更待月(ふけまちづき)
月齢20前後の夜もふけてから昇ってくる月。
このころになると,月の出は午後10時をすぎます。夏〜秋の明け方は高度が高くなり,太陽が昇った後も,青空をバックに白く輝いています。
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月でお地球見(おちきゅうみ)
地球の皆様。2016年のお正月おめでとうございます。
私は,今,皆さんから見える月の欠け際にある「晴れの海ルナステーション」から新年のメッセージを送っています。ここから見える今日の地球は,月でいうと五日月ぐらいでしょうか。今ちょうどアジア大陸の東端が見え始めたところです。
月から見る地球は,大きさが直径で約4倍,同じ形の時の月にくらべて80倍も明るく見えます。そして,地球から見る月と大きく違い,いつもほとんど同じ方向に見えます。これは,月がいつも同じ面を地球に向けているためです。地球から見て満月の中心付近では,月がいつでも真上に見え,逆に,月の縁付近では,いつも地平線低くに見えます。
もうひとつ違うところは,ほぼ24時間で地球の模様を1周して見ることができることです。青い海,白い雲,そして様々な色のある大陸と,いつまで見ていてもあきることがありません。
私たちの今いる場所は,これから約2週間の長い夜を迎えます。数日前まで120度もあった気温は,すでにマイナス100度近く,夜明け前にはマイナス170度まで下がります。もっとも,このステーションは,月の地下にあり,危険な放射線の心配もなく,いつも18度の快適な環境に保たれています。また,数年後には,1万人収容のリゾートホテルが完成する予定です。オープン記念には,第1回月面オリンピックやもちつき大会など様々な催し物が開催される予定ですので皆様もぜひおこしください。お待ちしています。
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上の話とは別に2001年の正月に月の周回軌道を回る衛星から眺めた「初“地球の出”」を全世界に中継する「アースライズ2001」という計画が、大手企業グループで進められているそうです。実現できたら素晴らしいでしょうね。
写真データ
★月齢 20.3 2000年2月26日 05:30
16cm反射+or25mm SONY Digital
Mavica
LCM-FD88使用
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