『湯の花と展望岩風呂と地獄蒸しプリン。。。』

(2000/11/05)


別府明礬温泉 

岡本屋 山の湯

(大分県別府市明礬)

明礬地獄の更に上にある「山の湯」

《計画》

 (2000年)11月3,4,5日は3連休でした。3連休だったら温泉にでも行かないとバチがあたる。。。と思い出かけました(?)

今回もまたお金のかからない近場ですませようと(汗)。 で、熊本はカミさんの実家でいつも行ってるし大分も湯布院は最近行ってぇ・・・。
で、なんとなく湯布院の先の別府に行ってみようかと思いました。あの街中いたるところから白い湯けむりが沸き立つ風景は基本的に私もカミさんも好きです。
そういえば前回別府に行ったのはもう3年も前のこと。。。久々に別府に行ってみることにしました。

(とは行ってもホントは、動物大好きの子供にアフリカンサファリの猛獣たちと高崎山のさるを見せてやりたい、というのが目的だったりして。。。(^^;)


《岡本屋 地獄蒸しプリン》

 別府に行ったらまず行ってみたいところがありました。「岡本屋」の地獄蒸しプリンを食してみたい。
ここのプリンはTVや雑誌の温泉特集で別府明礬温泉が紹介されると必ず出てくる有名なモノですね。

岡本屋に到着。なるほど駐車場は満杯。盛況の模様です。地獄蒸しプリンをたのんでみます。
1個¥210也。
甘みをおさえたプリンに、カルメラソースはちょっぴりほろ苦い。。。なかなかの美味です。

プリンの他にゆでたまごに温泉たまごもあります。どちらも美味しいですが私のお薦めは温泉たまご。
これは別府名物の柚子の香りがしておもわず唸ってしまうほどの美味しさでした。
プリンだけでなく温泉たまごも見逃せません。

岡本屋の地獄蒸しプリン
有名な地獄蒸しプリン

《高台の展望岩風呂》

 別府での温泉ですが、岡本屋に来たことから明礬温泉に入ることにしました。湯の花製造で有名な「湯の里」の家族風呂に行ってみましたが1時間程待ちの状態。それでなんとなく岡本屋の道路挟んで向かいの明礬地獄の上の方にある「山の湯」へ行ってみました。

細い急な坂道を上って行きます。
駐車場に着くと、他に車が一台も停まっていません。これはラッキー!。他の温泉が賑わっているのに比べ、ここは意外と穴場なのかも。。。(それとも人気が無いの?)

右写真は山の湯から見た景色。東洋一のコンクリートアーチ橋といわれる別府明礬橋と、あちこちから沸き立つ湯けむりが「湯の町別府」を感じさせてくれます。

山の湯から見た風景
山の湯からの風景 別府明礬橋

《岡本屋「山の湯」》

 山の湯は旅館岡本屋が経営する平成6年12月末にオープンした施設。岡本屋のお風呂が宿泊者と食事利用のお客さんのみ利用可ということで、入浴だけでも利用できるようにと造られたのでしょう。
外観は山小屋風の造り。男女各1の内湯のみ。露天風呂はありません。露天風呂が無いというのがお客さんが少ない理由でしょうか?だけど窓は大きくそこからの景色はなかなかのもの。
(テラスに出て立ち上がると駐車場から丸見えですが^^;)

お湯は白っぽい薄青色。明礬温泉らしく湯の花が少し浮いています。もっと多いかと思ったけど割と少ないんだな。。。と思っていたところ、よく見ると湯船の中央を避けるように底の端々に白い沈殿物が。 誰もいないことをいいことに足でばしゃばしゃ掻き回してみました。
すると浮いてくる浮いてくる。。。お湯に入っているというよりもまるで湯の花の中に入っているよう(笑)。
ジャグジー、打たせ湯有り。

山の湯の内湯(男湯)
湯の花漂う岩風呂

《温泉データ》

別府明礬温泉

岡本屋 山の湯 大分県別府市明礬1組
TEL:0977(66)5881
泉 質:単純酸性泉
お風呂:男女各1
入浴料:500円 9:30〜21:00
毎週月曜休




『とってもとっても硫黄な感じ。。。』

('97/8/11)


別府明礬温泉 

別府温泉保養ランド

(大分県別府市明礬)

別府温泉保養ランド

《計画》

別府亀川温泉の『潮騒の宿 晴海』に泊まった翌日、明礬温泉の 別府温泉保養ランドへ出かけました。
ここに決定したのはNiftyのフォーラムで多くの書き込みがあったからです。
日本でも有名な泥湯、広い庭園混浴露天風呂・・・。やはりいっぺん行っておくべくでしょう。


《別府温泉保養ランド》

保養ランドの駐車場です 保養ランドは明礬温泉の登り道の途中にあり、写真の橋が目印です。
建物の中に入るとよく(昔の)病院などでみかけたりしたビニル製の青のペラペラのスリッパを履きます。
まるで公民館のような感じだ(^^;

畳敷きの休憩室があってここから、お風呂を目指します。
確かにお風呂が多かった。いくつあるのかよく覚えてません(^^;


《泥湯の秘話?》

 ここに着いたのは、まだ午前中の10時頃だったでしょうか。夏休みとはいっても平日の午前中、人は それほど多くなかったです。
Niftyの書き込みからして、もっと多いだろうと思ってましたが。。。

初めて入った泥湯というものは流石に凄かった。しかし、しかし・・・。
ここで、泥湯よりも混浴よりももっと衝撃的な出来事があり、私にとってこの保養ランドは印象悪い温泉となってしまいました。

どこのお風呂だったか正確に覚えてませんが、露天でなく地下の(ような)泥湯でした。しかもかなりぬるめのところ。
その地下のぬるめの泥湯に浸かっていたところ、お湯の中、目の前に何やら赤黒く、小さく蠢く物体が近づいて来ました。
何だろうと思って、よく見てみるとそれは・・・
なんと、体をくねくねさせてこちらに近づいて来る、ボーフラ

「ひぃえ〜〜〜〜!」 裸の私の肌にくっつこうと・・・ボーフラがくねくね近づいて来ます。
私は大声を上げて飛び出しました。私の隣で入っていた後輩も、何が起こったのか判らないけどとにかく私が大声をあげて慌てて飛び出したものだから一緒に飛び出しました。

しかし、いくらぬるめとはいえ、こんな硫黄ぷんぷんの温泉にこういう生物が生息出来るものなのでしょうか?
ちょっと不思議に思いますが、あれは確かにボーフラ(蚊の幼虫)です。
実は私はイモ虫、毛虫、ナメクジなど、体をくねくねさせる軟体動物は絶対的にダメなのです。(ま、誰でもそうでしょうが^^;)
そんな軟体動物が裸でお風呂に入っている無防備なところに、肌にもくっつけよとばかりに近づいて来たもんだからたまりません。
私達はそれから即、上がりました。

あ〜ぁ、怖かった、気持ち悪かった。これが私の、印象を悪くさせた出来事。
露天泥湯は良かったけど・・・あのボーフラがいたお風呂にはもう入りたくないな。
そう思ってしまいます。

*****************************

 ところで、今回のようなお湯の中にボーフラがいるようなことはあるのでしょうか?
 ふと思ったのですが、露天風呂は屋根が無く、壁が無く、基本的に野ざらしですね。
 だとすれば自宅のお風呂に入るのと異なって、湯船に落ち葉やゴミや、虫の死骸が入っていることは珍しいことではありません。

 ボーフラ如きで、わーわー言っているようじゃとても温泉通にはなれないのでしょうか?
 これくらいのことは日常茶飯事なのでしょうか?

 もし、「それが露天風呂というものなんだよ。」ということであれば私は温泉が嫌いになりそうです(^_^;

*****************************


《硫黄、いおう、イオウ・・・》

 ま、たしかにこの明礬温泉あたりは硫黄の匂いがするのですが、この温泉は凄かった。
その時に着ていったシャツに硫黄の匂いが染みつき、洗濯してもすぐにはとれなかったんですから。。。

 おそるべし、硫黄でし。