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2006.3.9(木)
おやすみ・・・みやにゃん
2月22日、「みや」が静かに眠りについた。
17才だったので、人間でいうなら80過ぎのおばあさん。
でも最後まで、とっても可愛くて、少しも手を煩わさずに眠るように逝った。
うちに来た最初の猫は、山で拾ってきた白黒のオス猫「のら」。
もともと野良なので、家でじっとしているわけもなく、うちには寝に帰るだけだった。
それでも共働きだった当時、帰宅すると「のら」が玄関で帰りを待っていてくれた。
縄張り争いに巻き込まれたのか、ときには怪我をして帰ることもあったし、
メス猫を飼っている近所のおばあさんのうちに遊びに行ってしまうこともあった。

でも、外泊することのなかった「のら」が数日間、帰ってこなくなった。
あちこち探し回ったが見つからず、寂しくて、寂しくて・・・。
買物途中、里親探しのポスターを見て、さっそく動物協会に連絡。
行ってみると、とっても優しそうなおばさんが申し訳なさそうに、
「今は・・・むちゃくちゃな毛色で、タヌキみたいな子しかいないんですけど。」
そうして出会ったのが、「みや」だった。
「みや」は、とっても元気がよくて、猫じゃらしを咥えて、
だ、だだっ、だぁ〜っと部屋中を駆け回り、
夜は、首元に、ぴたっと身体をくっつけて寝るような子だった。
くすぐったいやら、かわいいやら・・・。
そうこうしているうちに、「のら」も帰ってきた。
うちでくつろいで寝転んでいる「のら」の上に、「みや」はイスの上からジャンプ!
ちっちゃい頃は、なかなかのおてんば娘だった。
おとなになってからも、首元にくっついて寝る習慣は変わらず、
とびきり寒い夜には、わたしのおでこに上半身を乗せて、
ほとんど覆いかぶさるようにして寝ていた。とってもあったかだった。
数年前から前足を少し悪くして、2階にあまり上がってこなくなった。
この冬は、「みや」がベッドに登ってこれなくなったので、寝袋で寝ることにした。
寒がるので、ホットカーペットをつけておいたら、枕元で寝ていた。
あの日も、少しだけ目を開け、静かに息をしていたが、
体温が下がってきていたので、毛布にくるんだ。
たびたび声をかけて、買物から戻って「みや、ただいま。ちょっと洗濯物入れてくるね。」
そうして戻ったときには、すぅっと静かに逝ってしまっていた。
みやは最後まで、ほんとうにいい子だった。おやすみ、みや。
こんなふうに、誰にも迷惑をかけずに、というお手本をみせてくれた。
一つ下の「なな」は、「みや」が大好きだった。よく甘えて、すりすりしてたよね。
まだまだ丈夫で元気だけど、寂しいみたいで、ぺたぺたしてくる。
でも「みなみ」や「ちゃと」、「ふーたん」と仲良くくっついて寝てるから安心してね。
2005.2.1(火)
接待ねこ「まい」ちゃん
12年前、フリスキーの里親探しで出会ったまいちゃん。
人間大好きな、うちの接待ねこで、
生クリーム、カスタード、アイスクリーム、あんこも大好きな甘党。
甲状腺ホルモン異常のせいもあって、いちばん大食漢のくせに、
ちっちゃくて、やせっぽちだった。
「あい」ちゃんより、数ヶ月だけ、早生まれの同じ12歳。
あいちゃんが逝ってしまったころから、少しずつ食が細くなり、
先週の土曜日に、とうとう後を追って逝ってしまった。
今年になってから風邪を引いて、蓄膿になったようで、
少し脳にも悪影響があったかもしれない。
最後に家中を歩き回り、倒れてからも、ずっと足を動かし続けていた。
甘党が原因で歯が抜けてしまった、まいちゃんのために
毎週、レトルトフードを2〜3ダース準備していた。
1回に2袋開けて、7匹分のお皿に分けても、
結局あとで、ぜぇ〜んぶ、まいちゃんが平らげていた。
今じゃ、1袋を残りの5匹で分けても、余ってしまう・・・。
ケーキを食べるときも、お刺身や焼き魚のときはもちろん、
かぼちゃの煮物に、マヨネーズであえたポテトサラダに、
バターのついたパンや、うどんやソーメンのときだって、
いっつも、まいちゃんがもらいにくるので、そりゃぁもう、大騒ぎ!
てんぷらの後は、網の下の油までなめてたっけ。
ちっとも“正しい猫”(猫らしい猫)じゃなかった、まいちゃん。
いつも身近にいてくれて、いっぱい思い出をありがとう。
いっぱい食べて、いっぱい歩いたから、ゆっくりしてね。
写真は、まいちゃんに、お別れを言いにきたふーたん。
2005.1.17(月)
「あい」ちゃんとのこと

6年位前から、ラックに住みついていたラック猫の「あい」ちゃん。
暖冬だった年末の、急に冷え込んだある日から、ラックを出てきた。
それまで、チビねこ(みなみ、ちゃと、ふーたん)たちの姿を見ると、
すぐにラックに逃げ帰るものだから、チビねこたちとしては、
猫の習性で「あい」ちゃんを見かけると追いかける・・・という繰り返しだった。
でも、「あい」ちゃんが意を決して出てきてからは、
ふーたんがふー、ふー威嚇するくらいで、
みんなで猫座布団を作るくらい、ねこ社会に無事復帰した。
ところが、きれい好きの「あい」ちゃん。
ラックにいたときは、自分専用のトイレを使っていたせいか、
みんなと一緒のトイレが、どうにも我慢できないらしく、
トイレの近くなんだけど、床の上で用を足すようになった。
そのうち公衆トイレを使ってくれるかなぁと、期待して、
常にトイレがきれいなように気を遣っていたが、効果なし。
ほとほと困り果て、外出するときと、寝るときは、
ゲージの中で我慢してもらうことにした。
みんなと一緒に散歩に出たときも、
「まろ」に追いかけられて「みなみ」とふーたんが戻ってきた後、
「ちゃと」を反対側から回収して、見ると、
「あい」ちゃんが、ちゃんと「まろ」を退け、入り口で待っていた。
さっすが、やせっぽちでも貫録勝ち!って感じ。
そして、土曜日。「あい」ちゃんの異変に気づいたのは彼だった。
「食べてないし、体温も低いよ。」というので、すぐに獣医さんへ。
注射を2本と、栄養食の缶詰をもらって帰ってきた。
夕食のとき、小さく切ったお刺身を舐めて、
自分で鰯かまぼこを咥えて持って行ったが、食べられなかった。
でも、食欲が出たことで安心した。
その夜は、彼が抱いて寝て、一晩中、温めてあげたのだが、
日曜日は食べるのを嫌がり、ときどき顔をもたげるくらいでぐったり。
途中、息遣いが弱くなったりしたが、
コタツであったまったら、大きくしっかり息をして、ぐっすり寝始めた。
みんなでコタツの周りに寝袋を持ってきて寝ることにした。
でも、日付が変わってから、「あい」ちゃんは逝ってしまった。
うちでは上から4番目の12歳だった。
それぞれが持っている“寿命”って、あるんだなぁ・・・。
「あい」ちゃん、最後にラックから出てきてくれてありがとう。
うちの子に、なってくれて、ありがとう。
2004.9.21(火)
ふーたんが見たのは・・・
お彼岸とは、春分の日または秋分の日を中日に、前後三日のこと。
つまり、春と秋に、お彼岸週間があるわけだ。
そのお彼岸も近いある夜のこと。
夜中まで、パソコンをしていて、やっと寝ましょうというとき、
ふーたんが急に、すりすり、なついてきた。
けっこう暑いし、しばらくふーたんとリラックスチェアーでくつろいでいた。
夜中2時を回っていたので、さすがに、うつらうつらしていると、
となりでグルーミングしていたふーたんが、イスからダダっ!と、
ベランダ側の障子に突進していき、首を伸ばして外を見ている。
うちの障子は、ねこたちの爪で破れないよう、2年ほど前から
レースの障子にしているので、ぼんやり外が透けて見える。
そのときは部屋の照明を消して、廊下の明かりだけだったので、
向こうの道路を走る車のライトなんかもよく見えていた。
それにしても、ふーたんがやけにベランダを気にしているので、
まさか、ドロボー!
ちょっと怖かったけど、障子を開けてみた・・・。
何だ、誰もいないジャンと思ったのと、
ふーたんが全身の毛を逆立てて、部屋の奥に逃げたのがほぼ同時だった。
へっ・・・?障子を閉めて、ふーたんを見ると、まだ総毛立って、
尻尾なんて、まるでタヌキ。おびえた目でベランダのほうを見ている。
ふーたん・・・ふーたんにはいったい、何が見えてるんだろう・・・。
ちょうど丑三つ時だし、ちょっと、ぞっとしたので、
子供の頃、祖父に教わった短いお経を唱えた。
おんあぼぎゃ、べいろしゃのまかぼだら、まに、はんどまじんばら、はらばりたや、うん!
これは、「陰陽師」の清明が、自縛霊を冥府へ送るとき、ちゃんと唱えていた。
それから、般若心経の最後の一説、
ぎゃーていぎゃーていはら、そうぎゃーていぼ、じうそわか
というのも、実はおまじないで、それだけ唱えても効くらしい。
もしかして、金縛りとか遭ったとき、思い出したら役に立つかも・・・。

写真は、去年、まだ手乗りだった頃のふーたん。
2004.7.26(月)
HEHEHELPPPPP
パソコンを立ち上げたとたん、画面が動かなくなった。
メモリがいっぱい?プログラムを中止しろ?なんもしてないのに???
なんと「みなみ」がキーボードを枕にして、んぐんぐ、寝言を言っている。
ちょうどF1キーだけ、押し続けてしまったようで、
ツールバーにはヘルプが無数に増殖していた。
ちまちま消していたが、とうとうマウスが効かなくなって、
けっきょく、強制終了するしかなかった。

ふーたんもよく、ppppppppppppppppp・・・なぁ〜んてことを
やってしまうんだけど、さすがに「みなみ」は、やることが派手だ。
それに向きを変えられても、すぐにヒゲをピクピクさせて寝てしまった。
今度は寝言こそ言っていないが、前足をしきりに動かしている。
獲物を捕らえる夢でも見ているのかなぁ・・・。
<おことわり>
去年、ふーたんが来たのは、7/19だったので、
推定誕生日を「みなみ」より10日早く、7/10とします。
暑い、暑いと思っているうちに、どちらの誕生日も、とっくに過ぎてしまいました(^〜^;)
2004.7.16(金)
「ちゃと」に感謝状
散歩に出てまもなく、威嚇する声が聞こえたので見ると、
ふーたんが「まろ」に向かって、せいいっぱい威嚇していた。
あいにく、入り口の方に「まろ」がいたので、そのまま逃げるしかなかった。
家の周りを走って逃げるふーたん・・・わたしも玄関へ行ったり裏へ回ったり
家の中を右往左往していた。
途中、玄関の方に逃げ帰ってきていた「みなみ」を回収。
と、「ちゃと」がものすごい勢いで帰ってきて、「まろ」と対峙。
その隙に、やっと、ふーたんが跳んで帰ってきた。
すぐに怪我がないか見てみたが、元気だった。よかった・・・。

安心して、うなり声のするほうに行ってみると、
出窓の下あたりで、「ちゃと」と「まろ」が毛を逆立て、にらみあっていた。
「まろ」の方が強いと思っていたが、なかなかどうして
「ちゃと」が背中の毛を逆立てて座っている横で、
「まろ」が尻尾を膨らませて伏せをしていて、
どうみても「ちゃと」の方が優勢だ。
馬乗りになっているわけではないが、2匹の足が触れ合っている。
今までに、触れ合うほど接近した2匹を見たことがない。
「ちゃと」もふーたんを守ろうと夢中だったのだろう。
猫たちにもプライドがあるし、オス猫の喧嘩の仲裁に入る勇気もない。

しばらくして、2匹の距離が少しついたところで、
「ちゃと」のいる方から、塀の上を歩いて行ったら、「まろ」が逃げてくれた。
どちらも飼い猫で、顔見知りだし、少しだけ毛が抜けていたが、
どうやら怪我をするような喧嘩には、ならなかったようだ。
「ちゃと」、助かったよ。ホンとにありがと、ね♪
写真は、「ちゃと」の足やおなかにへばりつく、チビだった頃のふーたん。
2004.7.12(月)
ふーたん、もうすぐひとつ。
ふーたんの誕生日が近い。
どちらも推定だが、「みなみ」と同じ誕生日だ。
階段から落ちたり、踏んづけられたり、バスタブに落っこちて濡れネズミ?
になったこともあったし、シラミにたかられたり、風邪をひいたり、脱腸までした。
ミルクを飲まなくなった、ドライが食べられない、なかなか水も飲まないよぉ、
体重ちっとも増えないし大丈夫かなぁ・・・と気をもんだものだが、
今ではそれも笑い話。こんなに大きく、元気に育ってくれた。
そうそう、クリスマスパーティの最中に、
実は女の子だったことがわかって大爆笑・・・なんてこともあったよね。
みんなの悪いとこ?ばっかり真似して、うちのなかじゃ、こわいものなし。
っんじゃ、これでどぉ〜だぁ〜!
お題 “ふーたん、危機一髪!”
「ふーたん大好き、ぶちゅー」
「うわぁ!脳みそ、吸いだされるぅぅぅ」
2004.7.6(火)
「ちゃと」は頼れるナイト
ツバメが巣立ち、ねこたちの散歩につきあう必要がなくなった。
ふーたんも立派にひとりだちして、暑さにもめげず、散歩を楽しんでいる。
先日、見回り中の「まろ」と、散歩中のねこたちが出会ってしまった。
うなり声がするほうを見てみると、例のごとく、
「ちゃと」と「まろ」がにらみあっていた。
「まろ」と同じ塀の上に、ふーたんもいた。
ふーたんが塀を降りようとしたとき、「まろ」が追いかけそうになったが、
ちょうど「ちゃと」が入り口付近でにらみを利かせていたので、
ふーたんは無事、家の中に入ることができた。
いつもは甘えん坊の「ちゃと」だが、なかなかのナイトぶりだった。
「ちゃと」の名誉のためにも、こういうところを
彼にちゃんと見せてあげたいんだけどなぁ・・・。
2004.6.23(水)
子別れの儀式〜巣立ち
ヒナが羽ばたきの練習をしていた次の日の朝、
ツバメの巣では大変なことが起こっていた。
よそのツバメが来て、ヒナをつついて、いじめている!
ヒナは、頭を巣の中に突っ込んで縮こまっている。
せっかく残った2羽なのに、目をつつかれたらどうしよう・・・。
第一、このままでは死んでしまう・・・。
見るに見かねて、巣の近くに脚立を持って行き、
登り始めたら、ツバメは飛んでいったが、
いつもなら、こっちを向いてエサをねだっているヒナたちは、
お尻を向けたまま巣の中でじっとしていた。
どうやら生きているようだ。
がまんできずに、そっと、なでてみたが、じっとしていた。
いつまでも見張っているわけにもいかず、気になってチョコチョコのぞいていたら、
たぶん親鳥を含めて、数羽でけん制しあって鳴きながら、巣の回りを飛び交ったり、
またアイツが来て、いたずらしたりで、気が気でなかった。
親鳥が一羽だけ残って、ヒナを守ってあげればいいのに・・・と思ったりもした。
そうこうしているうちに、お昼前に巣をのぞくと、ヒナたちが、いない!
もしかして落っこちてしまったのかと不安になって、
巣の周りの地面を探したが姿は見えない。
辺りに、すこしだけ、羽が飛び散っていた。
ヒナたちは無事、飛び立ったのだろうか・・・。
子供の頃から、ツバメの巣作りと巣立ちを見てきたという友人に聞くと、
つついていたのは間違いなく親鳥で、ヒナたちに巣立ちするよう促していたらしい。
ヒナたちが巣に戻ろうとすると、羽ばたいて追い返してしまうのだそうだ。
キタキツネの子別れの儀式をテレビで見たことがあるが、
いままでやさしかった親ギツネが、急に、噛みついたり飛びかかったりして
子ギツネを巣から追い出してしまう・・・あれと、同じだったのだ。
だとしたら、とんでもない勘違いで、親ツバメに申し訳ないことをしてしまった。
それにしても、彼らから、人間が学ぶべきことは多いと、つくづく思った。
2004.6.16(水)
巣立ち間近
ツバメが巣を作り始めた頃、ねこたちのことが心配だったが、
ねこがどうこうする前に、6羽生まれたヒナのうち、結局、
2羽が巣から落ち、2羽は行方不明で、残り2羽だけになってしまった。
そのうちの1羽も、実は日曜の朝、巣の下でうずくまっていたのを
巣に戻したようなわけで、自然はなかなか厳しい。
それでも、たくましく生き残ってくれた2羽は、だいぶツバメらしくなってきた。
大きさもほぼ親鳥と同じくらいになり、時折、巣の中で羽を広げている。
尾羽がまだ短く、ふっくらしているので、黒いスズメのようにも見える。
今日は片方のヒナが、巣のふちに足をかけて羽ばたく練習をしていた。
親鳥も、何度もホバリングしながら、誘っているように見えた。
どうやら、巣立ちが近いようだ。
ねこたちの方は、真夏のような陽射しの中、元気に散歩を楽しんだ。
最後に「みなみ」が帰ってきていなかったので、呼んでいたら、
どうやら「まろ」と出会ってしまったらしく、車の下で動けずにいた。
ホウキを持ってきて、玄関の掃除をしながら
「まろ」に、どいてもらって「みなみ」を回収。
数時間経って出かける前に、ねこたちを確認すると「なな」がいない。
呼びながら家中探したが、押入れにもベランダにも、いない!
「まさか、外・・・?!」
玄関に出てみると「まろ」が寝そべっていて、車の下に「なな」が・・・。
「まろ」を抱えて車から離し、なかなか出ようとしない「なな」をやっと回収。
お出かけ前は、ねこたちのせい?で、いつもこんな調子だ。
2004.6.9(水)
ヒナが半分に・・・
約束があって、昼過ぎ、でかけようとしたら、
ヒナが一羽、巣から落ちて死んでいた。
すでに、アリが群がっていた。
ツバメらしい黒い毛に覆われていて、おなかだけ白い。
頭にはまだ、ぽやぽやの産毛が生えていた。
体長は5,6cmくらい。
あの、チビかもしれないと思って、巣を見上げると
・・・3羽しか見えない。
親鳥が来るのを待ってみたが、3羽しか口をあけない。
あとの2羽は、いったい、どうなってしまったのだろう。
巣立っていればいいのだが、ちょっと早い気がする・・・。
1時間ほどして帰ってきたが、ヒナは動いていなかった。
庭に埋めたのだが・・・なんとも、はかない命だった。
満員だった巣の片方に、3羽のヒナが寄り添っていて
なんだか寂しそうに見えた。
2004.6.4(金)
おなかすいたよぉ!
日ごとに成長するヒナたち。
ちょうど一年前のふーたんを見ているようだ。
そうそう、ヒナは全部で6羽いた。
巣の奥のほうにいる小さめのヒナが、
ちゃんと餌をもらえているのか、ちょっと心配だけど、
親鳥の子育ては、ホンとに大変そうだ。
ふつうは交代で餌を運ぶのだが、同時に飛んでくることもある。
とにかく6羽も、おっきな口をあけて待っているのだから、
息つく暇もないようだ。
餌をあげた後、飛び損ねたのか、くらっときたのか、
親鳥が、足元から、わずか30cmくらいのところに降りてきた。
驚かせないように、じっと動かず突っ立っていたら、
しばらくして、呼吸を整えてから飛び立っていった。
カメラを持ったままだったが、撮るのも悪くて息を潜めていた。
ねこたちが一緒じゃなくて、よかったぁ。
ツバメさん、なるべく電線で休んでね。
2004.6.1(火)
ヒナは、五つ子
数日前から、ちちち・・・と、かわいい声が聞こえるようになった。
ヒナの姿は見えないが、親鳥が何度も何度も餌を運んでいる。
イトトンボをくわえてきたこともあった。
きのうは一日、雨も風も強く、まるで台風のようだった。
ツバメの親鳥は羽を広げ、一日中、巣を守っていた。
その姿は、とってもけなげで、いじらしくて、涙が出そうだった。
その甲斐あって、ヒナたちは、どの子もとっても元気。
精一杯、口を大きく開けて、餌をねだる姿が見られるようになった。
ヒナは、少なくとも3羽はいるはずだ。
いっち、にぃ、さん・・・しぃ、ご!なんと、ヒナは五つ子ちゃんだった。
ヒナたちには、親鳥が巣に近づくのがわかるらしく、
親鳥が姿を見せるより、一瞬早く、鳴き始め、
親鳥が飛んでいくと、ピタリと鳴き止む。たいしたものだ。
おかげでシャッターチャンスは、ヒナたちに教えてもらった。
2004.5.26(水)
卵の殻が・・・
今朝、玄関で小さな卵の殻を発見!
直径10mmくらいで、半分に割れているのが5個。
どうやら、ツバメの雛が3羽ほど生まれたようだ♪
ふーたんたちが散歩している間、
ツバメの巣を見ていたら、親鳥が交代で巣に戻ってくる。
餌をあげているようにも見えるし、
まだ卵を温めているようにも見える。
親鳥がいると、親子で鳴いている?のかもしれないが、
親鳥がいないと、雛たちの声は全く聞こえない。
卵の大きさからして、雛は小指の先くらいかなぁ。
目も開いていないだろうし、羽も生えてはいないだろう。
まだ、鳴けないのかも・・・。
ふーたんが巣を見上げて、うかかかか・・・と狙っている。
大人のねこたちも見上げてはいるが、日向ぼっこのほうがいいらしい。
「なな」も「まい」ちゃんも、巣の下で寝そべっていた。
ちょっと心配なのは、「みなみ」だが、
今日のところは「ちゃと」と同じで、散歩に専念していた。
2004.5.9(日)
みんなでおさんぽ♪

GW中に、初めてのお散歩を経験したふーたん。
背をかがめて、抜き足差し足、おっかなびっくりのデビューとなった。
そんなふーたんを気遣って、みんなが交代で、ふーたんのそばに近づく。
なんとも、ほほえましい風景だった。
写真は、「なな」と「ちゃと」が交代しているところ。
地面やコンクリート、芝生の感触を確かめたら、
最後の方では、すっかり、やんちゃ姫の本領発揮で、
そこらじゅう、走り回っていたふーたん。
お散歩も、2度、3度と回数を重ねて、外が大好きになった。
スズメやツバメが飛ぶのを見て、うかかかか・・・と戦闘体制に入ったり、
姿が見えなくなって、「ふーたん!」と呼ぶと、たったったったったと駆け寄ってくる。
車の下で陽除けをしながら、寝そべることも覚えた。

ツバメのほうも、ねこたちが散歩の間は、巣に近づくのを遠慮して、
電線に止まって、ちゅぴっ、ちゅぴっ、と警戒している。
ふーたんがいるので、お散歩は早めに切り上げるようにしている。
ツバメさん、ちょっとだけ、がまんしてね。
ツバメの巣は、ほぼ完成。すっかり立派になった。
卵は産んだかなぁ。雛が孵るのはいつごろだろう・・・。
たぶん・・・人間とねこでは、期待していることが、ずいぶん違うのだろうけど・・・。
2004.4.21(水)
ツバメのおやど
最近、しきりに玄関先を見上げ、気にしているふーたん。
どうやら、ツバメが巣作りを始めていたらしい。
この春から新たに、自治体のスポーツクラブが発足することになった。
そのお手伝いをしている関係上、
会議やいろいろな手続きなんかで、とにかく忙しい。
特に土・日は、時間に追われてアッという間に一日が終わってしまう感じだ。
一週間ほど前、バタバタ出かけようとしていたとき、
ツバメのカップルが、手の届きそうなところに止まって下見をしていた。
しっかり目が合ってしまったので、あいさつだけはしておいたが、
まさか、ねこが7匹もいる家に巣を作るとは!
彼らにとっても、大きな誤算だったのかもしれない。
それとも、かえってほかの敵は来ないはずと、意を決したのだろうか。
人間が出入りしても、一向に気にするようすもなく、巣作りに専念している。
かわるがわる土団子と、藁のようなものをくわえてくる。
藁は落としてしまうこともあるが、決して拾うことはない。
ふーたんもすっかり成長し、「まい」ちゃんと同じくらい大きくなった。
最初は「まい」ちゃんの股下を、そのまま行き来できるくらい、
すっごくちっちゃかったのに・・・。
ふーたんがおっきくなってしまったので、
できればツバメの保育日記に変更して、
ヒナたちの成長を間近で観察してみたい。
でも、でも、果たしてツバメは無事、巣を完成させられるだろうか。
ねこたちが散歩のときは、わたしが彼らを守らなければ!
でも、最後まで守りきれるかなぁ。
巣作りをやめるよう、説得すべきなのかなぁ。
だけど、ねこたちは、もともと、どこにでも行ってしまうわけだし、
「まろ」や野良さんも、たくさんうろついてるしなぁ。
うぅ〜ん、どうしよう・・・。
2004.3.18(木)
初めてのお泊り
一週間前から、ふーたんが発情!
ぐるぐるぐる、ぁおん・・・と、ハスキーボイスで精一杯、鳴いていた。
獣医さんに相談して、避妊手術の予約をしていたのが昨日。
「麻酔が醒めてから、気分が悪くなる子がいるので、お預かりしてもいいですか?」
と獣医さんが気遣ってくれて、キャリーケース(カゴ)ごと、お泊りすることになった。
流しをチョロチョロ、いつも邪魔なふーたん、
階段を昇るとき、だだだだぁーーーっと横を駆け抜けていくふーたん、
しつこく「みなみ」を攻撃する、ちょーうるさいふーたん、
でも、たった一泊するだけなのに、いないと、とっても淋しい・・・。
今朝一番に迎えに行くと、ふーたんは落ち着かない素振り。
跳びついてくるかといえば、そう・・・でもなく、
かといって、いったん降りると、抱いて欲しくなる。
カゴに入ったり、抱かれたり・・・と、忙しい。
「カゴの中で、毛布(マフラー)に潜り込んで、おとなしくしてましたよ。」
と、いっつもやさしいM先生。「10日くらい経ったら、抜糸しましょう。」
術後の飲み薬をもらって帰ってきた。
「みなみ」と「ちゃと」に囲まれて、「おかえり!」「ただいま!」のごあいさつ。
家中確認した後は、やっと落ち着いて、トイレでおしっこ。
しばらくしてから、ポリポリコリコリ、やっと食べ始めた。
飲み薬を嫌がって、なかなかチビのときのようなわけにはいかない。
だいぶこぼしてしまった。夜は彼と二人で、なんとか飲ませるしかない・・・。

こーーんなに、ちっちゃかったふーたんは、
一泊しただけで、なんだか大人っぽくなって帰ってきた。
2004.2.25(水)
うはうは、ごちそう!
春の嵐が吹き荒れた日曜日、うちで飲み会をした。
串に刺さないカツで、串カツパーティという設定。
最初は幽閉していた「まい」ちゃんも、後で少しお刺身を分けてもらった。
なにしろ、ニャンニャンニャン(2/22)で猫の日だったから。

この日は、接待猫の「まい」と「ふーたん」はもちろん
マイペースの「なな」と「ちゃと」、そして
いつもなら隠れてしまう「みや」や「みなみ」も、全員顔を見せた。
人間達の方も、持って来てくれた純米酒を4人で空け、
ほろ酔い気分でお腹はいっぱい、大いに盛り上がった。
実は、前日、フランス料理店で久しぶりにランチを食べた。
クリスマス以来、彼が忙しくてなかなか行けなかったが、
この日は、デザートに大好きなブリュレが出てきて大満足。
歩いて行ける距離なら、ディナーを食べながら、思いっきりワインが飲めるのになぁ。
ちょっと自慢したいお店なので、詳しくは別のページで→“ジャン・ルイ”
この週末は、おいしいものがたくさん食べられて、うはうは!気分だった。
2004.2.20(金)
ふーたんたたき
陽射しが少しずつ力強くなってきて、昼間は春本番。
その分、朝と夜の冷え込みが厳しい。
昨夜、コタツ布団の端っこが、やけに騒がしいと思ったら、
「ちゃと」が、なにやら興奮して暴れている。
ふーたんがコタツ布団のあっちやこっちから、
顔を出しては、また引っ込むのを繰り返していて、
それを「ちゃと」が、“もぐらたたき”のように、追っかけていた。
すっごくおもしろそうで、ちょっと参加したくなったが、
猫たちが興奮しているときは、怪我をする確率が高いので、がまんした。
そうこうしているうちに、突然、コタツから飛び出したふーたんが
今度は「ちゃと」を追いかけて、だだだだだーーーっと、二階へ駆けあがっていった。
しばらく鬼ごっこをして遊んでいたようだが、降りてきたのはふーたんだけ。
そして、なにやら、しきりに鳴き始めた。
鳴く・・・といっても、例のごとく、とても猫とは思えない鳴き声だ。

「ふーたん、どうしたの?」
声をかけると、たったったったった・・・と駆けてくる。
何かに困っているわけではないらしい。
また、向こうへ行っては、たまに鳴く。
めったに鳴かないふーたんなので、
珍しいこともあるもんだと思っていた。
写真は、休戦中の「ちゃと」とふーたん。
よぉーく見るとわかるんだけど、
ふーたんの後ろに回した「ちゃと」の手が、いじらしい。
さて、遅い夕飯が終わって、ふと足元を見ると、
プチトマトのヘタみたいなのが落ちている。
手でつまもうかと思って、よーぉく見てみると、足を縮めたクモがころがっていた。
もしかしたら、さっきふーたんは、このクモと遊んでいたのかもしれない。
遊ばれる方のクモは命がけ、たまったもんじゃない。
おそらく、死んで動かなくなったので放置されたのだろう。
ごめんね。でも・・・クモは死んだふりをすることがある。
ティッシュで、そっとつまんで、窓の外に出した。
生き返ってくれるといいけど・・・。
2004.2.7(土)
雪だぁ!
一時的だが、雪がたくさん降った。風が強くて、横殴りに降った。
積もらなかったんだけど、「吹雪いた」といってもいいんだろうか・・・。
北国の人たちには笑われそうだが、この2、3日は、とにかく寒い。
幸い、彼が木曜から出張中なので、早朝の寒さは知らずにすんだが、
ぜったい氷点下だったはずだし、フロントガラスは凍りついていたはずだ。
おぉ、こわぁ・・・。

なので、当然ねこたちは、ねこ座布団を作る。
大きくなったふーたんも、自分の位置をキープ。
カメラの角度や距離を間違える?と、
ふーたんが、みんなより巨大に写ったりする。
いかん、いかん。これじゃ、あまりにもデカすぎる。
でも意外と、おもしろいかも!ねっ→
左から、みなみ、ふーたん、ちゃと、なな。
寒い日は、あったかいお風呂がありがたい。
年末から、「木酢液」を入れたお風呂にしている。
お肌にもいいらしいし、湯冷めもしにくいという。
一番のお気に入りは、あの薫製に似た、い〜い香り。
森の中の露天風呂に、つかっている気分で、うとうとしてしまう。
うちのお風呂のドアは、閉めているつもりでも、
ねこたちが立ち上がって押すと、開いてしまう。
カチッと音がして、ちゃんと閉めることができないわけではないが、
バスタブで、ぬくぬくしながら見ていると、順番に覗きに来て
立ち上がるところが、すりガラス越しに見えてかわいい。
お風呂には、「ちゃと」や「みなみ」、たまには「なな」も覗きに来る。
髪を洗っているときに、たまに、すぅーーーっと冷たい風が吹く。
そんなときは、誰かがお風呂のドアを開けたからで、思わず震えあがる。
シャワーを使っていると、ドアを開けたまま、あわてて逃げてしまうので、
犯ニャンがわからないこともある。
先日、シャボンだらけで体を洗っていると、ふーたんが入ってきた。
「ひゃ〜ぁ、さぶ!向こうに行ってないと、泡だらけになるよ!」
ふーたんは、おかまいなしだ。いつものように、足元に座り込む。
お湯を使い始めると、ふつう、猫たちは逃げ出していく。
・・・はずだが、ふーたんは平気な顔をして、足元から離れようとしない。
「濡れちゃうよぉ、風邪引くといけないから、めっ!」
無理やり、ドアの向こうへおしやった。
夏になったらノミ対策のシャンプーを、嫌がらずに、やらしてくれるかなぁ。
2004.1.23(金)
ウ、ウォ、ウォーター!
寒気団の影響で、日本列島がすっぽり冷凍庫の中に放り込まれたみたいだ。
雪は、たま〜ぁに、ちらつく程度だが、とにかくさぶい。
特に昨日の寒さは格別で、やっと陽射しが強くなった10時を過ぎてから
洗濯物を干し始めたというのに、北風が斜めに吹いたとおりに、
洗濯物が斜めに羽ばたいたまま、パキっ!と凍りついていく。
省エネのため乾燥機を使うまい・・・と思って、歯を食いしばり、
スキー帽とマフラーの完全防備をして、ブルブル震えながら干し終えた。
うちのベランダは、ちょうど北風の通り道になっているらしく、
真横に、それはそれは強い風が吹く。
罰ゲームにはピッタリなんだけど・・・?

ところで、ふーたんは相変わらず水遊びが大好きだ。
前にも、流しに上がってきては、食洗のホースから
お湯が出てくるのを待っている・・・という話をアップした。
今度はトイレの手洗いの水に興味を持って、何とかして、つかもうと手を出す。
すくうようなしぐさを見せたり、それがダメだとわかると、
途方にくれたような顔で、濡れるにまかせて首をかしげている。
かわいくって、すっごく笑える。(*^m^*)
2004.1.19(月)
カサカサおもちゃ
ふーたんは、緩衝材としての風船が大のお気に入りで、
空箱から、ごそごそ探し出してきて、跳びかかり跳ね上げては興奮しまくっている。
同じように、カサカサ音のするものは、軽くて滑りやすいから、
ふーたんのおもちゃとしては、うってつけだ。
海苔のパック、お菓子の袋に、レジ袋・・・。
買ってきたばかりのキャットフードの袋にも、あっという間に
歯形とツメの跡がついてしまった。

ふーたんに限らず、「みなみ」も手ごろなもので遊ぶのは大好きだ。
ポケットティッシュや消しゴムは、「みなみ」がくわえて行って、
遊んでいるうちに、テレビや冷蔵庫の下にシュートしてしまうので、
常に、引き出しにしまって置かなければならない。
ダンボール箱や紙袋は、ねこたちの好奇心を刺激するようで、
必ず順番に飛び込んでは検査をする。
レジ袋も同じで、「ちゃと」も、すぐに頭を突っ込み潜り込もうとする。
しかし、レジ袋は窒息してしまう危険性があるので、
フタつきのイスの中に、必ずしまうことにしている。
ところが彼が、とりあえず、ねこたちが頭を突っ込まないよう、
レジ袋を結んで放っておくことがある。
これを見つける天才が「みなみ」。大喜びで、くわえて行って遊び始める。
レジ袋は、あとで、ねこたちのトイレ掃除に使うのだが、
「みなみ」が遊んだ後は、ズタズタのボロボロで、使い物にならない。

とにかく、ねこは一人遊びの天才!
ふーたんは、ちょうど遊び盛りで、興奮してしまうと手がつけられない。
だれかれかまわず襲いかかり、捕まえようとすると、すり抜けて逃げていく。
方向転換もあっという間だし、急ブレーキ、急発進は得意中の得意。
チョーすばしっこくて、目で追うだけでもたいへんだ。
ふーたん、そんなに走ると、電池が切れるよーーー!
2004.1.12(月)
ジュラシックパーク
昨日のテレビで“ロストワールド(ジュラシックパークU)”をやっていた。
ジュラシックパークのその後の話だ。
もう見たことあるし・・・と思っていたが、見始めると止められない。
動物大好きなので、○○ザウルスとか○○トプスとか
目の前にいたら、ぜったい触ってみたいし、仲良くなりたい。
でも・・・それぞれに住み分けて、放っておくのがいいに決まっている。

それにしても、あの集団でやってくるチビ怪獣の動きって、
まるで、ふーたん!
ふーたんが「みなみ」に攻撃しているときの動き、そのものだ。
ものかげから、お尻をふりふり跳びかかる。
耳を後ろに立てて、喉元に喰らいつく。
体を押さえ込んで、ネコキック!
コタツの中で、突然、足に噛みついたり、ツメを立ててくる
ふーたんを捕まえて、めっ!と叱りながら、
いつも、ちゃんとふーたんの相手をしてくれる「みなみ」って、
ほんとに、なんていい子なんだろう・・・と思った。
2004.1.7(水)
ちちっ、ちゅぴっ!
九州から、わたしだけ先に帰省してきたのが2日。
めずらしく、ねこたちが総出で出迎えてくれた。
まずはトイレをきれいにして、ご飯と水を確認して、
お風呂にお湯を入れ始めたとき、
フタがあるつもりで、勢いよくやってきたふーたんが、中に落っこちてしまった!
大慌てで、なんとか逃げ出そうと何度もジャンプしたあげく、
救いの手を差し伸べる間もなく、自力で這い上がってきた。
そして、きのう。
3時間ほどの外出から帰ってきて、ロングブーツを脱いでいたら、
どこからか、ちちっ!ちゅぴっ!と、鳥の鳴くような声がする。
もしかしたら、「みなみ」がベランダで鳥でも捕まえたのかと、
ブーツを脱ぎ捨て、スリッパも履かず階段を駆け登るが、
声は下から聞こえるし、ちゃんと戸締りもしていたはずだ。
「どこ!どこ?」とパニくっていたら、
トイレのドアが閉まっているのに気づき、開けてみると、
なんと飛び出してきたのは、ふーたんだった!

追いかけっこをしていたのか、中で暴れていたのか、
何かの拍子に閉まってしまったらしい。
年明けから、なにやら災難続きのふーたんである。
それにしても、ふーたんの鳴き声って・・・!
蚊の鳴くような声・・・という表現をするが、
緊急時でさえ、鳥の鳴くような声で、この先、大丈夫かなぁ・・・。
2003.12.29(月)
もうすぐお正月
おなじみのフランス料理のお店で、昼間っから、
クリスマスディナーをいただき、白いコートも新調した
ほくほくハッピークリスマス♪も、あっという間に過ぎた。
後は帰省先でお正月を迎えるべく、年賀状の作成中。
ご無沙汰している友人知人に、せめて近況報告。

春、家の外壁補修&一部改装中、
エンジンがイカれて、泣く泣く車の買替えをしたことなんか、ぜぇ〜んぶ、ぶっ飛んで、
今年は、なんといっても、7月にやってきたふーたんがメイン。
“また増えてやんの・・・”という、みんなの呆れ顔が浮かぶ。
だって、こんなの見て放っておける?!
毛がスッカスカで、生後1ヶ月くらいのふーたん。
来年もウンと!楽しませてもらいましょう。♪o(^-^)o♪
2003.12.22(月)
えっ、女の子!?
土曜日は朝から、この冬初めての積雪で、一日中、雪が降っていた。
夜は、うちでバレーの忘年会が予定されていて、
主な料理やお酒は、買出しの担当者が決まっていたが、
20人は集まるはずなので、少しずつ準備をしていた。
家中のテーブルとイスを集めてセッティング。
クッションの厚さにちょっと差があり過ぎるし、この雪では足元が冷える。
買い物に出てみると、ホームセンターで、一足98円のスリッパが出ていた。
これなら、みんなにプレゼントしてもいいくらいだし、さっそく購入。
レジの女の子が“20足もどうすんの?”と聞きたそうだったけど、無視、無視。
人が大勢集まると、ねこたちは、ふつうびっくりして隠れてしまう。
でも、人懐こくて、くいしん坊の「まい」ちゃんとふーたんは、ちょっと問題。
つまみ食いされても困るので、夕方、レトルトのご飯をいっぱい食べさせ、
それでも心配なので、みんなの食事が一段楽するまでは、2匹だけは幽閉しておくことにした。
冷え切っている部屋を暖めていたら、温度が上がりすぎて息苦しくなってきた。
空気の入れ替えをして待つが、約束の時間が近づいても誰も来ない。
心配し始めた頃、だだぁ〜っと集まって、無事忘年会が始まった。
しばらくして、ねこ好きの一人が、ねこたちを見たいというので、一緒に探しに行った。
いったいどこに隠れたのか、姿が見えない。
しかたなく幽閉していたドアを開けると、すぐに「まい」ちゃんが飛び出していった。
ふーたんを紹介していたら、彼女がトンでもないことをのたまった!
「この子、女の子だよ!」
えぇぇぇ〜っ!!
よくよく見ると、彼女が言うように、タマタマがないっ!
黒い毛がタマタマっぽく見えないこともないのだが、確かに違う。
最初にオスだと思い込んでしまっていたので、まさか・・・。
せっかく「ちゃと」の弟分ができたと喜んでいたのに。

「正式には“風太”なんだけど、“ふうか”に改名しなくちゃ。」
「うちの娘が“風樺”なんだけど。」
「うっ、そぉ〜なん?」
大爆笑の後、ふーたんを連れて、みんなに報告しにいったのは言うまでもない。
ふーたんにとっては、とんでもないレビューになってしまった。
さて、洗濯物を乾かすためにファンヒーターをつけたら、
いつの間にか、みんなが集まってきた。
見事6匹のねこを見つけられた人は、いいことあるかも。
それぞれの名前がわかった人は、ほとんどビョーキ・・・
いえ、いえ、失礼!大切なお客さま?です。
2003.12.16(火)
あいちゃんの社会復帰?
チビたち(みなみ、ちゃと、ふーたん)がコタツで、ぬくぬく寝ていた夕方、
階下で、「あい」ちゃんの呼ぶ声がした。
行ってみると、めずらしくラックを降りた「あい」ちゃんが
うにゃん、「遊ぼ!」と誘っている。
ソファでは、「みや」と「なな」がくっつきあって寝ていた。
ファンヒーターをつけると、さっそく2匹が起きてきた。
「あい」ちゃんは、ちゃんとお姉ちゃん達の後ろに陣取って、
少し暖を取っては、ねこじゃらしで遊んだり、
リビングを探検したり、スリスリしてきたりと忙しい。

落ち着いたところで、「あい」ちゃんのショットをいっぱい撮った。
でも、すぐに駆け寄ってくるので、なかなか静止画像を撮るのは難しい。
お腹を見せてひっくり返るのがクセだったラッコねこの「あい」ちゃん。
今では、すっかりラックねこ・・・。
少しずつでいいから、ねこ社会に復帰していって欲しいな。
ねこたちの風邪は、どうやら終息しつつある。
2003.12.12(金)
ぐしゅぐしゅふーたん
ねこたちが順番に風邪をひいている。
くしゅんくしゅんして、涙目でうるうる状態だが、
抗生物質の目薬で、大人ねこたちは比較的軽く、早めに治っていく。
とうとう2、3日前から、ふーたんがくしゃみと鼻水を出し、
涙目になってしまったので、今日、獣医さんに行ってきた。
冷たい北風が強くて、すごく寒い。
キャリーバッグとして使っているカゴに、毛布を敷いて
ふーたんが冷えないように連れて行った。
ふーたんは、ちょうど2kgになっていた。
前足を押さえて、注射をしてもらった。
相変わらず鳴かないふーたんだが、注射のとき、ちょっとだけ
っぁあ!と言った。一瞬だったけど、痛かったのかな?

獣医さんが、“試供品”のシールが貼ってあるドライを出してきてくれた。
市販品と同じ大きさで、ちょっと高価なナチュラルフードだ。
「ふーたんは、運のいい子ですね。」
そう、保護したときも、粉ミルクをもらったし、食いっぱぐれはなさそうだ。
階段を落ちたり、踏まれたり、ドジな飼い主のおかげで
痛い思いもしてるけど・・・。
ふーたんは、行きはカゴの中で落ち着かなかったが、
帰りは安心したように、おとなしく、うつらうつらしていた。
人間と一緒で、あとはよく食べ、よく寝るのが一番なんだって。
やっぱりふーたんは、朝から元気よく走り回っていなくっちゃ、ね。
2003.12.8(月)
ふーたんの宝物?
ねこたちの食事の場所は、出窓と決めている。
人間用のテーブルのすぐ近くで、だいたい同じくらいの高さ。
お皿の中には、ドライの他に、かつお節と煮干が入っている。
ふーたんは、煮干を1匹くわえては、床で転がして遊ぶ。
ドライが落ちているときは、それも転がして遊ぶ。
遊んでいる途中で食べることもあるが、遊ぶこと自体が目的のときもある。
そのしぐさは、まるで「みなみ」そっくりだ。
床の一部に、アジアンタイプのラグを敷いている。
ふーたんは、ラグの端っこで遊んでいることが多い。
煮干やドライをシュートしては、両前足を突っ込んで探したり、
その隙間から頭まで突っ込んで、引っ張り出そうとしたりしている。

今日、掃除機をかけるとき、ラグをめくってみたところ、
「うっへぇ〜っ、こんなにたくさん!」というくらい、
煮干がシュートされたままになっていた。
けっこう奥の方なので、届かなくなってしまったのだろうけど、
「ふーたんの宝物、めぇ〜っけ!」みたいな感じだった。
が、もちろん躊躇することなく、掃除機で吸いとった。
机の上で、消しゴムを転がして遊ぶふーたん。(逆光で暗いけど・・・)
2003.12.5(金)
ふーたんの水遊び
ふーたんは、蛇口から水が出てくるのが不思議でたまらないらしく、
水仕事を始めると、どこからともなく跳んできて首をかしげる。
そして、濡れるのもかまわず、流しに降りてくる。
今日は、ちょうど食洗を使い始めたところだった。
しばらくして、食洗の排水ホースからお湯が流れ出した。
そんなに長い時間ではないが、かなり勢いよくお湯が出てくる。
でもふーたんは、お湯が出てきても、ぜぇ〜んぜん、へっちゃらだ。
流しに座り込んで、濡れるに任せている。
熱い(推定60℃?)だろうし、濡れるし・・・と思って床に降ろすが、
すぐにまた勢いよく登ってきて、ホースからお湯が出てくるのを待っている。
猫の毛は、たとえ表面が濡れても、内側にはびっしり短い毛が
密集して生えているので、ずぶ濡れになることは、まずない。
ふーたんが飽きるまでは、しばらく水遊びを黙認するしかないようだ。

小春日和の水曜日、布団を干していて、ふーたんを踏んずけてしまった。
未だに、ニャーとは鳴かないふーたんが、っぁあん!と叫んだ。
「シッポ踏んじゃったかな、ごめん、ごめん。」ですませていたら、
しばらくして、ふーたんが右の後足を引きずっているのに気づいた。
びっくりして、病院へ行こうと思ったが、あいにく午後の診察は4時からだった。
どうしよう・・・と思ったが、とにかく先に買い物に行って帰ってくると、
ふーたんは何事もなかったかのように、ものすごいスピードで走り回っていた。
結局、獣医さんには行かなかったのだが、あれって、なんだったんだろう・・・。
2003.12.1(月)
ふーたんの勝ち!
ふーたんが、ペダル式のゴミ箱を踏み台にして、
流しの上まで登ってくるようになった。
包丁を使っていると、じゃまだし、第一危険だ。
彼が、ゴミ箱を少し離して、登って来れないようにした。
・・・つもりが、ふーたんの運動能力の方が勝っていて、
ゴミ箱を離しても、離しても、ジャンプして跳び移ってくる。
なんのことはない、彼は少しずつ、ふーたんを訓練してしまったのだ。

いずれ1、2ヶ月も経てば、ふーたんは体つきは成猫に近くなり、
どこでも簡単に登ってくるようになる。
興味だけは人一倍なので、いちばん危険ともいえる。
でも、この時期、危険と隣り合わせに学ぶことも多い。
気づいたときには、その都度ダメだしをしながら、
ふーたんの本能を信じて、見守るしかない。
2003.11.28(金)
ふーたんの一芸
ちょっと寒くなってきて、ねこたちがクシュン、クシュンしている。
天気の方もいまいちだし、しばらく散歩は禁止することにした。
2、3日前、「みなみ」と「ちゃと」だけ散歩に出た。
「ちゃと」なんて、出たっきり姿を見せないのに、
「みなみ」は、遊んでくれる虫や鳥たちの姿が見えないのか、
それとも風が冷たいせいなのか・・・
チョコチョコ帰ってきては、また出て行くという繰り返し。
やっと「ちゃと」が帰ってきたと思ったら、顔は真っ黒。
むちゃくちゃ、やんちゃな悪ガキみたいで、ちょっと笑えた。
いったいどこで遊んでいたのやら・・・。

ありがたいことに、ふーたんだけはクシャミ一つしないで、
あいかわらず元気に家中を走り回っている。
でも寒がりの「なな」は、抱いて欲しくてぺたぺたしてくるし、
みんなも寒そうにしているので、あったかくすることにした。
ファンヒーターを点けると、ねこたちが順番に列を作る。
年功序列というか、レディファーストというか・・・。
いままでは「ちゃと」がいつも一番後ろだったが、
ふーたんもちゃんと自分の位置をわきまえているようで、
ふと見ると「ちゃと」の後ろに、ちょこんと座っていた。
ちゃんと風は届いているのかなぁ。でも心配無用だ。
ホンとに寒いときは、そうっと、そうっと、いちばん前に擦り寄っていく。
ふーたんが来たくらいじゃ、あったかい風は遮断されないので、
みんなに怒られることはない。
ふーたんが一人遊びをするときは、ねこじゃらしが一番のお気に入り。
最近、ねこじゃらしを投げると、ちゃんとくわえて持ってくるようになった。
「なな」も投げると、くわえて持ってくるが、一歩手前で落としてしまって届かないことが多い。
その点ふーたんは、もともと足元に寄ってきたり、
かくれたりするクセがあるので、確実に持ってきては足元でじゃれる。
猫キックなどの、とばっちりを受けて痛いので、ねこじゃらしを放り投げる。
ふーたんはますます興奮して持ってくるので、飽きるまで投げ続けなければならない。
チビ猫の相手は、なかなかたいへんだ。そうだよね、「みなみ」・・・。
2003.11.17(月)
めっちゃ元気なのは・・・
ふーたんは相変わらず、みんなを巻き込みながら、
家中を、めまぐるしく走り回っている。
ちょっと前ふーたんは、プリンターから出てきた紙に噛みつき暴れまくっていた。
ちょっと中身を確かめたかったので、紙を取り上げたところ、
ふーたんが噛んでいたところに、少し血がついていた。
乳歯が抜けたのかもしれないと思って、口の中を見てみると、
舌下に、けっこう大きなオデキができていた。
でも、ご飯もよく食べるし、なんにでも噛みついて遊ぶくらい
本ニャンがちっとも痛がっていないので、このままようすを見ることにした。
最近では、どうやら自然に、よくなってきたようだ。
ねこの耳は、けっこうきれいなものだが、
たぶん「みなみ」がきたとき、全員に耳ダニが移り、
一日に2匹ずつ獣医さんに連れて行き、退治したことがある。
「なな」だけは、以前から耳垢が溜まるので、
ときどきベビー綿棒で、耳掃除をする。
投薬など、徹底的に拒否し、暴れまくる性質だが、
本ニャンも、これは気持ちいいらしく、おとなしくしている。
先日、耳掃除をしたばかりなのに、外耳にカサブタのようなものが見えた。
カチカチに固まっていて、無理やり取っていいものか・・・
痛くないか、血は出ないか・・・と思って見ていると、
中の方にも黒い固まり?が見えた。
耳垢なら、もっと白っぽいはずだし、どうしたんだろうと思って、
綿棒を突っ込むと、血の固まりがいっぱい取れた。やばい!
洗濯物を干した後、獣医さんに連れて行くために、「なな」をカゴに入れる。
とたんに、にゃごぉ、にゃごぉ!「なにすんのよぉ!」と、のたまう。
病院に着くまで、車の中でずっと鳴き続け、声はしゃがれてしまうし、
つめを引っ掛けて暴れていたので、
病院の敷地内に入ったとたん、カゴのふたをこじ開けてしまった。
逃げ出しても困るので、またカゴに押し込んで、連れて行くと、
ちょうど前の人が終わったところだった。
診察台に載せようとすると、今度は「カゴから出たくない!」と、のたまう。
診察中は、押さえつけているのに噛むし、引っかくし、
徹底的に抵抗するので、一瞬たりとも油断できない。
一応、耳ダニのチェックもしてくれたが、炎症のみだった。
抱いてなだめて、薬をつけてもらう。ふぅ・・・。
さっき、「なな」に、少しだけ引っかかれたみたいで、
「なな」をなでたら、白い毛に血がついてしまった。
でも、これくらいですんでラッキー。

猫や犬で14歳といえば、人間では83歳だという。
「なな」はとても元気で、カゴの中で盛んに暴れて鳴くので、
待合室で待っていた人たちにも、
「毛艶はいいし、元気だし、もっと若いと思った!」と言われたほどだ。
うちの子たちは、ホンとに・・・とっても元気!
ひとつ年上の「みや」だって、声も高くてかわいいままだし、
確かに毛艶もよくて、よく遊び、ちっともヨボヨボしていない。
この子達みたいに、きれいで元気なまま、歳を取りたいものだ。
それにしても、今日は朝から疲れた。
写真は、左が「なな」、右が「まい」。
なな「病院へ行くときのカゴじゃなきゃ、狭いカゴって、たまらなく好き!」
あっ、そう・・・。
2003.11.12(水)
ふーたんの毛並み
ふーたんは、茶と黒の混じったトラ猫。
茶白コンビの「みなみ」と「ちゃと」と一緒にいるときは、
おんなじような茶色の毛並みが目立つ。
でも、黒っぽい毛色の「みや」や「まい」と一緒のときは、
ふーたんは黒っぽく見える。
カメレオンじゃないんだから、周りの色に合わせているはずはない。
でも、たぶん、危険を回避するために、
周りに溶け込むような毛並みになっているのだろう。
自然って不思議。
猫の毛色は、染色体の種類によって決まっているらしく、
濃淡は別にして、オスは、2色まで。
メスだけが、3色になる可能性があるらしい。
オスの三毛猫がめずらしいのも、うなづける。
ふーたんの場合、白っぽい茶を基調に黒と茶の毛が混じる。
ふーたんのママは、三毛猫だったのかも。
よその人には見分けのつきにくい「みなみ」と「ちゃと」だが、
シッポの長さだけでなく、よく見ると毛色も少し違う。
メスの「みなみ」の方が、白い部分が多くて
オスの「ちゃと」の方が、茶色が濃く、トラ模様もはっきりしている。
「みなみ」の方が2ヶ月ほどお姉ちゃんだが、彼らに血縁関係はない。
「ちゃと」を育て始めてまもなく、お腹をすかせた「みなみ」が擦り寄ってきた。
そのとき、たぶん「ちゃと」が400g未満で、「みなみ」は850gだった。

小さいときから弟分の「ちゃと」がけんかを仕掛け、
いまは、また、ふーたんが「みなみ」につっかかる。
「みなみ」はおてんばだけど、面倒見もいいお姉ちゃんだ。
「みなみ」と「ちゃと」はケンカもするけど、とっても仲がいい。
二人でくっついてぬくぬくしていると、つい、じゃまをしたくなる。
空気が冷えて、鼻先が冷たいとき、二人のふかふかの毛皮に鼻をスリスリして、
せっかくの昼寝をいつも台無しにしてしまうのが、わたし。
だからって、そんなに一生懸命毛づくろいしなくてもいいんじゃない?!
左が「ちゃと」、右が「みなみ」、ほらっ!あったかそうでしょ。
2003.11.5(水)
がんばれ、みなみ
遊び相手として、ふーたんの一番のお気に入りは「みなみ」。
他のお姉ちゃん達は、早いうちに逃げ出してしまうのだが、
「みなみ」は、けっこう気長に相手をしてくれる。
でも日毎に、ふーたんも、力と知恵をつけてくるので、
相手をするのは、すっごく大変。
最初は適当にあしらっている「みなみ」だが、
だんだんマジになってくる。
最後の方では、爪こそ立てていないが、
ふーたんを後ろから完全に押さえ込んで、喉元に噛みついている。
鳴かないふーたんが、声にならない声を出すこともあって、
そんなときは、ちょっとヒヤっ!とする。

でも、たぶん、これも「みなみ」の実践講座のステップなのだろう。
ふーたんも負けていないし、そのしつこさは並大抵ではない。
たまに見かねて、ふーたんを「みなみ」から離してみるが、
弾丸のように飛び出して、「みなみ」に跳びかかっていく。
「みなみ」が育児ノイローゼにならないか、ちょっと心配・・・。
強い陽射しが雲に遮られて、風もなく、暖かい。
気持ちがよかったので、自転車で郵便局へ行くことにした。
ところが、通学路になっている川沿いの細い道には、蚊柱がいっぱい。
サングラスもかけずに出てきたので、マツゲで防ぐしかない。
コンタクトを入れた目には、ゴミは大敵!
薄目使いで、どうやら危険地帯を通り抜け、早々に帰ってくると、
「ちゃと」が玄関で出迎えてくれた。
他のねこたちはお昼寝中。
ふーたんはちゃっかり、「みなみ」に抱かれて寝ていた。
2003.10.31(金)
やんちゃなふーたん
朝から元気いっぱいで、そこらじゅうを走り回るふーたん。
おもちゃに跳びかかって遊んでいたかと思うと、
ハロウィンの小悪魔みたいに、次々にお姉ちゃん達に襲い?かかり、
「ねぇ、ねぇ、遊ぼ!」と、じゃれまくる。
対応の仕方は、ねこそれぞれで、
軽くあしらってみたり、シッポで遊んであげたり、
しつこく噛みついてくるふーたんを落ち着かせようと、
必死でなめてあげているうちに、たまらず逃げ出したりと、
じっと我慢しているねこたちの「っっるせぇなぁ!」という表情と、
ふーたんの甘えん坊ぶりがかわいくて、思わず、でれぇ〜〜。
あ〜、こんなときの飼い主の顔って、さぞかし、だらしないんだろうなぁ。
みんなの散歩が一段落して、幽閉していたふーたんを出してまもなく、
「うぅーーー」という声がしたので、裏を見てみると、
「なな」と「まろ」がにらみ合っていた。
全員帰ってきたと思っていたのに、
あれから「なな」は、また出かけていたらしい。
ドアを開けると、すぐに「なな」は跳んで帰ってきたが、
「まろ」に追いつかれてしまった。
さいわい怪我はなく、ギリギリで跳び込んできたが、あぶないところだった。
しばらくは家の中と外で、「ちゃと」と「まろ」が睨みあっていたが、
「まろ」も巡回中だったことを思い出したようで、のそのそ出かけて行った。

みんなが落ち着いたところで、気になっていたレンジフードの掃除をした。
CMじゃないけど、きのうまでは、
「やろうと思えばできるねんで、でも、も少し、いけそうやし・・・。」
状態だったが、エイ、ヤ!っで始めたら、あっという間だった。
食洗からのすすぎ湯(60℃)を利用して、流しに2、3分漬け置き洗い。
シャボン玉の食器洗い石けんで、油汚れはきれいさっぱり落ちた。
外は小春日和でうららかだし、これで気持ちも晴ればれー!
写真は、「みなみ」の耳に噛みつくふーたん。
「ちゃと」にとっても、「みなみ」はいいお姉ちゃんだったけど、
ほんとに猫ができてるよなぁ。感心、感心。
2003.10.23(木)
おっきくなった、ふーたん
「ふーたん、大きくなったね。」「・・・だ、ねー。」
というわけで、久しぶりに体重を量ってみた。
1kgの料理ばかりに乗せられたふーたん。
目盛りを見ていた彼が、「あれ!?1キロ超してるよ〜!」
せいぜい700gくらいかと思っていたので、びっくり。
どーりで、お姉ちゃん達を追いかけまわすスピードも速いし、
方向転換にも、素早く反応している。
ふーたんが後足に、じゃれて噛みつくので、すぐに鬼ごっこが始まる。
相手は、たいがい「みなみ」なんだけど、
ふーたんに仕返しができないので、
今度は「みなみ」が、お姉ちゃん達に突っかかる。
こうして鬼ごっこの連鎖と、“もう、いいかげんにして!”という、
ふぅ〜〜っ!という威嚇が聞こえてくる。
その頃ふーたんは?というと、「えっ、ボク?知〜らない」っとばかりに、
ねこじゃらしを相手に遊んでいるか、陽だまりで、うとうと・・・。
みんなもだんだん落ち着いてきて、陽だまりでペロペロ毛づくろい。
そしていつのまにか、み〜んな、うとうと・・・。
そう、なんとも平和な、ねこたちだ。
2003.10.16(木)
秋の(室内)運動会
朝夕冷え込んで、陽だまりが恋しい季節。
太陽の動きと共に、ねこたちも少しずつ移動する。
ねこ座布団も見るたびに、増えたり減ったり移動したり・・・。
みんなの幸せそうな寝顔が、気持ちをあったかくしてくれる。
散歩に出たがる「みなみ」たちだが、
昨日は、ちょうど見回り中の「まろ」と鉢合わせしてしまったようで、
みんな、すぐに帰ってきた。
「ちゃと」が塀の上で、「まろ」と睨みあっていたが、
2匹が本気にならないうちに、「ちゃと」を抱いて家に入った。
「ちゃと」が逃げ帰ったことにならないよう、これでも?気を遣っている。

さて、運転中の掃除機にも跳びかかってくるくらい、
こわいもの知らずのふーたん。
今日も朝から元気一杯で、そこら中を走り回っている。
こぼれた木の砂を転がして追いかけたり、
おもちゃを放り投げてジャンプ、お姉ちゃん達との鬼ごっこ・・・。
かと思うと、階段を昇り降りするわたしの横を、
てってってってって・・・と、すごいスピードで追い越していく。
元気でいてくれることは何よりだ。
ちょっと風邪をひいてしまったのが、「まい」ちゃん。
涙目と鼻水が続いている。
相変わらず食欲は旺盛だし、よく寝ているので、
ふーたんが風邪をひいたときにもらっていた
抗生物質(目薬)を投与して、ようすを見ている。
早く、よくなるといいね。
写真手前から、なな、ふーたん、ちゃと。
対人(猫)に関しては、ものおじしない“マイペース”トリオ。
2003.10.13(月)
みんなで、お留守ニャン
彼の実家で法事のため、1泊2日で帰省。
ふーたんも、ちゃんと水が飲めるようになったし、安心して出かけられた。
日毎どころか、数時間単位で?ぐんぐん大きくなるふーたん。
帰ってきて見ると、うぅ〜ん、ずいぶんデカくなっている。
ふにゃふにゃで壊れそうだった身体にも、筋肉がついて硬くなってきた。
来たばかりの頃は、まぁるかった耳も、今ではピンと立っているし、
腕チュパしてたのは、風邪をひく前までだったのかなぁ。
ミルクが飲めなくて、体重が増えず、ヤキモキしたっけ。
そろそろミルクも卒業し、乳歯が抜けて大人の歯も生えてくるはずだ。
噛みつき方が強くなったので、そろそろビシッと、しつけなくっちゃ。
まだ全体的に毛は薄いけど、それでもよく見ると、
空気を取り込む短い毛が、びっしり生えてきている。
ちゃ〜んと冬支度も整ってきたようだ。
デジカメのバネがヘタって、
スイッチがうまく入らなくなってきた。
出始めの頃、エレショーで当たってから、
仕事でも、ずいぶん活躍してくれた。
そろそろ印籠を渡す頃合かもしれない。
最近は、画素数も、容量も、ズームも、
ずいぶん進んできてることだし・・・。
2003.10.8(水)
ぬくぬく、ふーたん
寒い季節限定の“ねこ座布団”に、ふーたんも仲間入り。
「ふーたんをよろしく!」と、みんなに頼んであげなくても、
ふーたんは自分でちゃんと居場所を確保するようになった。
ときどき下敷きになっていて、苦しそうに見えるので引っぱり出すのだが、
当ニャンにとっては、「せっかく、ぬくぬくだったのにぃ・・・」って感じで、
案外、迷惑なのかも。
「ちゃと」と「なな」に挟まれてサンドイッチ状態のふーたん(左)と、
全部で5匹のねこ座布団(右)。さぁて、ふーたんは、ど〜こだ?


ふーたんの動きが、ちょこまか、たったった・・・と、すばしっこくて、
狩人「みなみ」としては、じっとしていられない。
「みなみ」がふーたんを追っかけ始めたと思ったら、
今度は逆に、ふーたんが「みなみ」を追いかけている。
ふーたんのシッポは、まばらな毛が全部逆立って、
ぶわぁーーーぁっと膨らんでいて、まるでタヌキ!
どうやら「みなみ」の実践講座は、次のステップへと進んだらしい。
速すぎて、絶対カメラには収められない、この鬼ごっこ。
ちょーおもしろいんだけど、見られるのは飼い主だけの特権!
ってことで、あしからず。
2003.10.4(土)
すかすか、ふーたん
ねこたちが、布団に集まってくる季節になった。
足元に乗ってくるのは、「みなみ」と「ちゃと」、
枕もとにくるのが、「みや」と「なな」だ。
ふーたんは、ちょっと前まで、首筋にくっついて寝ていたが、
布団の中に、もぐりこんでくるようになった。
寝返りをうつときに、つぶしてしまいそうだが、
なんとか無事に朝を迎えている。
それよりも、夕食のときが一番困る。
これからの季節、我が家のメニューは「鍋」。
テーブルでIHを使っているが、
甲状腺ホルモン異常で、常におなかをすかせている
「まい」ちゃんのマネをして、ふーたんが椅子をよじ登り、
テーブルに上がってきてしまう。
「まい」ちゃんのように、端に座っているだけならまだマシだが、
ふーたんはチョロチョロ動き回るので、危なっかしくてしかたない。
興味津々で、おっきな鍋をのぞきこむふーたんに、
「ふーたん、お風呂が沸いたよ〜!」と彼が冗談を言う。
とにかく危ないので、テーブルから降ろす。
でもふーたんは、あっという間にまた登ってきて、
今度は鍋に寄り添ったり、IHの吹き出し口にも、くっつきたがる。
ふーたんは、あったかいところが大好きで、
朝は、電気ポットと保温中の炊飯器の間に挟まって、
あったかそうにしている。

しつこく、ふーたんをテーブルから降ろしていると、
そのうち諦めて、膝の上でフミフミしながら寝てしまう。
ふーたんの毛は、まだ、すかすか。
とにかく誰かに寄り添っていないと寒いらしい。
冬毛が、生え揃うのが待ち遠しいふーたんだ。
奥(上)から、なな、ちゃと、ふーたん。
2003.9.30(火)
ふーたん、ぴちゃぴちゃ
ふーたんは、500gを突破し、日増しに大きくなってきた。
でも、みんなと比べると、まだまだ、すっごく小っちゃい♪
偶然じゃなく、どうやら水も飲み始めたようで、
ドライを食べた後、ミルクを欲しがることなく、そのまま
お気に入りの場所に行って、まどろむようになった。
そのかわり、催促されてからミルクを作り始めると、
待ちきれずに跳びついて、身体をよじ登ってくるようになった。
午後から外出し帰宅すると、ねこたちが寝起きの顔で出迎えてくれた。
ふーたんが一人前に背伸びをしてから、ドライを食べ始め、
ミルクを催促するので作っていたら、ぴちゃぴちゃ音がする。
あれ!?っと思って見てみると、ちゃんとお皿の水を飲んでいた!
じゃ、このミルクはいらないのかなぁ・・・と思ったが、
よほど喉が渇いていたようで、ミルクも全部、いっき飲みした。

涼しいのを通り越して、朝夕、肌寒くなってきた。
足湯の設定温度は42℃で、ふたの上も、あったかい。
寒がりの「なな」は、足湯の上がお気に入り。
まだ毛皮の薄いふーたんも、あったかいところが大好き!
2003.9.27(土)
かみつきふーたん
下痢も治り、めっちゃ元気なふーたん。
暴れる分だけエネルギーも必要で、何でも食べようとする。
消化しやすいようにと、ふやかした子猫用のドライだけでなく、
大人猫さん用の大皿にも前足を突っ込んで、
大き目のドライフード、かつおぶしや煮干も食べるようになった。
もう、腸も出てこないし、ドライのままで大丈夫かな。
でも、甘党の「まい」ちゃんのように、
将来、歯が抜けちゃったら困るから、お菓子は絶対禁止!だよ。
“ねこじゃらし”はもちろんだけど、新聞紙やマーカーなど・・・
なんでも、おもちゃにしてしまうふーたん。
興奮してくると、ちょっとでも触れるものには跳びかかって噛みつく。
だから指で遊んであげると、噛みつきまくる。
ちゃんと手加減はしているようで、痕がつくことはないが少々痛い。
しかたがないので、サラサラ虫やカニのおもちゃを与えるが
何秒も経たないうちに、「動かないと、つまんなぁ〜い!遊ぼ♪」
とばかりに、足に噛みついてくる。

かと思うと、あれだけ暴れていたのに、
あっというまに陽だまりで、こっくりこっくり。
狭いところも、高いところも平気だし、
動きが速い割に体重を感じさせないので、
気がつくと、いつのまにか膝や肩で寝息が聞こえてくる。
そう、ふーたんの寝息はチビのクセして、けっこうデカい。
起きているときは、相変わらずニャーとは鳴かずに、
ふぁんふぁん、んーくぅ、きゅぴっ・・・と、
意味不明のことばを発している。
写真は、トイレに行こうとしているふーたんと、通りがかりの「ちゃと」。
2003.9.24(水)
ふーたん、脱腸!
最近とっても調子がよくて、元気なふーたんだったのにィ・・・。
昨日は、市のバレーボール大会だった。
各地区から勝ち残ってきたチームが全部で72。
6チームずつ12コートに分かれて、コートごとの優勝を競った。
同じクラブから出場するチームを応援するため、わたしは朝から出発。
ふーたんが朝、下痢をしたので、
彼は留守番をしてくれることになった。
ちょうど決勝戦の最中に、ケイタイが鳴った。
「ふーたんのお尻から、腸が出てきた・・・」と彼が言う。
まさか・・・わたしの頭の中には、獣医さんで見た
ホルマリン漬けの白くて長い条虫が浮かんできた。
「きっと、条虫だと思うよ」
並んで応援していた仲間にも、猫を飼っている人が二人いて、
彼女達もそう言うし、
注射をしたり、薬を飲んだ後、ウンチの中に条虫が見当たらなかったので、
てっきり、今ごろ出てきたんだと思った。
応援の甲斐があってチームが優勝し、わいわい楽しく帰宅したところで、
獣医さんに行っていた彼から連絡が入った。
「やっぱり腸だった。子猫にはそういうことがあるんだって。
詳しいことは帰ってから・・・」
で、腸の治し方とか、いろいろ説明を聞いたが、
とりあえず獣医さんにもらった消化のいい缶詰を食べさせて、
ようすを見ることにした。
何度も出てくるようなら、手術する方法もあるそうだが、
体重が最低1kgないと、それも無理らしい。
ふーたんの場合、まだ500gに満たないし・・・。
昨日の午後、トイレに行ったふーたんが、「なんか、ヤバイかも・・・」
みたいな感じで、彼の顔を見にきたらしく、抱き上げてみたら、
お尻から、小指大の赤い腸が3cmくらい出ていたという。
ひぇぇぇ・・・!赤かったんだ。
彼が留守番をしてくれていて、本当によかった。

ふーたんは下痢気味で、何度かトイレに行っているが、
あれから腸は、ちゃんと治まっている。
今日は一日雨模様で肌寒く、
ねこたちは、くっつきあって寝ている。
ふーたんも「ちゃと」といっしょに、お昼寝中。ぴとっ!
2003.9.18(木)
ふーたんとバトル
ふーたんは、“ミルクを100倍おいしく飲む方法”を実践している・・・
かのように、水をなかなか飲もうとしない。
ミルクを欲しがるふーたんと、水を勧めるわたしとの間で、
毎日バトルが繰り返されている。
バトルといえば、お隣さんでも夕方は必ず、幼児の泣き叫ぶ声がする。
毎日のこととはいえ、お風呂で、なにやらもめているようだ。
入浴自体が嫌なのか、髪を洗うのが嫌なのか・・・は、わからない。
声だけ聞いていると、まるで幼児虐待だ。

しかし、同じような経験は、うちでもある。
ねこたちのシャンプー、がそれ。
観念して、じっと身体を洗わせてくれながらも、
まるで殺されかけているような声で鳴きつづける。
ところが冷夏だった今年は、ノミの害がなく、
一度もシャンプーをせずにすんだ。やれやれ、だ。
★シャンプー後の「みなみ」、1才の夏の写真。
ところで、昨夜は急な飲み会で、彼の帰りが遅くなってしまった。
駅まで迎えに行く途中、車道で倒れている猫さんを見た。
「元気」のように、失神している場合があるので、
駅からの帰り、現場で車を止め、彼が確かめに行ってくれた。
残念ながら、すでに死後硬直が始まっていたらしい。
猫さんを歩道に移動させて、車に戻ってきた彼が、そう言っていた。
やっと成猫になった、生後、半年くらいの猫だったようだ。
野良で生き抜くことは、なかなか難しい・・・。
2003.9.15(月)
ふーたん、ぷ〜ぅ
ふーたん、ただいま水飲み特訓、まっ最中。
ふやふやフードやドライフードを食べているときに、
ちょっとだけお皿に水を加えたり、ミルクの回数を減らしてみたり・・・。
ぺちゃ、ぺちゃと2回くらいなら、舌を出すことがある。
偶然?!なのかなぁ。
だって、水だけのお皿は無視されることが多いし、
ホンとに飲みたかったら、続けてぺちゃ、ぺちゃするはずじゃん。
それでも、初めてぺちゃ、ぺちゃしてくれたときは本当に嬉しかった。
ふーたんがびっくりしないよう、小さくガッツ!ポーズ。
ま、これから、これから。

それよりも、食事の回数が増えて、おなかはいつもパンパン。
先日、おなかを上にして抱き上げたら、ぷ〜ぅ!と、おならをした。
こんなの初めて!なんだか、おかしかった。
パンパンのおなかが気になって、さすってみたら、
続けて、ぷぅ、ぷぅ、ぷ〜ぅと、おならが出た。
ちっとも臭くはなかった。
だけどこれじゃ、ふーたんじゃなくて、「ぷーたん」だぁ。
2003.9.10(水)
ふやふやフード
天気予報では、曇り空で蒸し暑くなると言っていたが、
だいぶ涼しくなってきた。

ふーたんが、ドライフードを食べにくそうにしていたので、
水でふやかしてみた。すると、喜んで食べてくれた。
ふやかすと、味も香りも落ちて、まずくなるのでは?
というのは、勝手な思い込みだったようだ。
涼しかったせいか、少しずつ、何回にも分けて
結局、全部食べてくれた。
写真は、カウンターの上で、「まい」ちゃんと一緒に
「なんか、ちょーだい」と、ねだるふーたん。
「まい」ちゃんは、ふやかしたフードは食べなかった。
これで、ふーたん用のフードを横取りされる心配もなくなった。
それならと、2階にも、ふやかしたのを準備していたはずが、
いつのまにか、全部なくなっている。
2回目を準備して、ふーたんに食べさせた後、
残りをきっちり、「みなみ」が平らげるのを見た。
別に、いいんだけどさぁ・・・。
それはそうと、最近「みなみ」が持って帰ってくる獲物は、
胴体が3cmくらいのアーミー模様のカエルだ。
むちゃくちゃ元気で、ちょっと捕まえにくいほどなんだけど、
たいがい腹部に傷があり、逃がすときに内臓が出てしまう。
それでもジャンプしているが、おそらく死んでしまうんだろうなぁ・・・。
ホンとに災難だよね。ごめんね、カエルさん・・・。
2003.9.9(火)
ミルク飲み人形
水が飲めないふーたんに、しばらく子猫用のレトルトをあげていたが、
水もミルクも飲まなくなってしまった。
でも、おなかがパンパンになるまで食べていたので、体力はついた。
体重も、来たときの3倍、450gになった。
そこで獣医さんの勧めもあって、ドライフードに切り替えることにした。
一応、水も用意している。が、全然見向きもしない。
レトルトを欲しがってドライを食べようとしないので、ここは我慢比べ。
ただし、水分補給のミルクだけは、あげている。
でも、これまでのように時間が経ったらあげるのではなく、欲しいといったときだけだ。
だから、ミルクだけは、また勢いよく飲むようになった。
いっき飲みの後は一息ついて、ドライを少し口にする。
もう一度ミルクを欲しがって、ゴロゴロ言いながら、フミフミしながら、
ゆっくりゆっくり飲み始める。
ほとんどくわえているだけに近いが、うっとりと、実に幸せそうな目をしている。
ひとしきり飲んだら、「疲れたぜぃ」と、腕を伸ばして、くてっ・・・となる。
母猫がなめる代わりに、指で顔をなでると、すぅっと寝てしまう。

ふーたんは、開けたての香りのいいドライじゃないと食べてくれないので、
毎回少しずつ、お皿に出してあげることになる。
すると、1階では「まい」ちゃんが、2階では「みなみ」が、横取りしようとする。
しばらくの間、お姉ちゃん達を押さえていなくてはならない。まったく、もぅ・・・。
でも、このごろは、ふーたんが足元にいたり、一緒に並んで座っていても、
ねこたちは、まったく気にしていない。
ちゃんと受け入れてもらえたんだね、ふーたん。
2003.9.8(月)
ふーたん、たじたじ
ノミが媒介していたのは、ウリザネ条虫だった。
注射の後も、動いている虫の切れ端が出てきてしまったので、
また獣医さんへ行ってきた。
注射が効かないはずはないが、
念のため、他の虫がいないか、検便もしてくれた。
お尻から、かなり長い棒を突っ込まれて、ふーたんたじたじ。
幸いヘンな卵など、見つからなかったので、
今回は、錠剤を飲ませてみることにした。
最初、口の中に入れた錠剤を、ふーたんは吐き出してしまった。
そこでもう一度、錠剤を吐き出さないよう、
けっこう奥の方に突っ込んで、口を閉じると、うまくいった。
成猫は特に、吐き出したり、泡を吹いたり、
引っかいたり、噛みついたり・・・とにかく薬を嫌がる。
そこで獣医さんが錠剤を飲ませてくれることはあるが、
うちの場合、薬はたいてい水薬をもらってきて、注射器でチュッと飲ませる。
それでも、彼が両足で猫の身体をはさんで口を開けさせ、
わたしは前足をギュッと押さえ込み、さっと飲ませなければならない。
ちょっとタイミングがずれると、噛まれたり引っかかれたりする。
猫も必死なだけに、これがチョー痛い!

ふーたんの場合、うちで飲ませる必要はなかったみたいでホッとした。
ウリザネ条虫さん、悪いけど、今度こそオダブツしてね。
病院でいろんな目にあって悔しかったのか?
指に噛みつくふーたん。
見えないけど、同時に猫キックもしてる。
ホンとは、じゃれてるだけなんだけど・・・ね。
2003.9.6(土)
初めての注射
今朝、元気なふーたんのお尻から、糸みたいなものが・・・。
ティッシュで取ってみると、虫だった。
それで、またまたすぐ病院へ。
最初の検便では、虫はいなかったものの、
獣医さんは、ふーたんにノミがいた時点で、
「後で虫が出てくるかもしれません。」と言っていた。
今回は検便なしで、虫の形状などが一致し、さっそく虫下しの注射をしてくれた。
体重は400gに増えたが、薬の量は0.04cc、ホンのちょっとだ。
でも、これで虫がいなくなれば、晴れて、ふーたんは完璧な健康体となる。

首筋への初めての注射が、ちょっと痛かったらしく、
前足を押さえていた指に一瞬、噛みついた。
赤ちゃんなのに、がんばったね、ふーたん。
2003.9.5(金)
ふーたん、絶好調!
全身アルコール漬けになった甲斐があって、“シラミ”は全滅した。
もともと“ノミ”用の薬だったので、全身きれいさっぱりしたふーたん。
缶詰の効果も絶大で、すっかり体力を取り戻し、食欲が増し絶好調だ。
すこぉしだけ涼しくなったことも、好転のきっかけになってくれた。

今朝はミルクのいっき飲みが復活し、量も3倍!
ドライフードもいっぱい食べて、お腹はパンパンだ。
彼がふーたんを見て、「これ、ねこ?」というので、
「子ダヌキ?かも・・・」と応えると、
「飼い主に似るって本当なんだ。」と、妙に納得していた。
みんなでお昼寝。
「暑いから、離れて、離れて・・・。」
左から、ちゃと、ふーたん、みなみ。
2003.9.3(水)
ひっつき虫の正体
昨夜、ひっくり返って寝てしまったふーたんをなでていたら、
ふけ?みたいなのに気づいた。
一瞬、動いたような気がして、ヨーク見ると・・・動いてる。お、ぞっ!
ノミ取りグシですくってみるが、うまくひっかからない。
とにかく、獣医さんに診てもらわないと・・・。
で、行ってきた。“シラミ”だそうだ。顕微鏡も見せてもらった。
薬の入ったアルコールを、全身にプシューしてもらって帰ってきた。
これで死んでしまい、ノミ退治も2ヶ月は大丈夫らしい。
床に落ちたり、人間や成猫に移ったり・・・ということは、まずないらしく、
弱っていたり、野良猫には、ときどきいるという。

最近、食が進んでなかったので、ふーたんは350gしかなかった。
獣医さんが、薬をつける前に、缶詰を開けてくれた。
栄養を摂って、体力をつけるのが一番とのこと。
バテてる場合じゃないぜ、ふーたん。
2003.9.1(月)
夏バテ?ふーたん
この残暑で、夏バテしたのか、ミルクを飲む量が減ってしまった。
ちゃんと水を飲んでいるのならいいのだが、その気配がないので困っている。
この時期なので、毎回、飲み残しのミルクは処分し、
哺乳ビンもきれいに洗っていたつもりだが、
乳首の細くなったゴムの部分に、だんだん黒カビが出てきた。
ミルクがまずいのかもしれない・・・そう思って、新しいのを探したが店にない。
しかたなく、他社の哺乳ビンを買ってみたが、全然受けつけてくれない。
インターネットで調べて、直接電話をしてみることにした。・・・出ない。
さらにネットで探していたら、この商品を売っているペットショップがあったので、
さっそく着払いで注文した。ふぅ。
落ち着いたところで、もう一度、製造元に電話をしてみると、
気のいいおじさんが出てくれた。さっきはお昼休みだったようだ。
それはそうと、この商品は去年から廃盤になったという。えぇぇーーー!
でも、今年の7月までは出荷していたらしく、
出荷先のお店には残っている可能性があるという。
手に入らなかったら、どうにかして探してくれるそうだ。
ちょっと安心した。

あとは、ホンにゃんしだい。
元気なときのような食いつき方ではないものの、
ドライフードも少しずつ食べているので、
哺乳ビンに頼らず、水が飲めれば一挙に解決するのだが・・・。
なんしか、たのむぜ、ふーたん。
2003.8.29(金)
ねむねむふーたん
さっき、洗面所の床に、カエルがひっくり返っていた。
たぶん、「みなみ」が連れてきたのだろう。
右の後足がちぎれていたが、ひっくり返してみると、生きていた。
ごめんね・・・。
庭にポイしようとしたが、カンカン照りでは死んでしまうと思って、
足洗い場に連れて行き、ホースで水をかけてきた。
カエルの足って、再生するんだっけ?
胴体が2cm強くらいの小さいカエル、軍服みたいな模様があった。

昨夜、胸元に、へばりついて寝てしまったふーたん。
同じソファに、「みや」が寝ていたので、預けてみた。
ねむねむふーたんが、スリスリして動いても、
「みや」は逃げなかった。
遊んで欲しいときのふーたんだと、
うるさがって逃げてしまうんだけど。
2003.8.27(水)
ふーたん、幽閉?
ふーたんの動きが活発化し、行動範囲も広がった。
いまさら言うまでもないが、ねこ中心の生活パターンなので、
室内に限り、トイレも含めて全室、“ドアは開放”が我が家の基本。
ただし、みんなを散歩に出す前に、ふーたんの居場所を確認し、
その部屋だけは閉め切ってしまう。
それというのも、ここへ越してきてまもなくの頃、
オスの子猫を、野良猫に噛み殺されたことがあるからだ。
当時、よく見かける野良猫にエサをあげていたのだが、
触れるほどには、なついてはいなかった。
野良猫にエサをあげるついでに、みんなを散歩に出し、
そのとき子猫も一緒に出してしまった・・・。
野良猫がエサではなく、まっすぐ子猫に向かってきて、
くわえ去ったのは、ホンとに一瞬のことだった。
生死が、たとえ事故を含めて運命であったにしても、
後悔ではすまされない、すごくキツイできごとだった。

それ以来、子猫は絶対に外に出さないようにしている。
ねこたちのツメを切らないのも、散歩に出す以上は、
彼らの武器を奪ってしまうことは、できないと思うから。
そうはいっても、猫はもともと争いを
なるべく回避するような本能を持ち合わせているらしい。
単独で行動する以上、致命傷は負えないからだ。
飼い猫なら特に、強いヤツからは逃げ出してくるくらいでちょうどいい。
弱いヤツほど、かばってあげたくなるのも本能だから。
2003.8.22(金)
あらっ、まろ!あらっ、ふーたん!
昨夜は、いつもより少し早い時間に夕食(晩酌)をとっていた。
ふと気がつくと、いつのまにか足元にふーたんが!(今度はホンとに・・・)
ひとりで階段を降りてきたらしい。びっくりした。
時間に余裕のあるときは、おつまみを作りつつ・・・というのが我が家の夕食パターン。
キッチンに立つたびに、ふーたんがとっとこ、とっとこ、ついてくるので
危うく踏んづけそうになる。じゃまだよぉ〜。
ねこたちの散歩中は、少しドアを開けておいて、勝手に帰ってくるのを待つのだが、
こんなふうにふーたんが降りてくるようになっては、そうもいかなくなってくる。
実は昼すぎに、ビデオを見ながら、みんなの帰りを待っていたら、
テレビの後ろから、近所のオス猫「まろ」が、そっと顔を出した。
見慣れた顔だし、一瞬、「お帰り!」と言いそうになって、
うちの子じゃないことに気がついた。
テレビの上で寝ていた「なな」も、すぐに逃げ出せずに右往左往している。
いつも追いかけられて、跳んで帰ってくるからね。
悪いけど「まろ」には、出て行ってもらって、
まだ帰ってなかった「ちゃと」と「みなみ」を呼びに玄関へ出た。
2匹とも、車の下で寝そべっていた。
のそっとでてきた「ちゃと」を家に入れたが、「みなみ」は動かない。
ほどなく、裏の方で網戸越しに「ちゃと」と「まろ」がうなり始め、
その声で「みなみ」も跳び出してきた。やれやれ。

でも、そんなこともあるから、なおさら危ない。
今後、散歩のときは、ふーたんに厳重注意!だ。
2003.8.20(水)
黒い物体
昨夜、テレビを見ているとき、視界の端で黒いものが動いた。
すばしっこかったので、ふーたんかと思ったが、ふーたんは2階にいるはず。
その正体は、でっかいゴキブリだった。
もちろん、いくらデカイといっても、ふーたんみたいにデカイわけはないが、
とにかくでかい。ひるんだ。
しかし、ちょうど掃除機を出したままにしていたので、追いかけて吸った・・・。
ホッとしたが、でも吸った後で、ゴミ袋を捨てることを考えて、また、ひるんだ。
カブトムシなら黒光りして大きければ価値がある。
同じように黒光りしているのに、ゴキブリって、かわいそうではある。
あの雑食性と、さささささ・・・という動きが問題なのかなぁ。
ねこさんたちなら、おもしろがって追いかけるんだろうけど。

昼間、暑いので窓を全開していると、
「なな」や「みなみ」が網戸を少しだけ開けてしまうので、
たまに、ハエが入ってきたりする。
今日は「ちゃと」が気にしているので行ってみると、
でっかい蜂が入り込んでいた。
網戸とカーテンの間でブンブンいっていたので、
そっと戸を開けて逃がした。
こういうとき、ねこさんって、とってもありがたい。
ふーたんのかわいいショットが撮れた!
2003.8.18(月)
カリカリカリ
土曜の夜から、ふーたんはドライフードを食べ始めた。
そのせいか、なかなか増えなかった体重も、350gになった。
ただし、ふーたんは、まだ自分で水を飲むことができないし、
まだまだ離乳とまではいかない。
あいかわらず、ミルクは大好きで、作り始めると、
生足にツメをかけて、必死によじ登ってこようとする。
それが、ちょー痛い!おかげで左足は傷だらけだ。

子猫用のドライは、いい匂いがするらしく、
ふーたん用に出してあげると、他の猫達がみんな寄ってくる。
「みなみ」は、ふーたんを押しのけて食べようとするので、
見張っていなくてはならない。
ふーたんの食べ残しを「みなみ」が食べていると、
また、ふーたんが食べにいった。
「みなみ」が威嚇して手を出したので、
思わず「みなみ」の頭をぶってしまった。
・・・ちょっと気がひけた。
2003.8.16(土)
「みなみ」の実践講座
ちょっと緊迫した声で彼が呼ぶので、急いで二階に上がってみた。
「びっくりせんでよ!」と彼がいうので、
ふーたんが不慮の事故で怪我でもしたのかと見てみると、
彼に押さえつけられたふーたんの口に、何かが・・・???
よく見ると、それはスズメだった。
床には羽が飛び散っている。
必死に喰らいついて、うなっているふーたんの口を開けて、
やっと放したが、すでに死んでいた。
くちばしの黄色い子スズメだった。
そういえば、さっき「みなみ」が散歩から帰ってきていた。
獲物を捕まえてきたときは、得意そうに独特の鳴き方をするので、
すぐわかるのだが、今回は全く気づかなかったし、
「みなみ」と目があったときは、もちろん何もくわえていなかった。
どうやら、ふーたんに狩を教えるために捕まえてきて、
ふーたんに渡して、降りてきたところだったのだろう。
母猫が少し弱らせた獲物を子猫に与え、狩を教えるというのは
最近、何年かぶりに買った『猫の手帖』にも
読者の体験談として掲載されていた。
“かわいい顔して、うちのコって、なんてワイルド!”というコーナー。
でも、埼玉県の読者の話では、獲物はネズミだったそうで、
子猫たちは追いかけまわして遊んでいただけだったとか。
もしかしたら、ふーたんって、狩人の素質あり?

そんなこんなで、また散歩に出かけた「みなみ」だが、
呼んでも帰ってこない。いつもなら、跳んで帰ってくるのに。
今度はいったい、何を捕まえようとしているのだろう・・・。
もしかしたら、昨日のコウモリも、
ふーたんへのお土産?だったのかもしれない。
狩について、講義をしている「みなみ」と
興味津々の「ふーたん」・・・???
もう、いいって・・・。たらっ
2003.8.15(金)
あっぱれ!コウモリさん
ジジジジジ・・・といえば、涼しいのにアブラゼミ?
と思ったら、「みなみ」がくわえていたのは、コウモリだった。
なんとか放したところを捕まえてみると、さっそく噛みつかれた。
「あ、元気ジャン。けっこう痛いのねぇ。」と顔をみてみると、
ちょうど口を大きく開けていて、鋭い牙がずら〜っと並んでいるのが見えた。
さっそく、ベランダから放してやることにした。
気づくと、手に血が・・・。よく見ると、コウモリは右肩に怪我をしていた。
飛べるかなぁ、とちょっと心配したが、
まずは指にぶら下がったので、片足をそっとはずしてみたら、
元気よく飛んでいった。よかった、よかった。
急に思い立って、涼しいうちに庭の手入れをすることにした。
伸びきってしまったラベンダーの枝を数本、ノコギリで切り取った。
シイの切り株から出てきていた新芽も、いつのまにかぐんぐん伸びて、
花たちに日が当たらなくなっていたので、これもカット。
虫除けの菊花線香をつけていたので、蚊に刺されたわけではないが、
なんだか痒いので、シャワーをしようと洗面所に行くと、床に血の後が・・・。
どうやら、さっきのコウモリは、「みなみ」にずいぶんいたぶられていたらしい。

そう考えると、
あの小さな身体から、これだけの血を流しながら、
よくぞ、飛んでいったものだ。
きっと、コウモリの世界では、名立たる?勇者に違いない。
写真は、ピンクのサラサラ虫と格闘するふーたんを見守る
もと『チビ’S』、「ちゃと」(左)と「みなみ」(右)。
「みなみ」は先月、6才になったばかり。
「ちゃと」は来月、6才になる。
2003.8.14(木)
ねこ、ふんじゃった!
朝から雨だったので、洗濯物を室内干ししているとき、
足元に来ていたふーたんに気づかず、しっかり踏んづけてしまった。
自分がやってしまったこととはいえ、寿命が縮まった。
しかし、今回もありがたいことに、たぶん何事もなく・・・。
しばらくして、寝ているふーたんが寝言を言っていた。
どんな夢を見ているのか、すごく気になった。
けっこう長い間、うにゃ、くにゃ、言っているし、
うなされているようなので、おもわず、「大丈夫だよ。」
と声をかけたが、全然大丈夫じゃないと我ながら思った。

またしばらくして、今度は「なな」が激しく鳴くので、
何事かと隣の洗濯部屋に行ってみると、
さっきまで寝ていたはずのふーたんが、いつのまにか起きて、
ミルクが欲しくて、わたしの姿を探しまくっていたようだった。
ふーたんはほとんど鳴かないので、
「なな」がかわりに、教えてくれたというわけだ。
ごめんね、ふーたん。ありがと、なな。
こうして、ねことの(わたしからみて幸せな)日々は続くのだった。
“でめたし、でめたし。あしたも読めば?”
のはら しんのすけ(友情出演)
2003.8.13(水) 
効果、テキメン!
初めての薬がよく効いて、目ヤニも鼻詰まりもだいぶよくなり、
ときたま、くしゃん、という程度。
いつもの倍以上のミルクを飲んで、すこぶる元気。
体重は、ちょうど300g。
動きが速いので、なかなかうまく写真が撮れないが、
やっと、証拠写真が撮れた。ふぅ・・・。
2003.8.12(火)
ふーたん、病院へ。
ふーたんは、ミルクをよく飲んで走り回り、元気なのだが、
よくなったかと思うと、また鼻詰まり・・・を繰り返すので、
お盆休みになる前に獣医さんへ行ってきた。

目ヤニ用の抗生物質を塗ってもらった。
薬はシロップを0.3cc、一日2回、注射器で飲ませる。
ふつう、ねこたちに薬を飲ませるのは一苦労だが、
ふーたんは非力で、ひっかかれても、たいしたことないうえに、
ミルクと間違えて、シロップを自分から飲みにくるので、とても楽だ。
獣医さんから、前回はミルクをもらって、
今回は子猫用のドライフードをもらって帰ってきた。
そろそろミルクから少しずつドライへ、離乳の準備をしなくては・・・。
転落してから、階段に近づかなかったふーたんだが、
今日は階段を1段ずつ慎重に降り始めた。
数段降りたところで、登るように促したが、
これからだんだん、行動範囲も広がりそうだ。
2003.8.10(日)
ふーたん、ずびずび
ふーたん、また鼻詰まりで、ミルクが思うように飲めない。
しばらくは、この繰り返しかも。
「心配」は、たぶんマイナスのエネルギーになってしまうと思うので、
大丈夫、大丈夫!と言い聞かせて、少しずつでも水分補給をする。
それと、やっぱり十分な睡眠かな。
寝ることで、自己治癒力は高まるそうだから。
しばらく使ってなかったマイナスイオン発生器も、つけてみた。
冬中よく使っていたが、暑くなって窓を全開してから、つけてなかった。
いいと思われることは、全てやってみよう。何が効くか、わからないから。
いちばん肝心なのは、ふーたんの生命力。
生後10日も経たないうちに捨てられたようだが、
ちゃんと母猫から、免疫力をもらっているといいけど。
がんばれ、ふーたん。
2003.8.9(土)
ふーたん、快復!
ふーたん、鼻詰まりが治り、ミルクをいっぱい飲む!
これでもう、大丈夫。
昨夜、HPの更新をしてすぐのことだ。
ふーたんのようすを見に行くと、口を閉じて寝ていた。
鼻が通ったのかも!
さっそくミルクを作って起こしてみた。
ゴクゴクゴク、いっきに飲み始めた。うれしかった!
ミルクだけでは足りなくて、
天然水の(水だけの)哺乳ビンからも、たくさん水を飲んだ。
想念はエネルギーだと聞いていたが、
「決意」も「祈り」も、確かにプラスのエネルギーかもしれない。
台風に備えて、ベランダや庭先のものを室内に片づけていたが、
雨も風もそれほどのことなく、無事、通り過ぎた。
台風と一緒に、ふーたんの風邪も一日でよくなった。
後になって思えば、ふーたんがダウンしていたおかげ?で、
物置と化した洗濯部屋で、ふーたんがチョロチョロすることもなかったし、
かえってよかったのかも。
今朝早くから、ベランダを現状復帰していた彼だが、
ふーたんが動き回るので、やりにくそうだった。
ふーたん、ミルクだよぉ!の呼びかけに、
てってってってって・・・と一目散に駆けてきて、
ミルクビンに、しっかり抱きついた。
ふーたんのツメが指に食い込んで痛かったけど、
それが、すっごく!嬉しかった。
体重は、ミルクを飲んだ後なのに、280g・・・とほほ。
左は鼻詰まりで、牙がまる見え、ずびずび「ふーたん」、
右は快復して、すやすや「ふーたん」。

2003.8.8(金)
ふーたん、クション!
ふーたんが風邪を引いてしまった。
夜風がひびいたのかなぁ。
きのうの午後までは、よくミルクを催促して元気だったが、
夕方過ぎてから、クションクションと咳が続けて出るので、
ミルクをうまく飲めなくなった。
今日はミルクを催促してこないので、
時間を見て飲ませようとするが、
鼻水と咳で、なかなか飲めない。
寝るときは、鼻が詰まらないよう、
上を向いて口を開けている。しんどそうだ。
運動量は減ったが、ふらついてはいないので、
さいわい熱はないようだ。
でも、せっかく増えた体重が減ってしまいそう・・・。
ごめんね、ふーたん。
台風10号と一緒に、ふーたんの風邪も早く通り過ぎますように。
2003.8.5(火)
熱帯夜
夜になっても風がなく、ほとんど気温が下がらない熱帯夜。
いつもはよく寝てくれるふーたんも、さすがに寝苦しいらしく、
夜中に何度もミルクの催促をする。
まだ、自分で水を飲むことができないので、
脱水症状を起こさないよう、昼間も気をつけている。
試しに水を汲んであげるが、初めは水が入っていることさえわからないらしい。
指でピチャピチャしてみせると、舌を出さずに鼻から突っ込むので、むせてしまう。
「ちゃと」や「みなみ」が飲んでいるところを見せても、まだマネできないらしい。

こう暑くては、ふーたんの毛がいくら、ぽわぽわスケスケでも、かなり暑い。
ましてや、お姉さんねこたちは、立派な毛皮をまとっているので、
それぞれに涼しいところを占領して、ぶっ倒れている。
もともと、ねこたちの体温は人間より高いし、子猫は特に熱い気がする。
ミルクをやるときに抱いたり、寝るときにくっついてこられると、火の玉のようだ。
おまけに顔や首や耳をなめるので、くすぐったくて仕方ない。
細いツメを無理やり引っぺがしても、すぐまたくっついてくる。
寝入るまで、くすぐったいのと暑いので、拷問のようだが、
かわいさが上回ってしまうのは、幼子が持つ生命維持の魔力なのだろう。
きのうは、「みなみ」が、スズメをくわえて散歩から帰ってきた。
首をうなだれ、もう、死んでいるのが明らかだった。
それでも外傷がなく、すぐ埋めるのに忍びなく、土の上に放置しておいた。
しばらくして見に行ってみると、羽毛ひとつ残っていなかった。
まさか、生き返ったとも思えないのだが・・・???
2003.8.1(金)
300g突破!
ふーたんの体重は、また100g増えた。
ふーたんが噛みつくと痛いなぁ、と思っていたら、ちゃんと立派な牙が4本生えている。
カゴ(ベッド)から出るとき、最初は、ぐしゃ!っと落っこちていたのに、
最近では、ぴょん!と跳び出してくるようになった。
もっと大きな洗濯カゴにも、よじ登るようになり力もついた。
多少の段差なら、ぴょこん!たったったったった・・・と、軽快に走ってくる。
2、3日前から、座椅子と座布団の隙間がお気に入りで、
さっきまで、ちょこまか動き回っていたかと思うと、
いつのまにか隙間にもぐりこんで、もう、寝ている。

最初の夜だけ、びゃーびゃー、びゃーびゃー、
ものすごく大きな声で鳴きながら家まで来たが、
次の日からは、ほとんど声を出さなくなった。
口だけ大きく開けて、あぁ、とかすかに鳴くくらい。
それからミルクを作っている間、
待ちきれずに足元で、みぃみぃ催促する。
哺乳ビンを見ると、ものすごく強い力で、
大慌てで抱きかかえる。
誰も取らないよぉ〜、と言いながら、
吸い口を教えてやると、あとは得意のいっき飲み。
吸う力も強くなって、ミルクの量も少しずつ増えてきた。
目に見えて、大きくなってきたような気がする。
写真は、めずらしく落ち着いてミルクを飲むふーたん。
2003.7.30(水)
バリバリ、ジジジ・・・
ツメとぎ器でバリバリ、ツメを研いでいたのは、ふーたんだった。
誰も教えてない?のに、エライなぁ。

ふーたんが2階で寝ている間に、みんなを散歩に出した。
しばらくして、ジジジジジジジと音がした。
「みなみ」がアブラゼミをくわえて帰ってきたところだった。
鳴き声が大きかったので、
みんなも何事かと、ぞろぞろ帰ってきた。
床に落とした隙に捕まえて逃がしたら、
元気よく飛んでいった。
傷つけずに、上手にくわえて連れてきたようだ。
「みなみ」を誉めると、得意げに鼻をすりつけてきた。
写真は、哺乳ビンと戦う?ふーたん。
2003.7.28(月)
成育は順調
1週間で体重が100g増えた。
10日経って、頭ひとつ分、大きくなったような気がする。
よたよた歩きから、とてとて走るようになり、速度も増した。
気がつくと、足元にきていることがあり、蹴飛ばしそうになる。
人間の方は、動作がゆっくり、すり足になった。
ねこたちは、「ちゃと」以外、まだ迷惑そうな顔をして見ているだけだ。
ふーたんは、指で遊んであげると、猫キックをするようになった。
小指より細い足なのに、力はけっこう強い。
それから、4本の牙の白い頭がちょっとだけ見えるようになった。
生えかけで、むずがゆいのか、指に噛みついてくる。
おねえさん猫たちにとっては、やっかいな相手かも?!
最後に“腕ちゅぱ”を始めると、多少動かしても離さない。
写真は、手の平で腕ちゅぱを始めたところ。
このまましばらくすると、遊び疲れて寝てしまう。
2003.7.26(金)
ふーたん、転落!!
昨夜、心臓が凍りついた。
シャワーの後、2階から、ふーたんの鳴く声がしたので、
呼びかけながら階段を登っていたら、
走ってきたふーたんが、勢い余って階段から転げ落ちてしまったのだ!
回転しながら落ちるふーたんの勢いは速く、
一番下まで落ちたふーたんを慌てて拾い上げた。
もう、死んでしまったのかと思ったが、
ホンにゃんは、何が起こったのかわからない感じで、必死にしがみついてきた。
その力が強かったので、パニくりながらも、ひと安心。
ふーたんじゃなく、わたしの悲鳴で集まってきたねこたちも、
「大丈夫?また、ドジやったん?ふーたんは?」てな感じで
ふータンの匂いをかぎ、わたしの顔を見ながら
「ま、よかったジャン。なんともなくて・・・。」と、だんだんに解散していった。

お世話になった税理士さんから誘っていただいた今夜のビアガーデン。
ふーたんから目が離せないから・・・と断っておきながらの失態だった。
ふーたんの身体をあちこち触ってみたが、骨折はなさそう。
てゆうか、ホンとに傷ひとつない。猫ならではの奇跡だ。
首の骨を折っていたら・・・とか考えるとぞっとする。
彼からの帰るコールを待つ間、ふーたんを手放せなかった。
迎えに行く直前、離れたがらないふーたんをチャトに預けた。
ふかふかの毛に顔をうずめて、やっと安心したようだ。
帰宅してみると、玄関にチャトが迎えに出ていて、
ふーたんは座布団のうえに、ちょこんと一人で座っていた。
チャトがどのくらい一緒に寝ていてくれたのかわからないけど、
とりあえず、そういうことで・・・。反省・・・。
2003.7.24(木)
つかの間の接触
「ちゃと」に抱かれた「ふーたん」。ホンの数秒だったけど、ね。
ふーたんは探検の途中でも、ちゃんとトイレに戻ってきて
ウンチだってできる。なんて、えらい子なんだろう。
お向かいの大学生のおねえさんが夏休みで帰省してきた。
さっそくおねえさんに抱かれ、ミルクをもらったふーたん、よかったね。
2003.7.23(水)
ふーたんの特技
ミルクのいっき飲み、よたよた探検、人間登り、熟睡・・・。
起きてる間は、倒れながらも歩き回るので目が離せなくなった。
「ちゃと」と「みなみ」は、興味があるらしく寄ってくる。
でも、「ふーたん」が触れるくらい近づくと逃げる。
きのうは、「みなみ」が猫パンチをお見舞いした。
手加減しているのだが・・・倒れた。
トイレでちゃんと座っておしっこをするようになった。
自分の右腕を強く吸いながら寝入るのがクセだ。大丈夫かなぁ。
2003.7.20(土)
名前は「風太(ふうた)」
チビ猫は「風太」に決定。愛称、「ふーたん」。
きのうは夜中の2時に起こされた。
ミルクをいっき飲みしたので、母猫がお尻をなめて
排尿排便を促す代わりに、ティッシュでお尻を刺激する。
ちゃんとトイレの木の砂の上でおしっこをした。
そのあと、心配していたウンチもいっぱい出た。
やれやれ、である。
今日は地区のスポーツ大会で、バレーの試合があった。
とうとう1セットも取れなかったけど、午前中、目いっぱい楽しんだ。
帰ってみると、「ふーたん」はカゴの中でぐっすり眠ったままだった。
なんて、イイコなんだろう。
「ちゃと」が「ふーたん」をとっても気にしていて、何度も見に来る。
今日はふーふー威嚇をしなくなった。
どうやら「ちゃと」が子守りをしてくれる日も近そうだ。
2003.7.19(金)
チビ猫を保護!
なんと体重150gのチビ猫(オス)を保護した。
昨夜、「あまりにも小さいので、育て方も判らず困っている・・・。」
という人の話を友人から聞いた。
火曜日に高1の息子さんが拾ってきたらしい。
室内犬を飼っているので、仕事で留守の間、
ダンボールのふたを閉めて保護していたという。
あまり食べないし、ウンチもしないので心配していたらしい。
さっそく猫用のミルクを持って見に行ってみると、
想像以上に小さかったので、思わず受け取ってきてしまった。
ノミもいたし、身体中フンだらけ。
ミルクを飲ませた後、ノミ取りグシできれいにしてあげた。
お尻を刺激したら、おしっこは出たが、やはりウンチが出ない。
びゃーびゃー、ものすごく大きな声で鳴き、小さい割には元気そうだ。
抱いていたら、落ち着いたのか眠り込んでしまった。ホンとに赤ちゃんなんだ・・・。
夜中のミルクやりを覚悟して、何度か起きてみたが、ぐっすり寝込んでいて起きなかった。
今朝、獣医さんに検便をしてもらったら、いいウンチだった。ちょっとだけ出た。
獣医さんの話では、「これからちゃんとミルクを飲んだら、自然にウンチも出るようになるでしょう。」
とのこと。安心して帰ってきた。
今まで保護した中でも一番のチビだが、元気だし、あまり手はかからなそうだ。
でも、これからしばらく、チビ猫保育が始まることになる。
うちの子達も、しばらくは、ふーふー威嚇が続きそうだ。
この子には、まだ名前がない。
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★おまけ★
これまでのにゃん事件
1999.5.9 近所の子供たちが、また連れてきました。


その2 1999.6 「みなみ」が連れてきたツバメの子
狩りの上手な「みなみ」が、
その4 2002.10.11 ドタバタおさんぽ
今朝は冷え込んでいたので、散歩に行きたいとせがむ猫たちに少し我慢させて、
陽が、十分射しはじめ少し暖かくなってから、戸を開けた。
録音しておいたドラマの初回を見ながら、足湯をして
猫たちの帰りを待つことにした。(ごくらく、ごくらく)
クライマックスを迎えた頃、白猫の「なな」が大慌てで
毛を逆立てて帰ってきた。
見ると、緑色の小さな種を体中につけている。
ご近所のオス猫「まろ」(写真)に追いかけられて帰ってきたようで、
戸口で「まろ」がうなっている。
といっても、うちの猫たちは今まで「まろ」に
一度も傷つけられたことはなく、「まろ」も本気で相手にしているわけではなさそうだ。
うなりつつも、なでさせてくれたり、体を抱えても反撃しないし、性格は「いいこ」である。
ただ、うちの子と違って、外で行動する時間が長いようで、右耳には小さなギザギザがある。
野良たちと対等に戦っているのだろう。
その「まろ」が来ているのに、いつものように「みなみ」と「チャト」がまだ帰っていない。
なるべく鉢合わせしないように、迎えに行くことにした。
田んぼに向かって呼ぶと、「みなみ」がすぐに跳んできたので、玄関から中に入れる。
ベランダで布団を干していた隣の奥さん、洗濯物を干していた向かいの奥さんが声をかけてきた。
猫たちの話をしていたら、うぅーという、唸り声がする。
帰ってきた「チャト」が「まろ」と向き合っている。おまけに、「チャト」の口にはスズメが!
「チャト」がスズメをくわえてきたのを見たのは初めてだ!バタバタしている。
「まろ」のことはぶっ飛んで、スズメの羽の付け根をかんでいる「チャト」の口に手を入れる。
スズメを傷つけないようにつかむと、元気のいい彼は、くちばしで私の指をかんだ。
右手にスズメ、左脇に「チャト」を抱え、「チャト」を玄関に入れる。
その間もずっと、スズメは指をかんだままだ。これだけ元気なら、大丈夫。
奥さん達にも見守られ、スズメは元気に飛んでいった。よかった、よかった。
それにしても、やんちゃ姫の「みなみ」ならともかく、
おっとりお坊ちゃまの「チャト」が狩をしてくるなんて!我が家にとっては一大ニュースだ。
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