P証がとれるまで、
どんな道のりだっただろう  

インデックスへもどる。


3,山飛び(PG)って、、!?

96年8月。MPG(モーターパラグライダー)のフライトにもまあまあ慣れてきた頃。
お昼の河川敷。日除けテントの下でのんびりお話モード。。
いろいろな所で飛んでいる人と話をしていて、「山飛び(PG)」の話になった。
  
「山飛び」ってどうもピンとこなかった。
エンジンユニットを背負わないで(動力なしで)山の上からテイクオフする。
ランディングは一発勝負。ショートしたりロングしたりしたらどうするんだろう?(^_^;;)

MPGの場合。うまく高度処理できなかったら、エンジンをふかして高度を上げなおして
またやればいい。何度でも、、(なんてお手軽なんだ(^_^))

「山飛びはツブレがちょくちょくあって怖いよー。」
「片方ツブレたら、生きている方の翼が旋回に入らないだけブレークをアテて、ツブレている方を
ゆっくりシェイクしてやるんだ。。」
「回復できなかったら緊急パラシュートを出して、山沈(やまちん)(森林に不時着すること)だな。。」

MPGで飛んでいて、まずツブレたことなどなかった。
河川敷などの平坦な場所では、もちろん日中サーマルが発生してボコボコ揺らされるが
ツブレを起こすほどの下降気流や乱流を体験することはない。(コンディションによりますが、、)
土手の風下側に低空で潜り込めばあるかもしれない、、、
(そんな所へわざわざ飛び込んでいく人はいない。)

「ふーん。。山飛びってそんなコワイことがあるのか、、、」
山飛びの大変な所だけの話で、マイナスの印象として残ってしまった。
このときの話で、山飛びの醍醐味である「サーマルソアリング」のことがなぜ強調され
なかったのだろう。。
熱上昇風をとらえて回せば何時間でも飛べる!!(動力なしで)
エンジンの音がない。ラインの風きり音だけが聞こえる。
サーマルがどんなタイミングで発生するか、いくつかのサーマルをどうとらえて長く遠くへ飛ぶか
という「自然とのかけひきのおもしろさ」が強調されるべきではないか?
   
そのときの話を聞いて「山飛びまでやらなくていいや。」という結論をだした。
まあ、このままだったら、今でもMPGだけだっただろう。

ところが、あまりにMPGで飛びすぎて、飛び飽きてしまったのだ。(^_^;)
もっと新しい世界を垣間見たい!!そんな欲求が強くなってきた。。
結局、96年10月には、栃木県宇都宮市にある「DKスカイジム宇都宮」に行くことになった。

次回予告。
4、DKスカイジム宇都宮に入校。
テイクオフが違う!!PPGとの違いをヒシヒシ感じる。
空中での操作も繊細さが必要。僕の操作はおもいっきり粗い!!
しばらくぶっとびまくり。イントラ(先生)とも衝突!!(勝手に心の中で、(^_^;;))
うまくいかない。ストレス溜まる。(;_;)


インデックスへもどる。