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松宮恭子さんのアルバムです。
サブタイトルは、「岩館真理子ソング・ブック」。まんが家・岩館真理子さんの作品をベースにした、イメージ・ソング集のようなもののようです。残念ながら、岩館真理子さんのまんがって読んだことないので、よくわからないんですけど……
CDの帯にあるキャッチフレーズは、「恋ができる ほんのひと握りのひとたちへ……」
う〜ん、松宮さんのフレーズなのでしょうか、岩館さんのフレーズなのでしょうか?
曲目リスト
- おいしい関係
- Let's make it better−彼女のプライベート−
- 雨はSilent−暮れ六つ時は銀の雨−
- まるでシャボン
- 月の舟人
- 紫陽花の陰に猫はいる
- きみは3丁目の月−Don't leave me alone−
- 五番街のティールームにて
- 恋のスパイス
- 寄りそう心があれば
- A Cat in the Rain
全曲、松宮恭子さんが作詞・作曲です。編曲は、田中公平さんと藤原いくろうさん。ディレクターは川瀬朗さん。
歌詞カードには、曲毎に松宮さんのコメントが書いてあります。ほんとはそのまま全文掲載したいくらいなんですけど、著作権とかいろいろあるし、以下にいくつかポイントだけ紹介します。
 | 5才のときに、渋谷駅の山手線のホームから、線路に靴を落として泣いたことがある。 |
 | 20年前(発売時点で)の井の頭線は、緑の2、3両の電車がのんびり走っていた。 |
 | 井の頭線・浜田山のまろうどのハーブ・ティーは美味しい。 |
 | 自由が丘には、おしゃれな店がいっぱいあって、洋服はここへ買いに行くことにしている。 |
 | 作詞につまって何もできないときは、「雨」をイメージする。こまったときの雨だのみ。 |
 | 小さい頃からくせっ毛。短く切ると、ライオンかたわしになってしまうので、髪は切らないことにしている。 |
 | 名前も誕生日も同じ占い師がいる。占い師としての名は、「弦エニシ」さん。よくあたる。 |
 | かに座で、守護星は「月」。月を見ていると、忘れていた血が騒ぐ。 |
その他、りんごケーキの作り方、焼きもちのやき方、傘を持っていない人の観察など、歌に直接関係ないようなことまで書いてあって、いろいろおもしろいです。

松宮恭子『おいしい関係〜岩館真理子ソング・ブック』
ワーナー・パイオニア 32XL-297
1988年7月25日発売
10年以上前の作品であり、今では入手困難です。用語集で、はじめはこのアルバムについて、「なにぶん昔のことなので、よくわからない」と書いていたのですが、それを読んでくれた方の中に持っている方がいて、貸していただけました。持つべきものは、良き友とインターネットのホームページかな、と実感しました。
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