P証がとれるまで、
どんな道のりだっただろう  

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5、何が上達を阻んでいたか?

初飛びを終えた後、、さらに飛びたくて飛びたくて仕方がなかった。

しかし!!テイクオフ時における、コース別の制限が待っていた。
「パイロットコース以上オープンね。」、、あれである。

空気の流れなんて目に見えない。飛んでみなくては判らないのだ。
(だから、講習の前に「ダミー」が出る。)
(大気の状態がおだやかかどうか?荒れていないのか?とんでもない下降流がないか?)
(ランディング周りは安心しておろせるか?飛んで感じてみるのが一番確実だ。)

テイクオフ、ダミー、ランディングのイントラさん達の綿密な無線のやりとりによって、
「今、どのコースまで、安全に、安心して、飛べるか?」
慎重に判断が下される。

スクール生はイントラさん達の配慮によって守られている!!

しかし、そんな配慮が存在していることさえ気がつかない僕は、、、

「先輩たちが、ばしばし飛びたって行く、くやしーい!!俺にも飛ばせろー。」
「出れば、なんとかなるよ。大丈夫!!」。。。(お恥ずかしい限りです(^ ^;))

状況判断もできていないのに、「準備したもの勝ち」とかってに決めつけて、
いそいそと、翼を広げてラインチェックをしだした。そして、構えて待っていた。(^^;
(しばらく良いコンディションになるまで「待ち」だと言われているのに。。)
(この時パイロットコース以上オープンだったと思う。100本以上の経験がないとダメな状態。)

さっそくFイントラさんに注意を受けてしまった。
スクール生の安全を最優先にして、空域を見て、出られるか出られないか判断している。」
「ソアリングコースがオープンとなるまでは待っていてほしい。」
(もっとビシッと言われたかな?)
しぶしぶ、翼をまとめ上げた。

しかし、2,3本も飛んでいないうちから、
「いいサーマルに当たったら回していいですか?」なんて身の程知らずな質問をしていたような気がする、、、
(まだまだ基本操作、修得の段階で、、、)

さっそく僕は「やっかいもの」になってしまった。(明らかに自分が悪い!)

山には山の雰囲気がある。マナーがあり、ルールがある。
MPG(モーターパラグライダー)の経験があるから、
自分の判断(勝手な思いこみ)で、なんとかなる。とタカをくくっていたのだ。

自分の「飛びたい!!」という欲求を妨げるものに対して、敵意をもっていたかもしれない。
(クライマーの出発が遅れることや、ゲレンデ練習勧告に対してさえも。)
(ちょっと大袈裟かもしれないが、MPGほどに飛べないのでムカムカきていたのは確かだ。。)

この的外れな不満は上手くなるのに大きな障害となった。
言われる事に不信感を持ち。素直に言うことを聞けなくなったのだ。

翼にも嫌われ言うことを聞いてくれない。
しばらくギクシャクしたぶっ飛びが続いた。。。

次回予告。
6、NP証取得まで、
なんとかスランプを脱出。素直にアドバイスを聞いているだろうか?
「仲間をつくる。」「コミニュケーションをとる。」ことが大切だとやっと気付く。(-_-;)


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