Author: Y. Kobashi
Date : 16 May 2009 (updated); 1 June 2004 (updated); 22 April 2004 (url changed); 25 May 2000 (created)


シデロイホス

ΣΙΔΕΡΟ ΗΧΟΣ

(The Sound of Iron)

Kazuo HARADA


Harada's work #2
高校時代の同級生,原田和男さんの作品.シデロイホスとはギリシア語で「鉄の響き」だそうで,彼は昔から触ると音の出る鉄のオブジェを作っている.確かに,繰り返し聴きたくなる音がする.

Harada's work #3; Click to meet the artist. Harada's work #1
 

コスモ・アネモス
Cosmo Anemos
「宇宙の風」と名付けられたこの作品は2003年作の音の出る万華鏡.
 

汐留「シデロの林」


2004年4月,汐留に「シデロの林」が出現しました.JR浜松町駅北口を浜離宮のほうに歩いて5分ばかり,シオサイトの第3区ということになるらしいけれど,56階建ての日本最高層の都市公団賃貸住宅アクティ汐留とその後ろの区立イタリア公園の間に,ステップガーデンという階段状の広場があります.そこに原田和男さん作の10体のシデロイホスが林立しているというと大げさですが,植木の陰に隠れるようにして立っている.四本の長い脚の上に円盤が載り,それに突き刺さるような形で,ペン立てのペンというか,釣り師の浮きというか,2枚羽根のプロペラというか,そういうものがふわふわと風に揺れているそれは,木漏れ日をイメージしたものという.シデロイホス(鉄の響)らしく音が出る仕掛けですが,片側には東海道線とゆりかもめ,反対側には首都高速道路がそれぞれの響きをたてている間なので,たまにきこえるリリリという音も秋の終わりの鈴虫のように可憐で,昼休みにお弁当を食べたり,読書をしている人たちのひとときの平安を乱すものではありません.そのほか水の流れを受けとめて太陽の滴のように輝くオブジェもあります.

 

パーカッショニスト神田佳子さんのサイトの My Instruments のページにもいくつかのシデロイホスの写真が載っています.
●安曇野市豊科近代美術館の常設展示として歩廊の庭に埋めてあるシデロイホス

















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URL=http://homepage3.nifty.com/hiway/gallery/harada/index.html