燃費向上のための改造







** その1 Bスイッチ(偽ブレーキ信号) **



積極回生 モード

ブレーキペダルを踏まずにエンジンECUのブレーキスイッチ信号線に12Vを直接入れるためのスイッチです。

インサイトはエンジンブレーキ使用時に走行エネルギー(運動エネルギー)を電気に換えて144VのIMAバッテリーを充電(回生)しています。チャージアシストメーターがチャージ側に振れている状態です。
このとき、軽く触れる程度にブレーキペダルを踏んでみて下さい。チャージする量が増えますね?ブレーキから足を離すとチャージ量が減るでしょう?
エンジンブレーキ時、ブレーキペダルを踏んだ状態の時は、より積極的に回生するように制御されるのです。

そこで、減速エネルギーを少しでも多く回収してやろうとして、ブレーキペダルを軽く踏んだ状態を長く続けるとどうでしょう。軽く踏んでいるつもりでもやっぱり少しはブレーキパッド(シュー)による摩擦が発生してエネルギーをロスしてしまいます。足も神経も疲れますね。ブレーキランプが点いている時間も長くなって電気的にもロスが多くなりますね。

それじゃあどうするかというと、ブレーキペダルを踏まずに「ブレーキをかけているよ」という偽の信号をECUに送ってやればいいわけです。
エンジンECUのブレーキスイッチ信号線に12Vを入れてあげましょう。

ブレーキスイッチ信号線に直に12VをつなぐだけだとスイッチONのときブレーキランプが点きっぱなしになってしまうのでランプに繋がっている側にダイオードを入れて電気がいかないようにしています。

Bスイッチ概念図





** その2 Cスイッチ(偽クラッチ信号) **



ノーチャージ・ノーアシスト モード

クラッチペダルを踏まずにエンジンECUのクラッチスイッチ信号線をボディアースに落とすためのスイッチです。(本来はクラッチペダルをいっぱいに踏み込んだときアースに落ちるようになっています。)

インサイトは走行中、加速や登坂などパワーが必要なときモーターの力でエンジンをアシストしています。また、エンジンブレーキによる減速時はモーターを発電器として使ってバッテリーを充電(チャージ)します。

ところがこのアシスト・チャージの制御がドライバーの意に反して行われることがあります。長くゆるい下り坂を走行中エンジンブレーキ&フューエルカットを使って下りたいが回生(チャージ)がかかってしまうと減速しすぎる。長く続く上り坂で4速ではちょっとつらいので3速に落としたがバッテリー残量もあまりないのにアシストがかかりっぱなし(アシストなしでも充分いけるのに)。このままいくとすぐにバッテリーが空になりそう。

こんな時、CスイッチをONにするとアシストもチャージもしなくなるのです。
(バッテリー残量が極少ないときはCスイッチに関係なくちょこっとだけチャージするようです)

Cスイッチ概念図




** その3 Aスイッチ(偽車速信号) **



走行中?オートアイドルストップ モード

インサイトの5速マニュアル車は、[車速が30q/h以下]・[ギヤポジションがニュートラル]・[ブレーキペダルを踏んでいる]の3つの条件がそろうとオートアイドルストップ状態になります。
(本当は微妙に違いますが、詳細は オートアイドルトップシステム作動条件 を参照してください。)

でも、緩い坂をギヤをニュートラルにして下るときなど慣性走行するときに速度30q/h以上でもエンジンを止めていたい時もあるのです。
でもイグニッションキーをOFFにしてしまうとパワステは効かない、ブレーキマスターバックは効かない、で危険です。
そこで、速度30q/h以上でもオートアイドルストップ状態に持ち込んでしまおうとしているのです。オートアイドルストップ状態ならパワステも効くしブレーキマスターの負圧が少なくなると自動的にエンジンがかかるはずです。

AスイッチをONにするとECUに入っている車速信号が強制的に約30q/hの信号に置き換えられます。

BスイッチをONにした状態(またはブレーキペダルを踏んでいる状態)でAスイッチをONにするとオートアイドルストップ状態になります。
(現在のところ、いつもうまくいくわけではありません。ある限られた条件の時はほぼ確実に成功しています。)
オートアイドルストップ状態になってしまうとBスイッチをONにしていればニュートラルで走行している間はエンジンはかかりません。

Aスイッチ概念図




** その4 イグニッションプラグ改造 **



イグニッションプラグ改造

イグニッションプラグ改造




具体的な改造方法を知りたい方は  Club e-TEC  のOFF会の時にでも直接ひらがなに聞いて下さい。

(この手のイレギュラーな改造は、自己の責任において行って下さい。 何かが起こってもひらがなはいっさい責任を負いません。)


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