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| 危険地帯 | |||
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63.第7回地方調査in札幌 その2(最終回) 地方調査2日目である。前日は集合が遅かったからまわる店が減ってしまったのではないかという反省を生かし、朝の8時に集合である。この日は、前日のAの他に、札幌に来て間も無いというAの友人Bも加わった。Bと私は初対面だが、何度かメール交換したことあるのでそれほど仲良くなるのには時間がかからなかった ように思う(Bはどう思ったのかは知らぬが)。 今日は月曜日であり、一般の民草はお仕事や学校である。前日と同じように1日乗車券を買い、朝の通勤通学ラッシュにもまれつつ、我々は一体何をしておるのかとちょっと後ろめたい 気分になるのであった。 さて、最初の目的地に着く頃、我々はある重要な落とし穴があることに気が付く。それは、朝早く集合したはいいが、肝心のファミコンショップがまだ営業していないのではないか、 ということである。最初の目的地は「真駒内(まこまない)」という駅だが、朝9時前に到着してしまった。どう考えても、普通の店というのは朝10時頃 より営業を開始するはずである。ファミコンショップという特殊性を考えると、朝の11時頃からの営業かもしれぬ。つまり、良かれと思って朝早く集合したのに、空白の無駄な時間ができてしまったのである。 ただボーッと過ごすのもアレなので、電話帳でおもちゃ屋や古本屋を調べることにした。前日はただ行き当たりばったりで捜索したため、見逃した店も多数あるかもしれぬ。 今回はそれが無いように、前もって電話帳で店の場所を調べておこうという魂胆だ。なんて賢い! なぜそれを前日やらなかったのか謎であるが。その結果を元に、今日のルートを検討する。 やはり前日、まわり残した店が結構あった。だが、今日はその店をまわっている時間は多分ない。今回は泣く泣く諦めることに。 今いる真駒内の駅には何も無いことが判明したので、再度地下鉄に乗り込み来た道を引き返し、大通で降りて朝食をとる。その後、東西線の終点「新さっぽろ」へと向かうのだった。 新さっぽろ駅に着いたのは、午前11時頃。そろそろ店も開く時間だろう。早速電話帳を写したメモとその辺で買った地図を頼りに店を探すが、全然場所がわからない。 AもBもこの辺の住民ではないためナビゲーターにはならぬ。地元と思われる人に道を尋ねつつ、なんとか店を発見するが、ファミコンソフトは置いていない。 時間を40分くらい浪費して3軒まわるが、成果無し。急いで駅に戻り再度地下鉄に乗り込む。大通方面に向かいつつ途中駅で下車するが、どこも成果無しである。 そして、「南郷18丁目」という駅で降りる。札幌の駅の特徴として、とんでもなくでかい数字が登場する駅があることか。 「西28丁目」とか、「北34条」とか、都市のスケールを感じさせられる(千葉とか千駄ヶ谷には1000があるぞ、というツッコミはなし(^^;)。それが後々あだになるのだが...。 この駅周辺、「ACT」という店でファミコンがわずかであるが生息していることを発見。すべて箱つきであったように思うが、詳細は不明。興味のある人は行って買ってみてくれ。 また、南郷18丁目で降りたのであれば、せっかくなので古本屋も巡ってみよ。オススメが、生協の向かいにある「白石古書」である。狭苦しい店に、所狭しと本以外にもいろんなものが積んである。 レコードなんか多量にあり、すべて300円でおいてあった。LP、EPなど探している人はここに行けば何かあるかもしれぬ。私も一瞬、「後ろ指さされ組」とか「おにゃん子クラブ」とか買いそうになった。 その生協にあるマクドナルドで昼食をとり、昼の部の調査開始である。飯の後なので、気力、体力ともに上々である。が、その後は全くファミコンソフトが発見できないという寒い状況が続いた。 これではいかんということで、急きょバスに乗って遠征しようということになった。今までは徒歩のため、駅から遠くても500m〜1km四方程度のところまでしか行かなかったのだが、 せっかく1日乗車券もあるのだから有効に使おうということで「東区役所前」という駅でバスに乗り込んだ。捜査は東西線を終え、東豊線へと移ったのだ。
その後、バスでなんとか「元町駅」というところに辿り着いた。この駅のそばにある「カーニバル」という店で、久しぶりにファミコンソフトと 御対面できた。だが、数は本当に少し...棚の1段をわずかに占めている程度であった。しかも売っているものは「ベースボール」とかそういうどうでもいいようなものばかり。 その後、地下鉄に乗って東豊線の終点「栄町」に到着。この辺の店にもファミコンの存在は認められず、徒歩で別の店を目指すも結局何も無し。古本屋が何件かあったので入ってみるが ファミコンソフトは発見できなかった。 これで今回の地方調査も終わりか、とやや悲しい気分になりながらバスに乗っていると、車窓に映る怪しげな古本屋を発見。急いでバスを下車し、その店に向かうと、そこは非常に怪しい 古本屋であった。ファミコンソフトはなかったが、古いマンガがぎっちりと棚に詰まっており、状態はやや悪いがすべて50円という捨て値であったため、私やAは嬉しそうに大購入していた(B談)。 そんなに嬉しそうだったかなぁ。 結局、今日はこれにて打ち切り。今回の地方調査の打ち上げは、私やA、Bの住む西区という田舎な区にある最大の繁華街「琴似」で行われることとなった。本当はススキノで執り行いたかったのだが、 田舎者なので地元がもっとも安心できるようである。前日より動き回ったのに※2日目はファミコン関係はほとんど収穫無しで終わってしまったことの反省と、 マルチやさくらちゃんがどうのこうのというオタク話でたいそう盛り上がった。 ※編注:1日乗車券の裏に乗車記録が印字されるため、後でどのくらい乗ったか計算してみたところ、5860円分も乗っていた。1000円の乗車券であるので、 ものすごく元を取っているだろう。1日乗車券万歳! あ、そうそう、打ち上げの店を探す時に立ち寄ったJR琴似駅前の「コング」という店に、わずかながらファミコンソフトを発見できたことを 付け加えておこう。 |
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