ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲 B.152「糸杉」 |
私が初めて「糸杉」と出会ったのは、もうかな〜り前になりますが、ABT(アメリカン・バレエ・シアター)の来日公演の演目の一つであったThe Leaves Are Fading 「葉は色あせて」というバレエにて。チャイコやグラズノフの曲はバレエ作品でお馴染みですが、ドヴォルザークの曲が、しかも初めて聴く「糸杉」なる弦楽四重奏とはどんな曲なのか興味津々でした。 で、一度聴いて、もう虜になってしまったと言う訳です。第9曲など若き頃ヴィオラ奏者として活躍していたドヴォルザークの熱い胸の内を語るかのごとく、しっとりとヴィオラで歌われています。劇的な始まりが印象的な第2曲も好きです。第11曲もいいなぁ。このバレエは「糸杉」からは1、2、4、5、11曲目が使われておりますが、全曲は以下の通りです。 1. あなたによせる私の愛は ABTのバレエ公演はNHKにてテレビ放映もありました(主演はアマンダ・マッケローとケヴィン・マッケンジー)。「糸杉」の他に弦楽のための室内楽曲も少々使われているのですが、明記されてなかったので2曲その曲名が私には分かりませんでした。でも、嬉しい事にスプラフォン室内楽全集を購入して聴いているうちに判明しました。1曲は、弦楽四重奏曲第8番の3楽章アレグロ・スケルツァンド。中間のちょっと勇ましい曲(バレエでは男性が踊ります)を挟んで、流れるようなとても美しい曲(女性が踊ります)で構成されています。もう1曲はテルツェット ハ長調の3楽章スケルツォ、ビバーチェです。日頃から鼻歌しているノリノリのスケルツォですね(笑) う〜ん、ドヴォルザークは室内楽も本当にいいですねぇ。お勧めです! パ・ド・ドゥ(アマンダ・マッケローとジョン・ガードナー)をYouTubeで観る! |