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〜新世界地下での出来事〜
1月29日から仕事で大阪へ行っていました。
2月1日まで仕事をして、2日はオフにしました。
当然変態の私は新世界へ向かいました。
新世界へ行くのは一昨年の9月以来で、わくわく、ドキドキしていました。
私はいままでどおり、近くのラブホ、リバーサイドホテルへ向かいました。
しかし・・・驚いたことにシステムががらりと変わっていました。
いままでは、1万円を払えば、何度も出入り自由だったのに、
今は! 支払いが自動になったため、出入り自由はなくなったと。
私は途方にくれました。
どうしよう 新世界へ行くためにわざわざ出張したのに 愕然としました。
私は仕方なくスイスホテルに戻りました。
運良く部屋は清掃が終わっていました。
もう明日帰る 次いつ新世界へ行けるかわからない
私は意を決しました。
部屋で化粧をしました。
部屋で着替えをしました。
でも完女ではありません。
下だけはジャージのズボンを穿きました。
そう、いわゆる普段着的なイメージをつくりました。
部屋をでました。
不安はありました。
アイシャドーもチークも塗っていました。
誰が見ても化粧しているとわかりました。
でも俯いていれば、わからないかもしれない。
しかし問題は上着でした。
この真冬にコートを羽織らず、白のカシミアのセーター1枚だけ。
ジャージにカシミア、あまりにも不釣合いな格好でした。
しかもブラジャーが空けるのではという不安を抱えながら、
それでも私は向かいました。
私は過去の経験から学んでいました。
完女で外出したとき、
おどおどしてはいけない。
堂々と歩くと。
普通に堂々と歩いていると
以外と他人は気にしていないということを。
でもジャージにカシミアは流石に違和感を感じました。
俯きながら足早にタクシー乗り場へいき、
通天閣までと伝えました。
私を見た運転手は、当惑した様子はなく、やっと安堵が訪れてきました。
通天閣の下で降りると、一直線に新世界国際へ向かいました。
サウナ風呂をとおり、パチンコ屋を過ぎ、右へ曲がりました。
午後2時、入り口付近には珍しく誰もいませんでした。
私は販売機の右側、国際地下のチケットを買いました。
券を切ってもらうと、すぐ階段を下りました。
階段を下りると、そこはもう大勢の人でいっぱいでした。
暖房のせいなのか、それともこの人山のせいなのか、
熱気でムンムンしていました。
外の寒さがウソのような、まるで南国のような雰囲気でした。
女子トイレの横には女装した人がしゃがんでいました。
もしプロならとか、いろんな思いが浮かびましたが、
もう後戻りするつもりはありませんでした。
私は、すぐに女子トイレの個室にはいりました。
そしてスエットを脱ぎました。
白のルーズソックスを履いた素足が露になりました。
瑞々しく輝きをもった太腿の上には、
今日のために用意したホリスターのショートパンツが、
わずかに白のパンティを隠していました。
普通に穿いていても、下着が見えるくらいきり上がっている
スエット生地のホットパンツ。
チラリと見えるパンティを際立たせるためのショートパンツ。
小さな白いパンティをやっと隠すことができる、
小さなショートパンツ。
そう私は、チラリと私の白いパンティを見せるために、
パンティを見られるために、
そして、痴漢達を誘惑するために、
わざとパンティが見えるショートパンツを履きました。
私はジャージのズボンをかばんにいれると、
個室を出、トイレ内にある鏡に自分を映し、
髪型、化粧、ソックス、そして洋服全体を整えました。
白のカシミアにブラウンのパンツ。
ルーズにブラウンのワラビー。
部屋で確認していたとはいえ、存分にかわいかった。
私は鏡に映る自分にすごく満足していました。
そして いよいよ
心臓の鼓動は最頂点に昂ぶっていました。
最初のクライマックスはトイレをでてから暗黒地帯まで。
それはストリップショーの舞台のような、
見られるため、見せるための通路でした。
私は静かにトイレをでました。
そして踵をすぐに左へ向けました。
間髪おかずに甘美なスリルが訪れました。
私は、後ろの壁にもたれている人達に、
後ろの通路に立っている人達に、
わざと見せつけるように、
(もっともっと私を見て、私のパンティを見て)
と心の中で囁きながら、ゆっくりと、ゆっくりと歩きました。
以前来たとき、通路に立っていた人たちから
「かわいい かわいい」と何度も声をかけられました。
ときには暗黒地帯に着くまえに、後ろから抱きついてくる人もいました。
私はそのすべてを期待し、待ちながら、歩きました。
案の定すぐに声がかかりました。
中央にたむろしていた人たちでした。
「かわいいね どっこからきたの」
「かわいいね ホテルいこっかぁ」
心の中では喜びを感じるものの、
しかし私の目的は、あくまでも集団痴漢ゆえ、
あえて無視し、暗黒地帯へ向かいました。
14:10
暗黒地帯はすでに満員電車でした。
私はその入り口の手前、柱と壁のあいだの手前で、
止まらざる得ませんでした。
入るスペースがありませんでした。
ところが、もう後ろを振り向くことはできませんでした。
すでに何本もの手が私のお尻や腿を撫でまわしていました。
まだ手前、暗黒地帯に入っていないにもかかわらず、
集団痴漢はもう始まっていました。
そして彼らはただ触るだけでなく、
私を中へグイグイと力強く押し込んできました。
彼らの、集団の力は強引でした。
私は囲まれたというより、人と人とに隙間なく挟まれ、
自らの意志では、もう動くことはできませんでした。
私は中にいた人達に申し訳ない思いでした。
それにもし争いが、ということを心配していました。
しかし彼らは無遠慮でした。
全く気遣いなどなく、自分達の欲望だけで動いていました。
空気が、熱気が、徐々に状況を変えていきました。
中にいた人達はだんだん散っていきまいた。
私の身体は暗黒地帯にある後ろの柱のところで止まりました。
背後の痴漢達の動きも止まりました。
いや正確には止められました。
散るのとは逆に新たに、私の前方から人が押し寄せてきました。
私は完全に囲まれました。
つづきは、また後日・・・
次はもっともっとすごいです。
私の新世界地下のベスト5にはいるでほどの乱交でした。
楽しみにしてください。
尚、これは本当にノンフィックションです。
PS
タイトルとは関係ないんだけど、大阪の女子高生の多くは、スカート丈が膝くらいでした。
東京は99%がミニだけど。
その分、私服、大学生くらいまでは、ほとんどが同じスタイルで。
ブルージーンズのミニでブーツ。または柄もののショートパンツにニーソックスでブーツ。
もうこればっかりでした。まぁ難波のことですが・・・
でもかわいい子が多かったです。
大阪は本当にいろんな意味でいいところです。 |
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何本もの手が、うようよと私の全身に伸びてきました。
前からも、後ろからも、両隣からも、無数の手が私の身体に密着してきました。
彼らの、大量の、汗ばんだ手が、私の貌から足首まで、
身体全体を覆ってきました。
耳元にふきかかる生ぬるい息。
頬を撫でる数本の指。
カシミアの中に侵入してくる多くの手。
わき腹を這い上がる手。
ブラジャーを持ち上げる手。
やさしく胸を撫で回す手。
乳首を力強く摘む手。
お腹やお臍をさする手。
私の露になった素足を、太ももを、
前、後ろ、横、そして内側からと
四方から、縦横無尽に撫で回すおびただしい数の手。
膝の裏から太腿の付け根へと流れるふたつの舌。
ルーズソックスをギュと握っている手。
私の身体はおぞましい痴漢達の手で埋め尽くされていました。
しかし一番密集していたのは・・・ショートパンツの中でした。
私の左手は、ふたつの手によって力強く握られていました。
その生暖かく重い手は、自由を失った私の手を、
片方の手で撫で回していました。
そして右手は・・・
それはすでに私を暗黒地帯へと押し進むときから始まっていました。
集団の、無数の手は、
私のショートパンツから一時たりとも離れませんでした。
彼等は、一途に私のショートパンツを掴んでいました。
懸命に私のショートパンツを握っていました。
もしその手を離したら、二度と戻れないことを彼等は知っていました。
痴漢達の最大の目的は、最高の到達地点は、ペニスとアナルでした。
私もそれをわかっていました。
だから私はあえて裾からパンティが見える位の、
きりあがったショートパンツを選びました。
さらに裾は、ピタリと腿に張り付くのではなく、
ゆうに拳がはいるほどの空間があるものを選びました。
付け根までムキだしになった私の太い太腿。
ショートパンツにかろうじて覆われた私のお尻。
そこから微かにのぞく白いパンティ。
痴漢達のスケベ心をそそるために、
痴漢達の手が入りやすいように、
痴漢達が容易に目的を達成できるように、
私はこの短く小さなショートパンツを履きました。
暗黒地帯の柱のところで、私の足が止まった瞬間。
痴漢たちの獰猛な手は、
いっせいに私のショートパンツの裾から侵入してきました。
宝探しでもするかのように、我先に、我先にと、
飢えた野蛮な手が、凶器とかした多くの手が、
前からも、後ろからも、横からも、四方八方から侵入してきました。
みんな一心不乱でした。
みんなムキになっていました。
互いの手と手がぶつかりあいながらもみんな必死でした。
彼等の手はとっくに私の白いパンティにたどり着いていました。
そしてすでに白いパンティの中で荒れ狂っていました。
無法に暴れていました。
私は集団痴漢の、彼らの狂気さを知っていました。
それゆえショートパンツだけは脱がされてはいけない。
だからウエストの紐だけはきつく、複雑に縛り、
内側に隠していました。
痴漢達は無理矢理、力ずくで、下ろしにかかってきました。
私は右手で、とにかく下ろされないように、
ショートパンツのウエストを力強く握っていました。
ウエストをあきらめた複数の手は、
ショートパンツの裾へ伸びていました。
腿と裾との間は無数の腕が幾重にも重なり、
ぎっしり埋まっていました。
裾は破れそうなほど広がっていきました。
この追い詰められた緊張感と汚辱の息づまる圧迫感の中で、
私の官能だけは狂ったように、異常なまでの歓びに染まりきっていました。
溢れんばかりにヨダレを流す狼。
その飢えに飢えた狼の群れに捕らえられた一匹の子羊。
自らの意志で、狼の群れに飛び込んだ厭らしく隠微な子羊。
獰猛な狼達は、自分の欲望のままに子羊を貪りつく。
それはまるで一滴の砂糖水に群がる蟻たちのように。
痴漢達に捧げた私の身体。
際限なくイタズラされる私の身体。
興奮の焔に疼いている私の身体。
しかも自分の想像以上に大勢の人に囲まれ、
たっぷりと、たんまりと、無数の手が、私の身体を覆い隠す。
まさに理想、願望でした。
私は右手に力を入れながらも顔を上げました。
そこには高く大量の人垣ができていました。
うじゃうじゃと人が集まっていました。
多くの顔が、多くの眼が私を見つめていました。
10人の顔が、20個の眼が、私を見つめていました。
真剣な眼差しで私を睨んでいました。
痴漢されて悦んでいる私をじっくりと観賞していました。
妄想が現実になっていました。
ああこんなに見られている。
私の恥かしい姿を、私の惨めな姿を、ああ
私は晒し者、みんなの慰め者
ああ だめ いい
みんな見て 私を見て 厭らしい私を みんな見て
私は熱いため息を漏らしました。
すでに被虐の妖しい疼きが湧きおこっていました。
さらなる誘惑が私の魂を揺さぶっていました。
あん 私は喘ぎました。
ああ だめぇ いやぁん わざと声をだしました。
みんなの顔にむかって、わざと、大きく喘ぎました。
彼等はすぐに反応してくれました。
私の甘い声に、いいえ被虐を求める声に、
即座にこたえてくれました
3本の指が私の唇に触れてきました。
唇をなぞってきました。
私はわざと頑なに口を閉ざしました。
指に力が入りました。
あっさりと3本の指が私の唇をとおりこし、
口腔の中へ入っていきました。
3人の人差し指が、私のお口の中で踊り始めました。
知らない人の指を、汚い指を、がさつな指を、咥えている。
ああ いやっ だめ
一気に身体の奥から被虐の焔をもえたたせていました。
私はわざとかわいく抵抗しました。
ざらざらした指は、私のお口の中で滑らかになっていました。
異様な熱気、異様な熱風が生まれていました。
猛々しい息遣いが、幾多の臭い口臭が
私の貌に充満していました。
私の身体を覆っている無数の手は一向に休むことなく、
さらに激しさを増していきました。
カシミアはすでに首まで捲くられていました。
乳首はさらに強引に捻られていました。
別な手が乳輪弄っていました。
もう一方の乳首は、激しく噛まれていました。
いっ いたい やだ やめて
誰も私の声など聞いてくれませんでした。
みんな無口でした。
みんな必死でした。
もし、その場所を、その手を、離せば、
すかさず違う手がその場所を横取りする。
二度とその場所へは戻れない。
痴漢達は知っていました。
だからこそ真剣でした。
脚は肩幅以上に広げられていました。
閉じることなど許されませんでした。
両方の膝に複数の腕が絡みつき、がっしりと押さえられていました。
ねっとりと、べったりと、四つの舌が私の腿を舐めまわしていました。
あっあ あん あぁ
私の声はさらに大きくなっていました。
ああこんなにもたくさんの人が
ああ いい ああああ
この異様な雰囲気の中で、私は淫乱な反応を示していました。
痴漢達は鋭く私を観察していました。
私の甘い喘ぎ声は、自分が痴漢されて悦ぶ淫乱な子であることを証明していました。
だからこそ、私の甘い喘ぎ声を聞いた彼等は、
さらに大胆な行動に、さらに堂々とした手つきに変わっていきました。
そして男たちはさらに熱くなっていきました。
この無法地帯の中で、彼等は無遠慮に、非道に、不適に、
しかし合法的に私を襲っていました。
ショートパンツを押さえていたために、
パンティはなんとかショートパンツの股間のところで留まっていました。
もはやパンティに意味はありませんでした。
逆に下半身が裸よりもショートパンツがあることによって、
いっそう痴漢達の冒険心や征服心に油を注ぐ形になっていました。
荒れくれた無数の手が、遮二無二に
私のショートパンツの中を漁っていました。
私のペニスに何本の手が重なっていました。
口腔の中にある3本の指は、それぞれが勝手に入り乱れていました。
口腔の中を激しく掻き乱していました。
もうお口で、息を求めることができませんでした。
ただでさえ蜜集したこの空間。
私は、お鼻を大きく拡げ、抓られ痛い胸を我慢し、
懸命に、微かにある空気を求めました。
上のお口が指で蓋われるのと同時に、
下のお口も指で塞がれていきました。
私は過去の経験で学んでいました。
痴漢達は必ず指をアナルに入れてくる。
しかし彼らの指は太く、ごつく、乾いている。
それでいて乱暴に、しかも強引に挿入しようとしてくる。
過去、私の花びらは何度も千切れました。
だから私はたっぷりとローションを塗っていきました。
痴漢達の指が入り易いように、
痴漢達のチンポが入り易いように、
そして私自身が気持ちよくなるように。
無防備なアナルは痴漢の指を待っていました。
簡単に楽々と、指は滑らかに私のアナルに侵入してきました。
あっ!
ああ あん いやぁん だめぇ
お口を指で覆われていながらも、
私はわざと喘ぎ声を発しました。
ああ いやっ あああ はいってくぅ
私はみんなに挿入されていることをわからせるために、
また挿入によって、痴漢達がさらにエキサイトするように
大きな声で悶えました。
荒らしい息遣いだけしか聞こえなかった空間に、
私の甘美な声がこだましました。
するといま中で踊っている指とは違う、
別な指がさらにアナルに侵入してきました。
あっ だ、だめぇ いやっ あん ああ
ふたつの指が、いいえ、ふたりの指が、
私のアナルの中を掻きまわしてきました。
だ、だめぇ いやっん
あん ああ あぅあああ
私の身体は自然とくねりました。
私の喘ぎ声はわざとではなく自然なものへと変わっていました。
私の声が大きくなればなるほど、
痴漢達の息遣いも大きくなっていました。
尋常な空気ではありませんでした。
お口には代わる代わる違う指が入ってきました。
私が悶え、身体をくねらすとすかさず誰かが私を支えました。
私の左手はいつのまにか知らない人のペニスを握っていました。
いや、正確には握らさせれていました。
その手をまた手が包んでいました。
手は前後に動いていました。
私のアナルの中にある、二本の指は入り混じり、
アナルの中で指と指がぶつかりあっていました。
それは互いに自分の領土を守るかのように
お互いがお互いを排除していました。
指と指がぶつかりあい、菊の門はさらに拡がっていきました。
ペニクリも複数の手が乱れていました。
誰かが握ると、すかさず誰かが握り返し。
ずっとひとりの人が私のペニクリを支配できることはありませんでした。
ショートパンツの裾は完全にまくれあがっていました。
痴漢達にとって裾と腿の空間は狩り場でした。
セーターは首まで上げられ、ショートパンツは褌のようになっていました。
あああ もう だめ やめて いやっ
私は昂ぶったため息を漏らし続けていました。
ああ こんなに多くの人たちに・・痴漢されている
ああ こんなに多くの人たちに・・レイプされている
みんな私をおもちゃに、自由に、好き勝手に、遊んでいる。
ああ だめ ああいい
汚辱とスリルが深ければ深いほど、被虐の歓びが全身に鳴り響いていました。
ああ 汚い手が・・私の身体を ああ 汚していく・・あああ だ、だめ
獣のように、野蛮に、乱暴に、強引に、私を、犯していく・・あああ い、いい
私は悶えました。
大きな声で悶えました。
ところが突然、充満した淫靡な空気が、
違う方向へと流れを変えようとしていました。
私のアナルを犯していた人たちは
「ちょっといい加減にしろよ」
「おめえだろ」
とか、私の周りで様々な罵声が聞こえてきました。
「おい 誰や 触るな」「どけや」
「いててて」「押すな 押すなよ」
私を求める痴漢達の強引さが、衝突を起こしはじめていました。
雰囲気は明らかに違う方向へと変化していました。
争いがはじまっていました。
私は憂鬱にやるせない気持ちになっていました。
そしてそれが、自分が原因であることを十分承知していました。
私がいけない ここいる私がいけない
何か大変なことが起こりそうなイヤな予感がよぎりました。
私はいたたまれなくなっていました。
明らかに空気が変わっていました。
私は、痴漢達の手がおろそかになったその隙を狙い、
力を振り絞って、わずかな空間を狙って、
いっきに集団から逃げ出しました。
そして一目散に女子トイレの個室に駆け込みました。
するとすぐ、トイレのドアが開き、多くの足音が聞こえてきました。
そして次次とドアをノックしてきました。
ノックの音は重複していました。
私は息を殺しました。
もちろんここにいることはばれている。
しかしいま出て行くのは、あまりにも危険を感じていました。
ノックの音はやみませんでした
扉の中央にあけられた小さな穴からは、
光輝く鋭い眼光がありました。
私は息を吸うことさえ我慢しました。
もうみんないって 早く戻って
私は心の中で懇願しました。
しばらくすると、けたたましく鳴り響いていたノックの音が止みました。
しかし、獲物を射ようとする大きく見開いた黒い眼は、まだ穴から覗いていました。
シーンと静寂が訪れ、
やがて館内で上映されているポルノ映画の声が僅かに聞こえてきました。
私はまだじっとしていました。
5分くらい経ったか。
すると急にドアが開き、いくつかの足音が遠くなっていきました。
あの黒々とした厳つい眼は見えなくなっていました。
それでも私はまだ警戒を解いていませんでした。
身体は硬直したままピタリと壁に接していました。
その後何回かドアが開く音がしました。
その度に緊張が私の身体を走っていました。
しかし、侵入してくる足音はありませんでした。
10分くらい経過しました。
もはやトイレ内に獣の音、悪魔の人影はありませんでした。
私はそっと扉を開けました。
眼の前には誰もいませんでした。
ほっと安堵の息を漏らしました。
するといきなりガッーと、
大きな手が私の左手首を握ってきました。
えっ!!
正面には誰もいませんでした。
しかし左の奥に3人の男が、気配を隠し、
ひたすら私を待っていたのです。
渾身の力をこめたその男の手から
逃げ出すことはもちろん、
動かすことさえできませんでした。
私は捕まりました。
いっ いたい や、やめて
男達のハアハアする空腹の音が、
このいまに賭ける欲望の力が、
獲物を射る狩人の意地が、
私の声を完全に打ち消していました。
男は強引にグイッと私の手を引き、
自分達のいる場所へ私の身体をひきずり寄せました。
そしてすかさず、私の右手首を握り、
私の背中に両方の手首をもっていきました。
私は後ろ手にされました。
私の両手は男の大きな片手の中に包まれました。
きつく締め付けられた手錠のように、
強く、痛く、全く動かすことができませんでした。
烈しく揺れる男の胸板が私の後頭部にありました。
私の眼の前には、だらしなく口をあけた太った男と、
よれよれのジーンズを履いたニタァと笑っている小さなおじさんが立っていました。
私は完全に拘束されていました。
つづく |
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「いっ、いたい ねえ やめて お願い」
私は一心に懇願しました。
しかし、私の背後から
「騒ぐな 人が来る」
ドスのきいた低い声が、
私の切なる願いを打ち消しました。
それでも私は微かな抵抗をしました。
なんとかその手を振り払おうと、
手を、腕を、全身を、揺らしました。
「おとなしくしろや」
その声は、最後の望みを、簡単に一蹴しました。
左からゴリラのような男が、
右からアイヌ人のようなおじさんが、
ピタリと私の身体に密着してきました。
(えっ いやっ)
彼らは私の自由を塞いで(ふさいで)きました。
眼前に血走った真っ赤な眼がありました。
うっ いやっ
顔を右にそむけると
ニタァッと下品な笑いが浮かんでいました。
うっ
気がつけば、私は完全に逃げ場を失っていました。
背後の、フランケンシュタインのような大男の手は、
頑丈に私の手首を掴み、しっかりと私を捕らえていました。
トイレの中の緊張感は極限に達していました。
同時に異様な熱気と濃厚な息遣いがトイレを満たしていました。
私は彼らの不気味な妖気に、執拗な執念に全く気づきませんでした。
もはや拒絶しようとか、受け入れようとかいう次元ではありませんでした。
恐ろしいことが、いま、おきようとしていました。
抗える雰囲気はありませんでした。
燐光を放つ二人の眼が、獲物との距離をはかっていました。
その瞳は不純な要素など全くなく、本能のままでした。
二人は烈しく喉を鳴らしていました。
ひっそりとした中にもグロテスクな渇望が溢れていました。
息詰まる緊張が私の背中を走っていました。
不気味な静寂の中、
静かにゴリラの手は動き出しました。
セーターの裾からゆっくりと手が侵入してきました。
(いっ いや やめて)
私はゴリラの充血した眼に訴えました。
彼は目元にうっすらと笑みを浮かべ、大きな鼻息をかけてきました。
むせかえる汚臭が貌に充満しました。
(うっ)
ゴツゴツした手が、お腹から胸へと摩って(さすって)きました。
その手は、胸で止まり、やんわりと揉みはじめました。
(うう いやっ)
おじさんの手と10本の指は、擽る(くすぐる)ように、
私の首筋から脇腹へ、這ってきました。
(んんんん)
その湿った手は扇のように徐々に拡がり、
膝を曲げながら、緩やかに下りていきました。
10本の指は、膨らみを避け、
ショートパンツの表面を丹念に撫で回してきました。
(ううう いやぁ やめて)
おじさんは、私の脚の前にしゃがみました。
ムキ出しになった私の素足を、太腿を、
10本の指と手全体で撫で上げてきました。
まるで腫れ物を触るかのように、
両手で手厚く、濃やかに、繰り返し、繰り返し、撫でてきました。
(んっんん)
背後の大男は、耳元に舌を這わせながら、フッと生ぬるい息を吹きかけてきました。
(うっ やっ き、きもち わるい)
腰骨にあたる塊が、徐々に徐々に固くなり、自然と腰が前へ浮きでてきました。
(うう やっ)
もう一方の手が私の胸を完全に包んでいました。
耳朶を咥え、吸い上げていた唇は、首筋へと泳いでいました。
(うっうう)
私の身体には烈しい悪寒が走っていました。
激しい後悔も走っていました。
緊張と不安、そして恥辱に、身体は慄えていました。
恐怖から心臓の鼓動は高まっていました。
現実はもはや変えようがありませんでした。
ずっと私を待っていた黒く暗い気配は、強固な意志をもっていました。
長い時間を強い力で抑制していた暴欲は、絶対的な力を備えていました。
逆らう隙すらありませんでした。
私は喉の奥で必死に抵抗するも、声になりませんでした。
彼らは声をだせない私をきちんと観察していました。
胸を揉んでいたゴリラの手は、中指の腹で乳首を立たそうとしていました。
しかし乳首が反応しないのを知ると、
いきなりギュッーと乳首を力強く摘んできました。
(うっ い、いたい や、やめて)
右手でがっしりと私の肩を押さえ、
力ずくで摘み、揉み、自由に弄んできました。
(いたい おねがい やめて)
私は小刻みに身体を慄わせていました。
歯を食いしばりました。
私の苦痛を知ると、ゴリラの握力はさらに強くなっていきました。
おじさんは両手で私の膝を合わせ、
太股の表面を、犬のように舌全体でベロッベロッと舐めてきました。
膝から付け根まで一直線に舌が這いました。
くっついた腿と腿との間に舌先が入り、内側を擽り(くすぐり)ました。
何度も何度も表面を舌が這いずってきました。
素足は唾液でベチャベチャになっていきました。
(んんっんん)
おじさんは、付け根までムキ出しの私の豊かな太腿をたっぷりと堪能していました。
腰骨にあった固い塊は、ショートパンツの割れ目へ降りてきました。
薄いショートパンツの上から、固さだけでなく熱さまで伝わってきました。
息吹をもった塊は、割れ目にグイグイ押し込んできました。
傍若無人に、前へ、横へ、と存分に誇示してきました。
小さなショートパンツはTバックのように捲くれあがっていきました。
(ううう いやぁ)
彼らは、やっと捕まえた犯人を逃がさないという、
堅固な決心に満ち溢れていました。
堅牢の中にいるやっと掴まえた女囚を、
拷問することに、なみなみならぬ意欲が漲って(みなぎって)いました。
それは積年の恨みを晴らすがごとく、憎悪と怨念の賜物でした。
だからこそ、胡桃(くるみ)の殻のように固く私を拘束しました。
本来なら、いま自分の身に起きていることは、私の切なる願望であり、
私はこの衝動に歓びを感じるはずだった。
しかし・・・いま・・・
ありえないことが現実に起こっていた。
現実は私の想像をはるかに超え、酷いものだった。
ムードもセリフもなかった。
プロセスもシナリオもなかった。
ショーでもプレイでもなかった。
彼等は、飢えた野獣のように男の本能ムキだしだった。
あまりにも非現実的だった。
だから慄えた。
出口は見えなかった。
もはや私は海の見えない魚でした。
耳元の息遣いはさらに速くなっていました。
胸は一方でヤワヤワと、一方でギュッウと、
玩ばれていました。
色のついた悪臭が私の貌を囲んでいました。
舌先はショートパンツの裾をナゾルように、
足の付け根から股間へと這っていました。
ネットリとした唾液が私の素足に流れていました。
塊が割れ目を上下に闊歩していました。
部屋の中の緊張感は途切れることなく、
さらに濃密な熱気をはらんでいました。
裾を流れるおじさんの舌はショートパンツの膨らみへと近づき、
顔はいまにもショートパンツの裾から中へ入りかけていました。
ショートパンツを捲くる必要なんてありませんでした。
私は極度の緊張と不安に駆られました。
そして只ならぬ不安は、すぐさまショートパンツの奥へと侵入してきました。
「い、いやっ お願い 舐めるのだけはやめて」
私は本気で哀願しました。
舌先はパンティの根元で止まりました。
「なぁ こうされたいから きたんやろ」
耳に触れながら、男の低い声が私の脳に突き刺ってきました。
「こんな尻までだして おらんでぇ」
「・・ち、ちがうの」
「なんやねん なにが違うねん 静かにしろや」
おじさんの舌先は、パンティの中へと再び動き出しました。
「いっ いや」
「なんや」
私は必死に首を上げ、
「お、おねがい 舐めるのだけはやめて おねがい」
「こんなパンツまでだして イヤとか言えへんやろ おとなしくしろや」
「お、おねがい 静かにするから ね おねがい」
「・・・」
「わたし ゴムないの ね だから おねがい」
一瞬重い空気が漂よりました。
耳に触れている唇が、
乳首を摘む手が、
パンティの中へ侵入しようとしている舌先が、
3人の荒い息遣いが、
止まっていました。
トイレの中はしんとしていました。
3人は、なにか言葉を呑みこんでいるようでした。
不安だった舌先は、パンティから離れ、
膨らんだショートパンツの表面へ移りました。
乳首からは手が離れ、代わりにゴリラの口が、
シュッパシュッパと音をたてて吸いはじめていました。
背後の男は、私の顎を持ち、無理に顔を横に向けさせ、
唇をあわせてきました。
一度冷めかけていた熱気は、いままで以上に蘇り、
異様なまでの濃度を息づかせてきました。
舌先がパンティから離れたことで、私は多少安堵しました。
私は過去の経験から感じとっていました。
国際地下・・・確かに無政府地帯である。
我欲だけの人、横暴な人、無理強いする人、いろいろいるが、
総じて痴漢のひとたちは、こちらの言い分を聞いてくれる。
彼らも異常な執念とサカリのついた犬のようではいたが、
それでもなんとか私の最後の頼みを受け入れてくれた。
しかし唯一のジョーカーを使ってしまったことは、
同時に、フェラ以外であれば何でも受け入れることを
誓ったことになっていた。
当たり前のことでした。
真冬のポルノ映画館。
セーター1枚に、薄く過激なショートパンツ。
太腿の付け根まで素足をムキ出しにし、
裾からパンティを覗かせ、
露になった脚にはルーズソックスだけ。
あまりに寒々しい格好でした。
いかにもという姿でした。
誰の眼から見ても明らかでした。
まして自ら暗黒地帯へ足を運び、
自ら集団痴漢の餌食になり、
喘ぎ声まで発して。
それですべてを否定するなんて虫が良すぎる話であり、
完全に不可能な話でした。
だから、男の「こうされたいからきたんやろ」は、
周知が、そして私もが認める極めて当然な言葉でした。
もはや逆らう余地は残っていませんでした。
私は半ばあきらめていました。
それゆえ3人の態度と手つきは堂々としていました。
彼等は、私を完全に支配したという余裕と自信に溢れていました。
圧倒的な迫力で迫ってきました。
愛撫には、さらなる熱がこもっていました。
おじさんは唾液でべたついている私の太腿を撫で回しながら、
舌先は膨らんだショートパンツの表面を、
ムキ出た太腿の付け根を、犬のように這い回っていました。
「んんん」
左のゴリラは暴力的に私の乳首を噛んで(かんで)きました。
しかし、「いっ いたい」と声を発しても、
すっぽりと覆いこんだ男の口が、声までも飲み込んでいました。
私はあまりに息苦しく、唇を離し、逆に顔を背けました。
酸素が不足した魚のように必死に息を吸い込み、自分を奮いたたせました。
すると咄嗟に、胸にあったゴリラの顔が面をあげ、
私の頬を両手で覆ってきました。
(いやっ なに)
ニヤニヤと嬉々とした笑みが眼前にありました。
私はたまらず懇願しました。
「いやっ!」
男はさらに力を入れてきました。
(うっうう い、いやっ や、やめて)
私の顔は、男の手で完全に固定されました。
あまりの恐怖、不安、嫌悪から眼を閉じることができませんでした。
一途に獲物を狙うその充血した眼差し、
歯茎が見えるほどだらしなく開いたその大きな口、
餓えを満たそうと流れ落ちるヨダレ。
オゾマシイ阿修羅の顔でした。
(こ、こわい やだ やめて なにするの)
強烈な息遣いと生々しい臭いが、近づいてきました。
(うっ うう こ、こんな汚い男に 唇を許すなんて いやっ)
顔を伏せたいものの、ゴリラの両手が、がっしりと頬を抑えていました。
ゴリラの瞳には、怯える私の顔が映っていました。
「うっ」
悪臭が眼に沁みた瞬間、
狙い済ましたように、寸分の狂いもなく、
ブッチュッーと唇が突き当たってきました。
(うっぐぅ)
唇が唇をすっぽりと被い囲んできました。
(うううう)
私は懸命に歯をくいしばりました。
唇は何度も何度も、強引に乱暴に押し重ねてきました。
舌先が何度も何度もあたりました。
彼はむきになっていました。
凄まじい勢いで、チュッチュッと音をたて、唇全部を吸い上げてきました。
自分のツバをベチャベチャと私の唇に塗りたくってきました。
(もういやっ やめて)
頬を掴む彼の手がさらにきつくなると、舌先もさらに力がはいり、
必死に守っていた唇を無理矢理抉じ開けてきました。
(いやっ!)
ジャバジュバと舌は私の口腔の中で荒れ狂いました。
自分の顔を右へ左へと忙しなく(せわしなく)動かしながら、
唇を縦横無尽に動かしてきました。
舌先が喉まで届きそうでした。
唾液が飛び散っていました。
唇での吸引にさらに熱がこもってきました。
ジュージューと私の舌だけでなく唾液まで全部吸い上げてきました。
私の鼻の穴は何度も大きくひろがって、
悪臭に耐えながら懸命に酸素を求めました。
彼は人口呼吸のように、私の空気と舌と唾液を吸い取り、
私の口に、自分の汚臭と舌と乾いたツバを吐いてきました。
(ううう も、もうやめて おねがい)
我慢できない苦しさでした。
眼に見える臭さでした。
抑制を失くした唇が一瞬でも離れるたびに、
極度に酸素を求めました。
ゴリラのがさつな唇は、奥へ奥へと突進してきました。
体全体をつかって、私の唇を銜えていました。
もし後ろに大男がいなければ、とっくに私は押し倒されていました。
おじさんの舌は自由自在でした。
ショートパンツにかろうじて覆われた私の下腹部は無防備であり、
何の障壁もありませんでした。
おじさんの舌は、ショートパンツの表面を十二分に楽しんでいました。
唾液でベトベトになっている太腿に、露になっている付け根に、
そしてショートパンツの裾に、鋭い舌先がまとわりついていました。
膨らみにはおじさんの熱い息が何度も何度もかかっていました。
時にはその膨らみをおじさんの歯が挟んでいました。
おじさんの老練な手は、両足の太腿の表面を、内側を、付け根を、
濃(こま)やかに撫で回していました。
おじさんの愛撫は私の膨らみに魂を授けそうでした。
私の後頭部にあった胸板と、割れ目に押し込んでいた固い塊は、
いつのまにか私の身体から離れていました。
片手で私の手首を握っているものの、
もう一方の手は後ろで、なにかがさがさしはじめていました。
(えっ ま、まさか)
私は身を硬くしました。
みんなの息は否応なく荒々しくなっていました。
ゴリラの汗が私の顔に飛び散っていました。
おじさんの湿った息が、中央の膨らみだけでなく、
周辺まで湿り気をつくっていました。
大男の乱れた息が私の耳を遮蔽(しゃへい)していました。
背後から巨大なマグマの熱が放出していました。
みんな真面目でした。
みんな本気でした。
みんな燃えていました。
ゴリラの舌は依然、私の口腔の中で狂乱していました。
私の口腔の粘膜までひっかくようでした。
何度も何度も歯があたりました。
ツバが顎に垂れると、すかさず大きな舌がペロリとそれを拾いました。
私は眼で彼に懸命に訴えました。
(おねがい もう やめて 苦しい もう だめ)と
しかし私の潤んだ瞳は、彼をエキサイトさせるだけでした。
渇いた白いツバが飛び散っていました。
胸につく悪臭は身体の芯まで汚染しそうでした。
おじさんの舌はショートパンツから離れていました。
おじさんは唾液で光る私の素足をじっと見つめていました。
そして、色が変わったショートパンツをまじまじと観察していました。
ふくらみの頂上は、さらに色濃くなっていました。
おじさんは立ち上がると、ゴリラの手を払いました。
「へへ パンツ冷たいよ」
しかし私はそれに応えるよりも酸素を求めるほうが先でした。
私が激しく肩で息をしていると、
おじさんの右手は、
付け根までムキだしにしたショートパンツの裾から
すんなりと簡単に私のペニスを取り出しました。
(えっ・・)
裾から顔をだしたペニスは目覚めようとしていました。
おじさんの手のひらが、ペニスの先端を覆ってきました。
「はは 汁いっぱいや」
おじさんの瞳は爛々と私を見つめました。
おじさんの手はペニスを伸ばすように前へ前へと緩やかに動かしてきました。
(あっああ うう)
私の身体は知らない間に熱を帯びてきました。
身体が徐々に疼いてきました。
(うっ ああ)
卑劣な行為だった。
汚かった。
異常で穢らわしくもあった。
しかし、おじさんの老獪なテクニックは、
私の一番の性感帯である太腿を、
そしてペニスを、
圧倒的なまでの深さと鮮烈さで刺激しました。
聖性と獣性が同居していました。
腐った生ゴミの悪臭から、
けだもののおぞましい振る舞いから
やっと解放され、
大量の空気をもらうと、
私のかすかな篝火(かがりび)がともってきました。
背後から男の膝が私の両脚の間にこじ入れてきました。
身動きはもちろん脚を閉じることさえできなくなっていました。
(えっ いや なに ま、まさか)
男は膝をまげました。
彼の左手はまだ私の手首をしっかりと包んでいました。
右手は私の腰にまわし、中指の先がお臍につきそうでした。
私の腰は、がっしりと固められました。
股間の真下から、
Tバックのように細くなったショートパンツの線に、
熱い塊の先があたってきました。
堅い灼熱の一本棒は、容易に、自ら、パンティの線をずらし、
先端は門を探りはじめました。
男は一瞬、腰にある手を離し、
自分の塊を着実に、しっかりと、入り口につけてきました。
先端と門がピタリと接着しました。
(うっ)
男は、腰に、一本棒に、力を溜めた。
(うっ! うぅうう)
裂ける痛みが全身を走りました。
必要以上に花が開いていくのがわかりました。
男は、背中にある私の手を押し、上半身を少し倒しました。
(うううう い、いたい)
私は喉の奥でうめきました。
ローションを塗ったにもかかわらず、
2人の指で、充分遊ばれ、広げられ、軟らいたにもかかわらず、
激痛が背中に腰に走りました。
少しずつ、少しずつ、熱く固い塊の先端は、
私の門を突破しました。
(うううう)
傘が腸の粘膜にべったりと張りつくようでした。
「ええでぇ ええ子や」
熱さは感じないものの、明らかに脈を打っているのがわかりました。
私は否をなく、門に力をいれました。
いつのまにかゴリラは、私のムキだしになった太腿に、
黒くグロテスクな塊を絡ませていました。
表面に先端を擦りつけながら、自分のものをしごいていました。
おじさんはリズムなきリズムで手を前後に動かしていました。
「ほら 元気でてきたでぇ」
「うっ ううう」
私は思わず声が漏れました。
男の動きはゆっくりでした。
象のようにスローテンポでした。
男の膝は徐々に立ってきました。
傘がとおりすぎると裂けてしまいそうな激痛は消えていきました。
それとは逆に、なにか強烈な疼きがざわついてきました。
胸に、身体に、妖しい昂ぶりが起こってきました。
PS このシリーズはpart 5まであります。
本来ならM女装の軌跡で書くべきなのですが、
今回は新世界で出会った人達に読んでもらいたく、
このインデックスをつくりました。
時間もなく書き下ろしで、だいぶ乱文ですが・・・
もちろん、いずれ大きく脚色してM女装の軌跡に移行します。
囁きはこれ以外でも自分が感じていることなど、
率直に書いていきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
しかし、人生なかなか思いどおりにはいきませんねぇ。
辛い毎日です・・・笑
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それはおぞましいほどの苛酷な接吻から解放され、
また峻烈なアヌスの凄愴が和らぎ、
そしてなにより、おじさんの老獪なテクニックによるものだった。
「うっ んっんん」
「へっへへ どや」
「あっ うんっん」
「見てみぃ 元気になってきたでえ」
「いやっ うっんん」
「我慢せんでもええ 感じぃ」
「ああぁ いやっん だ、だめぇ」
喉奥で呻いていた声は、自然と喘ぎ声に変わっていた。
鼻声はあきらかな音と言葉になっていた。
私の声は段々とそして意識的に大きくなっていった。
恐怖や不安は潮のように引いていった。
すると逆に甘く切ない興奮が満ちてきた。
「ああ だ、だめ い、いっちゃうぅ」
「あかんでえ まだまだや」
「んんう あぁああ」
「ええか 気持ちええやろ 感じぃや」
「うっ いやぁん ああ だ、だめぇ あん やめてぇ」
「うへっへ ええ子や ええでぇ」
「あっうんん ああ いやっ い、いっちゃう」
「まだまだや まだまだやでぇ」
「あぁああ」
おじさんの手は無遠慮ながらも、しっかりと緩急をつけていた。
ゴリラは傍らで、肩を揺らしながら自分のモノに没頭していた。
背後の男は低い呻き声をはきながら、
延命など微塵も考えず、大胆に豪快に、
それでいて繊細に私の肉体を鑑賞していた。
肩からかけたバックは私の背中で、
男の密着により完全につぶされていた。
トイレの中は、
3人の乱れた息遣いと私の泣き声が響いていた。
「どや ねえちゃん ええかぁ」
「・・・うっうう」
「そうか ええかぁ」
「・・・」
「へへ ねえちゃん レイプや レイプされてるんでぇ」
「えっ! ・・・」
「うへへ レイプされてかんじてるんやでぇ」
「うっ いやっ やっ ああ もうだめ」
「そんなええかぁ うへへへ でもまだまだあかんでえ」
「あぁああ いい」
途轍もなく眼が眩んだ。
手が離れると血管が弾けるほど直立に反っていた。
何も触れるものはないのに、それはもう爆発寸前だった。
強烈な衝撃が背筋に走っていた。
全身の血が烈しく逆流してきた。
慄える昂ぶりは胸を極度に圧迫していた。
身体全体が、脳の芯までが熱く疼いてきた。
毛穴という毛穴から汗が噴出していた。
・・・レイプ・・ レイプや レイプされてるんでぇ・・・・
おじさんの発したこの言葉は、
ヘビー級のパンチのように、
圧倒的な深さと鮮烈さをもって、
とてつもなく強烈な歓びを呼び覚ましてきた。
恐ろしいまでの昂ぶりが全身を衝撃し体が慄えた。
息苦しいほど胸は高鳴り、
心臓が喉からせりだしそうになっていた。
体中が異様な火照りに見舞われ、
激情が体内を横溢(おういつ)してきた。
一気に身体の奥から被虐の焔が燃えだしていた。
レイプ・・・・
この平日の午後の穏やかな日に、
ポルノ映画館の、
それも女子トイレの中で、
しかも個室ではなく、
電球が爛々と輝くその真下で、
醜く汚い男達に拉致され、
手首を羽交い絞めにされ、
烈しい鼻息と強い悪臭と流れ落ちる涎れに囲まれ、
3人の男達が、同時に
胸を、唇を、素足を、奪い・・・
そしていま、
見ず知らずの男のペニスが私のアナルに、
見ず知らずの男のペニスが私の素足に、
そして私のペニスが見ず知らずの男の手に
・・・・ああああ
ま、まさにレイプだった
しかも土方のような、獣のような、浮浪者のような
下界からかけ離れた3人の醜い男達が、
私の意志や魂まで穢し、支配し、
自由に大胆に、そして一様に
私の身体を弄んでいる。
それは、異常であり、卑劣であり、あまりにも卑猥であった。
しかし私はまぎれもなく
この穢らわしく下品な行為に憧れていた。
それがいままさにリアルな実体を伴って、
しかも想像を超える現実となって、
私の身体を襲っている。
ああああ もうだめ ああいいい
私は大声で叫びたい衝動にかられていた。
目眩く(めくるめく)被虐の焔に、
開かれた太腿はわなわなと慄えた。
自然と下腹を突き出し、
見も知らぬ汚い男との交わりに絶頂を感じていた。
現実の感覚は私の想像をはるかに超えていた。
ああ なんていやらしいの なんて下品なの ああいい
異常なまでの昂ぶりが、
身体を襲う戦慄が、
さらに波高くその響きを大きくさせていた。
私は熱を帯びた息を吐き、
しゃくりあげるような歓びの声を漏らしていた。
淫靡な快楽がうねっていた。
羽交い絞めされた手首とゴリラのペニスがようやく私を支えていた。
それでも私はこの甘美な苦悶をおもいっきり享受していた。
狂おしいほどの官能の重圧が私のすべてを支配していた。
私の先端は自然と上下に動いていた。
そのたびに腸の中の筋肉が収縮し、
ベタリと張り付いた塊が前立腺を刺激した。
背後からの濃厚な溜息と私の甘美な悲鳴が交差していた。
精神的にも肉体的にもこれ以上ない快感に打ち痺れていた。
私が凄まじい苛烈な快美に身悶えているとき
垢に覆われ、ふくれあがったゴリラの突端が
何度も私の太腿を突いてきた。
怒張の突端から漏れる熱い汁が太腿の表面を迸っていた(ほとばしっていた)。
絹の靴下を履いているように見えるその素足に、
ドス黒いペニスが垢を撒き散らし、
みんなが羨む瑞々しく張った豊満な腿に、
古い唾液と熱い汁が容赦なく染み込んでくる。
塗りたぐるその生温かさが、さらに被虐の焔を燃え拡がらせていた。
私は心の中で叫んだ
(もっとよごして もっともっとよごして)
胸をつく夥しい(おびただしい)悪臭、
むせ返るような男たちの濃厚なエキスと欲情の匂い、
それらはいま、
ディオールのポワゾンのように淫靡な香りに変わり、
欲情の炎に注がれる油のようであった。
そんな中おじさんだけは冷静だった。
耳を立て、私の瞳を直視しながら、しっかりと観察し、
人形師のように私を操っていた。
私は上目使いで甘えていた。
しかし彼はそれを相手にしてなかった。
彼の瞳には私の潤んだ瞳が映っていた。
背後の男は自分の下腹部を私のお尻にあてたまま動かず、
湿った溜息が私の首筋を濡らした。
熱く硬い塊はアナルの中にピタリと宿り、
じっくりと直腸の筋肉の動きを満喫しているようだった。
直腸の粘膜はズキンズキンと塊の熱い息吹を感じとり、
同時に塊の脈と直腸の筋肉はぶつかりあっていた。
それでも塊は滑ることなく、腸に吸いついていた。
塊は凶器に変わっていた。
腸液が肛門の僅かな隙間から股間へと滲みていた。
おじさんの巧みな言葉と熟練した手が、
ゴリラの熱い汁が、
直腸に張り付く凶器が、
みな同時にずっと私の身体を襲っていた。
手首はまだ拘束され、上半身はやや前屈みになっていた。
褌のように捲くられたショートパンツは、
後ろからペニスを受け入れ、
前ではペニスを差し出していた。
また露になった素足にはペニスが張り付き、
それらがみな同じに進行していた。
トイレの中は、異様な熱気と濃厚な息づかいが充満していた。
「なんや おねえちゃんまでお汁がでてきょたでえ 見てみぃ」
「うう いやっ やめて」
「おら おまえと同じやぞ ええやろ」
太股にあった黒光りするゴリラの先端が、
私の亀頭に重なってきた。
「いやっ やめて お願い なにするの」
「へへ どや キスしとるでえ ええやろ」
「うおおおお」
ゴリラは満面の笑みを浮かべながら奇声を発した。
被虐の炎に満ち溢れた私のペニスは縮むことを忘れていた。
それどころか私は心の中で願っていた。
まだいきたくない いったらおわちゃう いや いきたくないと
おじさんは私のペニスを固定すると、そのあとをゴリラに任せた。
「うおおっおお」
逞しく怒張しきった幹は、ピンクの頭を
上下左右に何度も何度も往復ビンタをしてきた。
先端が揺れるたびに、
直腸の刺激が電流のように脳天へ走った。
私の喘ぎ声が、
ゴリラの奇声が、
男の唸り声が、
入り乱れていた。
戯れる二本の突端で、汁が飛び交っていた。
ゴリラもそして私も山肌にしみ込んだ水が、
泉となって溢れでてくるようだった。
「どっちのお汁かわからんで なあ」
「お願い やめて いやっ」
「へへ ええやん こんなんされたいんやろ なあ」
「あん いやっ だめ は、はずかしい」
「ええやん それがええやん なあ」
「うっうう いや お願い」
「いやいやがええんや」
「んっんん あっん お、おねがい だめ」
「へへ いやいやいうても 元気やん」
「ううん いやっ あん だ、だめ」
「いやいや言うてもええんやろ なあ わかっとるでぇ」
「あぅ・・・ああ も、もう ほんとだめ」
「かわいい顔や ええでぇ」
「あああ だめ ああ いっちゃう」
「まだやで まだまだやで」
「いやっ ああ お、お願い」
「ええよ ほんまええ子や かわいいでえ」
私はレイプされる少女を演じていた。
しかしおじさんもわかっているように本心は、
「いや」は、歓びであり、
「やめて」は、催促であり、
「お願い」は、感謝であった。
微かな抵抗は男たちのエネルギーになり、
小鳥の囀りは男たちのビタミンになり、
そして讃嘆な声は男たちのエキスになっていた。
「あっんん ね、ねぇ お願い」
「大丈夫や 根元おさえているから」
「んううう だ、だめぇ・・ああ」
「ええよ ほんまええよ おねえちゃんほんまかわいいわ」
「うっうう だ、だめ ほんとに いっちゃう ね お願い」
「ええ顔や ほんまこんなかわいい子おらん もっと感じぃ」
おじさんの言葉は痛いほど、私の気持ちに手を差し込んできた。
途方もない甘美な刺激が精神の襞に絡んでいた。
自由を奪われ、おもちゃにされることの愉悦が、
後ろ手の痛みまで快感へと変えていた。
鼓動はいっそう速くなり、血管が切れそうだった。
ずっと続いていた眩暈はさらに烈しさを増し、
両膝は力を失っていた。
支えがなければ立っていることなど不可能だった。
切ないほど息が苦しく、
精神的なエクスタシーが何度も訪れていた。
「あっ うんん」
「ええやろ こんなんされて」
「うっ うっぐぅぅ」
「まだ がまんしいや いったらあかんでぇ まだまだやでぇ」
「うっうう あん は、はい」
私はわざと「はい」と返事をした。
それはみんなのおもちゃであることを誇示したく、
従順な奴隷であることをもっとわかってもらいたく、
そしてもっと乱暴に、もっと下品に私を扱ってもらいたく、
みんなの癒しの道具としての自覚をもって、甘く大きく答えた。
それと同時に、
私は眼が眩みながらもおじさんの瞳に、
まだいきたくないと必死に哀願した。
焦燥と快美が烈しく交錯していた。
「あぁああ だ、だめぇ」
私が感嘆な声を漏らすたびに、
直腸の筋肉は収縮し、直腸に潜る凶器を圧縮した。
「うっうう おお ええ ええよ」
背後からは感動の声が漏れていた。
「あっ ううんん ああ だ、だめぇ」
「そうや ええよ ええしまりや そのままやでぇ」
「うっううう」
「ええ ほんまええ これだけでいきそうや」
「えっ だ、だめ お願い 中でだすのだけはやめて」
「うっうう わ、わかっとる」
「あん お、お願い ほんとにお願い」
「心配せんでもええから ほらもっと感じるんや」
「ああ・・・は、はい」
「ええよ そや ええしまりや ええ ほんまええ」
「ああいい もうだめ いっちゃう」
何もかもいつもとは違っていた。
オナニーのとき、アナルに入れたバイブをどうしても手加減してしまう。
また抑制を制御できず、そのまま果ててしまうこともある。
しかし膨張した凶器に手心など皆無であり、
おじさんの手はあくまでも冷静であった。
浸入の深さや硬度、腸液の量によっては、
その収縮によりペニスが抜けてしまうことが多々あった。
しかしいま、腸液が付け根までたどっているにもかかわらず、
奥底まで侵入している強靭な凶器はその収縮を跳ね除けていた。
それゆえアナルの奥でぶつかりあう感覚と寸止めの連続は、
私に際限なく果てしない刺激と快楽の波をずっと授けていた。
また過去の多くのSEXは、相手を満足させることに心身を使っていた。
しかしおじさんの言葉、いまの環境は、私を満足させるためにあった。
理性や思考が消え、本能のまま快楽に溺れた動物になることなど稀れだった。
しかもアナルSEXと同時にペニスが勃起するなんて稀有な出来事だった。
だからこそ苛烈な甘美のエクスタシーに見舞われていた。
肛門の筋肉は自分の意思で動かすことができる。
しかし直腸の中の筋肉は自分の意思で動かすことができない。
相手を喜ばせるとき、いつも肛門の筋肉を自分の意思で収縮していた。
しかし直腸の中の筋肉だけはそれができない。
それがビクビクと動くときは、腸がその異物を敬遠していることや
前立腺の刺激または勃起したペニスの動きによるものだった。
すなわち直腸の中の筋肉が動くことは、
前立腺の刺激やペニスの勃起によって表現された歓びの証しであり、
そしてそれが二段締めになることにより、さらに大きな快楽を相手に与えていた。
それゆえアナルSEXは古代ローマから世界を君臨し、
人類が初めて発見した快楽のためのSEXでもあった。
いま、
私は異常なまでの快感に、幸福に、卑猥さに
身を打ち慄わせていた。
「あああ だ、だめぇ」
"レイプ"が頭の中を駆け巡り、
細胞のひとつひとつまで被虐の歓びに浮き立ち、
無限な快感が私の五体を痺れさせていた。
「ああ だ、だめ し、しんじゃう」
拘束されていた私の手は、
知らぬ間におじさんの両肩を掴んでいた。
きつく握りしめていた男の手は私の腰に廻っていた。
「うおおお」「うっぐうう」「ああああ」
トイレの中は唸り声と奇声と悲鳴がこだましていた。
「おおおおお」
さらなる黒い嘆声が聞こえた。
はっ・・・
そのとき
冷え切った太腿におびただしい熱湯がかかった。
「うっ・・・」
同時に脳天をも突き刺すドギツイ臭いが下から湧き上がってきた。
しかし私はその香ばしい匂いに溺れる余裕はなかった。
絶頂がそこまできていた。
太腿の表面をドロドロと溶岩のごとく樹液が流れ落ち、
ショートパンツからも濡れた冷たさが伝わってきた。
「はああっ うう おお」
欲情と被虐に染まった血が全身を駆けまわった。
部屋中の空気を全部吸い取るように深く速い息遣いになっていた。
「ううう」
腰をギュッと握り締め、凶器が徐々に動いてきた。
怒張が粘膜を擦ってきた。
動くたびにズシーンとその鼓動が脳天にツーンと突き抜けてきた。
カリが直腸の粘膜をゆっくりと引っかき、
尾てい骨が、背骨が、悲鳴をあげていた。
スローなストロークは官能までをも妖しく揺さぶってきた。
「あああ もうだめ ほんとにだめ」
「おおお」
「いやっ だめ 中はほんとにだめ」
しかし私は病気の怖さよりもいまの快感に溺れていた。
いいえむしろ男の怒涛の絶頂を望んでいた。
理性や精神などとっくに崩壊していた。
「ほら ねえちゃん 精子でいっぱいや」
「・・・うっぐうう んん」
私が一瞬腿に眼をやると
ゴリラは肩を奮わせながら
おもちゃを手にした子供のように、一心不乱に、
精液を私のベトベトした素足になぶりつけていた。
「ああ いやん」
私はそのあまりの下品な光景に、
さらなる歓びを感じ、
伏せていた顔を上げ、
天に向かって喘いでいた。
「あああ も、もうだめ いっちゃう いい」
するとおじさんは、腿の表面にべったりとこびりついた液を
指ですくい私の唇に押し当ててきた。
「うううう」
「ほら ねえちゃんの太腿 これで びしょびしょやでぇ」
「うっうううう」
そして間髪いれずに、あっさりと指は唇をとおりすぎた。
「あん いやっ」
「ほら ええやろ すきやろ」
「ううう」
指は舌先だけでなく、上下の歯茎までなぞっていた。
「こんなんされて 知らない男の精子舐めて ええなぁ」
「ああいやっ だめ いやあああ」
「おお すごいよ ええよ」
「えへへへ ほらぁ なめぇ」
「おうう」
「はあはあはあ」
「ええ子や ほら 舌つかって ええよ おじさんも気持ちええよ」
「うおお ええ しまってるでぇ」
男は自分の凶器を動かさず、私の腰を持ち上げ弧を描いてきた。
「ああああ」
私は叫んだ。断末魔のような声を放っていた。
まさにレイプだった。
乱暴に、しかも本来受身であるはずの腰が廻っている。
「あああ だ、だめ もうだめ こ、こわれちゃう ああいい」
身体の芯まで響き渡る挿入感が、改めて体内を打ち抜いてきた。
全身が異様な熱さとざわめきに包まれていた。
横溢する快楽の洪水が五体に氾濫していた。
両膝が伸び縮みするたびに裂ける痛みが襲ってきた。
しかしそれ以上に、
新鮮な刺激が瞬く間に快楽の密度を高めていった。
固定された凶器に私の肉が纏わり(まとわり)回転する。
収縮は痙攣するかのように速度を早め、
開ききった傘とぶつかりあっていた。
その衝撃は骨肉まで浸みわたってきた。
胃袋がよじれそうだった。
内臓までもがかきまわされていくようだった。
身体が真下にストンとおちていく感覚もあった。
腰が持ち上げられるたびに
背骨が、お臍が、内側から叩かれ、痞え(つかえ)、
まさに全身を貫いてきた。
ガクガクと太腿が、上体が、腰を中心に快美感の凄まじい洗礼を浴びていた。
もはや表現できない快感が肉体を狂しめた。
息苦しく、彫刻のように全身が凝り固まっていった。
「あああ も、もう だ、だめ こ、こわれちゃう」
「おお すごいしまりや ええ ええよぉ」
「ああ だ、、だ、だめ ああ いい、いっちゃうぅ」
「いっちゃうんか 上も下も塞がれて はは 我慢しいや」
「いやっ ああ もうだめ しんじゃう あああ いい」
「うう いきそうや おおお」
いつのまにかヒップは高々とかかげられ、爪先で立っていました。
「ああ いやっ やっ あああいい だ、だめ」
「ええ子や かわいいでぇ もっと感じぃや」
「あああ だめ いっちゃう だめ ほんとにいっちゃう」
「ほんまかわいいでぇ ちゅううう」
「あああ」
「おおおええ ええよぉ ぐいぐいきよる」
絶頂の息苦しさから唇を離し、
私は狂ったように泣き叫んだ。
「ああ もう もう だめ いっちゃう いっちゃうよぉ ああいい」
「ほら はなさんと 口や口」
「うううう」
「えええ ほんまええ」
「あっああ もう もうだめ ああああ」
「ええ ほんまええ」
「ああああ もうだめぇぇ いっちゃう いっちゃうよ いっちゃう いくうううぅぅ」
・・・・・
「うっ ううおおおお」
「・・・」
「うっ ううう す、すごいしまりや いきそうや ええ」
「・・・・」
「なんや勝手にいったらあかんやろ」
「・・・・」
「おお しまっとる しまっとるでぇ」
「なんも触っとらんに ほんま どや ええか」
「・・・」
「見てみぃ ねえちゃん ほら ぎょうさんだして」
「・・・」
「うっ うぐぅ おお ほんまええ」
眼を開くと、
床に散らばった白い覆水が見えた。
その瞬間、私は我に返った。
抜ける痛みをこらえ、
腰にある腕を振りはらい、
ダッシュでトイレを飛び出した。
脇目もふらず階段を駆け上がり、
褌状態になったショートパンツのまま、
夢中で路地に走った。
そして人目も気にせず、
すぐさまバックからジャージを取り出し,
その場で穿いた。
そして足早に通天閣の下まで向かった。
「スイスホテルまで」
そう告げると私はタクシーのシートにもたれた。
肩はまだ大きく揺れていた。
汚れきった衣服、冷たいショートパンツ、べたつく素足、
そのおぞましい汚さと悪臭に吐き気を覚えていた。
きつかった。
窓を開けた。
一刻も早くシャワーをあびたかった。
冷たい風が私の頬にあたっていた。
呆然と日本橋の電気街を眺めていた。
いまの私には想像すらできなかった。
これが、これから起きる甘美な陵辱ショーのはじまりだったとは。
まだ明るい午後だった。
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| 新世界地下での出来事 part5 (甘美な陵辱ショー その1) 6月23日 |
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タクシーは型どおりにスイスホテルの玄関前に着きました。
メーターを見ると1200円、
同時に時計を見ると15:05でした。
「・・約40分 いたんだ・・・」
一瞬、地下の出来事が頭をよぎりましたが、
射精後の理性が、容易に邪悪な雑念を取り払いました。
私はドアボーイの声を遮り、足早にエントランスへ向かいました。
明らかに場違いでした。
汚れたカシミヤを纏い(まとい)、
下はジャージ姿で、顔には化粧。
まるでなんば花月から逃げ出してきた売れない芸人のようでした。
私は汗顔のまますばやく歩き、
他人が乗ってこないことを祈りつつ、
エレベーターに乗り込みました。
幸い誰も乗らず、どこにも止まらず、
駆け足で自分の部屋へ急ぎました。
私は部屋へ入るや否や裸になり、バスルームの中へ飛び込みました。
滝のように熱いシャワーを浴びました。
毛先が折れるほど歯を磨きました。
肉が削れるほど身体を洗いました。
石鹸の塊が半分になるほどペニスを擦りました。
放水のようにシャワーをアナルへ注ぎました。
私は、まるで悪霊にでも取り憑かれたかのように、
夢中ですべてを、過去を、洗い落としていました。
石鹸の香りが鼻腔の奥まで行き渡ると、
ようやく心地よい疲労が訪れ、
やっと普通の人間に戻ってきました。
そして当然のように空腹を覚えました。
時計は15:40でした。
私はシャツとジーンズに着替え、コートを羽織りました。
脱ぎ捨てられた汚い衣服からは脂汗の臭いが漂っていましたが、
それらには眼もくれず、悠々と部屋を出ました。
難波に来たときは必ず寄る店、ずぼらやに向かいました。
東京では、なかなか1万円以下でふぐを食べることができません。
関門海峡等店はあるのですが、ひとりを嫌い、サービスも味も
比べることなど到底できないものばかりでした。
てっちりを頼み、鍋皮と白子に舌鼓を打ちながら、
ひれ酒に酔っていると、昼間の出来事が自然と蘇ってきました。
集団痴漢・・・いつもどおりだった。すごくうれしい、満足。
だってこのために来たんだもん。
オマンコにもお口にも複数の指を入れられた。
うれしかった。
でも本当は、もう少しスリルを楽しみたかった。
喧嘩さえなければ、もっともっといたかった。
それに・・・そう、もっともっと甚振ってほしかった。
あの、トイレの、おじさんのように、言葉でも責めて欲しかった。
そう、トイレ・・・まさか3人の人が待ち伏せしているなんて思わなかった。
驚いた。
確かに以前トイレで何回かエッチはしたけど
あんなに強引なことははじめてだった。
まして羽交い絞めまでされ3人に弄ばれるなんて・・・
もっと冷静に、もっと早くから従順に従っていればよかった。
予想もしない展開だった。
いま思うと、すごく残念・・・・
だってあれは・・・そうレイプ、まさしくレイプ。
異常なまでに感じた。すごくよかった。
憧れだった。・・・・うれしい
ああ・・・・・また また されたい
もっと長く、もっと卑猥に、じっくりと。
ああ もっと苛めて・・・みんなで虐めて・・・・
食事とは関係のない、ぶ厚い汗が吹き出していました。
乱れた呼吸、乱れた息遣いにあわせるように
奇妙なざわめきが起こり始めていました。
もはや雑炊をオーダーすることなどできませんでした。
私は急いでホテルへ戻りました。
16:50でした。
化粧水をたっぷりと顔に塗ると
バスルームに移り、前の毛を剃りました。
鏡できれいなパイパンを確認すると、
すばやくお化粧をしました。
床に脱ぎ捨てられたカシミアのセーターは、
汚く、臭く、真っ黒で着れませんでした。
仕方なくアバクロの紺のトレーナーを着ました。
パンティも手垢と我慢汁でもはや役目を終えていました。
私はかばんからフリルのついた白で木綿のフルバックを手にとりました。
そして純粋に新鮮な気持ちで、
微塵の汚れもない白いパンティに脚を通しました。
3時間前と同じ行動なのに、
いまは、
恋の甘い切なさと娼婦のような情愛が交錯していました。
私は何の躊躇いもなく部屋をでました。
観念は純粋ながらも、肉体は意気込んでいました。
周りの風景や人目などまったく眼に入らず、
地下の光景と自分が凌駕されることだけが浮かんでいました。
私は過激な妄想を抱いたまま向かいました。
通天閣を降りると夕暮れの寒さが街を駆け巡っていました。
17:45
私は先ほどの半券を見せ、
大きく深呼吸し、
ゆっくりと階段を降りていきました。
階段を曲がると殺風景な様子が眼に入ってきました。
闇夜のような暗さは次第に美しい紫の光と変わり、
私の身体と眼を同化させていきました。
館内は昼間の喧騒が嘘のようにまったりとしていました。
三角地帯にも後方にも人影は見えませんでした。
ただ席だけはだいぶ埋まっているようでした。
そこはまるで普通の映画館のように
おとなしく穏やかに、映画の音だけが響いていました。
私はこの静寂に正直落胆しました。
それでも一応女子トイレに入りました。
一瞬にして脳裏に焼きついている
3時間前の記憶が、強烈に私の胸を打ってきました。
この汚く臭く汚濁の場で・・・・
私は再び息苦しくなっていきました。
床に散らばった水滴は、私の精液の残骸のようでした。
腐敗と汚物の臭いは、レイプの足跡と事実を証明するようでした。
官能の余波は大波を打って私を飲み込んでいました。
私の身体は一遍で汗まみれになり
ドロドロしていく感じを覚えていました。
すでに落胆は消え去り、
新たな欲望と期待が芽生えていました。
個室に入りスエットを脱ぐと、
寒気がサッと腿を掠め(かすめ)ましたが、
すでに燃えあがった身体は寒さなど忘れていました。
私はブルマを直す女子高生のように
パンティの裾を拡げ、
ショートパンツを少し引き上げ、
ルーズをただし、個室をでました。
鏡の前に立ち容姿を整えていると、
改めてこのショートパンツが並ではないことに気づかされました。
股下マイナス5cmに切りあがった裾、
そこから伸びる豊麗な両足と微かにのぞく白いパンティ。
後ろ向きになるとその魅惑的な姿はさらに顕著でした。
まともな精神状態ならとても穿けるような代物ではありませんでした。
大胆なショートパンツに、弾けるような太腿、そして白のルーズ。
この蠱惑(こわく)的な雰囲気と子供のような可愛さの同居に、
私はフツフツと悪魔のような誘惑が沸いてきました。
そう、いま三角地帯へ行っても誰もいない。
確かに集団痴漢もひとつのスリリングなプレイとして期待する
でも・・・いまは違っていた。
それにおじさんにも逢いたい。
・・・
でも・・・でも・・・それ以上に・・・
太腿とパンティを装飾させるためのショートパンツ。
見られるための、見せるためのショートパンツ。
そう、この姿を・・このかわいい姿を・・みんなの前に・・・
見られたい、見せたい、曝け出したい。
そして・・・眼で犯されたい。罵られたい。
そして・・そして・・みんなで私を・・私を・・襲って・・
被虐の意欲が烈しく火花を散らしていました。
私の欲望は、悪魔の誘惑をも超えていました。
すでに股間からは甘い感覚が
ざわめくように広がっていきました。
私は静かにトイレを出ると、ゆっくりと前へ歩きだしました。
誰もいない冷たい空間でありながら、
張り詰めていた肌が汗を滲ませていくのが
はっきりとわかりました。
普段なら三角地帯へ踵を曲げるところを、
豚だの寄るすべのない浮浪者だのが戯れる
獣の群れの中に、
人目を惹くために、
果てしない欲望を満たすために、
自ら痴態を晒けだし、
スクリーンへと向っていきました。
未知への経験とスリリングな期待感で、
身体は異常なまでに火照っていました。
ルーズソックスが客席と客席の間の通路に踏み入れると、
胸の昂ぶりと行き詰るような緊張が全身を支配してきました。
私は、自ら恥ずかしさをあえて晒していくことに、
言い知れぬ甘い戦慄が全身に響き渡っていました。
ああ な、なんてことを・・・あああ いい
未知の戦慄が私の能の組織を粉々に打ち砕いていました。
私はわざと申し訳なさそうに、恥ずかしそうに、
戸惑いながら、席を探すふりをしながら歩きました。
しかし形だけはまるで古代の奴隷におとしめられたように、
足取りは重く、惨めで恥辱的な姿を晒していました。
私は一瞬の気の緩みもありませんでした。
それどころか尋常なほど精神が、
驚くほど肌が、敏感になっていました。
それはあらゆる視線を吸収しようと
皮膚が乾いた砂漠のようになっていました。
清楚で上手に着こなしたショートパンツ。
そこから長く伸びる二本の太腿と微かに除く白いパンティ。
贅沢な餌でした。
露骨にパンティを曝け出すこともなく、
プロのように公然と獲物を探すわけでもない。
姿勢はあくまでも謙虚であり、態度はずっとおどおどとしていました。
しかし露になった太腿だけは堂々とその存在を誇示していました。
いくら映画館の暗がりの中とはいえ、
豊満でハリのある太腿は露になることで、
内側からあふれ出る充実した美しさを存分に見せびらかしていました。
さらに真冬の景色は、露になった太腿を余計に目立たせ、
同時に白いパンティをも際立たせていました。
普通に立っていれば3cmくらいしか見えない白さも、
歩けば当然裾はズレあがっていき、
白いパンティの柔軟そうな膨らみが、
ムッとした熱気を匂わせて顔をだしていました。
徐々にスクリーンの明かりを浴び始めると、
あちこちから椅子が軋む音が聞こえてきました。
その音を聞くだけで胸に横溢する妖しい昂ぶりは、
さらに強烈になっていきました。
そしてついに痛いほどの視線が、
私の露になった太腿に、
股間に張り付いた白いパンティに、
突き刺さってきました。
細胞のひとつひとつに、
しっかりと針が刺してくるのが、
歴然とわかり、感じました。
その戦慄の衝撃は強烈であり、
股間周辺が静電気を帯びたようにビリビリとしてきました。
(ああ)
私はせつないまでの疼きに見舞われていました。
素足が小さく前へ踏み出すたびに
粘りつくような視線が増えていきました。
両脇の人と眼が合いました。
わざわざ振り返る人もでてきました。
椅子が揺れる響きが大きくなっていました。
いくつもの粘っこい視線が、
明らかにショートパンツからはみだす白いパンティに注がれて
いるのがはっきりとわかりました。
股間に注がれた視線から燃え広がる感覚は
あまりにも鋭く、深く、甘美でした。
私はそれでもなお、さらなる欲情を求め、
忍び足でゆっくりとスクリーンへと向かいました
私は時折パンティを強調するために
わざと裾を直すふりをしました。
いま、好奇心に満ちた視線が私に注がれている、
そう思うだけでムズムズするような甘いざわめきが
全身を駆け回っていました。
(ああ こんな格好で・・・私、歩いている・・・
こんな恥ずかしい姿を人目にさらして・・
ああなんていやらしいの ああ いい 見られている
ああ 私のパンティを 素足を・・ああいい)
女優の喘ぎ声は、まさに私の声でした。
私はもっともっと生々しい声を発したい衝動にかられていました。
徐々にスクリーン上に私の影が映ってきました。
いくつもの執拗な視線は一層凄絶になり、
見せるための小さなショートパンツに
電磁波のように巻きついてきました。
私の脳の中は、マグマのように燃え狂いだしていました。
同時に膨れ上がった股間から次々と果汁が溢れているのもわかりました。
このとてつもないスリルは私に異様な高ぶりと歓びを存分に与えていました。
そしてついに、スクリーンの明かりを全身に浴びると
私とは別な黒い影がスクリーンに映っていました。
影はゆらゆらと動いていました。
えっ誰か来るの・・・
一瞬官能の期待、おじさんの期待がよぎりましたが、
椅子を倒す音だけが残っていました。
館内は静寂でした。
そのひっそり感が、逆に館内の真剣さを感じさせ、
圧倒的なスリルと刺激をさらに深くさせていました。
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| 新世界地下での出来事 part5 (甘美な陵辱ショー その2) 6月24日 |
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背後から浴びるいくつもの視線・・・
見られているという強烈な緊張感・・・
集団痴漢をも、レイプをも超える視姦・・・
私の息はすでにあがっていました。
ずっと眩暈を覚えていました。
私は迷いました。
もうこのまま一番前の席に座ろうかと。
このまま席に座れば、おじさんか誰かが来る。
このスクリーンの前で、スクリーンの明かりを浴びながら痴漢される。
この醜態をさらにみんなに曝け出す・・・
しかしスクリーンの明かりは、スポットライトのように
容赦なく私を照らしてきました。
ムキ出しになった二本の太腿と
ショートパンツからはみ出す白いパンティが、
新鮮なエロチックな姿として、衆目の的になっていることを
圧倒的に絡みつく視線から感じとっていました。
スクリーンに映しだされる濡れ場よりも
はるかに卑猥であり、
リアルな姿として、現実の光景として
観客のみんなが私に注目しているのがわかっていました。
私のもつ尊大なナルシスティックな魂と、
数多くのへばり付くような湿った眼光は
私のつま先を左に向けました。
私はスクリーンに平行に歩き出しました。
プロやひやかしならさっと通り過ぎるところを
私は重い足枷をした奴隷のようにゆっくりと、
しかし気持ちだけは、
もっと見て
もっともっと見て
モデルのように自分の破廉恥な姿を見せつけました。
パンティを見せるために穿いたショートパンツ。
真冬にもかかわらず露出しきった素足。
いたいけで純粋な可愛らしさを表したルーズソックス。
周りから見れば明らかに異様な光景でした。
しかし現実でした。
それはストリップ劇場で性器をむき出しにする踊り子たちより
はるかにいやらしく、また男心を刺激する姿でした。
食い入るようにネットリとした視線が、
扇の中心として私に集中してきました。
その夥しい数の視線は、
顔に、脚に、付け根にと
次々と吸い寄ってきました。
私の左側はみんなの視線によって
がっちりと掴まれ、顔を動かすことなどできませんでした。
私は、この逃げ場のない緊張と昂奮のうずの中で、
精神をもみぬかれ、官能を燃え狂わせていました。
ああ
指一本触れられていないにもかかわらず、
琥珀の頂きははずかしいほどに膨らみ、
次々と果汁が溢れだしていました。
私は妖精がばっこするように歩きました。
奴隷としての香りを放ちながら歩きました。
晒し者、慰め者を主張しながら歩きました。
客席はスクリーン上で展開される濡れ場より、
いまある視覚のリアリズムに釘付けのようでした。
私はまだスクリーンの明かりを浴びていました。
そして別な通路の入り口にやってきました。
そう いよいよ正面を向かなければならない。
魂の鼓動はさらに妖しく高鳴りだしていました。
緊迫感と同時にスリリングな妖しい波が、
全身に勢いよく流れていました。
観客の視線と直視する。
私は陶酔と羞恥と不安の混ざった表情を浮かべながら、
正面を向きました。
すると想像以上に濃密な視線が私の五体に突き刺さってきました。
顔面を襲う恥辱の衝撃の前に魂まで打ちぬかれてしまいそうでした。
いま、始めて会った男たちが、見知らぬ男たちが、
こんなにもたくさんの人たちが私を凝視している。
驚く顔、ツバを飲み込む者、真剣な表情、ニタニタするもの・・
私は多くの荒らしい眼差しを浴びました。
観客の誰もが、濡れ場ではなく私をじっと見つめているのが、
痛いほど、苛烈に、魂まで届くほどわかりました。
私は自ら羞恥のうねりの中へ飛び込み、
自らを追い詰め、
この強烈な緊張感と視姦という凌駕の中で
官能だけは狂ったように燃え上がっていました。
私は視姦という非現実な現実に酔しれていると、
いつのまにか数多くの好色な眼差しよりも、
好奇と冷笑と侮辱の混じった眼差しのほうが、
より強く刺さってきているのを徐々に感じてきました。
急に冷たい汗が肌に溢れてきました。
鳥肌が全身に立っていき、
ザワザワとした本当の意味での羞恥が同時に起こっていました。
上段の席のほうからは、半ばさけずみ、半ば驚き、
そして呆れたようなジロジロとした眼差しが見えました。
彼らの眼は明らかに淫乱な変態野郎という冷酷な感情が漲っていました。
私は惨めでした。
しかしその感情とは逆に、
欲情をむきだしにした太腿が、
観客の熱い視線によりさらにツヤを帯びていくようでした。
常に人の目に晒されていたショートパンツの頂きは、
官能の焔で信じられないほど熱気を帯び、
我慢汁を存分に吸ったパンティからは強烈な熱さを放っていました。
この言葉以上に罵られる見下す視線は徐々に、
私の根底にある被虐の焔に導火してきました。
過酷で惨めな境遇に落とされた可逆な自分に
カタルシスに似た黒い歓びを感じていました。
そう、
この惨めで恥辱的な姿態を視姦だけでなく、蔑む視線まで、
大きな歓びを感じていました。
それだけではない。
ジャングルの闇夜に光る、
闇をも見通す鋭い眼力を持ったハイエナたちの眼は、
必要以上に私を追いかけていました。
彼らは私の哀願する奴隷としての渇望をはっきりと読み取り、
きっちりと値踏みし、
十分に獲物をとの距離をはかっていました。
気品と優雅さ、そして可愛さまで備えながら、
自らを落とし、自ら痴態を曝け出し、
自ら野獣の餌として獰猛なジャングルに飛び込む。
言葉など必要なかった。
この無防備な露出しきった姿で館内を歩きまわることは、
私はセックスの道具、皆様のおもちゃであることを容易に告げていた。
もはや館内の露出ショー、奴隷としての顔見世は終わりに近づいていた。
客席から手が伸びてきた。
えっ・・
ハイエナ達は見るから実行へと行動を移していた。
私の重く小さな足取りは、まるで触ってと言わんばかりだった。
次々と席を立つ音が鳴っていった。
次々と席を移動してきた。
まだ通路の真ん中だった。
その先には、両側から何本の手が伸び、私を待ち構えていた。
通路の先には3人の男が出口を塞いでいた。
私は怯えてきました。一瞬立ち止まってしまいました。
すると両脇の手は勢いをもって私の素足を撫でてきました。
ああだめ ここじゃだめ
座るにもその先まで全部通路側の席は埋まっていました。
ああ どうしよう・・・
私は後ろを振り向きました。
そこにはひとりの男が立っていました。
えっ・・・私が顔を前に戻すと、
すぐさまショートパンツに男の手が触れてきました。
ああいやっ だめ・・
私はいくつもの睨むような軽蔑した視線を感じていました。
こんな通路で、こんな衆目の眼の前で・・・何やってんの この変態
そんな声が聞こえてくるようでした。
座席から伸びる男の手、ピタリと背後にくっつきお尻を弄ぶ男の手、
遠慮や躊躇いなど微塵もなくなっていました。
私は意を決し、待ち構える手の列に進みました。
パッ!
えっ・・・
館内の電気がつきました。明るくなりました。
映画が終わりました。
えっ、うそ・・いやっ・・・
私は一目散に手を払い、右側の空いている真中の座席に座りました。
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| 新世界地下での出来事 part5 (甘美な陵辱ショー その3) 11月15日 |
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パッ!
えっ!・・うそ!
館内の電気がつきました。
明るくなりました。
映画が終わりました。
私は身体に巻きついている複数の手をおもいっきり払い、
一目散に右側の座席に転がりこみました。
あと二歩進めば、通路をでることができました。
しかし館内の明かりが一寸の猶予も許してくれませんでした。
私は後ろから二列目の、四つ並んだ椅子の二つめに逃げ込んでいました。
通路から座席まで、たった1mなのに、私の息はあがっていました。
そして座るやいなや、すぐに頭をひれ伏せました。
するとすぐさま、隣にドカッと人が座ってきました。
あっ・・きた
私の息はまだ整っていませんでした。
つられて、私の素足を二人の人が軽く蹴りながら
私の前を通りすぎ左側に座ってきました。
ああ もうだめ いやっ
通路の出口には人が立っていたため、
通路側は怖くて座れませんでした。
かといって奥まで行く余裕もありませんでした。
二つ目が精一杯でした。
いままでの、あの、淫売婦のような大胆な行動がウソのように
私は全く動くことができなくなっていました。
そして俯きながら、いままでの出来事を烈しく後悔していました。
下男たちを惑わすために穿いたショートパンツ。
たっぷりと露出しきった太腿に、
白いパンティを覗かせ、
存分に思わせぶりを振りまきながら
ストリップ嬢のように館内を浮遊したことを。
本来なら最後は暗黒地帯へ行くはずだった。
そこで痴漢されたかった。
それが・・・まさか、休憩時間が来るなんて。
想像もしていなかった。
暗闇だからこそできた。
この淫乱で下品な姿を白昼にさらすなんて。
いやっ 酷い(ひどい)
明るくなった館内には様々な音が轟いて(ひびいて)いました。
私は日曜のミサのようにひたすら俯き、
すみやかに時が流れることを祈りました。
しかし私の願いは、すでに消えていました。
さらに近づく足音。
忍び寄る影。
どんどん重なる怪しい気配。
両隣から受ける重圧。
いくつもの椅子を倒す音。
周りから鳴り渡る咳払い。
ジワジワと追い詰められていました。
少しずつ地面を照らす明かりが失せてきました。
私の周りは、見る見ると不適なざわめきが起こっていました。
そして、早速、複数の手が、私の腿に触れてきました。
(きた・・いやっ・・いまはだめ・・お願い)
血気が詰め寄っていました。
妖気がせまっていました。
熱気が包んでいました。
演歌がサビにかかってくると、
さらに、うじゃうじゃと、うようよと、
湿った手が、乾いた手が、熱い手が、
何の遠慮もなく、私の身体に絡んできました。
(うっうう・・もういやっ、お願い)
背もたれのビニールが擦れる(こすれる)音、
少なくない足音、
喉を鳴ならす音、
それらが、ひときわ私の耳に響いてきました。
館内の明かりのためか、それとも指定席をとった余裕からか、
痴漢達は三角地帯で見せるあの獰猛な、
飢えと渇きによるあせりはなく、
みな静かであり、黙ったままでした。
館内にはまだ古い演歌が旧式に流れていました。
昭和のような、戦前のような、時代錯誤のこの世界。
現実から完全に遊離し、貧富も格差もない。
あるのは本音と欲望と貧淫を満たすための容赦ない世界。
そう、ここは真世界であり、そして別世界。
その胴欲な世界の中
ここだけが、
際立ち、
緊張感が張り詰め、
異様な空気を放ち、
緊迫した殺気が淀んでいまいた。
露出した太腿にはずっと手がピタリと張り付いていました。
背後からも手が伸び、胸と肩を掴んでいました。
荒らしい息使いと悪臭が充満していました。
もし暗闇の中ならば、私は健康的な緊張と極度の期待をもって
痴漢達を迎えいれ、存分に甘美なスリルを満喫したことでしょう。
しかし煌々(こうこう)と照らす電燈の下では、身も心も強張り、
胡桃(くるみ)のように固く、すべてを閉ざすしかありませんでした。
この光の下で、大きく抗う(あらがう)ことは、さらなる醜態をさらけだす。
私はもうこれ以上の屈辱を味わいたくない。
お願い、
早く暗くなって、
早く映画が始まって、
みんなおとなしくして、
私は祈り続けました。
演歌はまだ同じ曲でした。
無数の手は、ふんだんに私を囲み、
ひたすら身体を、肌を、押さえていました。
私を包む悪臭はさらに、濃く、重くなっていました。
そして、いよいよ、手が動き出しました。
いっ、いやっ だめ いまはだめ お願い
ついに痴漢が始まりました。
公然と痴漢が始まりました。
もう、もう、いやっ
私は眼を開きました。
分厚く、毛深い、ふたつの手が私の腿を隠していました。
お腹にも胸にも手がありました。
いやっ お願い
いま、古典的な橙火のなか、
公然と痴漢される恥ずかしい態(ざま)をさらすことはできない。
私は目立たないように、微かに、抵抗しました。
しかし痴漢の手はすぐさま腿を覆い、肌を押さえこみました。
彼らの手の動き、力は、ひとしお大きく、強くなっていました。
彼等らはどんどん密着してきました。
(いやっ お願い やめて いまはだめ お願い)
椅子は再びガタガタと揺れていました。
私の周りはざわめきから喧騒へと変わっていました。
私は極度の不安から顔を上げました。
愕然としました。
煌々と照らす明かりのもとで、
こんなにも多くの人達が私を囲んでいるなんて。
ああ いやっ お願い
しかも顔を上げると同時に、
記者会見の夥しい(おびただしい)フラッシュのように、
大量の視線が私の顔に突き刺さってきました。
いやああ も、もう、だめ・・ほんとにだめ
私の前の席には三人の男達が私を見つめていました。
彼らはスクリーンを背中に、しかも対面の男は背もたれに腹をのせ、
私の胸を掴み、顔を上げるとキスしようと唇を伸ばしてきました。
いやっ・・・顔をよけようにも、両隣の男の顔が私の耳に接していたため、
後ろに大きくもたれ、再び俯きました。
いやっ お願い
みな想像以上に図太く、豪腕でした。
太腿にあった手は、自然な流れとして、
ショートパンツの頂きをなぞりはじめていました。
ああ いやっ だめ
私は息苦しくなっていました。
この一帯が揺れはじめていました。
私は「なにをやっているんや」と注意されることに怯えていました。
状況を把握しなければ、
痴漢にあっていないということを装わなければ。
私は社会、一般の眼を恐れ、再び顔を上げました。
通路に立っている二人の人がいっせいに私を睨んできました。
その隙間からも光る視線と眼が合いました。
中央部を含め座っている人たちは、
首を曲げ、この集団を見ていました。
前からも横からも私の顔を覗き込んでいました。
群集が私の顔を見つめていました。
加えて左側の一段上の席からもいくつもの冷たい視線を感じていました。
見上げると、そこに座っている人達は体を横にし、
私を見下ろし、笑っていました。
も、もうだめ いやっ お願い やめて 見ないで
羞ずかしく、惨めでした。
こんな光景は暗闇の中ですら尋常な状態である。
それがいま休憩時間の明かりの中で、
生臭い奇獣が私の周りでうごめき、
万人の好奇な視線が私の顔に突き刺さっている。
無理もない。
露になった太腿からパンティを見せつけ、
ストリップ嬢のように館内を振るまい、
下男たちを散々誘惑していたのだから。
そんな白痴の淫売人の顔を確かめるのも、
そして従順な奴隷として捉えることも、
いたって自然な成り行きである。
私に抗う権利などない。
で、でも いまは いまは いやっ
ほんとにいやっ
お願い ほんとに羞ずかしい やめて
いつのまにか演歌は男性から女性の声に変わっていました。
私の周りだけはすでに休憩時間が終わっていました。
館内の灯は、官能のネオンへと変わっていました。
「ええやん」 「かわいいわ」 「どっからきたん」 「ええ子や」
痴漢達がはなしかえてきました。
私は返事をしませんでした。
というより、明らかにこの一帯だけが騒々しく、歪んでいました。
私自身、過去に座席で、こんなに多くの人に囲まれたこともないし、
また見たこともない。
しかも煌々とライトが照らす休憩時間に。
だからこそ不安を感じていました。
そしてそれはさらに極限の緊張をもたらしました。
前から掃除のおじさんがやってきました。
(いやっ! だめ!)
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| 新世界地下での出来事 part5 (甘美な陵辱ショー その4) |
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注意されるかもしれない。
怒られるかもしれない。
罵られるかもしれない。
(いやっ 絶対にいやっ いまはやめて おとなしくして)
明るい照明のもとで、
衆目の前で、
公然と行われる痴漢。
道徳に反し、恥を曝け出し、
もはや私の緊張は極限に達していました。
場慣れした痴漢達は、おじさんの存在すらかまわず、
一切の動揺もなく、
ひたすら私の身体を弄り(まさぐり)続けていました。
掃除のおじさんがやってきました。
おじさんは、私たちのところへほうきを動かすことなく、
チラッと私を見、唇に私への軽蔑をゆがめながら、
何事もないかのように通りすぎていきました。
(ああ私はなんてことをしているの 早く、早く、電気を消して)
痴漢達の汚れた人間だけでなく、
掃除のおじさんまでもが、
愚かなロバを見るように冷たく私を蔑む(さげすむ)。
あまりにも惨めでした。
でも・・でも・・・
この苛酷な状況と無慈悲な視線は、
恥辱の鎧をさらに強くし、
サタンの炎は環となって私を包んでいきました。
ベロッと熱い舌が耳と重なり、湿った声が入りこんできました。
「ほんまかわいいわ なあ ホテルいかへんか」
同時にもう一方でも、
「おねえちゃん ええよ かわいい かわいいでぇ」
と濁った声が呟いてくる。
後ろからも
「ええよ ぬくいでぇ」
と、あらゆる方面から、
生温かい空気と獲物を得ようとする言葉が飛び交っていました。
すると私の足元のルーズをしっかりとつかんでくる手がありました。
えっ!
この狭い隙間をどうやって来たのか、
小さなおじさんは顔をピタリと私のひざにつけ、
髭と舌で膝小僧を擦り(こすり)はじめました。
うっ、ううう、
悪臭に耐えられず、顔をあげると、すぐ
正面のおじさんが、唇を求め急接近してきました。
(ああ もうだめ)
痴漢達の喉を鳴らす音は、椅子の軋む音よりも大きくなっていました。
おじさんの唇は私の唇と重なっていました。
太腿を堂々と舌が這っていました。
乳首を噛む歯が二つもありました。
ショートパンツの中は手がダブっていました。
荒い息が気配を変えていました。
人垣が闇をつくっていました。
群集が私にたかっていました。
痴漢達の感嘆な声と驚きの声は、演歌の歌声まで消していました。
肉と肉が窮屈に私を挟み、
背後からの手が身体を押さえ、
足首を掴まれ、
手首を握られ、
唇を塞がれ、
私は、ただ、ただ、彼らの欲望のままに動かされる
操り人形でした。
AVでもこんな公の場所で、
ドロドロとした哀れで臭い光景と
異様な熱気は演出できないかもしれない。
何の遠慮もなく、
人目も気にせず、
飢えを満たすために、
我欲に忠実であり、
素直に欲求を求める。
すでに時間は止まっていました。
休憩時間も灯りも関係なくなっていました。
もはや三角地帯を越える狩り場として、
この一帯の異常な昂ぶりは、
館内の誰もがわかるほど煮えたぎっていました。
ふと気づくと、闇がさらに暗くなっていました。
オークラ映画のテーマがなっていました。
それは無遠慮な痴漢の、
本当の汚辱の、
そして獣のショーのはじまりの合図でもありました。
一斉にグロテスクな興奮が沸き立ちました。
(いやっ ああ だ、だめぇ)
複数の手が、大胆に、不適に、自由に、
そして烈しく私の身体を弄ってきました。
お口の中にふたつの舌が侵入してきました。
いくつもの舌が、胸を、お腹を、、頂きを泳いできました。
痴漢達の手と指と舌によって、
我慢汁と唾液の冷たさが、パンティの中からじわじわと伝わってきました。
痴漢達たちのネバネバした手と
べちゃべちゃと重い舌と、
大柄な肉体と、
獰猛な息遣いと、
強烈な悪臭が、
まるで奴凧(やっこだこ)がしつこく電線にからみつき、
しかも離れず、さらにもつれるように、
執拗に、私にまとわりついてきました。
ここはもうポルノ映画の現場となっていた。
映画よりも奇怪であり、淫靡であり、そして汚く、淫ら(みだら)だった。
そして何より真実であった。
闇の中でしっかりと現実は進んでいたが、
同時に映画をも上回る騒音となっていたことも事実だった。 |
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