39.まだこんな純な子がいたんだ(笑)
この間、会社帰りの電車の中で、すばらしい女の子を見かけました。
その子は、制服を着た普通の女子高生。いでたちは、茶髪でミニスカで
ルーズソックスというどこにでも生息してそうな感じの子。
その子は、電車の中で本を読んでいました。普通の文庫本のようでした。
たまたま私はその子のすぐ後ろにいたんですが(注意:別に私の方から近づいていったわけではない <わざわざ注釈つけるところが怪しいって?)、
このとき「ああ、今時の女子高生も本くらい読むんだ。でも一体何を読んでいるのかな?」と気になりまして(先入観持ちすぎ)、
少し注意してその子を観察することにしました。なんか痴漢おやじみたい。
で、最初は「女子高生が読むんだから、どうせ絵や写真ばっかりの男にもてるための秘訣みたいなHowto本みたいな馬鹿みたいな本なんだろうな」と思っていたんですが、本を覗き込んでみると意外や意外、
挿し絵等は一切なく、なにかたくさんの文字列が書いてありました。
しかし、行間が妙に広く、普通の小説とはちょっと趣が違う。
そこで、もっと注意して本の中を覗き込んでみるとと、「愛がどうのこうの〜」とか「君のために〜」みたいなことが
つらつらと書いてある、いわば詩集なんですね。
もう私はびっくりですよ。茶髪でミニスカでルーズソックスが詩集!!
頭の中に「馬の耳に念仏」とかそういうたぐいの格言が頭の中をぐるぐる回ってしまいました(^^; 女子高生の皆さん、もしこれを読んでいたらいたらすいません。
それだけでなんかすごく感心したんですが、さらにその直後に驚愕すべきことが起きたのでした!!
なんとその女の子、涙を流しはじめたんです!!
茶髪でミニスカでルーズソックスが詩集で涙!!!!
私は今時詩集で涙を流すような、純な女の子がいるんだなと、非常に感激しました。
格好は今時でも、どこかにこう、昔ながらというか、そんなピュアな心が残っているんですね。
残念ながら彼女はその後すぐに降りてしまいましたが、こんな女の子がまだいるんだなと見直したのでした。まだまだ日本も安泰なのかもね。
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