| 茨戸川ガトーキングダム裏のワカサギ釣りは大爆釣。真狩川ニジマス。岩尾川支流赤岩川の岩魚。道南方面のハシゴ釣りでヤマメ釣り。貫気別川。 |
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| 淡水の釣り(2005年) |
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爆釣天国は極寒地獄、茨戸川 2005年1月11日、札幌周辺はこの冬一番の冷え込みで、最低気温が−12度であった。寒さ覚悟で、久々に茨戸川に向かった。札幌近郊の好釣り場である。 通称「焼き肉屋前」、ガトーキングダム(旧テルメ)裏のポイントについたのは朝7時前。連休明けの平日ということもあり、まだ誰もいなかった。薄暗い中、持参した服を全部着込んで(写真a)氷上に向かった。 とにかくこの日は、釣れに釣れた。午前中の3時間で81匹、「2分で1匹」の大爆釣である。(かと思うと、こんな日もあったなぁ) 竿は一本。仕掛けは、ハリスが少なめの「4本針」。結果的にはこれが正解で、竿を2本出していたら忙しすぎて収拾がつかなくなっていたと思う。 わかさぎのサイズは、9〜12cmでわりと大き目。アタリがはっきりしていて、分かり易かった。(動画参照)
パイプイスを持って行ったが座っている暇がないので、氷上にウレタンマットを敷き、そこにしゃがんで糸をたぐった(写真a,b)。 「アタリがくる」→「たぐる」→「魚をはずす」→「時々エサを付け替える」→「仕掛けを穴に投入する」→「すぐにアタリがくる」。3時間、この単純作業の繰り返しだった。たぐった糸が寒さで皮手袋に張り付くので、少々手間取った。
紅サシは、ハリに付けたあと小バサミで2つに切断すると釣果がアップする。切り取った半分を捨てるのは、ちょっともったいない。写真cのように紅サシの両側にハリをかけ、真ん中で切断すると無駄が出ず、効率もよい。 しかしこの日は、「寒すぎてエサ付けが大変」だったのと「切断しなくてもよく釣れた」ので、途中からサシを切るのはやめた。面倒になった。 しかけは、下バリ(オモリのさらに下のハリ)がついた4本針を使用。始めの1時間は、9割以上が「下バリ」で釣れた。 8時を過ぎると、だんだん上の方の針にもかかるようになってきた。頻繁に一荷(一度に2匹以上が釣れること)で釣れるようになった(写真d。動画参照)。
服装はフル装備だが、炭火など暖房関係はいつものように一切持って行かなかった。寒かったがこれが「短時間で好釣果」につながった。炭をおこす時間もなければ、火に当たる暇もない。 でも、ほんっとに寒かったなぁ。頭の中をグルグル回っていた歌は、井上陽水の『氷の世界』。寒すぎて、釣りの途中20分ほど、車の中で暖まったよ。トホホ。 最後に、「極寒(−10度以下)」のわかさぎ釣りについてのtipsをいくつか。「テント無し」を想定したものです。 ・リールはすぐ凍り付いて使い物にならないので 道糸は手でたぐろう。 ・水面に張った氷は、まめに取り除こう。アタリが わかりにくくなる。 ・「氷すくい」の網は凍り付いて「おたま」になって しまう。たたいて割ろう。 ・水面近くの「道糸」に氷が付く。アタリが分かりに くくなるのでまめに取り除こう。 ・もし道糸の氷が取りづらければ、糸に沿って滑 らせ、水面の下まで降ろせばよい。 ・紅サシは、指で温めてからハリに付けよう。凍っ ているとポキリと折れてしまう。 ・寒くてエサの付け替えがつらいなら、下バリの エサだけ交換すればよい。 ・ハリスが切れても、結んで使おうなどと考えて はいけない。手指が霜焼けになる。 ・魚がすぐ凍り付くので、活きのいい動画を撮る なら、釣り上げて10秒が勝負。 ・釣り上げた魚はすぐに袋に入れよう。氷に張り 付いて、取れにくくなる(写真e)。 ・指が寒さでかじかんできたら、腕ごとグルグルと 回そう。遠心力で血が通う。 ・「水分で発熱する靴下」は、ほぼ役に立たない。 寒すぎて汗をかかない。 ・車のバッテリーは充分チェックしてから、釣り場 に向かうこと。極寒時、バッテリーは予告なしに 突然死ぬ。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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イマイチだった生振大橋 2005年2月13日、茨戸川の生振大橋周辺(写真f)で、わかさぎ釣り。(2001年の生振大橋は…) 2〜3週間前、「生振はよく釣れている」「150は堅い」などという情報を、釣具屋やサイトで見た。かなり期待して、現地に向かう。 釣り人は、釣り場横の枝道に車を止めている(写真g)。午前8時前に現地に到着したときには、路肩の駐車スペースはいっぱいだった。釣り場入口から離れた場所に、やっと車を止めることができた。 釣れたワカサギの数は「いまひとつ」。8時30分〜11時までの2時間半で23匹。うーむ、わかさぎ釣りは難しい…。 竿は一本。仕掛けは、下バリ付きの3本針。エサは、紅サシと後述の「紅雪」。 最初に穴を開けた場所は、15分待ってアタリが全くなかった。即、移動。次のポイントは、数十m先の水門のそばに決めた。 ようやくアタリがきはじめて、釣りらしくなってきたのが9時過ぎ。 <通りがかった釣り人との会話> 釣り人 : 「どうだい?釣れるかい?」 私 : 「全然ダメだね…」 釣り人 : 「そうかい…そうだろ、ダメだねぇ…」 そんなやりとりで、「そうか、今日はあまり釣れてないのか…」と、逆にちょっとホッとした。(いやいや、まてよ。釣れなかったのは、私のこのおじさんだけかもしれないなぁ。この日の爆釣情報あったら教えて下さい。できれば詳しいポイントも…) 釣れたワカサギは、サイズにかなりバラつきがあった。一番大きいサイズで12cm。小さいもので5cm(写真h)。 5cmのワカサギの直後に12cmが釣れたりすると、「ウグイかぁ…?」と勘違いするくらい、巨大に感じられる。 この日の天気は「曇り、時々、地吹雪」。気温は前回のガトーキングダム(焼き肉屋前)ほど寒くはなかったけれど、それでも気温計はマイナス6度を指していた。 ネオプレーン製ウェーダーは脚腰がこの上なく暖かいが、靴底のフェルトに雪が付着し、足裏からシンシンと冷えてくる。そのことに、今回遅まきながら気が付いた。他の方法で下半身の防寒がしっかりできるなら、靴はフェルト底よりゴム底の長靴の方が良い。 アイスドリルのジョイント部に氷が付着し、「くの字」に曲がって回せなくなった。ポットの熱湯で、ジョイント部につまった雪を溶かした。 初めて試したのは、マルキューの「紅雪」という、ワカサギ専用人工エサ(写真i)。 海釣りで使う「バイオワーム」のようなもの。エサ持ちは良さそう。虫が嫌いな人たちには朗報。カットした紅サシよりは、「食い」が悪いように感じられた。 忙しい釣りになると予想(期待?)していたので、今回もイスは持ち込まず、バスマットを敷いてその上に座った。 入れ食いのときなどは、バスマットだと竿の操作がしやすく、手返し良く釣れる。しかし、食いが渋いときは、じっとしている時間が長くなるので、腰が痛くなってくる。たまらず、マットの上で仰向けになったりした。今回はイスにすべきだった。 途中、外道が釣れた(写真j)。フナ?コイ?タナゴ?何だかよく分かりません。同じサイズが2度釣れた。一度目に穴からリリースしたから、同個体かも?【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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釣行中止 2005年3月31日早朝。仕事は年休を取った。釣りエサも買った。準備は万端だった。 …が、張り切って玄関のドアを開けたらこの雪。唖然とした。一晩で17cm積もったそうだ。いくら札幌でも、この時期にこの雪はないだろう。おーい、もう明日から4月だぞぅ。 尻別川方面へ、禁漁直前最後の釣行の予定だった。さすがにこの降り方を見ると、モチベーションは下がってしまう。ポイントにも入りづらそうなので、今回の釣りは中止。今週末にでもちょっと遠出して、日高方面の川(禁漁期間は5〜6月)で仕切り直ししようか…。 この時期の過去の釣果については、下記参照。 ○2002/3/29 ヌップリカンベツ川(イワナ25cm) ×2003/3/21 ヌップリカンベツ川、真狩川 ×2004/3/29 岩尾川支流 【h】 |
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| アタリすらなし…沙流川支流 2005年4月2日。道央はヤマメ(やまべ)の禁漁期間に入ったので、日高方面の沙流川支流に向かった。 釣果0匹。アタリすらなし。魚がいないはずはない(淡水2004参照)ので、水温が低いせいか。 雪が太股あたりまで積もっていて、川に入るのがまず一苦労だった。ネオプレーンのウェーダーを使用したので寒くはなかったけれど、深雪にズボズボはまり、歩きにくいことこの上ない。腰にかなりの負担がかかった。 ようやく川に出たと思ったら、雪に覆われていて流れが見えない(動画参照)。「立ち位置」と「ねらえるポイント」が、ごく限られていた(写真l)。
深雪の釣りでは、
釣れない釣りを黙々と続けながら、「いま自分が過ごしているこの状況」が決して無駄な時間ではないという理由を、あれこれ考えていた。 「うさぎや狐の足跡を、たくさん目撃できた」 「美しい氷のオブジェを鑑賞できた(写真m)」 「スノーハイキングを楽しめた」 「よい修行になった」 いずれも、「高級レストランに行ったら、料理はまずかったが、雰囲気は良かった」的な話に似ていて、かなり虚しい。(そういえば2001年にも同じような話題が…) 釣れなくても、文章だけはたくさん書けるようになった。【h】 |
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雪代で濁流の沙流川 2005年4月29日、道東方面禁漁直前の沙流川。 釣り場に向かう車中、濁った夕張川を見たときにイヤな予感はしていた。沙流川に到着直後に見たのは、何者もよせつけぬ激流(写真n)。 「支流なら、雪解け水の影響が少ないのでは」という考えは、甘かった。とても入川できるような状態ではない。前回の深雪の方が、釣りができるだけマシだった。 別の川にハシゴしても意味はなさそうなので、釣りは断念し、写真撮影会に変更。先日購入した「ペンタックスOptioWP」で、接写と水中撮影を試した。 マクロ撮影機能は、かなり使える(写真o)。 今までのIXY400(防水ハウジング使用)では、5cmまでしか寄れない上に、オートフォーカスに時間がかかった。微妙な距離の時には、ピント合わせに戸惑うような動作があった。 OptioWPは接写距離が最短1cmで、ピントはスピーディにスパッと決まる。跳ね回る魚を短時間で撮影するには、好都合である(と思うが、なにせ)。 OptioWPの動画は、屋外でもやや暗め。それに、movファイルはデータサイズが大きく、やたらと動画を撮りまくると、すぐにメディアが満杯になる。 試しに水中で動画撮影をしてみた(動画参照)。撮影後「mov→mpg→asf」変換したので、画質は劣化している。asfのデータサイズは、オリジナルmovの約1/6。
15分の撮影のために、往復4時間&ガソリン代。これこそ、まさに趣味の世界だなぁ。【h】 |
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シーズンイン!尻別川水系 2005年6月20日、尻別川水系。ヤマメ解禁後、初釣行。 朝4時半に札幌を出発し、真狩川で釣り始めたのが6時半頃。昨年、良型を釣り上げたポイントに入った。 30分ほどして、元気の良いアタリ。釣れたのは24cmのニジマスだった(写真p)。 撮影には「PENTAX Optio Wp」を使用した。防水仕様なので、水しぶきがかかるような思い切った位置で撮影ができる。 身動きする魚を片手で撮る場合、多少のブレは覚悟しなければならない。デジカメなら、「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」作戦が可能。たくさん撮影して、出来が良い写真を選べばよい。「Optio Wp」は、マクロでもピントがスピーディーに決まるから、短時間でサクサク撮影できる。 「Optio Wp」の動画撮影には、思わぬ弱点があった。パンフォーカスなので、近距離だとピントが合わない。マニュアルでピントを合わせなければならない。この点は「CANON IXY400」のほうが優れていた。IXYは、動画でもオートでマクロ撮影ができる。
結局真狩川では、この後17cmのニジマスのみ。8時には本流に移動した。 私は、尻別川本流で釣った経験が、ほとんどない。尻別川に限らず、本流は広すぎてポイントがしぼりにくい。苦手なので避けてきた。ルアーやフライなら広く狙えるので、釣りやすいのかも。 結局釣れたのは、アカハラ(ウグイ)だけだった。その名の通り、腹が真っ赤だ(写真q)。ウグイは、産卵期(6〜8月)になると、写真のようにけばけばしい婚姻色になる。
以上。うーむ、初釣行としては、まあまあかな。【h】 |
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イワナ!イワナ!イワナ! 2005年6月25日、岩尾川支流アカイワ川。 釣れに釣れた。2時間でイワナばかり13匹。呼吸する暇もなかった。 23cm(写真r)を筆頭に、21cm、20cm。あとは、17cm(写真s)を中心に10匹。全てリリース。 「知床半島のオショロコマ釣り」のように、ほとんどのポイントでヒットした。まさに岩魚天国。
エサは、イタドリ虫とミミズを使用。1匹を除いて、全てイタドリ虫で釣れた。 昨年も楽しませてもらった岩尾川支流だが、これほど釣れたのは初めて。時期が早かったせいかな。例年は秋に来ていたからなぁ。 そういえば、背の高い草木が繁っていて、遡行しにくかった。秋には生えていなかった。 釣れなかったら、この辺りの川をハシゴするつもりだった。予想外の釣果に大満足、早々と納竿。 帰りに「浜益温泉」に立ち寄ることにした(写真t)。 正式名称は「浜益村保養センター」。浜益海浜公園でキャンプをしたときに、よく利用する温泉だ。久しぶりだった。 ほのかに硫黄のにおいがする。ボディーソープ・シャンプー備え付け。タオルは売られているので、何も持たずに立ち寄ることができる。大人500円、小学生以下250円。 今日の釣りを振り返りつつ、露天風呂にどっぷり。至福。【h】 |
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ヤマメを求めて、幌川 2005年7月17日、浜益村の幌川(ぽろがわ)。私は今の今まで「ほろがわ」と誤読していた。 前回の岩尾川支流がイワナ、その前の真狩川がニジマス。昨年の群別川の釣行後、ヤマメにお目にかかっていない。 今回は「ヤマメ狙い」で、幌川を選んだ。 幌川本流(写真u)で釣りをするのは、1997年9月に下流域でアメマスを釣って以来である。 6時にポイントに着いたときには、既に先行者が入川していた。人気がある川なので、覚悟はしていた。「釣り人の数が多い」というのが、幌川から足が遠のいた理由でもある。実際この日も、釣行と思われる車が、川のそばに10台以上停まっていた。 アタリは上流に行くほど多くなってきたが、釣れるのは13〜15cmの小型ヤマメばかり(写真v)。それでも、久々のヤマメとのやりとりを楽しむことができた。8号バリを使用していたので、多くはスレ掛かりだった。全てリリース。エサはミミズとイタドリ虫。
1匹だけ、17〜18cmのサイズを釣り上げた。水際で写真を撮ろうとしたときに、濡れた手からするりと脱出。最近の私は、「写真を撮り終えること=釣った」という感覚なので、「完全捕球したのにエラーを宣告された」ような、ちょっと悲しい気分になった。 釣りの間、私を悩ませたのは、ブヨと思われる虫たち(写真w)。アブよりもずっと小さい。虫除けスプレーをしたにもかかわらず、無防備な左手に次々と襲いかかってくる。左手だけで5カ所もくわれた。釣り手袋の「指のない部分」と「手首の隙間」を、集中的に狙われた。 蚊との違いは、くわれた直後に出血していること、くわれた跡が「小さい血豆」のようになること、腫れとかゆみが半日後くらいにやってくること。
途中、先行者に出会うことなく、1人静かに釣りを終えた。【h】 |
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| 朝飯前の釣行、真狩川 2005年8月2日、真狩村の真狩川(尻別川支流)。 真狩村ユリ園コテージでのキャンプ、2日目の早朝。子供2人と妻をコテージに残し、AM4:30にポイントに向かう。札幌からだと2時間かかる真狩川に、10分足らずで到着した。 川岸には、夏の草木が生い茂っていた。ヤブをかき分けて、6月にニジマスを釣ったポイントに入る。 背丈以上の藪をくぐり抜けるのは、慣れるまで苦労する。コツは両腕を顔の前にかざし、竿尻と手の甲で左右に枝を振り払う。できれば「釣り手袋」をした方が良い(北海道では手袋は「はく」と言う)。
AM6:30までの2時間足らずの間に、21cm・20cm・18cm前後×3匹で、計5匹。全てニジマス(写真x)。
1匹だけキープして、キャンプの朝食に。子どもたちは、塩焼きを喜んで食べた。【h】 |
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| 道南方面ハシゴ釣り 2005年8月11日〜12日、上ノ国町から瀬棚町まで、道南の日本海側をハシゴ釣りした。狙いはヤマメ。(上ノ国町でのソロキャンプの様子は、ショートキャンプ2003〜2005) 昨年の「知床半島釣りめぐり」同様、それぞれの川の様子を簡単に紹介したい。 ◎は「おすすめの川」 ○は「まあまあの川」 △は「時間があったら…の川」 「釣果の善し悪し」ではなく、雰囲気も含めて「私がまた釣りたい川」という基準でマークを付けた。それぞれ、川のごく一部で短時間(20分間〜2時間)釣っただけなので、評価はあくまでも第一印象。 ○鉛川(遊楽部川支流) 1日目、キャンプ場に向かう途中で立ち寄った川(写真y)。ちょっとした深みで15cmほどのヤマメが釣れた。雰囲気は良いが、国道沿いで入りやすいため、魚は少ないかもしれない。 ○天ノ川 上ノ国町の夷王山キャンプ場に到着後、夕まづめを狙って天ノ川に行くことにした。 下流で釣ってみたが、食いついてくるのはウグイばかり。車で中流域に進み、鮎のポイントとしても知られている場所に入ってみた。 そこで私を出迎えたのは、渓流魚ではなくアブだった(写真z)。10匹や20匹ではない。100匹単位のアブが群がってくる。ブヨとは比較にならない大きさだ。虫よけは全く効果なし。釣りにならず、車にとびのり退散した。渓相がよい川だったので残念だった。解禁直後の涼しい時期なら、アブはいないのだろうか。 △鶉川(厚沢部川支流) 2日目早朝、キャンプ場を出発して厚沢部川に向かった。本流にはフライマンが大勢入っていた。 私は、支流の鶉川(うずらがわ)を選んだ。小さな川だけれど、頻繁にアタリがある。8号針を選んだにもかかわらず、時折15cmくらいのヤマメが釣れた(写真aa)。 ○平田内川 深い渓谷を流れていて、落ち込みなどのポイントが連続している。渓相が素晴らしく、釣りをしていて気分がよい川だった。水が澄んでいたので、水中で動画を撮影してみた。見ているだけで涼しい気分になれる。
肝心のアタリは全くなかった。入川しやすい場所だったから、訪れる釣り人は多そうだ。 ◎馬場川 今回の道南釣行で最も長居した川。昼の12時頃から2時間ほど釣り上がった。深みなどが多く魚影が濃いので、釣っていて面白い川だった。 平均サイズは15cm前後。1匹だけ18cmほどのヤマメが釣れた(写真ab・動画参照)。体色がややくすんでいて、新仔にないたくましさがある。
◎島歌川 今回、唯一イワナが釣れた川だった(動画参照)。下流域はとても入りやすい。石に川虫の抜け殻がびっしりと付着していた(写真ac・ad)。魚にとって恵まれた環境であることが、素人でも一目で分かる。
島歌川で20分間ほど釣ったところで、風がかなり強くなってきた。ここでハシゴ終了。 以上の他に、「相沼内川」と「関内川」が予定に入っていた。しかしポイントに向かう途中、車にアブが群がってきたので、降車することなく山道を引き返した。天ノ川での奇襲以降、すっかり「アブ恐怖症」になってしまった。 今回の道南釣りの感想は、「ヤマメが釣れる川が多い」、「数は釣れるがサイズは小さい」、そして何より「アブが多い」。【h】 |
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真昼の貫気別川 2005年8月18日、貫気別川(ぬっきべつがわ、ぬきべつがわ)。私は「かんきべつがわ」だとばかり思いこんでいた。(写真ae) 洞爺湖に一泊旅行をして、帰りに立ち寄った川。 ドライブなどで橋を通過するとき、ついスピードを落として川の様子をチェックしてしまう。私だけなのか、釣り人は皆そうなのか…。 チェックした川がいい雰囲気なら、忘れぬようにドライビングマップにメモしておく。今回釣った場所も、温泉に行くときにチェックしたポイントであった。 とても入川しやすい場所だった。その割に魚影は濃い。ただしサイズは小さめ。真っ昼間であったが、20分間ほどで10〜13cmのヤマメが4匹釣れた(写真af)。エサはブドウ虫。全てリリース。 解禁直後なら、かなり数が釣れそうだなぁと感じた。秋になれば良型が期待できるかも。 下流域や、逆にもっと上流なら、また違う釣りができそう。今度は早朝から、時間をかけて釣り歩きたい。【h】 |
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| ニジ!ニジ!沙流川 2005年9月17日、沙流川支流。 ググッとアタリが来た瞬間に小さく1回、直後にもう1回大きめにアワセた。 以前同じポイントで、良型(と思われる)ニジマス(と思われる)をバラしているだけに、念には念を入れて事を運んだ。 上流の岩かげから仕掛けを流したので、アワセたあとがハラハラした。「強い引き」と「早い流れ」、竿が大きくしなる。岩と枝が障害物になって、未熟な腕ではどうにも魚を寄せられない。 「またバラすか…」 長めのやりとりの後、ジャンプしてうまいこと近くに寄ってきた。ラッキーだった。 釣り上げたのは26cmのニジマス(写真ag)。エサはイタドリ虫。今年の春、「深雪」と「雪解け水による増水」で2度空振りした沙流川だけに、達成感は大きかった。
26cmを釣り上げる前、流れの緩やかな深みで24cmにお目にかかった(写真ah)。納竿直前には、小型ながらヤマメにも会えた。1時間半足らずで早くも満足、穏やかな気持ちで帰路に。【h】 |
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| 紅葉とオショロコマ 2005年10月10日、沙流川支流。 先月、同ポイントに訪れたときには、ニジマスに満足し早々と納竿してしまった。今回はオショロコマ狙いで、のんびり釣り上がることにした。 AM6時過ぎに釣りを開始。道路脇の気温表示は2℃、この秋一番の冷え込みであった。手がかじかんで、思うように竿を操作できない。活性が低いせいかアタリも少なめ。頻繁にヒットし始めたのは、AM8時を過ぎた頃であった。 車に戻るまでの3時間で、15〜20cmのオショロコマが7匹釣れた。アベレージサイズは17cm。エサはイタドリ虫。全てリリース。
この時期の沙流川は、たとえ釣れなくてもきれいな紅葉が愉しめる。釣れれば「一粒で二度おいしい」(写真ai)。 オショロコマの赤い斑点が紅葉に映える。秋らしい釣りを堪能できた。【h】 |
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| ジャンピン!ジャンピン! 2005年11月5日、尻別川水系真狩川。 釣り人にとって、早朝は時間との戦いである。できるだけ早く釣り場に着きたい一心で、顔も洗わず車に乗り込む。「寝ぐせを直してから出かけよう」などと、考えもしない。そもそも鏡を見ない。 当然、朝食なぞ済ませているわけがなく、どうしてもコンビニに立ち寄ることになる。 注意が必要なのは、コンビニに入った瞬間の自分の身なりだ。 ひどい寝ぐせ、こきたない無精ひげ、目ヤニとヨダレでかぴかぴの顔面、薄汚れたジャージ姿…。 そんなオッサンをまのあたりにして、夜中に1人で店番をしている店員さんは、どう反応するか。警戒して身構えるのが自然だと思う。私が店員の立場なら、真っ先に思い浮かぶのは「コンビニ強盗」。どんなふうに誤解されても、店員さんを責めることは、私にはできない。 「車の中で帽子をかぶっているオッサンがいたら、それは釣り人である」 相変わらずナイスファイトな、真狩川のニジマスたちだった。7:00から1時間半足らずで25cm(写真aj)と22cm。小型のヤマメも釣れた。そういえば、この時期恒例の(でんぷん工場?によると思われる)川の汚れは、今回は見られなかったなぁ。
「釣り上げた瞬間のファイトを動画で撮ってやろう」などと余計な行動にでて、ニジマスを2尾バラした。見事な連続ジャンプであった。【h】 |
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| 爆釣ミミズくん…渓流釣りの餌(1) 11月が終わろうとしている。北海道は雪が降って、すっかり寒くなってしまった。 今年の私の釣りは、先日の「真狩川釣行」でひとまず終了。次回はおそらく来年1月、ワカサギの氷上穴釣りになると思う。「冬の釣り」のレパートリーが少ない私は、2ヶ月弱の間、釣りから離れることになりそうだ。釣閑期である。 と同時に、サイト更新のネタに困る時期でもある。というわけで、今回はシーズン中にあたためておいた「釣りエサ」についての話題。1回目はミミズ(キジ)の巻。 ミミズはすべての渓流魚に使用できる「万能エサ」である。特に大物を狙うときには必携。増水などで川が濁ったときに強い。他のエサよりサイズが大きいので、遠くからでも目立つのか。 箱売りで300円前後、2〜3回の釣行では使い切れないほどのミミズが入っている。冷蔵庫で保管すれば(これには家族の理解と協力が必要である。油断すると冷蔵庫内で脱走をはかる)かなり日持ちがするので、とてもリーズナブルなエサである。おまけに、余ったミミズは庭に放てば肥沃な土壌をつくってくれる。 いいことずくめのミミズだが、弱点は釣り針にとても付けづらいこと。 そこで登場するのが「爆釣ミミズくん」(写真ak)。ダイワ精工の製品で、要するに「ミミズ通し」である。価格は950円。ミミズを使用する釣り人の必需品。うっかり忘れると釣りにならない。 細身のカッターのような体裁で、カチカチと繰り出すと先のとがった細いパイプが出てくる。そのパイプをミミズに突き刺し、体軸に沿って貫通させる。注射針の要領である。 その後、細いパイプの先に針先を引っかける(写真al)。ハリスを軽く張った状態で、ミミズをハリス側にスルスルと滑らせて移動。最後にカエシを露出させる。 以上のように「爆釣ミミズくん」を使えば、簡単・確実にミミズをハリスに通すことができる(写真am)。なんてワンダフルなアイデア。一度使ったら二度と手放せない。 余談であるが、箱売りミミズのネーミングは、どれもいかしていて印象的。「デビット君」「ミミズちゃん熊太郎」「りんたろう」「ミミズキング」…。【h】 |
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虫エサ…渓流釣りの餌(2) 今回も釣り餌について。第2回は「虫エサ」。 私が使用する釣りエサで、もっとも使用頻度が高いのがイタドリ虫(写真an)、実績もNO.1である。色が白っぽく、魚に対するアピール度が高そうだし、適度な大きさで小型魚でも食い易そう。
魚は、真っ先に虫の「頭」を狙っているように思う。だから私は、頭を針先に向けて付けるようにしている。 写真anのイタドリ虫は冷蔵庫で1ヶ月ぐらい保管したもの。だんだん黒ずんでくる。釣果に影響が出るので、新鮮なうちに使い切りたい。 ところでミミズの巻でも述べたが、「冷蔵庫での保管」は家族の多大なる協力が不可欠。具体的には、うごめく虫の横にあるハムやら玉子やらを、平常心で食べていただくということ。たかが趣味のために。 イタドリ虫が手に入りにくいときに使うのは、ブドウ虫(写真ao)である。
イタドリ虫より大きめ。表皮が薄くつぶれやすいので、比較的エサ持ちは悪い。価格はイタドリ虫よりも安い。【h】 |
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