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楽しい、端午の節句パーティー!!

  お子さまのために、端午の節句パーティーを開いてあげましょう。五月人形を飾り、おじいちゃま、おばあちゃま、仲の良いお友達を招いて、ごちそうを食べたり、ゲームをして楽しく過ごさせてあげて下さい。きっと、幼い頃の楽しい思い出になりますよ。
このコーナーは、一般的な端午節句のお料理などをご紹介しております。但し、地域性がかなりございますのでご了承下さい。尚、私たちが住む地域は、「こんな料理の風習があるんですよ」と教えていただける方は「なんでも箱!」へ。


節句のお料理

特別な料理や豪華な料理は必要ありません。お母さんの心づくしの手料理と、お菓子があれば十分です。もちろん柏餅やちまきは、付きものですが、端午の節句にちなんだ材料と形のお料理を工夫してみて下さい。昔からのいわれを知った上で、わが家のアイディアにプラスしてみましょう。ポイントは勢いの強さ」です。

いわれのある節句材料

中でも、代表的なのが、出世魚(育つに従って名前が変わる魚)であるスズキ、ボラ、ブリなどを使う風習です。初夏のこの時期においしいカツオも”勝男”に通じることから欠かせない材料になっています。元気な鯉のぼりにちなんでの丸揚げも使われます。成長の早いも、どんどん伸びるということから男の子のお祝いに使われるものです。

アイデア端午の節句料理

端午の節句が伝統行事であり、伝統料理がつきものといっても型通りの料理にこだわることはありません。お母様のちょっとした工夫とアイデアで、子供たちの喜ぶ端午の節句料理がいくらでも作れます。端午の節句にちなんだ材料や形にするのがポイントです。

かぶとハンバーグ  
かぶとのように三角形に焼いたハンバーグにウインナーの鍬形をつけます。
鯉のぼりチャーハン 
子供の好きなチャーハンを、鯉の形に抜いて盛りつけます。

お節句定番、柏餅の作り方!

 端午の節句は、やっぱり柏餅ですね。幼い頃の思い出がお口いっぱい広がるでしょう?お母さま、伝統文化を伝えるのは何も節句人形を飾るだけではないのですよ。こんな昔ながらの食べ物だって大切な文化なのです。ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

(1) しん粉をゆでてこね、耳たぶくらいのかたさにします。
(2) 蒸し器で15分くらい蒸してから、ボールにとり、粘りが出るまでこねます。
(3) 丸くまるめて、水をいれたボールの中で冷やします。
(4) 手のひらにのる大きさにして、あんこを包み込みます。
(5) 蒸し器に入れて強火で3分、さらにフタをとって2分蒸します。
(6) 柏の葉でで包んで出来上がりです。

節句の演出   

端午の節句パーティは、活発な男の子の集まりですから、小道具などあまり小さな演出にこだわる必要はありません。それよりも、伸び伸びと遊べるスペースを作る工夫をして下さい。演出には、邪気を払うとされる菖蒲(男の子らしく「尚武」「勝負」の掛詞でもある)を生けたり、部屋の壁に小さな鯉のぼりをはりつけたり吊したりするのもいいでしょう。そして、自分で折った紙かぶとをかぶせたり、菖蒲で編んだ王冠を付けたりするのも楽しいですね。お部屋には、「鯉のぼり」などの曲が流れていれば、さらに節句の雰囲気が高まることでしょう。 それと、一番忘れてはいけないのが、メインとなる鎧や兜セットです。おぼっちゃまの大切な人形です、きれいに飾ってあげて下さい。

節句の遊び

昔は、印地打(いんじうち)石合戦や、木刀、木槍などで戦いごっこをする印地切(いんじきり)、菖蒲を縄のように編んで地面をたたき、音の大きさをくらべて勝負を競う菖蒲叩きという遊び があったそうです。今では、ほとんど消えてしまいましたね。現代の子供たちは、住宅事情も あってか、テレビゲームなど室内での遊びがメインになってしまいました。ちょっと、寂しい 気がします。伝承的な節句の日くらいは、大人も子供と一緒に昔の生活を振り返り、一日だけでも古典的で健康的な遊びを楽しみたいものですね。


<参考引用文献>節句の会発刊「節句の知識」