TOTOのメンバーはセッション・ミュージシャンということもあって課外活動も盛んです。ここではソロ・アルバムを紹介します。
特に断わってあるもの以外は国内版が出ましたが、どれもマイナーレーベルからの発売だったりするので、スティーヴ・ルカサーのオリジナルアルバム以外は品薄かと思います。
また各アルバムに別のメンバーがレコーディングに参加することがよくあります。
なおサイトは各自の他に、リリースニュースはAOR
JAPAN、詳細なデータはTOTOオフィシャルサイトでまとめてチェックできます。
Bobby Kimball
初代ヴォーカル。見かけによらず高めの声です。TOTOのアルバム「TOTO」「Hydra」「Turn
Back」「TOTO IV」、そして復帰後の「Mindfields」「Livefields」に参加しています。
TOTO脱退後はいくつかのプロジェクトに参加したりしていたようですが、ソロアルバムは2枚、「Rise
Up」と「All I Ever Needed」が出ています。TOTOに比べるとミドルテンポでロック調は薄めです。
他に3代目ヴォーカルジョセフ・ウィリアムズ、シカゴの2人ビル・チャンプリン、ジェイソン・シェフとの4人のアカペラ・グループ「ウエストコースト・オールスターズ」のアルバムが2枚出ています。
そして現在はTOTOに復帰し活躍中です。
オリジナルアルバム
| Rise Up | 久々の登場なのでファンは喜んだが、TOTO時代に比べ曲の弱さは否めない(本人の作じゃないけど)。しかし声は衰えておらず、所々でパワー全開のシャウトを聞かせてくれた。 キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルのカバーあり。輸入版は曲順が違う。 |
| All I Ever Needed | 今度は自分で曲を書いたが、印象はそう変わらない。やはり曲の盛り上がらなさは如何ともし難く・・・。国内版なし。 |
| California Driemin' (West Coast Allstars) |
60'sポップスのカバー集で、タイトル曲はもちろんママス&パパス、他に"Hotel
California"など。 オリジナルも2曲あるが、はっきり言ってこっちのほうがいい曲。 |
| Natulally (West Coast Allstars) |
今度は70'sのカバー集で、曲は"Alone Again""Stairway
To Heaven""What's Going On"など。 ビル・チャンプリンの代わりに元エアプレイのトミー・ファンダーバークが参加。 |
オフィシャルサイト。できたばかりのようですが、数曲MP3があります。
Fergie Frederiksen
2代目ヴォーカル。TOTOのアルバム「Isolation」に参加しています。この人はメタル風の声でロバート・プラントやエリック・マーティン(ちなみに3代目候補だったらしい)に似ていますので、メタル好きの人にお勧めできます。
TOTO加入前はトリリオン、Le
Roux(ル・ルー)というバンドでヴォーカルを努めていました。トリリオンはカンサスに似たプログレ調のバンドで、アルバム「Trillion」に参加しました。Le
Rouxは初期ボン・ジョヴィ風の盛り上がるポップバンドで、アルバム「So
Fired Up」に参加しました。
TOTO参加後はまずリッキー・フィリップス(元ベイビーズ、バッド・イングリッシュ)と組んだアルバム「Frederiken/Phillips」をリリース、これは痛快なロックアルバムです。2人の人脈からかパット・トーピー、ロビン・マッコーリー、ニールショーン、ディーン・カストロノヴォ、アラン・ホワイト、ジェイソン・シェフなど豪華ゲストも参加しました。次はソロで「Equilibrium」をリリースしましたが、こちらは声のトーンも普通でハードロック色は薄れています。ポップ・アルバムとして聞けば優れた曲がいくつかあります。
その後元TOTOのデヴィッド・ハンゲイトらと組んだプロジェクト「Mecca」に参加、アルバム曲の半分でヴォーカルを取っています。
オリジナルアルバム
| Trillion (Trillion) |
プログレ風キーボードもよく転調するヴォーカルラインもカンサスそっくり(曲は長くないのでご安心を)。 しかし曲の良さも見習ったらしく、十分に楽しめる良質のメロディが多数。 |
| So Fired Up (Le Loux) |
今でも十分に通用するポップアルバム。TOTO時代の曲と比べてもメロディの良さは少しも引けを取らない。 ややハード寄りのパワー・ポップで盛り上げる快作。国内版も安く再発されたので、見かけたら入手するよう強くお薦めします。 |
| Frederiksen/Phillips (Frederiksen/Phillips) |
リッキー・フィリップスと豪華ゲストの影響でストレートなロックに。1回きりなのが勿体無いような痛快作。 |
| Equilibrium | 声も高くなくて普通のポップス。本当にファーギー?と一瞬心配になるが、ポップスでもいい曲が書けることを示した。 |
| Mecca (Mecca) |
曲の半分でヴォーカル担当(もう一人のヴォーカルの声もそっくりで違和感ないけど…)。サウンドは前2作と大きな違いは無い。TOTO以来久々の高音シャウトを披露してくれて、やっぱりロック・ヴォーカリストが本領のようです。元トリリオン(ファーギーの後任)のトム・グリフィンがゲスト参加。 |
| Baptism Of Fire (Frederiksen Denander) |
Radioactiveのトミー・デナンダーとのプロジェクト。最近本家のTOTOに落ちてきた爽快なノリよさを引継ぐデナンダーと、TOTOのパワー・ポップを受け持っていたファーギーだからこその最適な組み合わせ。Isolation〜Seventh Oneの頃が好きな人はぜひ。スティーヴ・ポーカロが1曲参加。 |
オフィシャルサイト。ニュース更新は早いです。写真もいっぱい。
Meccaのオフィシャルサイト。この充実ぶりを見るとどうやら単発プロジェクトで終わらせるつもりはないようです。
Le
Rouxのオフィシャルサイト。現在も活動中です。
Joseph Williams
3代目ヴォーカル。TOTOのアルバム「Fahrenheit」「The
Seventh One」に参加しています。
たぶん彼の声が最も多くの人に聞かれたのではないかと思います。というのもあのディズニー・アニメ「ライオン・キング」で大人のシンバ(主人公)の歌を当てていたのです。また映画「グーニーズ」にも一曲提供しています。
彼は元々ソングライターで、他人に曲を提供していたので曲の良さは折り紙付きです。もちろんソロも自作曲で、他のソロ作品と比べてもメロディの良さは際立っています。全アルバム捨て曲なしと言い切ってしまいましょう。
TOTO加入前にアルバム「Joseph
Williams」をリリース、またこの時期の編集版「Early
Years」も後年出ています。TOTO脱退後は前述の「ライオン・キング」などのレコーディング活動の後、アルバム「I
Am Alive」「3」を出しています。その後はプロデューサーファブリツィオ・V・ジー・グロッシと組んだバンド「Vertigo」にヴォーカルとして参加しました。
ちなみに父親は「スター・ウォーズ」「ジュラシック・パーク」等の泣く子も黙る映画音楽の大家ジョン・ウィリアムズなのですが、別にジョセフの曲はオーケストラ入りというわけではありません。
オリジナルアルバム
| Joseph Williams | ソフトな曲中心のデビュー作。まだ曲の盛り上がりには欠けるが声の透明感は文句なし。ボーナストラック入追加の紙ジャケ版も発売された。 |
| I Am Alive | メロディラインは他メンバーのソロとは一線を画す佳曲ばかりで、コーラスも美しい傑作。 新旧TOTOメンバーも参加。航空会社のCMに使われた"Heroes"収録。 |
| 3 | 1曲ごとの良さは差があるものの、良い曲はやっぱり良い。ソロ中では最高にアップテンポな曲もある。 再び新旧TOTOメンバーが参加。「TOTO XX」の"Goin' Home"の新録、ビートルズの"In My Life"のカバー収録。 |
| Vertigo (Vertigo) |
「Featuring Joseph Williams」と記されている、ヴォーカルとして参加したバンド。曲提供は半分。ソロ作と比べてロック色が強い。 曲の盛り上がりはソロ作以上で、メロディも佳曲ぞろいの痛快作。アップテンポな点ではTOTO時代以来の傑作登場です。 |
| Two Of Us | "I Don't Want To Miss A Thing""Your
Song"などのカバー集。バックはピアノのみ。 ヴォーカルがいつもより低めで、プロダクションに時間をかけたとも思えない。BGM用か。 |
| Vertigo 2 (Vertigo) |
前作と路線は同じ、これもロック寄りでメロディの良さは並みの水準を凌ぐ。作曲は競作で1曲のみ。他人の曲はなぜかクリスチャン・ロックばかりだが、別にジョセフも誰もそっち方面に行ったわけではないらしい。写真が載っているのもジョセフだけだし、ますますジョセフのソロプロジェクト化してきた。 |
| Smiles | 「Two Of Us」に続くピアノ演奏のみのカバーアルバム、2枚同時発売。原曲はジャンル、性別、時代問わず。今度はコーラスも入ってサウンドの厚みが標準になった気がする。別テイクやライブ録音入りのボーナスEPが貰える。 |
| Tears | |
| This Fall | 「3」以来11年ぶりのオリジナル。TOTO解散後でもある。ルーク、ボビー、ペイチ、スティーヴ・ポーカロが演奏と作曲に参加。 ピアノ・カバー集が続いた後の反動か、ロック寄りのアップテンポが並び、バラードは少し。 |
その他・参加作
| Early Years | デビュー前に録音した曲のアンソロジー。サウンドはやはり淋しいがメロディは悪くないものもあり、いつか正規プロダクションでやったら傑作になりそうと思うものも。 |
| ライオン・キング(OST) | "Hakuna Matata""Can You Fell The Love Tonight"で大人のシンバのヴォーカルを担当。 |
| グーニーズ(OST) | "Save The Night"を提供。劇中ではどこで流れていたか確認できなかったが、シンプルな演奏のバラード。 |
| Airplay For The Planet Live In Japan 1994.1.19 (Jay Graydon All Stars) |
ジェイ・グレイドンのアルバム"Airplay For The Planet"のメンバーをそのまま連れてきたライブ。ジョセフはキーボード&コーラス、数曲でリードヴォーカルを担当。他にメンバーはスティーヴ・ポーカロ、ビル・チャンプリン、パット・マステロットが参加。セッション・ミュージシャンが集まってAORを演奏していると言う点で基本的にTOTOと同じ感じ。"Pamera"もやっている。 |
オフィシャルサイト。ニュース(動画もあり)、ディスコグラフィ、ファンコミュニティほか。
Steve Lukather
TOTOオリジナルメンバーとしてずっとギターを担当しています。アルバム「Kingdom
Of Desire」「Tambu」では全編デヴィッド・ペイチと共にリード・ヴォーカルも担当、他でも各アルバムで1〜2曲歌っています。
TOTOでも彼が歌うととたんに絶唱バラードになってしまうことが多くありましたが、ソロでも得意のバラードを大いに披露してくれます。またポップス寄りのTOTOとは違い、これぞロックンロールというギター主体の力強い曲が並びます。曲調で言うとブライアン・アダムス、ブラック・クロウズ、マッチボックス20あたりでしょうか。オリジナルアルバムは4枚が出ています。
またルカサーはジャムセッションもいくつか行っていて、LAの仲間を集めたロス・ロボトミーズとしてライブアルバム「Los
Lobotomies」、ラリー・カールトンとのジャムを大阪で繰り広げたライブアルバム「No
Substitution」(ラリーの"Room
335"もプレイ)をリリースしています。どちらもジャムセッションなのでジャズ風のインストです。
なおルカサーはジミ・ヘンドリックスを強くリスペクトしていて、TOTOや自身のソロアルバムにカバーが多数あります。またジミのトリビュート・アルバムにはほとんど全部に参加しています。
オリジナルアルバム
| Lukather | 全曲爽快なロック・ナンバー。アウトドアで聞くには最高かも。リチャード・マークス参加。 |
| Candyman | うって変わってジャム・セッション風の長い曲が並ぶ。ロス・ロボトミーズのヴォーカル入りと言った趣。でも"Song For Jeff"はやっぱり泣かす。 |
| Luke | ソロ作の中では一番いい曲だと思う"Always Be There For Me"、あのエディ・ヴァン・ヘイレンを唸らせた"Bag O' Tales"収録。 |
| Los Lobotomys (Los Lobotomys) |
インストのジャムセッション。でもやっぱりジミを演らずにはいられない。 |
| No Substitution (Larry Carlton & Steve Lukather) |
インストのギターセッション。全部ゆったりしたテンポ、しかも1曲が長いのでロックファンにはちょっと・・・ |
| Santa Mental (Steve Lukather & Friends) |
クリスマスソングのギターアレンジ曲集。オリジナル曲もあり。アレンジはかなりひねっていて、日本人にはほとんどオリジナル!? エディ・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ヴァイ、スラッシュ、ラリー・カールトンとのソロ合戦あり、といってもリラックスしたやつ。 |
| Ever Changing Times | 再びメロディ主体のロックに戻る、高水準メロディの佳作。ジョセフ、スティヴ・ポーカロ参加。初回版DVDにクリップ1曲とレコーディング風景を収録。アルバムサイト |
DVD
| Steve Lukather & Los Lobotomys In Concert |
Candymanの曲のスタジオライブ。なのでサイモンがドラム担当。わざわざジミのTシャツを着て来て"Freedom"をプレイ。 ギター・セッションをたっぷり目でも見たい人に。ちなみに国内版は輸入版に解説が付いただけ。 |
Simon Phillips
TOTOにはジェフ・ポーカロの後任ドラマーとして「Absolutely
Live」から参加し、そのまま正式メンバーになりました。
TOTO参加前にはジミー・ペイジ、マイケル・シェンカー、ゲイリー・ムーアなどのツアーやレコーディングに参加し、一時期ザ・フーのメンバーを務めたこともあります。このようにハード・ロック関係の仕事が多かったのですが、根っこはジャズにあるようで、オリジナルアルバム「Symbiosis」「Another
Lifetime」「Out Of The Blue」はみなジャズ風のインストです。意外とドラム・ソロも少ないです。
ザ・フーのキース・ムーン亡き後にツアーに参加していた時期は「Tommy
And Quadrophenia Live」(DVD)のトミー編でその雄姿を見られます。他にはミック・ジャガー「Primitive
Cool」でもドラムを担当しています。
私はこのジャンルには詳しくないので詳細な解説は下のサイトに譲ります。ドラミングに関心がある人はどうぞ。
オフィシャルサイト。詳細な情報はもちろん、ムービーやドラムセット解説もあります。
こちらは日本のファンサイト。いきなり詳細なディスコグラフィが現れます。
David Paich, Steve Porcaro, Mike
Porcaro, Jeff Porcaro, David Hungate
デヴィッド・ペイチはキーボード担当としてTOTOメンバーを現在まで続けていますが、ソロアルバムは出していません。ただ映画「デューン・砂の惑星」の音楽がTOTOとクレジットされていますが、実際はデヴィッド・ペイチと彼の父親で映画音楽家のマーティ・ペイチが担当したと言われています(サウンドトラックのクレジットを見ると演奏はTOTO各人となっています)。デヴィッド・ハンゲイトは「TOTO
VI」までベース担当でしたが脱退しました。TOTOオフィシャルサイトのディスコグラフィを見ると「Souvenir」と言うアルバムを出したらしいですが私は未聴です。マイク・ポーカロはデヴィッドの後任ベーシストで、現在もTOTOで活躍中ですが、ソロアルバムは出していません。TOTOのページで書いた通りジェフ・ポーカロは「Kingdom
Of Desire」までドラムを担当していましたが、残念ながら死去してしまいました。彼のトリビュート・アルバム「Tribute
To Jeff」をの解説を見ると、ジェフは本当にミュージシャン仲間からの尊敬が厚かったようです。ソロアルバムは出していません。
スティーブ・ポーカロは「Fahrenheit」までキーボード担当のメンバーでしたが脱退、ただしその後も現在までTOTOのアルバムに数曲レコーディングで参加しています。名前で分かる通りスティーヴ、マイク、ジェフは兄弟で、スティーヴとマイクは「Young
At Heart」というシングルを出していますが私は未聴です。
なお全員(ジェフも生前は)セッション・ミュージシャンとしては引っ張りだこのようで、特にマイクは他のソロアルバムにも出現率高いです。
V.A. & Featured
各メンバー参加作品は膨大な数が上がりますが、私が聴いた物の中からメンバーの参加アルバムを紹介します。
| Tribute To Jeff | ジェフの死後、ジェフのセッション人脈が集結、とてもここには書ききれない超絶豪華メンツが参加。もちろん歴代のTOTOメンバーが総出演(約1名除く)。名義はデヴィッド・ガーフィールド&フレンズとなっていて、この人はルカサーのロス・ロボトミーズにも参加してます。というわけで全体的にはジャム風。 |
| Jeff Porcaro Session Works | ジェフがレコーディングに参加した曲のコンピ。超有名曲、有名アーティストの名前がズラリ並んだ曲目を見るだけで、いかに各界からジェフへの信頼が厚かったかが分かる。TOTO「Greatest Hits...And More」にのみ入っていた"Moodido"も収録。 |
| Division One (Far Corporation) |
ルカサー、ボビー、ペイチ、サイモンの他ロビン・マッコーリー、メル・コリンズが参加したプロジェクト。ボビーが3曲を作曲、"Stairway To Heaven"のカバーも。国内版も出ていたが現在は輸入版共に廃盤の様子。AORの好版なので中古屋で見かけたら即刻入手されたし。 |
| Hazy Dreams | ジミ・ヘンドリックストリビュート。もちろんルカサーが参加、"All Along The Watchtower"で全編弾きまくり。 |
| Coming Through (奥本亮) |
Spock's Beardのキーボーディストのソロアルバム。ルカサー、ボビー、サイモンが参加。詳しくは公式サイトから直接連絡があったのでそちらを参照。 レコード店では洋楽コーナーにあったので要注意。 |
| Ceremony Of Innocence Yeah Taken (Radioactive) |
TOTOへのオマージュとして結成されたというプロジェクト。爽快でノリのいい曲は現在の本人たちより80年代のTOTOらしい。歴代メンバーのほとんどが参加(ジェフの音源も。2枚目はファーギーのみ)。他のゲストはイングヴェイ、ニール・ショーン、ゲイリー・バーデン、ミカエル・アーランドソン他多数。歴代メンバー、他の大物との聴き比べとしても楽しい逸品。 |
| Infuluences & Connections : Mr. Big | MR.BIGのトリビュートというかゲスト再演集。ルカサーが"Price You Gotta Pay"のギター・ソロを担当。 |
| ※以下9作はボブ・キューリック、ビリー・シャーウッド、ブルース・ブイエのプロデュースによるHR/HMアーティストによるトリビュート・アルバム。HM路線なのでルカサーのギタープレイが目立っています。ヴォーカリストはなぜかAOR組が多く、スターシップのミッキー・トーマス、シカゴのジェイソン・シェフ、チープ・トリックのロビン・ザンダーなどが参加しています。 | |
| Jeffology | ジェフ・ベックトリビュート。ルカサーがレゲエリズムで"Behind The Veil"をプレイ。 |
| Humanary Stew | アリス・クーパートリビュート。ルカサーがロニー・ジェームズ・ディオと"Welcome To My Nightmare"で、サイモンがヴィンス・ニール、ミック・マーズ、ビリー・シーンと"Cold Ethyl"で、マイクがグレン・ヒューズ、ポール・ギルバートと"Only Women Bleed"でプレイ。 |
| Tribute To Ozzy | オジー・オズボーントリビュート。ルカサーがジョー・リン・ターナーと"Hellraiser"で、マイクがリサ・ローブ、ドゥイージル・ザッパと" Goobye To Romance"でプレイ。後者はアルバム中でも異彩の美バラード。 |
| Not A Same Old Song And Dance | エアロスミストリビュート。ルカサーが"Walk This Way"であのリフをプレイ。 |
| Let The Music Do TheTalkin' | エアロスミストリビュート第2弾。ルカサーがグレン・ヒューズと"Kings And Queens"で、ボビー&マイクが"What It Takes"でプレイ。 |
| Butchering The Beatles - A Headbashing Tribute |
遂にやってしまったビートルズトリビュート。ルカサーが"Taxman"、マイクが"Revolution"に参加。ジャック・ブレイズ&トミー・ショウコンビの"Day Tripper"、イングヴェイ&ジェフ・スコット・ソートの"Magical Mistery Tour"なんてのも。ジャケにも注目。 |
| Performing The Songs Of Pink Floyd | ピンク・フロイドトリビュート。ルカサーが"Shine On You Crazy Diamond"で珍しくギター&ヴォーカルを担当、大得意のハード・ギター・バラードにしています。マイクが"Welcome To The Machine"と"Another Brick In The Wall PART2"で、ボビー&マイクが"Have A Cigar"で、スティーヴ・ポーカロが"Any Color You Like"でプレイ。 |
| Back Against The Wall | こちらは「The Wall」の全曲をトリビュート。上の「The Wall」の曲と同じ音源だが、それ以外にルカサー、スティーヴ・ポーカロの参加曲も新たに追加。ルカサーがウェットン&ダウンズと競演! |
| KISS Tribute - Spin TheBottle |
KISSトリビュート。ルカサーが"Love Gun"でギターを担当、この曲のヴォーカルはスティクス〜ダム・ヤンキースのトミー・ショウなのでTOTOファンとの相性は抜群。他にマイクが"Calling Dr. Love"でベースを担当。 |
| We Wish A Metal Christmas And A Headbanging New Year |
豪華メタル・アーティストがクリスマス・トラッドを熱唱&熱奏。おなじみのあの曲たちがメタル・アレンジで聴ける。メタルファンなら怖い物見たさ!? トラディショナルが並ぶ中ルカサーがトミー・ショウとジョン・レノンの"Happy Christmas(War Is Over)"をしみじみと弾く。 |
| In The City Of Angels (Jon Anderson) |
「The Sevevth One」にジョンが参加したお返しに、ペイチ、ジェフ、マイクが数曲参加。ペイチは作曲&プロデュースも。そして"Top Of The World"にはTOTOの5人全員が参加!アルバムの曲はAOR全開なので、TOTOファンなら気に入るはず。 |
| Footsteps In 20 Years (浜田麻里) |
クリップ集のDVD。ディスク2のLAセッションにルカサーとジェフが参加した様子が収録されている。スタジオライブとしてラジオ放送されただけで音源化はされてないらしい。 |
| From Q With Love (Quincy Jones) |
ヴォーカル以外のほとんど全員が参加。R&B業界でもセッション・ミュージシャンとしての腕が買われていたことがわかる。これ自体はコンピレーションなので、各オリジナルアルバムにもさらに参加曲多数と思われる。マイケル・ジャクソン"Human Nature"はスティーヴ・ポーカロの作曲! |
| Ambition (Ambition) |
元トリリオン(ファーギーの後任ヴォーカル)のトム・グリフィンのソロプロジェクト。久々にジャン・ミシェル・バイロンが参加、リードヴォーカル担当曲もあり。 |
| E-35 Let's Sing J-POP In English |
'80〜'90のJ-POPをAORシンガー達に英語歌詞で歌わせた企画版。ジョセフが山下達郎"クリスマス・イブ"他4曲、また全編でバックコーラスを担当。ボビーが1曲、他数曲でルカサーとマイクが演奏。全体的にユルいアレンジだが、元曲は知らないはずのセッション・ミュージシャン達の力量に感心したり。 |
| E35-U | ジョセフが"ff(フォルティシモ)"を歌う第2弾。全体的に知らないアーティストばかりになったが、"Endress Rain"を歌ってる人は要注目。 |