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投稿のページ:読者の書いた小論文


●こんな論文書きましたヨ 投稿者:ポメロ さん  投稿日: 2月 9日(金)22時55分37秒

どなたからも小論文がでてこないので、ちょっと恥ずかしいけれどこのHPへの恩返しのつもりで出してみます。

用意した@消費者契約法A家電リサイクル法B衣料品のリサイクルC介護保険D循環型社会実現に向けてはすべてはずれて、なんとか書けそうだった「衣料品」と「経済」に逃げ道を求めたというのが本音です。衣料品は高いレベルでかかなくてもよいというチャアさんのカキコには大笑い&納得でした。

「輸入衣料品が増えつづける歴史的背景を述べよ、および購入に際して注意すべき点を挙げよ」といったテーマでした。

(こんな論文でしたヨ)
21世紀を迎える我が国にとって、消費生活における輸入品の果たす役割は大きい。これは衣料品にとっても同様である。もはや輸入衣料品抜きの衣生活は考えられない。
 CAD/CAMに代表される先端技術のおかげで衣料品製造の省力化が進んだとはいえ、縫製品において人件費の占める割合は依然高い。日本の縫製業は安い工賃を求め、国内を移動しつづけたが、高度成長期において弱電との若年労働者獲得競争に敗れ、海外にその生産拠点を移さざるを得なくなった。この傾向を決定づけたのが1985年のプラザ合意である。この会議を境にして日本は円高に向い国内の縫製は海外生産に取って代わられた。海外生産はまず韓国にその基地を求め、中国・フィリピン・タイ・ベトナムと南下を続けさらにはミヤンマまでのびた。しかし価格のみならずQRを求められる昨今のマーケット事情から天安門事件での一時的中断があったもののやはり中国生産が今後とも縫製品の最重要生産拠点であり続けるとおもわれる。一方、フランス・イタリア等の衣料先進国からの輸入も円高の追い風を受け、バブル崩壊後の一時的な落ち込みを除きそのセンスの良さを評価され、輸入数量、金額はアジアからのそれと同様順調に伸びている。
 現在海外生産の主流は素材一切を日本から輸出し完成品を輸入するという逆委託加工の形態から、素材手当てはすべて現地に任せる形に移行しつつある。このさい問題になるのは縫製上の不具合よりも染色堅牢度等の外観検査ではみつからない生地の欠点だろう。この場合消費者としては注意しようにもなかなか困難で、購入後色落ち等の欠点を真摯にうけとめてくれる販売店で商品を購入するしか方法は無い。
 この対応策は一見消極的にみえるが、商品のみならずその販売者にも注意をはらうことがまず消費者として肝要という言い方にかえれば納得いただけるとおもう。





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