| 小樽沖で初めてのサクラマス釣り(船釣り)。猛烈な船酔いに苦戦しつつ、小型桜鱒をゲット。その他ブラー釣り。タックル等を、動画と写真で紹介。 |
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| 海水の釣り(2005年) |
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| 壮絶、初のマス釣り(1) 2005年2月19日、小樽沖にて初めてのマス釣り(サクラマス)。同じ職場の方々に誘われて、4人で釣行。 「釣りの前夜は、いつも眠れない」 昔からそうだった。遠足や運動会の前日は、気持ちが高ぶって目がさえた。今に始まったことではない。 船釣りで睡眠不足は命取りである。下船するまで半日間、私は生きた心地がしなかった。出港30分前に飲んだ「酔い止め」はまったく効かず、元気だったのは出港直後の5分間(写真a)。 それでも釣りはやめなかった。胃の内容物を船外に3回ほど「放出」し、冷や汗をかきながらも、一心にバケを振り続けた。 そのくらい「マス釣り」は豪快で面白い。カレイ釣りやイカ釣りに比べると、釣れたときの快感度が高い。(船酔いさえしなければ)エキサイティングな釣りである。新たな釣りの世界を、今回経験することができた。 私は、マス釣りはまったくの初めてだった。「仕掛けのセッティング」から「バケの振り方」まで、すべてその場で船長さん(写真b)に教わった。本当にお世話になりました。 船長さんは、とても感じの良い方だった。 他の人が大物を釣りまくっているとき、なかなか釣れない私に「竿の動かし方は一番いい!魚が来れば釣れるよ!」と声をかけてくれた。 ようやく1匹目が釣れたときに、「おめでとさん!」と握手。 具合が悪そうにしている私を見て、「どいうだい、大丈夫か?休んだら楽になるぞ」と、終始声をかけてくれた。万全の体調で臨めなかった自分が、恥ずかしかった。【h】 |
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バケと毛鉤 …壮絶、初のマス釣り(2) 日本海のサクラマスは、太平洋とは違って、水深35m程の場所で狙うことができる。よって、電動リールを使う必要がないし、ロッドも80号程度の比較的ライトなタックルでよい。 そんな話を聞いて、今回の釣行を決めた。この程度の装備なら、カレイ釣りしかしたことがない私のような初心者でも、手持ちの道具が使えるので参加しやすい。 写真cは、今回レンタルで借りた500gの「バケ」。バケは手荒に扱うと割れるので、注意が必要(と、船長さんに教わった)。 リールの道糸に仕掛けを付け、その先にバケを取り付ける。バケの下にさらに下バリを付ける。 バケは、ひとことで言うと「巨大なルアー」。水中に仕掛けを投入しタナをとる。そして、バケ振り開始。竿をグーッと引き上げたのち、バケをストーンと落とすことで、バケは斜めに走る(そうだ。見たわけではない…)。 バケを振る一連の動作は、他の釣りと比較して体力がいる。500gとはいえ、半日間ずっとバケを振っていると、腕・腰・背筋がだる〜くなってくる。 釣り開始直後は緊張感があるので、しっかりと脚を踏ん張り、キビキビとバケを振っていた。 が、3時間も過ぎる頃には、股に竿尻をはさみ腰をかけて、片手で竿を振っていた。やる気がないわけではないけれど、まともに取り組んでいると体力がもたない。「これこそ真のスポーツフィッシングだなぁ…」などと、船酔いしながらひとりで納得していた。 バケと仕掛けは、合わせて1000円で船長さんからレンタル。ハリはマス針の毛鉤16号(写真d)。緑っぽい長めの毛が付いていた。【h】 |
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サクラマスの釣果と調理 …壮絶、初のマス釣り(3) 同日の釣果(写真e)。結局、この日私は小さなマスを2匹釣った。サイズは33cmと32cm。サクラマスとしては小型。 同行した4人の釣果は、5匹を筆頭に、3匹、3匹、そして私の2匹。 船には、我々とは別の2人が乗っていた。その人達は、もっと釣っていたように見えた。おそらく、船中20匹前後のマスが釣れていたと思われる。 40〜50cm以上のサイズを釣っていた人が、何人もいた。ちょっとうらやましかったが、釣行前「1匹も釣れないのでは?」という不安があったことを考えれば、とりあえず大満足。 それにしても、「冬のマス釣り」は過酷だった。 今回最もつらかったのは、何といっても「船酔い」。ポイント移動でゆれるたびに「船外放出」を繰り返した。 釣り開始 → 場所移動 → 「放出の儀・1」 → 釣り再開 → 場所移動 → 「放出の儀・2」 → 釣り再開 → 「放出の儀・3」 → 納竿 「真冬の寒さ」や「バケを振り続ける大変さ」は、船酔いに比べれば苦しみに値しない。 帰宅後、釣り上げたマスをさばいた。 さばき方がよく分からなかったので、ウロコを取ってから(下の動画参照)、ヤマメのときのようにはらわたを取り除いた。
丸飲みされたオオナゴが、腹から出てきた(写真f)。オレンジ色は未成熟の卵。 マスは、あら汁と塩焼きとなって、この日の食卓にのぼった。翌日はマスの寄せ鍋。うまかったなぁ。【h】 |
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ブラー釣り in 石狩湾新港 2005年5月22日、石狩湾新港の東防波堤(写真g)。 5月中は、北海道では渓流(山女魚)釣りができない。久しぶりに、海へ「投げ釣り」をしに出かけた。 釣り始めが8時頃だったせいもあり、あたりは少なかった。ようやく釣れたのは、手のひらサイズのスナガレイ1枚。
この日投げ釣りは全くだめ。「ブラー釣り」の道具を持ってきて正解だった。 ブラー釣りは、「西田式ブラー(写真h)」を使用した釣りである。カラーは、左から「夜光3g」「金4g」「蛍光赤6gキャスティング」。キャスティングタイプは、サルカンが(なぜか)斜めに付いている。 ブラー釣りは海の釣りだが、スタイルは渓流釣り、とりわけルアー釣りによく似ている。
「じっと待つ投げ釣り」からスタートした私の釣りは、「ブラー」との出会いで世界がぐっと広がった。その後、渓流がメインになってからは、ブラーはほとんどやらなくなったが。 この日は、テトラポットの隙間で、15cm程の小さなソイ(写真i)と20cmのアブラコ(写真j)、そして極小カジカが釣れた。全てリリース。 使用したブラーは夜光3g、餌は青イソメ。イソメは短く切った方が良いと思う。長くたらすと、小さい魚はイソメの先だけを食って、ハリまでくわえない。水面から上げた直後に、魚がポチャンと落ちる場面が何度かあった。 アワセは、渓流のルアー釣りよりタイミングを遅くした方が良い。確実にフッキングする。以前に経験した「ソフトルアーの海釣り」や「霞ヶ浦のバス釣り」と似たタイミング。
図らずも、ブラー釣りの楽しさを再発見した休日であった。【h】 |
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不釣、小樽沖のマイカ釣り 2005年7月23日、小樽沖のマイカ釣り。19:00出港、0:30帰港。 2月のマス釣りでは、船酔いでひどくつらい思いをしたが、今回は酔いそうな瞬間は一度もなかった。体調はすこぶる良かった(写真k)。 船酔いしなかった理由は、 第1に、気温が暖かく、波がほとんどなかったこと。 第2に、前日に睡眠時間をしっかりとっていたこと。 第3に、昨年のマイカ釣りのように、長時間うつむくような「糸がらみ」がほとんどなかったこと。 糸がらみ対策に、釣具屋でイカ針ホルダーを購入した。商品名は「ショットガン」(写真l)。 「ショットガン」は、直径3〜4cmくらいのアルミの筒で、側面に約1cm幅のスリットが入っている。オッパイ針をたぐったときに、スリットに針の部分をストーン、ストーンと入れていくのである。 前回のイカ釣りでは、オッパイ針を左手で保持することにとても苦労した。それが糸がらみの最大の原因だった。 「ショットガン」を使用することで、イカ針がとても扱いやすくなる。手に針が引っかからないし、何より、誤ってイカ針を落とす心配がない。アルミ製なので針先が傷みそうな気はするが、私にとってはメリットの方が大きかった。 ▼追記 2006.8▼ メールでのお問い合わせが非常に多い「ショットガン」について。 「ショットガン」は、北海道の釣具屋チェーン「フィッシュランド」で購入。 フィッシュランドのHPのアドレスは、 http://www.fishland.co.jp/fishland/index.html ショットガンそのものは、このHPでは紹介されていないようですが、電話等で問い合わせてみてもいいかもしれません。通信販売等をしているかどうかは定かではありません。 ▲追記ここまで▲ というわけで、今回の釣りは体調万全、この上ない好環境でのぞむことができた。 ところが、肝心のイカがいなかった。 私の釣果は、何と2杯(写真m)。家族には「3ケタ釣ってくるぜ!冷凍庫を開けて待ってろぃ、ベイベー!」と、豪語して出陣してきただけに、ちょいときまりが悪かった。 船中の最高が、おそらく7杯。10人くらい乗船していたけれど、全員で30〜40杯ぐらいだったと思われる。サイズも小さめ。
私は、「船釣りは必ず釣れる」というイメージを勝手に持っていたので、「こんなこともあるんだなぁ」と、逆に感心してしまった。 船長さんは、何とか釣らせようと大変苦労していた。4回ほどポイントを移動した。釣り船の代金までまけてくれて、かえって申し訳なかった。【h】 |
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カニ釣り 2005年9月24日、石狩湾新港の東埠頭。 何を釣るか決めずに、新港に向かった。5月のブラー釣りがなかなか面白かったので、今回もブラーで釣ることにした。 埠頭のヘチを探ると、もぞもぞとした手応え有り。くっついていたのは小ガニだった。同種同型のカニばかりやたらと釣れる。やむなく、今回の対象魚は「カニ」ということに。 不思議なもので、釣ってやろうと意識すると、途端に「難しい釣り」に変化する。 カニは針をくわえない。イソメに食いついたところを引き上げる。アタリ直後に慌てて上げると、水面でポチャン。コツは、じっくり食わせてそぉーーっと持ち上げること。昔よくやったザリガニ釣り(北海道ではなじみが薄いか…)と似た要領である。
カニばかり10匹以上釣れた。狙って釣れれば、なかなか愉しい。どんな魚(?)でも、気の持ちようで対象魚になりうるというお話。【h】 |
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