる)
1・・・篩いを使って木鉢に中力粉を入れる。
   今回の塩分濃度は16%でやってみる(気温25℃)
   水回しを十分に行う。

2・・・水回し 約20分(そばの要領と同じなので省きます)
   そばと同じで粉の一粒一粒に十分に水を吸わせる
   写真は水まわしの最終段階

3・・・コロコロの状態になってきたらまとめに入る

4・・・両手こぶしで体重をかけて押し固める、淵を整えながら、周りに散った粉も
   上に載せて更にこぶしで体重をかけて固める。

5・・・押しつぶした状態

6・・・3〜4回たたんでは4、の潰しを繰り返す

7・・・ビニール袋に入れて足で踏む(かかとを使って全体的にまんべんなく踏む)
   踏むときはなるべく体重の重い人でお願いしまーす(^^;。
   適当に延びたら取り出してくるくる丸めて半分に折る。

8・・・再びビニールに入れて足で踏む
   程よくの延びたら、先ほどの折り目を内側に再び丸めてさらに半分に折る。
   そしてさらに踏む3〜4回繰り返す

上の写真と同じ(^^
9・・・足踏みが終了したらくくりに入る。このときには内側になる部分に水をつけて
   生地がひっつくようにする。
   ※水をつけないと内側に送った部分がひっつかない
   ※小麦は腰が非常に強いので折り込んでも戻ってくるが、たんねんに行う

10・・・くくりの最終段階

11・・・くくった面を下にして再びビニールに戻し、延びが止まるところまで足で踏ん   で延ばす。
   1000gであれば直径30p〜35pで延びなくなる。そこで止める

かかとで踏むのがコツ
12・・・ビニール袋に入れ、中の空気を抜き密封して最低約15分寝かす(通常は
   2時間から4時間寝かすが、水回しを丹念に行うことで寝かす時間を大幅に
   短縮できる。(当然もっと長く寝かしても良い) 
   ※寝かす時間が短くてすむのは丹念に水回しをしたためで、寝かす意味は
    小麦粉一粒一粒に水を吸い込ませるため。さらに冬場は布団に入れて
    暖めると良いと聞いているが・・・。

13・・・延ばし 最初はビニールに入れたまま足の裏全体で踏んでなるべく丸く
    延ばしてゆく。

足の裏全体で
14・・・ビニールより取り出して手で修正しながら丸く延ばす。

体全体の体重をかけて
14-2・・・次に延し棒に巻きつけて延ばす。
    うどんの場合は棒に巻き付けて延ばし作業を行う。

巻き棒
15・・・四つ出しを行う(そばと同じ要領で)
    四つ出し後、全体の厚さを整える
    4面をきちんと延ばし全体の厚さを整える。

16・・・たたんで、包丁で切る。うどんは茹でると相当太りますので3〜4ミリの
   幅で切る
   切ったうどんは速やかにばらばらにほぐす。

17・・・最後に風通しの良い場所で乾かす。 このとき加水率が多すぎて
    柔らかいと切れてしまうので水回しは注意しましょう。
   夏場はせん風機などで乾かす。
   乾燥させ過ぎに注意しましょう。
   最後に半分の長さに切って同じ分量ずつ並べる

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