| 自転車は2輪なので不安定な乗り物です。安全に止まる技術はとても大切。疲労が極限まで達すると、止まろうとした時転倒することがあります。 |
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| 2.「安全に」サイクリングする … (1)自転車は「不安定な乗り物」である |
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| サイクリングに行くときに、何より優先して考慮すべきことは安全です。 安全という視点で見ると、自転車の乗り物としての特徴は4つあります。 第1に不安定な乗り物であるということ、 第2に目立たない乗り物であるということ、 第3に天候に左右される乗り物であるということ、 第4に盗まれやすい乗り物だということです。 自転車は人間の力で進むので、他の乗り物に比べるととても不安定です。機械や電気で制御する部分が少ないので、すぐにふらつきます。2輪なので止まると倒れます。4輪の車とは大きく異なる点です。 ですからいつでも安全に止まれる技術が、自転車に乗る人には必要不可欠です。 「自転車で止まることなんて、小学生でもできるぞ」と思う人がいるかもしれませんが、とっさの時にはそれが不思議なほどできなくなります。 そのことを最も感じるのは、疲労がたまったときの登り坂です。低速でふらついている上に疲れが重なると、安全に止まるどころかひどいときには転倒してしまいます。そんなときには、せめて車道側に倒れないように体をよじることで精一杯です。 自転車の止まり方は何通りかあります。 ・段差に片足をかけて、サドルから降りずに止まる方法 ・サドルから腰をはずし、フレームをまたにはさんで両足をつく方法 ・体ごと自転車の横におりて止まる方法 どの方法でも止まれるように、ふだんから意識してください。このとき、ブレーキは必ず両手同時にかける癖をつけておきましょう。 できるものなら、「転倒しそうなとき、体をひねって左側に倒れる練習」でもしておくと良いのでしょうが、こればっかりは練習そのものが危険で、まったくおすすめできません。そんな暇があるなら、さっさと自転車屋に行ってサイクルヘルメットを買いましょう。 |
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