Het achterhuis
- ドイツ軍の目を逃れてフランク一家が隠れ住んだ裏の家,あるいは裏棟(achterhuis)は,アムステルダムの運河沿いによく見られる表裏二重の建物の奥の部分.隠れ家として使っていたときは表と裏をつなぐ入り口を本箱で隠していました.アンネの父オットー・フランクの
会社事務所だった表の家と一緒に,博物館Anne Frankhuis(アンネ・フランクの家)になっています.(1999/01/15)
- 日本の各地,たとえば三鷹市新川の仙川公園に「アンネ・フランク」のバラが植えられています.隠れ家の近くに咲いていたバラの子孫だとか.(2005/06/30)
- 「アンネの日記」(Het achterhuis)やアンネ自身に関する本がたくさん出版されていますが,以下はその一部.
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日本語の本
- アンネ・フランク財団編,「目でみる『アンネの日記』」
(文春文庫),文藝春秋,1988.
- ウィリー・リントヴェル(酒井府・酒井明子訳),
「アンネ・フランク最後の七カ月」,徳間書店,1991.
- ミープ・ヒース/アリスン・レスリー・ゴールド(深町眞理子訳),
「思い出のアンネ・フランク」
(文春文庫),文藝春秋,1994.
- 小川洋子,
「アンネ・フランクの記憶」,角川文庫,1998.
英語の本
- Dick van Galen Last and Rolf Wolfswinkel,
Anne Frank and after: Dutch holocaust literature in
historical perspective. Amsterdam,
Amsterdam University Press,1996.
もう一カ所,有名な裏棟がありました.ダム広場を挟んでちょうど反対側の旧市街中の旧市街,いわゆる飾り窓地区のなかに旧教会などと並んであるのがアムステルクリング博物館.別名「屋根裏の我が主」教会(Ons' Lieve Heer op Solder).
クリング(kring)はサークルといった意味で,このアムステルのサークルあるいは協会は19世紀末,「アムステルダムにおけるカトリックの生活のあらゆる側面」に関わる歴史的資料の収集や研究を目的に設立されました.この協会が駅前の聖ニコラース教会の建設によっていらなくなったカトリックの(隠れ)教会を1887年に買いとって「アムステルダム・ローマカトリック博物館」を開設したのが別名アムステルクリング博物館のはじまり.
Oude Zijds Voorburgwal 40とHeintje Hoekssteeg に面した3軒の家を建てた靴下商人ハルトマンは,うち2軒の「裏棟(achterhuis)」の2階をつなげて教会にしました.プロテスタントが一世を風靡していたオランダ連合共和国の黄金時代1663年に使用開始.
2002/05/17
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- アムステルクリング博物館に関するウェブページ
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博物館自身のホームページ
- Zeedijk.nlから
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Amsterdam Monumentenから
URL=http://homepage3.nifty.com/hiway/holland/jword/achterhu.htm
Author:小橋康章 Y. Kobashi, All rights reserved.
Date : 2005/06/30 (modified); 1999/01/15 (created)