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ヒースローに着くと、海外という感覚が一気に薄れる。
ターミナルをバスで移動して、搭乗手続きを済ませて税関へ。
税関で金属探知器に引っかかりそうなものを体から外すのにはすっかり慣れた。
靴まで脱いでコンベアに乗せようとして、一応係員の顔を見る。
係員は「分かってるじゃん」って感じでサムアップしてくれた。
税関を抜けると、一人旅は疲れたな、今度はツアーで来よう、と弱気になっていた自分を奮い立たせる光景が広がっていた。
爺さん婆さんの大集団。
冥土の土産を意識し始めるあたりまで、パックツアーはやめとこう。
衛星だかケーブルテレビだかで、デンマークvsブルガリア戦を放映していたアイリッシュ風のバーに入る。
「かぷちーの」
「カプチーノ?」
「そう、カプチーノだよ(日本語)」
混雑している喫煙席で立ち見。
途中で席が空いたので座って観戦。ちょうど後半もそろそろ終わるところ。
デンマーク人らしいビジネスマンが、グロンキアのゴールにガッツポーズを見せていた。

ヒースローでも雑誌を買いまくり
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