柱の種類(材種)
木の種類・柱の等級・寸法(大きさ)の比較
現在の木造建築で使われる柱
国産桧
国産杉
外国材の
国産杉 ・内装材から構造材まで幅広く使われ、特に赤身(木の中心)部分は雨や湿気に強く耐久性があります。桧より低コストで輸入材の集成柱よりお値打ちになってきています。
国産桧 ・日本の現存民家が証明するように耐久性は抜群です。
雨や湿気の多い日本の住宅の土台や柱には桧が最適です。
また桧に含まれているヒノキチオールという成分はアトピーやアレルギーの原因の一つとされるダニなどを寄せ付けない効果があります。
外国材の集成材 ・挽き板を接着剤で貼り合わせ加工した柱。狂いが少なく強度があるということで現在一番多く使われているのではないでしょうか。しかし今だ接着面の安全性や使用木材の耐朽性(日本農林規格での劣化等級が最低ランク)が疑問視されているのも事実です。
よって、当社では使用しません。
耐久性の低いホワイトウッド
無垢
無垢
←柱に対し横列に打ってある木を胴縁(ドウブチ)と言います。従来の木造建築では、このように柱に胴縁を細かく打ってから壁を作っていきます。 (弊社では全棟標準採用)
・最近の「集成柱」を使う建築工法では直張り工法と言い、この「胴縁」を省いて柱に直接、壁材(プラスターボード等)を張ります。これは、「集成材なので狂いが少ない」 「直張りなので強度が高い」 「料費と手間が省けコスト削減になる」との理由からです。しかし長い目で見てこの施工法はジョイントの目地割れ等の原因になります。 垂直な柱に対して、水平に下地胴縁をしっかり打ちつけて壁を作る方が丈夫で耐久性のある家づくりになると考えます。
無垢の柱と集成柱の施工法の比較
柱の寸法(大きさ)の比較 ※通し柱にはワンサイズ大きい柱を使います
4寸
12cm
3寸5分
10.5cm
3寸
9cm
木造住宅に使用する柱を寸法別に並べてみました。
(通常3寸材は柱には使わないですが比較するために並べました)
木造軸組建築の柱は4寸角又は3寸5分角の柱を使います。
太い4寸柱の方が丈夫ですが、家の規模や構造によって
使い分けても良いと思います。
「坪数が大きく間仕切り壁の少ない家」には4寸(12cm)柱。
※大スパンでオープンスペースが多く耐力壁が少なめの構造
「比較的小規模で間仕切壁の多い家」には3寸5分(10.5cm)の柱。
※部屋数が多く耐力壁も多くとれる構造
この様に家の間取りや構造、規模によって上手に使い分ける事が
質の高いコストダウンにつながります。
節有り材(特一)(上小節)と無節材
国産材といえば高価だと思われがちですが、高いのは和室等に使う節の無い高級材(写真右)であって、特一という小節のある特等材はお値打ちな価格です。杉だと、近年の乱伐で年々減少している外国材より安くなってきています。
最近では内装のデザインとして節目を活かした桧や杉の板張りの部屋が好まれ多く使われます。また屋根下地などの目に見えない部分にも国産の無垢材をふんだんに使う事が耐朽性(耐久性)の優れた家づくりになります。
世界最古の木造建築物である奈良の法隆寺を1300年支え続けてきた木は日本のひのきです
久建工業では良質な檜や杉などの国産材を使った価値あるコストを抑えた家づくりをご提案いたします
節有り材
(特一等)
無節材
(高級)
久建工業では
(集成柱)は使用しません。
集成柱
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集成柱・集成材