伊藤喜多男 RA1501−A プリアンプ
伊藤喜多男さんのプリアンプです、このモデルのイコライザー部分は5極管では なく双三極管であるE82CCを使ったモデルです。実は、この機械の蓋を開けるまで イコライザー回路の違うものがある事を知りませんでした。 モデルとの音の差がちょっと気になってきました、、 ありそうも無い話しですし、、、。 構成され、パネル面裏側にはトーン・コントロール用VRの周りにトーン・コントロー ルCRパーツが配置、配線されています。 カートリッジはEMT-TSD15を想定されていて、プリアンプ出力回路は出力トランスを 使ったE82CC・PPで出力レベルを可変するアッテネーターを通した600Ω出力となっ ています。
使用にあるように思います。 これらのパーツは伊藤さん自身の眼、耳で峻別されたものに拠って構成されています。 回路もご本人は模写であると述べられていますが、伊藤喜多男アンプの回路の一部分、 基本構成回路は他のアンプの回路と同様なものであっても出来上がった構成、回路定 数は並々ならぬ試行があったように感じられます。 StereoSound別冊サウンド・コニサーの記事の中に「それは真物以上の技術を弁え、身 につけないと作れないと思っている」と。 模写という言い方は、単に真空管特性表に線を引いて設計したという人たちや妙な工夫 をする人たちへのご自身の心情の婉曲な表現なのではないかと思われます。(* 音楽の嗜好やライフ・スタイル、人生観にもかかわってくるように思います。 このような機械を希望する人は音楽の何を聴くのでしょう、、 SIEMENSのEURODYNなどを鳴らしても、すぐにこの鳴り方を理解し、入れ込んでしまう 人、少しの時間を置いて理解する人、まったく理解できないように見受ける人など 様々です。 そしてこの理解力はその人の持つ感性によるもので、オーディオ歴の長さとも年齢とも 直接の関係は無いように感じます。 伊藤喜多男さんのアンプもそのような機械の一つに思えます。
出したものに伊藤喜多男さんのプリアンプとオンライフのUM-502(KT88PP)だったか の組み合わせでした。 音が出たとたん、その衝撃は、、、今までのオーディオの世界とは、まったく別の世界 があることを思い知らされたのです。 |
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