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2004年6月14日(2)

婆さんとの会話

計画が決まったら、動き出しは早い方がいい。
てなわけで、10時前には宿を出てしまう。
夕べおやじが言ってた「おふくろ」らしき婆さんが、フロント前に突っ立っている。

婆「うんたらかんたら、dezどーのこーの(10時に起きるんじゃなかったのかい?)」
自「(うなずく)」
婆「さんきゅう」
自「むいんと、おぶりがーど、あてあまにゃ(どうもありがとう、さよなら)」

書き忘れたが予定していた宿はベレンという風光明媚な観光地。
ユーロリゾート風味漂う町をトランクを引きずりながら歩く東洋人。
観光地なら珍しい光景でもないと思うが、なぜか町行く人間は

「ん〜?」

って感じでこっちを見て、目をそらす。

ベレン駅は陸橋を越えていかなけりゃならないので、日本語で悪態をつきながら階段を上る。
ポルトガルの駅には改札口が無くて、改札は電車内でする、という前知識はあったので、とりあえず切符の自販機前までいって、画面をじ〜っとにらむ。

買い方が分からん。

向かいのプラットホームにいた姉さんが、こっちに向かってなんか言う。
もちろん何を言っているのか分からない。
自分に向かっていったわけじゃないのかもしれないが。