LWP::Debug

Hippo2000 (2000/7/28)

LWP::Debugモジュールなのです。

作者はGisle Aasさんです。メールで許可をいただきました。


目次


名前

LWP::Debug - libwww-perl ライブラリのためのデバッグ・ルーチン


概要

 use LWP::Debug qw(+ -conns);
 # Used internally in the library
 LWP::Debug::trace('send()');
 LWP::Debug::debug('url ok');
 LWP::Debug::conns("read $n bytes: $data");

説明

LWP::Debug はトレース機能を提供します。trace()、debug()、そしてconns()関数はライブラリの中で呼ばれ、そして、この順に増加する詳細レベルで情報をログに出力します。どの詳細レベルが実際に出力されるかはlevel()関数により制御されます。

以下の関数を使うことができます:

level(...)
level() 関数はログに出力される詳細レベルを制御します。'+'を渡すとすべてをログに出力、'-'を渡すとログ出力無しになります。個々のレベルは、レベルの名前に'+'または'-'をつけて切り替えることができます。そのレベルには以下のものがあります:
  trace   : trace 関数呼び出し
  debug   : デバッグメッセージの出力
  conns   : 接続で転送されたすべてのデータを表示

LWP::Debug モジュールは、初期のuseステートメントでlevel()引数を渡すことを出来るようにする特別なimport()メソッドを提供します。

use引数が'+'や'-'で始まっていれば、level関数に渡されます。そうでなければその名前は通常通りにエクスポートされます。このため以下の2つのステートメントは同じです(もし2番目が名前空間を汚すということを無視すればですが)

  use LWP::Debug qw(+);
  use LWP::Debug qw(level); level('+');
trace($msg)
trace() 関数はトレースする関数を呼び出すために使われます。パッケージと呼び出しサブルーチン名が渡された引数とともに出力されます。これはすべての大きな関数が開始するたびに呼ばれるべきです。
($msg)
debug() 関数は関数での状態の粒度の高い(high-granularity)報告のために使われます。
conns($msg)
conns() 関数は接続で転送されたデータを表示するために使われます。これはかなり大量の出力を生成するかもしれません。

ホーム Perlの小技 LWP

ご意見、ご質問はこちらの掲示板で受け付けています。
またメールは河馬屋(Nifty)にお願いします。