64.さっぽろグルメ
地方調査の途中や、いろんなところで食べた、これを食わねば札幌に来た意味無しという究極の店を紹介する。 多分どれもガイドブックには載っていないと思うので、隠れたさっぽろグルメを味わいたい人はオススメである。
ミートパビリオン発寒店
ひょっとしたら正式な名称があるのかもしれぬが、看板にはこう書いてあったのでこう表記しておく。我が母校の某工業高校の程よくそばにある店で、
下手稲通りという大きな通りに面した場所にあるのだ。発寒店というくらいなので、他にもチェーン店があると思われる。ここでのオススメは、焼き肉&しゃぶしゃぶバイキング。
ランチタイムであれば、なんと1時間食べ放題で780円と激安。肉以外にも、野菜やデザートなど豊富に食材があるので飽きることは多分ない。 99年2月は期間限定で、これまたビックリ1時間580円になるということなので、絶対に行こう。ディナータイムでも1時間1000円と、東京の相場と比べるとはるかに安い。
※編注(2000-12-3):惜しまれつつもミートパビリオン発寒店は潰れたようであります。合掌。
ラーメンふくべ
JR琴似駅前にある大型スーパー「エスパ」の向かい、桑園発寒通りという通りに面している。ひょっとしたら有名かもしれぬ。ここのラーメンは、具がこれでもかっ!というくらいに満載
されており、大変食べ応えがある。初めての人はおそらくビックリするであろう。ラーメン本体の方も大変おいしく、具や麺をたくさん食べたのに綺麗に汁まで飲み干せるほどである。
みそ・塩・醤油は各670円と、これまた激安。広東麺もあるが、やはり札幌に来たからにはみそ味を食して欲しいところ。でも広東麺もおいしそうだったな。
そば大番
札幌テレビ塔の地下にある立ち食いそば屋。ここで紹介するくらいなので、ただの立ち食いそばではない。そう、量がとてつもなく多いのである(ってこんなのばっか)。
普通のそば2人前くらいの量が、1人分よりちょっと高いくらいかな?くらいの料金で食べれる。丼が普通のそばの丼ではなく、ラーメン丼くらいの大きいものに入っているので、
圧巻である。そばなのに、ラーメンの汁を飲むレンゲが付いているのも笑えるぞ。量が多いだけで美味しくないんじゃない?と思われるようだが、そこそこ美味しいので安心だ。
私が食べていた時、どっかのテレビ局が取材していたので、もしかしたら有名なのかもしれぬ。
やきそば屋
大通にある。ここも量の割には大変激安で、3人前注文しても500円でお釣が来るのだ。以前は、10人前くらいの「これでもくらえ」というような名前のメニューが存在していたような気が
するが(それでも1000円程度だったような覚えが)、今は無くなったみたい。この店の特徴は、やきそばに味が付いていないということか。自分でテーブルの前にあるソース(もちろん使い放題)で
味をつけなければならない。このソースがまた一風変わっていて、キムチ風味とか焼き肉風味、ごま醤油風味など10種類くらいある。普通のスタンダードなソースもあるので、非常にバリエーションに
富んだやきそばが食べれることだろう。注意事項として、具が非常に少ないので、トッピングも注文しないと美味しくないかも。
ラーメン百番
北24条駅の近くにある。ここのラーメンは、味はさほど感激できるものではない。しかし、美味しい部類の方には確実に入っているので、食べておいて損はないかと。
じゃあこの店にはなにがあるんだということであるが、なんと、店内のマンガがすべて「少年エース」なのである。普通ラーメン屋といえばアクションとかビックコミックとか定番のような気が
するが、なぜか少年エース。ラーメン待ちながら、ナデシコ読んだりしているわけだ。なんとも濃いラーメン屋である。店を切り盛りしている親父がそいいう趣味なのだろうか?
みよしの
ここは地元ではメジャーな餃子とカレーのチェーン店である。どこの駅前にもあるような、吉野屋のような存在であろう。ここでのオススメは、なんといっても「餃子カレー」である。
餃子とカレーの絶妙なハーモニーがたまらない。イメージが湧かないと思うが、カレーと餃子が別々の皿に盛られているのではなく、同じ皿にカレーと餃子とライスが同居しているという、
恐るべきメニューだ。札幌に来たらみよしのを探し出し、意地でも絶対に何がなんでも食ってくれ。餃子カレーは360円。普通のカレーも280円と学食並みに安いので、学生の皆様に
人気の店である。食べた後に、レジでガムをくれるのが親切。
つぼ八
日本全国どこにでもある居酒屋チェーン店の「つぼ八」であるが、そのルーツは札幌市西区の琴似駅前で何とかという人が8坪の店を開いたのに由来すると高校の頃、現社の先生が
いつも言っていた。で、このつぼ八には、北海道の店舗にしかない限定メニューがあるので、ぜひとも立ち寄って食べてもらいたい。まず、「つぶ焼」である。これは大変にウマい。
「焼き」となっているが、ほとんど煮込みと言ってもいいであろう。つぶの大きな貝殻の中に、醤油ベースの汁と、つぶの身がたくさん入っている。つぶもこりこりしていて大変美味であるが、
汁がまた旨くて一度食せば忘れられぬ味になることうけあい。それと「ラム唐揚げ」であろうか。ラムとはうる星やつらとかコンピューターの記憶装置とかではなく、羊の肉である。
本州方面ではあまり食す機会が無い羊であるが、北海道ではジンギスカンなどで良く食べる。その肉の唐揚げである。何とも不思議な味わいで、美味しい。冷めると美味しくないので、
テーブルに来た瞬間に平らげて欲しい。「若鳥の唐揚げ」もオススメ。ひょっとしたらこれはどこの店舗にもあるかもしれぬが、なんと、鳥の足1本丸ごと来るのだ。気分はまるでクリスマスの七面鳥である。
まさに「マンガ肉」といった雰囲気なので、マンガ肉を手軽に味わいたい人は食べてみるといい。
だるま軒
これは超有名店なのだが、紹介したいので紹介しておく。この店は、俗に言う「さっぽろラーメン」発祥の店とされている。それだけに、みそラーメンは大変な美味である。
だが食べてもらいたいのはみそラーメンではなく、塩ラーメンである。ここの塩ラーメンは、非常にあっさりとしており、大変オススメ。何杯でも食べられる。ボキャブラリーが乏しい私では
このラーメンの美味しさを文字で書き示すことができない。ぜひとも食べてみてくれ。場所は2条市場の端っこの方。狸小路1丁目の地下通路から行くとすぐ分かる。
番外編

↑左から、「やきそば弁当」、「Metsガラナ」、「リボン・ナポリン」、「カツゲン」である。 北海道に来たらぜひとも味わって欲しい魅惑のテイストである。 |
Metsガラナ
最近あまり見かけなくなったキリンビバレッジの「メッツ」であるが、北海道にはこれの「ガラナ味」が存在する。ガラナと言うとなにかと怪しいエロチョコレート方面を思い浮かべる方も
多いと思うが、これにもそういう成分が入っているのだろうか。ドクターペッパー系の味がするが、それとはちょっと違うような不思議な炭酸飲料。北海道ではドクターペッパーを売っていな
いらしいので、もしかしたらそれの代替品なのかもしれぬ。
リボンナポリン
サッポロビールが発売している怪しげな橙色の炭酸飲料。リボンシトロンとナポリン、ガラナとあり、シトロンは普通のサイダー。ナポリンというのは、ミポリンと間違えそうであるが、
甘い炭酸飲料。これまた味わい深いので、ぜひとも飲んでもらいたい。ガラナというのは、さっき紹介したMetsガラナ味と同じような味がする、北海道限定の飲み物。北海道の皆さんは
ガラナが好きなのだろうか。
カツゲン
雪印が解き放つ乳酸飲料。スーパーなどで紙パックに入って売っている。そういや東京には売ってないと思い、購入してみた。味の方は、フルーツ牛乳とヤクルトを混ぜたような感じ
の味。昔は良く飲んでいた覚えがあるが、今飲むとあまり美味しくないのはなぜだろう。
やきそば弁当
以前危険地帯で話題にしたことのあるカップやきそば。これは旨い。そば本体も旨いが、付属の粉末中華スープがこれまた大変美味。マグカップに粉末スープを入れておき、
3分経過した後、やきそばの残り湯をカップに注入する。この時、お湯はちょっと少な目に入れるのがポイント。さらに、やきそばのカスが上手い具合に入ると大変よろしい状態となる。
このやきそばのカス入りスープが大変絶品であるので、北海道に来たら1ケースくらいまとめて買って帰って欲しい。
|