埼玉司法書士会 市村司法書士

自己破産は、他の債務整理手続と比較すると、そのなかで多重債務者の負担が最も少ない手続です。また、最も確実に借金を清算できる手続です。
原則として今ある借金をすべて支払う必要がなくなります。
この点が自己破産の最も優れたところですが、しかし、反対に、不利益もあります。
自己破産の不利益について、主要なものは次のようなものがあります。
以上、自己破産の実際上の不利益は、それ程大きくはありません。
多重債務を整理して借金がなくなれば、経済的には楽になることを理解していても、すぐには決断がつかないかもしれませんが、多重債務の問題は、放置していても問題が解決されるわけでも有りません。自己破産を選ぶのかその他の任意整理などを選ぶのかは別として、一度、司法書士などにご相談下さい。
埼玉
昨年に、自己破産手続を利用した人々は、21万人以上になります。自己破産は、国や社会が認めた制度ですので、この手続の活用をご検討下さい。
電話での、無料相談を受け付けています。
いまある借金から全て免れるために、自己破産をお考えの方に、どうすればよいのか、依頼の仕方や、何をしなければならないにかを、具体的に説明します。
(1) 電話による面談の予約
手続を進めるに当たって、依頼者本人に直接お会いする必要があります。
当事務所に来て頂ける日時を、ご相談ください。
土・日曜日や祭日でも、当方の都合がつく限りお会いします。
(2) 面談で事情をお聞かせ下さい
当事務所に来所されて、どの債権者から、何時から、いくら借りているのか、などをお聞かせ下さい。
各債権者からの、借入状況がわかる資料を、持参してください。
特に、銀行の預金通帳は、重要ですので、古いものも全て持参して下さい。当事務所でコピーします。
また、自己破産の申立書類をお渡しします。
申立書類には、毎月の収入の額・支出の額、債務者の現在もっている財産、どうして借金が多くなってしまったのか、などを書かなければなりません。
自宅にかえってゆっくり書いて後日、郵送で送り返して下さい。
当事務所で、自己破産手続の依頼を受付けますと、当事務所から各債権者に通知をします。
通知をしますと、各債権者から依頼人に対する、督促・催促はスットップします。
以後、各債権者に対して、支払をする必要はありません。
(3) 書類の作成と資料集め
依頼人は、お渡しした自己破産の申立書類を書いて下さい。
申立書類には、毎月の収入の額・支出の額、債務者の現在もっている財産、どうして借金が多くなってしまったのか、などを書きます。そんなに、難しい書類ではありません。
書き方の分からない部分は、当事務所で教えます。
依頼人から申立書類が当事務所送られて来ましたら、当事務所で書類の点検をします。
書かれていることで不明確な部分や、説明不足の部分を電話でお尋ねします。
電話で足りない場合には、もう一度来所して頂くこともあります。
また、電話で、住民票、給料明細などの必要書類を請求をいたしますので、必要書類を集めて当事務所までご郵送下さい。
自己破産の申立書類が完成したら、当事務所から裁判所に書類を提出します。
裁判所が、書類を審査して、問題がなければ、裁判所は、当事務所に、破産審尋の期日を通知してきます。 当事務所は、この期日を依頼人に通知して、期日に裁判所に行くように連絡します。
破産審尋の期日には、裁判所に出頭して、裁判官の面接を受けなければなりません。
ここで、裁判官に、どうして借金が多くなってしまったのか、などの依頼人の事情をよく説明しなければなりません。
ただし、平成17年1月1日に破産法が改正されて、この破産審尋の手続は省略される場合が出てきました。破産審尋の手続が省略された場合には、すぐ次の免責手続きにはいります。
破産審尋の手続が省略された場合には、免責審尋の期日の通知が、裁判所から当事務所に来ます。
この通知が、来ましたら当事務所から、依頼人に電話などで通知いたします。
(4) 裁判所に行って裁判官との面接
免責期日には、裁判所に出頭して、裁判官の面接を受けなければなりません。
ここで、裁判官に、どうして借金が多くなってしまったのか、などの依頼人の事情をよく説明しなければなりません。
ただし、免責審尋も今は、形だけと言う場合も多く、あまり詳しく聞かれない場合もあるようです。
免責期日に裁判所に行き、裁判官の面接を受け、特に問題がなければ、裁判官は、免責決定をしてくれます。
免責決定の後にすべきこと
免責決定の通知は、後日、裁判所から、当事務所に送られてきます。
当事務所に免責決定の通知が、送られて来ましたら、債務者に通知します。
免責決定の後は、サラ金などの借金を支払う必要はなくなります。
これで依頼人の破産・免責手続きは全て終了します。
後は、これからの自分の生活をどうするのかをよく考えるだけです。
当事務所で、出来ることもこれで終了します。
電話での、無料相談を受け付けています。
⇒ ⇒ 多重債務の整理専用問合せフォーム
次の項目について説明します。
・あらまし
自己破産のあらましについて、手続の流れに沿った説明です。
・注意点
自己破産手続について、注意しなけれならないことの説明です。
自己破産手続をするときに、必要になる書類や申込方法についての説明です。
借金あれこれ
ここでは、借金あれこれと題して、多重債務に関しての、社会や国家の考え方を紹介したいと思います。
埼玉県内には、さいたま地方裁判所をはじめとして、越谷支部、川越支部、熊谷支部、秩父支部などがあります。自己破産の管轄は地方裁判所の管轄ですので、地方裁判所または、その支部に申し立てをしなければなりません。司法書士は、司法書士法に基づき、これらにつき相談を受けたり、裁判所に対する申立書類を作成しています。
埼玉 司法書士会 会員
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