| 道北自転車ツーリング。札幌→雄冬→苫前→稚内→宗谷岬→稚内→宗谷岬→札幌(帰りはバスで輪行)。悩まされたのは向かい風、筋肉痛。 |
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| 道北自転車ツーリング(2002年7月) |
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計画と準備 … 道北サイクリング2002(1) 本題に入る前に…。実は6月に娘が誕生した。本当にかわいいくて、目に入るのなら入れてしまいたいくらいだ。 で、休みは家の中にいることが以前より多くなった。最近当サイトの更新が遅い(できない)のは、出産準備の時期から釣りやキャンプに行っていないから。サイトネタがないがないので、今後しばらくはこのペースが続くと思われる。 今年は当然育児があるので、「夏のキャンプも難しいだろうなぁ」と覚悟していた。 そうは思いつつも、「家族ではまだ無理でも1人でなら…」「1週間は無理でも4〜5日なら…」「道東は遠いから道北なら…」などと、気が付くと思いを巡らせている。妻には「サイクリングにでも行けたらいいなぁ」とそれとなく探りを入れながら、自分の頭の中では「単独ツーリング」の計画が着々と出来上がっていたのである。 そんなわけで、今回の「道北ツーリング」は、妻の全面的な理解と周りの方々のご協力が無ければ、実行に移すことはできなかった。本当に感謝、感謝。 さて、私は1度、「札幌→函館」を1泊2日でサイクリングしたことがある。そのときはアウトドアの知識も無ければ怖いものも無かったので、たいした計画も立てずにシュラフと現金だけを持って出発した。 幸い、まだ20代半ばで体力があったことと、天気がとても良かった(雨なんて考えてもいなかった。恐ろしい…)ので、何とか約250kmを完走することができた。 つまり、きちんと計画を立て「ツーリング」をするのは今回が初。経験がないことを実行にうつすのはワクワクする。気合いを入れてプランをたてた。愛用の自転車が久しぶりに活躍することになった。 写真bは、今回のために新しくそろえた道具。左上から、リヤサイドバッグ、輪行袋、キャリア、シュラフ(夏用コンパクト)、ツーリングテント、荷物用のネット、サドル。限られた予算の中から、道具代と旅費を出さなければならない。おのずと、道具も「安いわりに良いもの」を選ぶことになる。 今回の購入したものの中で特に優れていたのはサドル。5日間、お尻の痛さがさほど気にならなかった。【h】 ≫関連コンテンツ「安楽サイクリング入門」へ |
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スタート【1日目】 … 道北サイクリング2002(2) 2002年7月30日(火)。札幌をスタートしたときの天気は曇り(写真c)。サイクリングにはちょうど良い気温だった。体力・気力とも充分なので、快調に進んでいく。 浜益までの道は釣りやキャンプで何度も来ているので、目的地までの距離やトンネルの長さなどが分かる。知りつくした道は短く感じた。海水浴場が続いている割には、平日ということもあり、交通量はさほど多くなかった。 今回は、次の3点を目安に計画を立てた。 (1)1日の走行距離は100km前後 (2)休憩時間を含め1時間で平均10km進む (3)朝7時に出発、17時にはキャンプ場到着 1日目の走行距離は90km。ゆとりの計画である。それでも浜益を過ぎる15時頃になるとかなり疲れてきた。日頃の運動不足を身にしみて感じた。 今回のキャンプでは川釣りの道具を持参したが、結局釣りどころではなく、5日間1回も釣りをすることはなかった。ペダルをこぎ続けるだけで精一杯だった。雰囲気の良い川は、たくさんあったのだけれど…。 写真dは、1日目の野営場所「雄冬キャンプ場」。道端にある駐車公園のようなキャンプ場で、自転車のスピードでもうっかりすると見落としてしまいそう。小さくて何もないキャンプ場だ。 近くに銭湯がないので、風呂は諦めた。5kmほど先に行くと温泉があるが、その「5km」が自転車ではつらい。往復で10kmは、車ならひょいと行けるが、1日中ペダルをこいで疲れた体では、とても行く気にはなれない。それに、帰りの5kmでまた汗をかきそうだし。 写真eは、寝る前の歯磨き。ビールを飲んで20時にはシュラフに入った。新しく買った一人用ツーリングテントは、思ったより広く天井が高くて快適だった。【h】 |
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坂とトンネルと筋肉痛【2日目】 … 道北サイクリング2002(3) 筋肉痛で朝は起きられないかと思ったら、全く痛みはなかった。最近はスポーツをした翌々日に痛みが出るので「ひょっとすると明日かな」という不安は残ったが、まずは快調なスタート。 この日、増毛までの道のりで悩まされたのが「坂道」と「トンネル」である。写真fのような坂が連続していた。、海沿いを走っていたはずがいつの間にか山の上にいた、なんていう地形が続いた。 坂道を走るときの心がけはただ一つ「のんびり登れ」である。ギヤを一番楽なところまで落として、ひょいひょいとこぎ続けよう。疲れたら坂の途中でも休むと良い。間違っても「グイグイと力で登り切ろう」などと考えては行けない。その後の体力がもたないし、膝や足首を痛めかねない。すれ違うバイクや自転車が手を挙げて挨拶をしてくれると、とても元気づけられる。 急な坂でなくても、ギヤをまめに切り替えることが疲れないコツである。「どの程度の坂でどのギヤに切り替えるか」というのは、その人の感覚と好みだと思う。私は「いつでも同じ力、同じテンポでペダリングできるように切り替える」ように意識している。 「トンネル」は精神的に疲れる。危なくて怖い。厚田から増毛までのトンネルは、どれも路肩が狭く、歩道の幅がほとんど無い。自転車に乗ったまま安全に走ることは、かなり難しい。 後ろから迫る車の爆音を聞くと、足がすくみハンドルが震える。トラックに追い越されると、爆風でふらつく。車を運転している方もハラハラするだろうが、自転車側は生きた心地がしない。小石でも踏んでふらついたら、いっかんの終わりだ。 だから、長いトンネルでは、乗ったまま通過しようなどという大博打は打たずに、自転車を押して歩こう。大別刈トンネル(写真g・h)は全長1990mあり、歩くと通り抜けるのに20分近くかかる。トンネル内を歩くと、空気が悪いしうるさいし、何より車から見られて恥ずかしいが、そのくらい我慢しよう。事故で死ぬよりずっといい。 「反射材」を自転車や荷物にたくさん貼っておくことも、忘れてはいけない。車から見えなければ、たとえ歩いていても、引かれる。 一般的な道路地図には一部のトンネルしか載っていない。私の使っていた20万分の1のツーリング地図には、実際にあるトンネルの半分も掲載されていなかった。 この日の午後になって、心配していた筋肉痛がももに出てきた。自転車をこいでいる間はいいが。休むと痛くて足が上がらなくなる。階段の上り下りも激痛でままならない。ツーリングの前日に受けた人間ドックでは「すべて異常なし」だったので、体力面は油断していた。普段の運動不足がこんなにはっきりした形で出るとは…。【h】 |
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食事と温泉と睡眠【2日目】 … 道北サイクリング2002(4) 今回のツーリングを【衣】【食】【住】【遊】で考えると、自転車をこいでいることが【遊】である。この【遊】を支えているのが、【衣】【食】【住】3つののバランスだ。 当初の計画では、すべて無料のキャンプ場を利用する予定だった。前日の雄冬キャンプ場は悪くなかったが、風呂に入れなかったことが筋肉痛の原因や疲れを残してしまったと思う。 そこで2泊目は、体調を考えて温泉に近い「夕陽ヶ丘オートキャンプ場」に変更した(写真i・j)。有料サイトではあるが、隣に「温泉ふわっと」があり、そこで食事もできる。この日は、お湯につかって疲れがとれたせいか、深く眠ることができた。 ところで、今回のツーリングでは、食事を作るコンロや鍋はいっさい持っていかなかった。食事を作る時間や体力がないだろうと予想したことと、荷物を少しでも減らしたいというのがその理由である。 サイクリングはカロリーを使うので、食堂やコンビニで「食べたいものを食べる」ことにした。自転車をこぎ続けた4日間は、間食も入れると普段の倍の量、1日5〜6食は食べた。体重はツーリング前後で増減なかった。【h】 |
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大雨【3日目】 … 道北サイクリング2002(5) 出発前の週間天気予報を見て、今回のツ−リング中に1回は雨に当たるなと予想していた。 ブレーキング等慎重になりさえすれば、「雨」そのものは自転車での移動にはさほど影響がないと、私は考えている。計画を立てているときは「少々雨に降られた方が、変化があってドラマチックかな」と思っていたくらいだった。 なので、降り出してきたときもそんなに慌てなかったし、「雨のサイクリングを楽しんでみよう」という気持ちのゆとりが持てた。 雨ための装備はほとんど用意しなかった。大きなゴミ袋を2枚持ってきた程度だ。それをサイドバックに下からかぶせ、上をしばって走った。袋の口を上にしたのは、荷物の出し入れを考えたからだ。これはちょっと失敗だった。わずかな隙間から水が入り込んで、袋にたまってしまった(写真l)。 強い降りの雨だったが、たいしたトラブルもなく、昼過ぎに雨は上がった。【h】 |
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空腹【3日目】 … 道北サイクリング2002(6) 「自転車こぎ運動」は、カロリーをかなり使うらしい。5日間いつも腹をすかせていた。2時間ごとに何かを口に入れないと、空腹でガス欠状態になってしまう。 行動食として持ってきたカロリーメイトは役に立った。買った弁当をコンビニの前で食べたこともあった。(写真m) 「朝食をたらふく食べた方が良い」ということに2日目に気が付き、意識して2食分を腹に詰め込んだ。逆に夜は何も食べない日もあった。 栄養のバランスなどは特に考えず、食べたいものを食べた。欲しくなるのは、甘いものと炭水化物(米、麺、パン)だった。 写真nは、3日目の昼に遠別の道の駅で食べた「ホタテカレー」の大盛り。なんとラーメンドンブリに入って出てきた。温泉卵まで付いている。 普段ならとても食べられる量ではないけれど、この日はぺろりと平らげた。【h】 |
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発見【3日目】 … 道北サイクリング2002(7) いつもは遠別から国道で天塩まで抜けるところだが、今回は海岸沿いの農道を走った(写真o)。 農道といってもきちんと舗装されていて、非常に走りやすい。眺めも最高。整備される前のサロベツの道を思い出させた。車はほとんど通らないし、周りに標識やガードレールなどのよけいなものがない。「掘り出し物」の光景だった。【h】 |
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強風【3日目】 … 道北サイクリング2002(8) サイクリングで一番辛いことはと聞かれたら、私は迷わず「向かい風です」と答える。私が選んだ「サイクリングで辛いことランキング」は次の通りである。 (1)向かい風 (2)登り坂 (3)筋肉痛 (4)尻痛 (5)雨 前述したように「(5)雨」は覚悟と準備さえしっかり出来ていれば、さほど辛さは感じない。 「(4)尻痛」は自分にあったサドルを使用して、時間をかけて慣れていくしかない。ツーリング経験者なら誰にでも覚えのある痛さだろう。「尻痛が何より辛い」と言う人もいる。尻のあたる部分が2つに分かれたサドルはなかなか優れものなので、試してみると良いと思う。(写真p) 「(3)筋肉痛」は、ただ単に私が運動不足なだけで、若い人はランク外だと思う。 「(2)登り坂」はペダリングとギアチェンジのコツさえ分かっていれば、何とかのりきれる。それに「登り坂」の直後には必ず「下り坂」というご褒美がある。苦しみがずっと続くわけではないので、精神的にも耐えられる。 ところで、「”ステップイン式のペダル(spd)”は引き足が使えるので登りが楽」と聞いていたが、私は「ツーリングには不必要」という印象を持った。脚が極度に疲労すると、とっさに金具から足をはずすことができず転倒してしまう。私は今回のツーリングで、2回ほどこけた。引き足のメリットをデメリットが上回った。レベルの高い用具を使うには、自分はまだ未熟だった。 どうにもならないのは「(1)向かい風」である。海沿いの直線道路では風向きがほとんど変わらない。苦しみはいつまでも続く。同じ道を往復するなら帰りは「追い風」という可能性は高いが、片道ツーリングではそれも期待できない。登り坂と違って、苦しんだ後の「ご褒美」がないのである。いつまで続くか分からない苦しみは、精神的にもかなり辛い。 ≫関連コンテンツ「安楽サイクリング入門」へ 写真q・rはサロベツ原野での光景。平坦な地形だが、向かい風が強く予想外に苦しんだ。この風を利用したのが写真の風力発電だ。数年前まではこのプロペラは無かった。 サロベツに限らず、道北ではどうやら風力発電の建設ラッシュのようだ。苫前あたりか相当数のプロペラを見かけた。初めて見たときはそのシュールな光景に圧倒され、「北海道らしくていいかな」などと、あまり深く考えずに感心したものだった。しかし、ここまで乱立するとせっかくの景観が台無しで、ちょっとじゃまに思えてくる。地元の人にとって、なくてはならない設備なのだろうか。 写真sはサロベツの展望台で見た利尻富士。夕方には午前中の大雨が嘘のように晴れ渡って、夕陽もきれいだった。ふつうならこの光景に感動して、ちょっとはロマンチックにもなるのだろうが、この時刻の私は「向かい風との戦い」のクライマックスで、写真に記録として残すことで精一杯だった。【h】 |
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眠れぬ夜【3日目】 … 道北サイクリング2002(9) 「向かい風との戦い」に敗れた私は、予定していたキャンプ場に到達できず3日目を終えようとしていた。 計画では、3日目は120km走って稚内に到着する予定だった。そもそも計画に無理があった。天塩あたりで一泊しておくべきだった。 稚内市街の手前にある「抜海」という町で、テントを張れる場所を探すことにした。 「田舎のJR駅ならテントを張らせてもらえる」 何かの本で読んだのを思い出し、「JR抜海駅」に向かった(写真t)。 「抜海駅」は無人駅なので、駅員さんに許可を得ることもできず、勝手にテントを張らせてもらうことにした(写真u)。通りかかる人も全くいない。 時折通過する列車の音以外は、何も聞こえなかった。とても寂しくて不安な一夜だった。キャンプ場の騒音で眠れないことはよくあるが、この夜は静かすぎて寝付けなかった。【h】 |
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最北端(ゴール)に到着【4日目】 … 道北サイクリング2002(10) 不安な一夜を明かし、朝5時30分、ノシャップ岬経由で、最終目的地の「宗谷岬」に向けて出発した。 実は、前日夜のテントの中では、不安と疲れから「宗谷岬行きは取りやめよう」と考えていた。不思議なもので、一夜明けると気持ちが前向きに変わっていた。「あと少しがんばってみるか」という意欲がわいてきた。 稚内市街から宗谷岬への道のりも「向かい風」だった。覚悟を決め、時速10kmくらいでゆっくり進んだ。 逆に稚内市街に帰るときは、同じ道を「追い風」で走ることができた。平均時速20〜30km。行きとは「天国と地獄」程の差があった。 宗谷岬に着いたときには、今までにない感動があった。「自分の足で到達した」という、ドライブでは味わうことができない達成感が、じわじわとこみ上げてきた(写真v・w)。 写真xは、宗谷岬の食堂で食べたウニ丼。2800円也。以前に食べた利尻島や礼文島のウニ丼に比べると、価格が安い上にウニが山ほどのっていた。 島のウニはもっとオレンジ色が強く小粒だったので、ウニの種類が違うのかもしれない。島のは「ばふんウニ」だったから、今回のは「むらさきウニ」か。 島のはウニの味が濃く舌触りがふわっとしていたが、こちらのウニ丼も十分においしかった。満足。【h】 |
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憧れの防波ドーム【4日目】 … 道北サイクリング2002(11) 4泊目宿泊場所に選んだのは、予定していたキャンプ場ではなくて、稚内港の「北防波堤ドーム」だった。 以前フェリーを利用したときに、ドームでテント生活している人たちを見かけ、そのころからちょっと憧れていた場所だった。 この日ドームでは、ビヤガーデンや露店などのイベントをしていた(写真y・z)。一番端にどうにかテントを張れそうな場所を見つけ、イベントが終わる時刻まで待つことにした。 稚内駅の観光案内所で銭湯を教えてもらい、汗を流した。その後、イベントのビアガーデンに戻って夕食をすませた。 ツブや骨付きソーセージ、ゆでトウキビを屋台で買い、設置されたバーベキューコンロで焼いて食べた。(写真aa) 今回のツーリングではアウトドアっぽい食事は諦めていたので、予定外の「ラッキー」だった。どれもおいしかった。“最北端到達”を達成したあとのビールもうまかった。 写真abは、翌朝の光景。よく眠れた。 フェリー埠頭なので朝4時頃から騒がしくなる。ゆっくり眠れないのは残念だったが、その点を除けば、近くにトイレと水場があってわりと居心地が良かった。「抜海駅」泊の翌日だから、なおさらそう感じたのかもしれない。【h】 |
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我が家へ【5日目】 … 道北サイクリング2002(12) 当初、帰路はJRによる輪行(自転車を分解して袋に入れ手荷物として乗せること)を予定していた。前日に駅で調べたら、稚内から札幌までの直行バスがあることが判明した。電話で輪行が可能かどうか確認。値段が5500円と安いので、早速予約をした。 写真acは、輪行のため自転車を輪行袋に収納しているところ。前輪だけをはずすタイプの輪行バックなのであまりコンパクトにはならないが、直行バスなら乗り換えがないので気にならない。バス(写真ad)の横のトランクに積んでもらった。自転車を積む際、運転手さんはかなり手間取っていたし、いい顔はしていなかった。「バスを利用する輪行」というのは、あまりポピュラーではないのかもしれない。 バスの所要時間は6時間。途中、羽幌のドライブインと砂川パーキングの2カ所に停まる。バス内には飲み物、テレビ、ラジオ、レンジなどが用意されていてなかなか快適であった。 というわけで、4泊5日の道北ツーリングを無事終えることができた。バスの中では、妻と娘の顔を見るのが待ち遠しかった。【h】 ≫関連コンテンツ「安楽サイクリング入門」へ |
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| 道北自転車ツーリングの記録 (総走行距離・約400km、総走行時間・約27時間30分、平均時速14.6km、最高時速50.8km) 【日程】 ●1日目 7月30日(火) … 走行距離・90km、実走行時間・5時間30分 札幌丘珠「ローソン前」出発 8:30 ↓ 20km 石狩八幡町 10:17 ↓ 26km … おにぎり×2、ジュース 厚田 12:18 … カロリーメイト、ウイダーインゼリー ↓ 26km … 「送毛トンネル」などトンネル多数、増毛まではトンネル多く起伏が激しい。 浜益 15:04 … コンビニ弁当、ジュース ↓ 18km …「ガマタトンネル」など、他にツーリング地図にないトンネル多数あり。 「雄冬キャンプ場(予約不要・無料)」 17:00 ●2日目 7月31日(水) … 走行距離・90km、実走行時間・6時間30分 「雄冬キャンプ場」 7:00 … おにぎり×2、ウイダーインゼリー ↓ 28km … 「大別刈トンネル」など、他にツーリング地図にないトンネル多数あり。 増毛 10:07 … サンドイッチ、ジュース ↓ 12km … カロリーメイト。このあたりからトンネルはほとんど無し。 留萌 11:05 … みそラーメン。 ↓ 15km … 1カ所だけトンネルあり。筋肉痛が激しい。 小平 12:42 ↓ 35km … ジュース。平坦で走りやすい。 苫前「夕陽ヶ丘オートキャンプ場(予約必要、1000円)」 16:15 … そば、ちらし寿司 ●3日目 8月1日(木) … 走行距離・122km、実走行時間・8時間30分 苫前「夕陽ヶ丘キャンプ場」 7:45 … コンビニ弁当、ジュース ↓ 48km … カロリーメイト。羽幌あたりから雨が降り出す。等高線に表れない起伏が激しい。 遠別 11:45 … ホタテカレー大盛り。筋肉痛が激しい。階段の上り下りが非常にきびしい。 ↓ 33km … 天塩までは海岸沿いの細い道が平らで走りやすい。雰囲気もgood。 サロベツ原野パーキング 14:45 …カロリーメイト ↓ 41km … 道は平坦だが向かい風が強い。後半は緩やかな起伏あり。 JR「抜海(ばっかい)駅」 19:30 ●4日目 8月2日(金) … 走行距離・89km、実走行時間・5時間30分 JR「抜海駅」 5:25 カロリーメイト ↓ 25km … ノシャップ岬経由は平坦で走りやすい。コンビニ弁当、ウイダーインゼリー。 稚内フェリーターミナル 7:49 ↓ 32km … 平坦だが向かい風。サンドイッチ、ドリンク剤、チョコレート、ジュース。途中1回休憩。 宗谷岬 11:29 …ウニ丼 ↓ 31km … 追い風なので楽。休憩なし。 JR「稚内駅」 14:58 … 情報集め。 ↓ 1km 防波ドーム 15:30 ●5日目 8月3日(土) … 都市間バス(稚内→札幌、宗谷バス(北都観光)) 稚内発 8:30 ↓ 札幌・JR「苗穂駅」前 14:30 ※宗谷バス(株) 住所:稚内市中央2丁目11番29号 TEL:0162−23−5510 ※北都観光(株) 住所:稚内市中央1丁目3番21号 TEL:0162−23−3820 【持ち物】 ツーリング地図、キャンプ場ガイド、時刻表、ツーリング技術コピー、鍵(ワイヤー、U字)、バンダナ 反射材、リアサイドバック×2、ゴムネット、キャリア、輪行袋、シュラフ(夏用コンパクト)、ツーリングテント1人用 現金3万+郵貯カード+クレジット+免許、携帯+充電器、雨具(レインテックス)、コンパス小、リチウム電池 空気入れ、パンクキット(プラレバー×3、パッチ、紙ヤスリ、ゴム糊)、ヘッドランプ、ボトル大 サイクルコンピュータ(メーター)、グローブ、足バンド、3色ボールペン、計画書、ポケットティッシュ 工具、細引き、テント用ブルーシート、5徳ナイフ、ウエストバック、ぞうきん かかと付きサンダル、サイクリングシューズ、ゴミ袋(3枚)、耳栓、アイマスク、タオル、虫除け シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、歯ブラシ、歯磨き、アルカリ電池×4(充電池入替え) キャップ、保険証コピー、日焼けローション、釣り本のコピー、キーケース(家、自転車) ファーストエイドキット、サングラス、眼鏡とケース、デジカメ、CFカード×2、カメラ用三脚(ウルトラポッド) 川釣りセット(ズーム渓流竿、仕掛け+予備)、サーマレストエアマット 行動食(カロリーメイト×2、ウイダーイン×2)、靴下×2、下着×2、Tシャツ×2、ジャージ、短パン、ラジオ小 ≫関連コンテンツ「安楽サイクリング入門」へ |
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