ツバメかんさつ全国ネットワークに参加して           小菅順二
WING自然保護室が事務局となり、国土交通省のGIS(地理情報)利用定着化
事業の一環として行われているものです。
観察参加登録者が観察記録を専用のデータベースフォーマットを使い送信すると
インターネット上( http://www.tsubame-map.jp/ )から全国の様子などがリアル
タイムで知ることができる仕組みになっています。
とてもよくできたシステムだと思いますが、集計結果を見るのに私のような
ISDNではかなり重いこと、利用しているMap fanの課金(無料なのだが)方法に
戸惑ったことなどに難があると思いました。

 毎年4月になると、今年も子育てにやってくるかと、ツバメの来訪が待ち遠しく
なります。玄関の扉のすぐ上に営巣しはじめてから8年程になります。
今年もやや遅かったように思いますがやってきました。第一回目の子育ては
いつもスズメやヒヨドリの巣作りとのニアミスがあり、落ち着けない様子です。
今年はヒヨドリの巣が遠くになったので喜んでいたところ、最大の敵カラスの
襲撃にあってしまいました。幸い家人の発見が早かったので追い払いましたが、
巣の一部が壊され、3羽の雛が糞受けのため敷いてあった人工芝の床に落ち
てしまいました。ルール違反なのですが、家人がその3羽を巣に戻したところ、
壊れた巣を直し6月始めに無事5羽が巣立ちました。
 例年、二回目の子育ては難しいようであまり成功していません。カラスの
事件直後に猫も雛を狙い扉をよじ登ろうとしたこともあるので、今年はもう終わり
かと思っていたところ、しばらくすると1.5m程離れた張り出し屋根の内側に
新しい巣を造り始めました。巣材のくっ付きが悪く難渋していたようですが、
写真で判るように、粗製ですが完成して新たに4羽が巣立ちました。7月末の
ことです。今年は合計9羽の巣立ちで、過去最高の記録です。ツバメに嫌われ
そうで、頻繁に巣の中を覗けず、出産、孵化の正確な日付等は確認しません
でした。
 これが私の「ツバメ観察記録」です。

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