負担重量


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負担重量の種類

 競走馬はレースに出走するとき負担重量というものを背負います。負担重量は別名斤量と呼ばれ、帽子と鞭、番号ゼッケンを除く騎手と馬具の合計重量をそれぞれの条件によって上下させて馬に課します。レースによって負担重量はいろいろあり、当然負担重量が軽い方が得なので、そしてあまりにも重くなると故障の原因になるので調教師や馬主はレースを選ぶときの参考のひとつにします。
レースの種類重量の決め方
馬齢重量戦
馬の年齢、性別、出走する月で負担重量を決めます。2,3歳の平地レースのみに使われます。
定量戦
馬の年齢、性別によってあらかじめ斤量が決められているレースです。日本の2歳重賞競走とGTのすべてがこの定量戦です。
別定重量戦
基礎重量を決めてそれに賞金額、勝利数などによって重量を加増するやり方と、牡・牝、年齢別にのみ差を設け、出走馬に一定の重量を負担させるやり方の2つがあります。
ハンデキャップ戦
ハンデキャッパーと呼ばれる人たちが出走する馬の最近の戦績や調子、持ちタイムなどを考慮して走りそうな馬には重い斤量を、走りそうにない馬には軽い斤量を与えどの馬にも勝つチャンスを与えます。日本のハンデキャッパーの目は世界一らしく、ハンデ戦のゴール前はいつも混戦になりファンを楽しませてくれます。
見習い騎手の減量認定

 デビューして3年未満(免許取得後3年未満)でかつ100勝以下の騎手(見習い騎手)が特別競走とハンデキャップ競走以外のレースに騎乗するとき、減量騎手として負担重量が通常より軽く騎乗できます。
 この場合の勝利度数は、その競走の出馬投票締切日の前日までに中央競馬の競走に騎乗して得た1着の回数と、平成8年度以降の地方競馬指定交流競走および海外の重賞競走において、JRAの馬名登録を受けている馬に騎乗して得た1着の回数とを合わせたものをいいます。
 例えば小林慎一騎手は、2001年5月4日の新潟2Rで通算31勝を上げましたが、同日の最終レースでも△(2kg減)のまま騎乗することが出来ました。
減量数勝利度数
1kg減31勝以上100勝以下の騎手
2kg減21勝以上30勝以下の騎手
3kg減20勝以下の騎手

なお、平成16年度より、減量条件が以下のように変更されます。
減量数勝利度数
1kg減51勝以上100勝以下の騎手
2kg減31勝以上50勝以下の騎手
3kg減30勝以下の騎手