チャリス・イン・ハザード


コミックマーケット73にて販売
12月30日(日)
 西地区せー07a
 心はいつも15才

ご注意! この作品には過激な性表現・暴力表現が多数含まれています。
18歳未満の方はお読みにならないでください。

 夏コミでは僕の大ボケのために新刊を落としてしまってごめんなさい。深く反省し、心機一転の意味をこめ、シリーズを新たに文庫サイズで出し直すことにしました。長らく品切れ状態だった1巻と2巻も、文庫サイズで再版します。なお、1巻2巻とも、少しですが書き直しが入っています。

 ご存知ない方のために少し解説。
 この〈チャリス・イン・ハザード〉は2003年よりコミケで発表している同人誌です。商業出版では出せないような過激な内容だからです。
 主人公のチャリス・ブルックヘブンは、動物学者を父に持ち、アフリカの大自然で育った少女。どんな逆境にも屈しない強い意志と、大胆な行動力を秘めています。そのチャリスが毎回、巨大な悪の組織に捕まって、生命の危機や貞操の危機に直面するというパターンです。
 基本的にはポルノなんですが、チャリスは虐待を黙って耐えてはいません。悪に対しては容赦なく、機会さえあれば猛然と逆襲に転じます。ですからアクション・シーンも満載です。
 性的虐待という題材に嫌悪感を抱かれる方も多いと思いますが、僕はそんなものを肯定するつもりは毛頭ありません。むしろ、そうした行為を徹底して「悪」として描いています。どんな絶体絶命の状況に追いこまれても、チャリスは最後には必ず勝利し、悪は倒されます。
 毎回、超科学的なアイテムや非現実的な設定を多用しているのも、現実的な話など書きたくないからです。現実世界における性犯罪を、僕は強く嫌悪しています。ありえない話だからこそ、安心して自由奔放に描けるのです。
 どの巻もそうですが、最後までお読みいただければ、ただ残酷でいやらしいだけの話ではなく、感動的な内容であることがお分かりいただけるはずです。
チャリス・イン・ハザード1
魔島からの脱出


 東南アジアの裏社会を牛耳る老婆ドラゴン・レディの組織は、象牙の価格を高騰させるため、アフリカゾウの絶滅を企んでいた。彼らに誘拐されたチャリスは、反抗を封じる装置〈悪魔のピアス〉を体内に入れられる。シンガポールの非合法な店でヌードダンスを踊らされる屈辱の日々。 だが、チャリスはくじけない。囚われの少女たちとともに、決死の脱出を試みる。

チャリス・イン・ハザード2
脅威の少女核爆弾


 狂信的なハイテク・テロリスト集団〈太陽の天使〉は、新型核融合爆弾を製造するため、山中の秘密基地に天才少女フランを監禁していた。アフリカ平和会議の開かれるナイロビを核兵器で破壊しようというのだ。偶然にもその陰謀を知ってしまったチャリスに、次々と襲いかかる危機。超純水凍結、ニンフォマニア化インプラント、股裂き刑……チャリスはそれらを切り抜け、核によるテロを阻止できるのか?


最新刊
チャリス・イン・ハザード3
ファイナル・オーバーヒート〈上〉


 中米の小国マガビア――独裁者に支配されたこの国は、チャイルド・ポルノの密売によって巨額の利益をむさぼっていた。チャリスは傭兵集団に捕らえられ、この国に拉致される。今度はチャリス主演のポルノを製作して大儲けしようというのだ。そこで出会った少年ランスとの間に、生まれて初めての、そして熱い恋が燃え上がる。だが、その背後には世界の崩壊につながる巨大な陰謀が……。

 最終話は構想がふくらみすぎて上下巻になりました。完結編である下巻は2008年夏コミで販売予定です。ご了承ください。



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