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「ポプラの秋」

「夏の庭」に、結構にてる。
今度は、少年達とおじいさんの話じゃなくて、一人の少女とおばあさんの話。
すごく感動するって感じではないんだけど、でも、なんか良い。
今回の読みどころは、少女時代を振り返っている(?)今のシーン。
小さい頃のことを思い出して、忘れかけてた、大切なことを思い出すって感じが良い。
それから、死んだ人に手紙を出すっていうのは、すごくいい考えだと思う。
自分の気持ちを文字にすると、自然と、自分の頭の中も整理できるし。
その手段のひとつとして、日記っていうのがあるけど、日記は、なんか、毎日書かなくちゃいけないっていう先入観みたいなものがあって、なんか、書きにくい。
でも、手紙なら、気楽に書ける。
それに、亡くなってしまった人に手紙を書くのは、なんかとっても素敵です。
伝えられなかった言葉を、届くか分からないけど手紙にして出せたら、ちょっと、気が楽になるように思う。
こういうことを考えてやってたのか分からないけど、おばあさんは、すごく頭が良いね。
それと、「夏の庭」「ポプラの秋」の二冊を読んで思ったのだけれど、おじいちゃんおばちゃんって、なんか、不思議な存在。
親は、"大人"な存在だけど、祖父母って、ちょっと違う。
血のつながっていない、近所のおじいちゃん、おばあちゃんとかだとなおさら、特別な存在。
親より友達に近い。
けど、友達でもなくて、なんか不思議な存在だと思った。

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