はまなす はまなす公園

はまなす公園
 今年の夏は例年と比べて「星」を見る機会が少なかった。特に天の川は星遊会で芝山に行った時に一度見ただけだった。
天候不順で「月」もまともに見ていないのだから仕方ない。

 8月の最後の日曜日に子供達を連れて夏休み最後の"子"孝行をしてきた。
茨城県鹿嶋市にある「はまなす公園」と鹿嶋港での釣りである。
鹿嶋港の辺りを地図を見ていたら「はまなす南限の地」という文字が目に入った。うまい具合にそのすぐ近くには「はまなす公園」がある事が分かった。
自宅から2時間の行程で到着した公園は茨城県立であるらしく予想していたより以上の立派なもので入り口にはモザイクタイルで「はまなす」のデザイン付き展望タワーが建っている。 ここに登れば太平洋が一望できるはずだが今回は建物の外観だけを見ておくことにした。
はまなす
♪知床の岬にーはまなすの咲く頃・・の歌はよく聞いて知ってはいた。しかし「はまなす」はよく聞く名だけど恥ずかしながら具体的にどんな花なのかは知らなかった。
展望タワーの壁面にあるモザイクタイルで初めて花の形を知った。今現物が目の前に咲いている。葉は薔薇の葉を大きくしたようで花は椿のようである。

はまなす[はまなし] (バラ科) 茎の高さ1m程度、花は夏。果実は食べられる。

はまなす園は展望タワーとは反対方向にある。しかも駐車場の裏から小さな池を越えてすぐの所である。 池の周囲はいかにも公園然となっているがはまなす園の矢印の先には背の高い雑草が生えている荒れ地のような所だった。 はまなすの赤い花が咲いていなければ足を踏み込む事をしなかっただろう。 はまなすの実と虫
目が慣れてくると雑草の中に、手入れが良ければはまなすの花壇らしき様子が浮かんできた。少し花には遅いようでだいぶ果実が実っている。 バラの実のようでもありまたミニトマトにも見える直径2cm程の朱色の果実だ。
写真を撮っていると下の子が「変な虫がいる」というので見てみると、まさしく変な虫がはまなすの実にとまっていた。
こんなに模様のはっきりした昆虫は図鑑で調べらればすぐに確認できると安易に考えていたのだが、調べ方が悪いのか図書館の図鑑からは見つける事が出来なかった。
  ようやくわかりました(2002.03)。右の写真の昆虫の名前は「アカスジキンカメムシ」の幼虫です。成虫はとても綺麗です。

公園には松の木が沢山ある。ここにも芝山と同様「きのこ」が散見できた。ピンク色の「ニオイコベニタケ(鬼押し出しにて参照)」や「チチアワタケ」などが傘を広げている。
アオスジアゲハ
帰り際、アオスジアゲハがひらひらと忙しそうに花の周りを飛び回っていたが、暫く待って笹の葉に停まった時に捉えた。

 少し遅い昼食を食べて鹿嶋港港公園へ急いだ。いつもの事だが魚より釣り人の方が沢山見える。空いている場所に陣取って子供達と釣り始める。
30分ほど何のあたりも無い。子供は少し飽きてきたようだ。港公園にて
ハオコゼ
諦めかけた時にようやく魚が釣れた。赤黒い10Cmほどのハオコゼがかかってきた。この魚の背鰭には毒がある、用心しながら針を外す。 背鰭に指が触れただけでもぴりっときて2倍ほどの太さの指に変身してしまう。一度やられれば二度目は御免だ。
この後はヒラツメ蟹が釣れたけれどすべてリリースしてきた。
最近はどこの釣り場へ行ってもめぼしい獲物が釣れない。手軽な場所では駄目という事なのか。長いスランプに入っているのだろうか。


大雨の後 江戸川

台風4号の影響でここ野田でも床下浸水があった。この写真は運河付近の江戸川を撮影したものだが奥の河川敷まで川幅が広がっている。 真ん中の木の向こう側が河川敷である。上流のゴルフ場ではバンカーなどで鯉の掴み取りが出来たようだ。

いつまでこんな天気が続くのだろうか?快晴の星空の下で獅子群の流星を見たいものだ。


[このページのtopへ] [私風歳時記 目次へ] [HOME PAGEへ]