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4人のうち、地下鉄で帰れるのは3人だけと判明していたので、どうせならタクシーで相乗りしていこうと決めて、タクシーを止める。
自「けろ・いる・ぱら・ろしお・こるめしお・え・さんたあぽろーにあ(ロシオとコルメシオとサンタアポローニアに行きたい)」
運「テン・ユーロ(ユーロ持ってる?)」
自「? しん・てーにょ・ゆーろ(持ってるよ)」
運「ノン、ノン、テン・ユーロ」
自「?」
運「(メモに『10』と書く)」
自「ああ〜、なるほど(日本語)、でずユーロね」
振り向いて、彼らに言う
自「ロシオまで10ユーロらしいけど」
皆「え〜、そりゃ高い」
後ろのタクシーに1人が値段を聞きに行くが、「前のタクシーに乗れ」と注意されて戻ってきた。
「まあ、深夜料金と言うことで」
と仕方なく乗り込む。
ここで告白するが、実は自分のポルトガル語はちゃんと通じていて、10ユーロとは最終目的地サンタアポローニアへのお値段だった。
4人のうち2人が降りてからそのことに気がつく。
ちなみに先に降りた2人は気がついていたようだった。
コルメシオ広場が近づく。
自「このへんで」
運「ここは駐停車禁止。もうちょっと先へ行くけどいいか?」
自「いいよ」
降りる際に
「サンタアポローニア、10ユーロ?」
と確認。うなずく運ちゃん。責任を取って全部払った。
「いいんですか?」
と聞くサンタアポロニア行きの兄さん。
「じゃあ、さっき2人から貰った運賃だけちょうだい」
「すいません」
「がんばってくれ」
帰り際、酔ったおっさんがこっちを見てなんかぶつぶつ言う。
「ばもす・ぽるとぅがーう」
と返しておいた。

レイリアの日産ディーラーで見かけた日本では発売されていないワゴン。
アルメーラワゴンらしいが、後ろのロゴは「ACTION」となっていた。
スポーティグレードか?
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