ゴスペラーズ坂ツアー 2008 “ハモリ倶楽部”
ゴスペラーズ坂ツアー 2008 “ハモリ倶楽部”
2008.8.19 福岡サンパレスホール
1年ぶりのゴスペラーズのステージ。
朝、強い雷雨。電車は動いている。
天気回復を祈りつつ信じつつ、電車でGo!
書店めぐりを終えると、雨は上がっていた。蝉時雨も戻ってきていた。
管理人が動き始めると、晴れるというジンクス。
(過去、雨嵐を吹っ飛ばして、晴天に変えた管理人)
俳誌、「さわらび」の投句を、ミスドにて済ませる。
博多駅から、大博道路を真っ直ぐ行くと博多港だ。
爽やかに祈りて賛美して一と日
祈りてもまだ足らざりし露の秋
会場に到着。早速、博多湾を吟行。
毎年8月19日は、「俳句の日(819)」。
俳人にとって、特別な意味を持つ。
さう言へば法師蝉(つくつくぼふし)まだ鳴かず
爽やかや風に吹かれて此処まで来
ベンチに座って俳句を作っていたら、目の前を船虫がスッと走り去った。
足下を船虫走り去ってゆく
何も無ければ船虫の止まりたる
余所見して船虫見失ひにけり
雨後の前線の通過で、涼しい空気が入りこんできた。
秋めいたかな?
フォルテともフォルテッシモとも秋の風
潮風の秋風となる埠頭かな
博多湾埠頭を渡る風は秋
管理人は、ツアートラックが見たくて、会場の裏手へGo!
ツアーの名前等は入っていないものの、巨大な「大宮」ナンバーのトラックが数台。
きっと、このトラックで荷物や機材を運んでいるんだ。
運転手さん、無事に届けてもらって、ありがとう。
一句でも欲しい。骨の髄まで、俳人。
どちらから来ても秋風なりしかな
すっきりと雨の上がりて秋高し
そうこうしているうちに、混まないうちにと、レストランへ。
友人も、会場に向かっているという。
秋鮭のグラタンと、フルーツ入りのプリンを頼んだ。
秋鮭のグラタン料理所望せし
食事を終えて、外へ。友人も丁度来ていた。
風向きの変りたる海涼新た
雨傘が日傘となりし夕かな
17:45 開場
セットが組まれている。
馬の無い、メリーゴーランド。
その天辺には、向日葵のような太陽。Tropical。
「夜のメリーゴーランド」。
管理人の席は、後方。真ん中なので、ステージ全体が見渡せる。
思ったよりも好位置。
秋灯ライブまであと十五分
定刻をちょっと過ぎて、開演した。
これよりは至福の時や秋灯下
客電が消えるのかと思ったら、全く違った。
!!!
我々の度肝を抜く様な形での、登場。
非常口の扉が、「パカッ」と開く。
1階席、24列目の通路のところから、まるで、歌舞伎の「勧進帳」のよう。
サンバ隊が鳴り物を鳴らして、賑々しく登場。
祭囃子だわ。
いつもと違った登場の仕方に、客席、大いに沸く。
客席を横切る祭囃子かな
開演の祭囃子でありにけり
夏の夜のサンバに幕の上りけり
01.一筋の軌跡 (サビの部分)
メンバーがそれぞれ楽器を持っての登場。
大きなシンバル。太鼓や、金管楽器等。
バックバンドには、トロンボーンやトランペットといった、今回、金管楽器も入る。
ここ数年間、金管楽器は、入ってなかったと思う。
02.Paradise
ローレライのカップリング曲。
管理人は、旧約聖書の「創世記」を、イメージした。
03.Wanderers
久々に聞くこの曲。
4年前の、号泣ツアー以来だ。
04.熱帯夜
本当に、夏の夜はこの曲!!!
High Tone Voiceに、更に磨きがかかったみたいだわ。
衣装は、Tropicalな明るいもの。
パパイヤやマンゴー、Passionfruitsの色。
いつもは着ているのに、今回はジャケットがない。
間奏
ジャケットプレイがない分、 DanceはいつもよりグンとSexy。
初めて来はった人は、ホンマにビックリしはると思う。
ゴスペラーズは、バラードが多いと思われがち。
だが、サマーチューンのナンバーは、Too Hot!!!
この曲を聞く度に、思い出すのは、有線で初めて聴いた日のこと。
当時、管理人は「俳句王国」の、
1度目の出演の為に、松山行きの航空チケットをとった。
その時に、駅前のミスドに入った。
そこの有線でかかっていたのが「熱帯夜」だった。
アニメ主題歌だった「BOO」とは、全く異なった曲調。
コーヒー、むせてしまった。
あの日、あの時、ヒコーキのチケットをとってミスドに入らなかったら、
入ったとしても、有線のタイミングが悪かったとしたら、
管理人がゴスマニアになっていたかどうか…
何か、特別な力が働いたのだと思う。
会場の熱気が全て汗となる
05.夏のクラクション
稲垣潤一さんの、おなじみのナンバー。
さらっと歌って爽やか。
曲の良さを、前面に引き出すような歌い方。
06.LOSER
ゆっくりと回る、「夜のメリーゴーランド」。
夏の終りに、一番マッチした曲。
「Love Notes」のCDを携えて、夏の終りに行った旅。
もう、7年も前のことになる。伊香保で行われた、夢二忌。
しみじみ思い出す。いい旅だったなあって。
07.Right on,babe
あのころの管理人は、ということを思い出す。
その頃は、(三年前に他界した父の)病状に憂えることが多かった。
夏の終わりごろに、父の容態がようやく安定したのを思い出した。
爽やかにかく集ひたる夕かな
ハモリ倶楽部 小劇 その1
ドリフのコントか、はたまた、ゴスペラーズがデビュー間もない頃に、
レギュラー出演していた、「笑っていいとも」のコーナーを彷彿させる。
特に、「いいとも」のコーナーを知る管理人にとっては、懐かしいという感じ。
何で、こういうことまでハモルのか・・・
しばらく、笑いっ放しの客席。
08.Reflections
09.Body Calling
Body Calling では、管理人は、気持ちよいほどユラユラ揺れる。
そのような曲調。
揺れ続ける管理人。
10.Yes,No,Yes...
この曲・・・
4年前の号泣ツアーの時よりも、一層パワーアップしている。
濃い。濃過ぎるぐらいだわ。
「熱帯夜」よりも、SexyでEroticなDance。
目のやり場に困った。
吐息みたいな、囁くような歌い方と、
あの腰の動きは、何処から来ているんだと思ってしまう。
香水に普段着の吾を捨てて来し
香水やギャルでも熟女でもなくて
ちょっと冒険したような俳句が出来た。
上の香水の句ような冒険、普通、句会には出さない。
11.残照
超久々にきくこの曲。
いつものよりも、ロングバージョン。
Body Calling 〜 Yes,No,Yes... 〜 残照
この流れは、出会って、恋に落ちて、
そして別れるといった恋人達、ということ。
ハモリ倶楽部 小劇 その2
ハモレなくなってしまったゴスペラーズ、という設定。
現実にあったら、怖いけど…
12.Stand by me (なりきり)
おなじみのこのナンバー。
なりきり、全員で歌う。
真ん中は、一番低いパート。
教会の聖歌隊♪では、ソプラノのキーで歌っている管理人。
アルトでも、楽しく♪歌えた。
13.カーテンコール
14.ローレライ
この曲は、井上大輔さんの遺作の一つ。
15.沈まぬ夕陽
16.新曲
「1,2,3,for,5」というタイトルの新曲。
ハンドマイクではなく、5本のスタンドマイク。
振りがまた、カッコいい。
今度のニューアルバムに収録されるらしい。
レコーディングも、半分終わっているということ。
ニューアルバムの発売が、楽しみ。
シングル曲も、出るらしい。
ツアーが終わってからすぐのレコーディングになるようだ。
今回は、MC少なめ。
サマーチューンで、ノリノリ!
ガンガン ノッてゆく。
17.Love Machine
昨年、この曲をはじめてナマで聞いて以来、虜に。
18.バードメン
19.青い鳥
秋の夜を包む五人のハーモニー
爽やかに響くメロディーハーモニー
20.約束の季節
En1.告白
アンコールに、「告白」
ナマでは、TEMPOを落とした SoulTempoバージョンのしか、聞いたことがなかった。
シングル版のTEMPOと同じ。
最初のフレーズで、管理人は、Knockout。
この曲は、MELLOWな曲調もよいが、歌詞が美しい。
日本語の美しさと言うか、せつなくて、好きな曲だ。
En2.Let it go
大盛り上がりのアンコール。
大いに弾けるという盛り上がり方。
今回は、野外の時よりも一段と、HOTだったLIVE。
最後の挨拶「また来るからね」。
また来ると笑顔で応へ爽やかに
今回は、「永遠に」「ひとり」といった、ゴスペラーズを広く世間に知ってもらったおなじみのは曲は、なかった。
サマーチューンで、盛り上がっていきましょう!!! の楽しいLIVEだった。
終演 21:27
7月20日から始まった、ハモリ倶楽部のツアーも、8月20日で千秋楽。
各地でのLIVEを楽しんだ人、8月20日の千秋楽のみ行く人、
管理人と同じく19日のみの人、各地のLIVEにも20日の千秋楽にも行く人。
様々である。
どうか、全てのLIVEが滞りなく終了し、皆が元気なパワーで動けますように。
そして、ゴスペラーズ、スタッフの方々、
その他LIVEに関わった人々皆の、平安と癒しと幸福を祈る。
また、お会いしましょう。
