|
コアとは、神経をとった後の歯にかぶせ物をするさいに歯を補強するためのものです。一般的にコアの材料としては金属、プラスチックが主流です。
|
|
|
| むし歯などで神経をとった後の歯は根の中に最終的な薬を入れます。 | 根に補強の芯をたてます。これがコアです。 | クラウンをかぶせます。 |
|
太さ約10μmのグラスファイバーを束ねその間に高強度のレジンを含浸・重合させた、支台築造用ポストです。■利点:
弾性係数は、従来の金属製ポストと比べ象牙質と近似しており、歯のたわみに応じて屈曲しながら応力を分散するため、歯への負担を大幅に軽減します。
|
|
| ファイバーコアポスト(左から1.00o 1.25o 1.50o) | ファイバーコアポスト割断面の拡大像です。単方向に走行するグラスファイバーは十分な破折強さと理想的な柔軟性を発揮させます。 左は50倍、右は1000倍の写真です。 |
|
神経を取った歯にその後おこるトラブルとして多いのが、【根の先に膿がたまり痛みが出る。】【根が割れる。】です。膿がたまり痛みが出ているものは治療で治りますが、根自体にヒビが入ったり割れてしまうと抜歯するケースになることが多くなります。 歯に外力が加わると少なからず歯もたわみます。そのさい、コアもたわめば応力が分散され根が破折するリスクを減らすことができます。そこで生まれたのがファイバーコアです。従来のメタルコアに比べ強度は同等で、弾性は歯の象牙質と近似しています。
|
|
| 弾性係数は金属製ポストやジルコニアポストに比べ象牙質に近似しています。歯に応力が加わった場合、ファイバーコアは歯のたわみに応じて屈曲し応力開放を助けます。 | ファイバーコアは、従来のポストシステムと同等の破折強度を有します。 |
|
メタルコアとファイバーコアの見た目の違いはオールセラミックなどで修復したさいにあらわれます。下の写真はメタルコアの上にオールセラミックのかぶせ物をしたものと、ファイバーコアの上にオールセラミックのかぶせ物をしたものとの光の透過具合を示すものです。ファイバーコアの方が明らかに透明感があり自然な仕上がりになります。
|
|
| メタルコアーによる築造 | ファイバーコアによる築造 |
|
| 左:金属コアを使用 右:ファイバーコアを使用 |

〒161-0033 東京都新宿区下落合3−17−30 平瀬歯科クリニック 電話:03-3581-7071 最寄り駅:目白駅(JR 山手線)、下落合三丁目(都営バス) |