| 知床釣行。ウナキベツ川は雰囲気良。茨戸川ガトー裏のワカサギ釣りは好釣。「川の博物館」裏はトイレがある人気ポイント。ヌップリ寒別川の虹鱒。 |
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| 淡水の釣り(2006年) |
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茨戸川は本年も好釣 2006年1月9日。写真aは、茨戸川のガトーキングダム裏(焼き肉屋前)にて。 しのつ湖は12月末にすでに解禁。しかも結構釣れているらしい。ちょっと迷ったけれど、昨シーズンの「ガトー裏、爆釣」の印象が強く、茨戸川に決めた。 午後から別の予定が入っていたので、短時間の勝負であった。自宅前の除雪を済ませ、釣り場に到着したのが8時過ぎ。うーむ、準備&撤収の時間を含めて2時間弱かなぁ。 アタリは頻繁にあった。入れ食いと言うほどではないが、ボーっとしている暇はほとんどない。ウグイが頻繁に釣れたわりに、ワカサギが散らされている感じはなかった。 仕掛けはいつもの「下針付き4本針」、餌は紅サシを切断して使用した。写真b(と下の動画)は、上がワカサギで下がウグイの混合ダブルス。ワカサギは平均10cm前後だった。
ワカサギ釣りに限らず、私の釣りは1匹釣れるたびに、しばし写真やら動画やらの撮影会に入る。そんなゆるゆるな釣り方にも関わらず、1時間半で21匹釣れた。 脱いだ手袋を口にくわえ、左手に仕掛け、右手にデジカメ。片手でピント合わせて(何と動画マクロはマニュアル!)シャッター押して…。撮影がひとしきり終わる頃には、手指は冷えきって感覚がない。無意味に頭をよぎるのは「専属カメラマンがいればなぁ」…。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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| 落とし物を知りませんか?茨戸川 2006年1月15日。茨戸川のガトーキングダム(旧テルメ)裏、通称「焼き肉屋前」にて。 …しばらくの間、何が起こったのか理解できなかった。早く釣りをしたいのに、次の準備に入れないのは何故だ…。 …アイスドリルが、ない…。 ポイント到着直後、ソリに積んであったはずのアイスドリルがないことに気付いた。あんな大きな物、ソリから落ちればすぐに気付くはずだ。 たった今来た道を、早足で車まで戻った。無い。無い。無い。どこを探しても見あたらない。しばし呆然。 おそらく前回の撤収の時だ。吹雪いてきたので急いで車に戻る途中、ソリから落ちたに違いない。きっとそうだ…。 落ちているドリルを見つけた人は、どんな行動に出るか。住所や電話番号が書いてあるわけではない。そのまま放っておくか、拾って自分の物に…。今回の釣りは、かなりガッカリな出来事でスタートした。 写真cは釣り場の前にある駐車場。すっきりと晴れた日曜日だった(写真d)ので、7時30分には駐車場は満杯。この後に来た車は、次々と車道の路肩に止めていた。 隣の人にアイスドリルをお借りして、どうにか釣り始めることができた。写真eは、最近の釣り座セッティング。準備と撤収がしやすいようにシンプルにしている。この配置もまだ改善の余地有り。長時間だと腰がだるくなる。 前回9日の釣り同様、アタリはわりと頻繁にあった。7時半から10時半まで、準備と撤収を入れて3時間で42匹。サイズは6cmから11cm。餌は紅サシ。 釣りをしている最中に、キツネがひょっこり現れた。私の近くで釣っていた家族連れは大喜び。食べ物が少ない時期だから、捨てたウグイ等を狙って来たのでは?
帰宅後、ネットショップでアイスドリルを注文。手痛い出費だ。これを生かさないと、失敗の経験が無駄になる。 早速、積み荷の落下を防ぐネットを、ワカサギ用のソリに取り付けた(写真f)。2002年の道北サイクリングのときに使った自転車用の荷物ネットを流用した。 ソリ移動中に荷物が落ちやすいことには、以前から気付いていた。なぜ早めに対策を講じなかったっ!後悔先に立たず。後の祭り。必要は発明の母。失敗は成功の元。 新しいドリルには「名前と電話番号」を書いておこう、冗談抜きで。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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穴があったら入りたい … アイスドリルショックその後 ネットショップで注文していたアイスドリルが、2006年1月18日に届いた(写真g)。先日の大失態で失った、ワカサギ釣りの「必須アイテム」である。 その店の最安品を購入、8,820円也。 「新しい物を手に入れた嬉しさ」は全くなし。「本来の状態に戻れた安堵感」のみ。 「あやまち」を繰り返すまじ。もはや体裁にこだわってはいられない。電話番号を4カ所、住所を2カ所、名前はフリガナ付きで3カ所、あの細いドリルにペイントマーカーで書きまくった。 そりの改良を含め、考えられる対策はぜんぶした。今度落としたときには、親切な人に拾われますように…。ってゆーか、これでなくしたら人間失格だな。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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超人気、茨戸川「川の博物館」裏 2006年2月11日。茨戸川の「川の博物館」裏。 アイスドリルショック後、初の釣行となる。雰囲気を変え、川の博物館の裏で釣ることにした。ニュードリルのデビュー戦でもある。 国道231号(石狩通)が石狩川放水路を横切る手前に、川の博物館の看板がある(写真h)。花畔大橋側から向かった場合には、この看板を少し通り過ぎてからUターン。 人気ポイントゆえ、とにかく車が多い。博物館の駐車場は閉鎖されているので、歩道に乗り上げて駐車することになる(写真i)。広い国道の両側に車列が延々と続いていた。 人気の理由の一つは「トイレ」。 川の博物館(入場無料。年末年始のみ休館)の2Fにトイレが設置されていて、9:00〜17:00まで使用することができる(写真j)。 利用者のほとんどは、どう考えても釣り人。それを承知で開館してくれているのは、本当にありがたいことである。受付の方がいるので、利用時はきちんと感謝の気持ちを表そう。 実際、トイレ利用者は後を絶たない。ひっきりなしに出入りしていた。茨戸川へ家族や女性とワカサギ釣りに行くなら、「川の博物館裏」が最適な選択かもしれない。私は今回、トイレは利用せず。ウェーダーの脱着がどうも面倒で…。
肝心の「本日の釣果」は、正直言うと全くよろしくなかった。7時半から9時半まででなんと9匹。あまりに釣れないので、途中から撮影会をやめかなり真剣にアタリを待ったのだが。 仕掛けはいつもの4本針(下バリを含め)。エサは紅サシ。うーむ、アカムシの方が良かったかなぁ。 博物館裏はサイズが大きいと聞いていたけれど、13cmオーバー(写真k)が1匹釣れただけで、後は5〜10cm程度。そういえば、ウグイはバカでかいのが1匹釣れた。
2時間経過したところで、たまらずポイント移動。しかし、その後は10時半まで0匹。周囲から漏れる声も、調子が良さそうな会話は聞こえてこない。打つ手なく白旗を揚げた。 腕の未熟さはいかんともしがたい。次回はガトー裏だな…。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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フナふなフナ…茨戸川教育大裏 2006年2月25日、茨戸川でわかさぎ釣り。 前回の「川の博物館裏」が散々だったこともあり、今回は当初「ガトー裏」を考えていた。 「今年は色々な所で釣ってみれば?」と妻。 「サイトネタとしては、その方がいいかな…」 思い直して「生振大橋」に向かった。 初めて訪れる人は、生振大橋下に入る脇道に気付かないかもしれない。読売新聞側から向かった場合、「携帯鉄塔」と「ホテル看板」が左折の目印。どちらもうっかりすると見逃してしまう(写真l)。車は狭い路肩に止めることになる。 黄色い水門(写真m)付近のポイントが、釣果が安定していると言われている。私の過去の釣果はどうもパッとしないが(2001年・2005年)。 7時半、実釣開始。その10分後、白いスキーウェアを着たおじさんが近づいてきた。 白おじさん:「どうだい?釣れるかい?」 私:「始めたばかりだけど、まだアタリはないなぁ」 白おじさん:「そうかい…、こっちも全然ダメだね」 私:「今日は釣れてないんですかね?」 白おじさん:「昨日もダメだったらしいね。どうしたのかね…」 即決、撤収。開始20分後だった。 次のポイントに選んだのは「花畔大橋」周辺。一度釣ってみたかった場所だ。 ところが「釣り場」が見あたらない。釣具店でもらった地図を頼りにうろうろしたが、入り口さえ見つけられなかった。詳しい情報をご存じの方は、是非教えてください。 やむなく「教育大裏」に移動した。昔何度か来たことはあるけれど、「良く釣れた」という印象はない。 国道脇に車を止めた(写真n)。駐車している車は数えるほど。博物館前の国道とは対照的だ。 国道から釣り場に入るには、多少よじ登って道なき道を越えなければならない。初めての人は抵抗を感じるかも。 釣り人は5〜6組程度しかいなくて、とても静かだった(写真o)。その点は私にとって理想的だ。 釣り開始は8時半。穴は3回開けた。 1回目に開けた穴では、いきなり小ブナ5連発。あきれて移動した2穴目はアタリなし。3つ目の穴から、ようやく釣りらしくなってきた。 10時をすぎる頃、タナが「底」ではなく「表層」であることにようやく気付いた。食いはかなり渋かったので、魚がしっかり乗るまでアワセを繰り返した。
釣果の半数はフナ(と思われる魚。写真p)だった。私の腕では「ワカサギとの釣り分け」は不可能。よって、外道たちに付き合うことにした。 11時半に納竿。最終的に「わかさぎvsフナ」は「25対22」、辛くもわかさぎの勝利で終えることができた。 フナが釣れるたび「またおまえかよ」と魚に突っ込む自分に、ちょっと“平和”を感じた。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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釣りができる幸せ…尻別川支流 2006年3月25日、尻別川支流。先日の釣行中止でもやもやしていた気分を晴らしに。 結果から言うと、釣果は無し。アタリもなんにも無し。 負け惜しみを言い出すときりがない。それに、この時期の釣りは近年惨敗が続いていたので、あまり期待もしていなかった。 釣りを開始したのは午前10時半。久しぶりに訪れたヌップリカンベツ川(写真q)は、2003年の同じ時期よりさらに雪が多かった。水の流れる音が、周りの雪に吸収されるせいか、夏よりも静かに感じる。エサはイタドリ虫を使用。 30分ほどで場所を変え、昨年ずいぶんお世話になった真狩川へ(写真r)。 ズボズボと雪にはまりながら、川に沿っていつものポイントへと進む。ヤブが雪の下なので、むしろ入釣しやすかった。
午後2時納竿。魚は間違いなくいるはず。アタリがないのは低水温で活性が低いから、ということにしておこう。何よりも、一人静かに釣りができるという幸せ。【h】 |
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| イクラ…渓流釣りの餌(3) 4月も半ば。渓流釣りに行くことができないので、久しぶりに釣りエサの話題。今回は「イクラ」です。 イクラはファンが多い釣りエサだが、私は最近ほとんど使用しなくなってしまった。ミミズやイタドリ虫などの「生きたエサ」の方が、何となく釣れそうな気がするからだ。実際「夏場は虫餌が有効だ」という話をよく聞く。 イクラの良いところは、実はその「生きていない」という点。 ミミズや虫が苦手な女性でも、抵抗なく針に付けられる。長期保存がきく。冷蔵庫に入れておいても、家族に嫌がられない。むしろ美味しそう。 様々なメーカーから、釣り専用のイクラが出ている。私がいつも購入するのは、マルキューが販売している「緑のふたのビン」に入ったもの(写真s)。他の商品よりつぶれにくく、エサもちが良いと思う。 虫餌を使い切ったときの予備として、イクラを持って行く。また、ミミズやブドウ虫でバラしたポイントで再挑戦するときなど、魚の目先を変えたいときに使用している。 最後に「えさ箱」について。私は、以前はベストに付ける専用のえさ入れを使っていた。しかし、ヤブをこぐときに引っかけて、何個か無くした経験がある。 最近は、写真tのようなケースにエサを小分けにし、ベストのポケットに入れている。左がイタドリ虫、中央がミミズ、右がイクラ。 このアイデアの弱点は、ポケットからの出し入れにやや手間がかかること、両手を使わなければならないこと。【h】 |
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トリプルプレイ…渓流開幕 2006年6月3日、尻別川支流。 前日は朝から体の調子が悪かった。全身がだるく、冷や汗をかきながらの勤務。仕事が終わって一目散に帰宅した。 「この調子だと、明日の初釣りは無理かな…」 風邪薬を飲んで、7時半に早々と就寝。目覚まし時計はあえてセットしなかった。気分よく自然に目覚めることができたら釣りに行く、ということにした。 翌朝、4時半にすっきり目覚めた。いつもなら、釣りの前夜はほとんど眠れないのに…。薬が効いたのか、釣りを半ばあきらめて寝たからか。だるさはなく、熱も下がっていた。都合良くできた身体である。 始めに向かったのは、昨シーズンの開幕戦でいい思いをした真狩川。 さすがに6月最初の週末だけあって、シーズンインを待ちわびた釣り人たちが、川沿いを行き交っていた。「キャップをかぶった4駆ドライバー」の多いこと多いこと。 いつものポイントを中心に幅広く釣り歩いたが、釣果なし。出端をくじかれた。 気を取り直してヌップリカンベツ川に向かったのが9時半頃。今年3月には惨敗したが、本来は安定した釣果が期待できる川である。 ニジマス19cm、イワナ17cm、ヤマメ17cm(写真u,v,w)。釣果3尾で3魚種、鮮やかなトリプルプレイ(三重殺)だった。小さな写真でもパーマークの違いはしっかり見て取れる。餌はイタドリ虫。全てリリース。
羊蹄山がくっきり(写真x)。空も気分も、晴れ晴れとした半日だった。【h】 |
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イワナ撮影会 in 岩尾川支流 2006年6月24日、浜益方面の川をはしごした。 まず向かったのは、岩尾川支流赤岩川(写真y)。昨年・おととし・3年前と、この川でハズレはほとんど無い。 朝6時半、一投目でいきなり26cmのイワナがヒットした(写真z)。このサイズは、イワナとしては自己ベスト。「もぞもぞ」というような、ハッキリしないアタリだった。半信半疑でアワセたら釣れていた、という感じ。
ところで、1月のわかさぎ釣りの時にも書いたが、私の釣りは1尾釣り上げる度、ひとしきり「写真撮影会」に入る。 写真に残す理由は、 <a> 「確かに釣り上げた」という証拠として <b> 今後に役立てるための釣果データとして <c> サイトネタ <d> 単なる記念 <e> パソコンの壁紙用 等々。<a>→<e>となるにつれて、「アングルの工夫」や「仕上がりの美しさ」が求められる。 撮影手順は、だいたい下記の通り。 (1)釣り上げた直後、濡れ手(ネット)の中でとり あえず1枚。 →<a><b> (2)針は外さず魚を流水につけ、全身とマクロの 静止画、動画撮影。ブレやピンボケを考慮し て、数枚ずつ素早く撮る。 →<b><c> (3)小型三脚(ウルトラポッド)とセルフタイマー を使用し、手際よく魚とツーショット。 →<c><d> (4)針を外し、流水の中でアングルを工夫して、 静止画と動画撮影。針を外すので逃げてし まう場合もあるが、それはやむなし。 →<c><d><e> 「並」の魚の場合、上記(1)(2)のみで撮影終了。良型が釣れたときなどは、たまに(3)(4)の撮影を行う。逆に小型なら、なにも撮影せず即リリース。 そういえば以前、「ヒット直後のファイト」を動画で撮ってやろうと、何度か試みたことがあった。アタリがきた直後に、すかさず左手に竿を持ち替え、右手でデジカメを構える。小さな液晶画面を見ながら、慣れない左手で魚とやりとりをする。うまくいけば面白い映像が撮れるが、失敗するとバラしたショックだけが脳裏に焼き付く羽目になる。 写真撮影はできるだけ「短時間」を心がけている。オプティオの操作にはだいぶ慣れて、上記(2)までなら2分、(4)まででも5分程度で撮り終えられるようになった。 とはいえ、撮影には少なからず時間がとられるので、「釣れるポイントほど釣りができない」というジレンマに、必然的に陥ることになる。 さて、結局岩尾川支流では、立て続けにイワナが8尾(16cm〜26cm)釣れた。写真撮影を含め1時間ほどの釣りであった。全てリリース。餌はイタドリ虫。 その後、ヤマメの姿を見たくなり群別川(写真aa)に移動。良型ヤマメを釣り上げた(写真ab)。餌はミミズを使用した。
写真abがつまり上記(3)、いわゆる「ツーショット」である。【h】 |
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オショロコマの日 2006年7月8日、日高の沙流川支流。 道東は5〜6月がヤマメの禁漁期間。道央と1ヶ月ズレている。7月になったので、2001年以来お世話になっている沙流川へと向かった。近年、本流は釣果があまり良くない。おととし開拓した支流に入ることにした。 昨年26cmのニジマスを釣ったポイントに仕掛けを投入。当然期待していたのはニジマスだった。が、始めに釣れたのがオショロコマ17cm、その次が15cm。どうやら今日は「オショロコマデー」らしい。 15cm君とやりとりをしている最中、大きな魚の「影」がゆらっと現れ、すーっと深みに消えていった。 「おっ、尺(約30cm)近いサイズだぞ…」 “見える魚は釣れない”という話はよく聞く。しかし、目の前に居るのだから何とかして釣りたい、と思うのが人情。 仕掛け(餌はイタドリ虫)を数回流したが、反応無し。目先を変え、イクラや川虫を使ってみてもダメ。打つ手なく、ポイントを15分ほどほったらかしにした。結果的にこの「ほったらかし」が功を奏した。釣り上げたのは、21cmのオショロコマだった。
「あれっ?21cmかぁ。もっと大きい影に見えたけど…まだニジマスか何か居るんじゃ…」 21cmに納得できず、同じポイントを再三念入りに探った。コースとタナを微妙に変え、流すこと十数回。とうとう「30cm級」の引きがやってきた。
オショロコマの26cmは自己ベストサイズ。【h】 |
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待ってました!ニジマス 2006年7月29日、真狩川(尻別川支流)。 真狩温泉に家族で一泊。2日目早朝、釣りをするために、一人コテージを抜け出した。 6月はさっぱりだった真狩川だが、さすがにこの時期は期待を裏切らない。いつものポイントで、25cm(写真ad)を筆頭に、18cm3尾、小型3尾。
プックリとたくましい魚体。釣り上げる直前、水面下での粘りは相当なものだった。【h】 |
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知床トレッキング&フィッシング(1) 2006年8月11日、知床半島釣り歩き。前日から羅臼温泉野営場でキャンプをしていた。 (キャンプの様子は、知床キャンプ2006に掲載) 2004年に一度訪れたカモイウンベ川。その魅力が忘れられず、今回も「相泊の奥」を釣り歩くことにした。結果的には、釣りよりもトレッキングの方がメインになってしまったが。 カモイウンベ川 カモイウンベ川では、まずイクラで釣ってみた。いつもなら必ずイタドリ虫を使うのだが、「入れ食いならイクラで充分」と判断。予想どおり、速攻で釣れた。 それならと、次に取り出したのは「マンテンバイオ」(写真ae)。今まであちこちで挑戦したが、釣れた試しがない人工餌。海釣りの「バイオワーム」のようなやつである。 イタドリ虫の要領で、ハリに通し掛け(写真af)にした。こんなうさんくさい仕掛けで、ホントに釣れるのか?半信半疑の3投目、ぐぐっと確かな手応え。小型のオショロコマがきた(写真ag)。 イクラに比べると、さすがに食いは渋い。入れ食いの“知床釣り”で使うなら、ちょうどいいバランスか。生き餌禁止の「バイオ縛り」で、エサに頼らぬワンランク上の技術が身に付くかも。 クズレハマ川 カモイウンベ川から10分ほど歩いたところに、クズレハマ川が流れている。黒い丸太の橋が目印。
カモイウンベ川よりずっと細い川だった。トレッキングで先を急いでいたので、あまり奥までは攻めなかった。 細くてもさすが“知床の川”。すぐに良型が来た。餌はイクラ。
ウナキベツ川 クズレハマ川から、さらに1時間半ほど歩く。結構しんどい道のりだ。 ウナキベツ川は、その渓相が最大の魅力(写真ah)。ここまで3河川の中でナンバー1。 記念に「釣り風景」を動画で撮影してみた。デジカメの三脚(ウルトラポッド)を枝にくくりつけ、セルフタイマー撮影。テイク1で一発オーケー。入れ食いの知床だからこそできるワザである。
実は、釣りはこの1尾で終わり。あまりにも雰囲気がいい川だったので、しばらく岩に座ってボーっと過ごした。【h】 |
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車両規制と砂防ダム… 知床トレッキング&フィッシング(2) 翌日2006年8月12日、知床半島での釣り。 建根別川(ケンネベツ川) 2004年の印象では、とても渓相が良い川だった。楽しみにして向かったのだが、なんと川沿いの道にゲートがかかっていた(写真ai)。 2年前にゲートが存在したかどうかは、記憶にない。釣りをしたのだから、車が通れたことは間違いない。今後もずっと閉めたままなのか。 昨日の今日だったので、ケガをした足で歩いて登る気にもなれず、場所を変えることにした。 刺類川(サシルイ川) 気を取り直して向かったのはサシルイ川。昨年は好釣果だった。 ここもダメだった。 車が入れなかったわけではない。 その逆。入釣者が多すぎた。 河口付近だけで、ザッと数えただけでも10数名。親子連れから、釣りサークルらしき団体まで。到着が10時過ぎなのはうかつだったが、それにしても多すぎ。 羅臼川 仕方なくキャンプ場付近に戻り、羅臼川で新しいポイントを探すことにした。一番つきあいが長い川だ。 今回は「黒赤のスピナーで釣る」というのが目標だったので、ルアー釣りに適した場所を探した。 キャンプ場近くの砂防ダム上に、湖のようになっている場所を見つけた(写真aj)。 カヌーのフィールドとしても好条件。実際、カヤックが何艇も出ていたし、ラフティング体験らしき小学生の団体も来ていた。すぐそばに滝が見える。
早速ルアー釣りを試した。5投目ぐらいにヒット。釣れたのは、小型のオショロコマ(写真ak)だった。
約30分間でこの1匹のみ。釣りをした時間帯が真昼だったので、早朝ならもっと反応は良いのでは。「黒赤スピナーがいいよ」という2年前の話は、どうやら真実。【h】 (キャンプの様子は、知床キャンプ2006に掲載) |
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真狩川の泡、泡、泡… 2006年9月17日、尻別川支流、真狩川での釣り。 3連休の2日目だったせいか、沢山の人が入釣していた。釣りをしている最中、近くで足音や熊鈴の音がしたりすると、何となく落ち着かない。 相変わらずニジマスの魚影が濃い。1時間半ほどで10匹ほど釣れた。どれも15〜17cmと小型だが。 1匹だけ21cmがヒット(写真al)。体側の赤いラインがきれいなニジマスだった。エサはイタドリ虫。リリース。
7、8年前まで、秋の真狩川は近くの工場が原因と思われる「川の汚れ」が、頻繁に見られた。3年くらい前からからそれが無くなってきたのだが、今回は原因不明の「泡」が、川のあちこちにたまっていた(写真am)。 工場由来か、家庭排水か、はたまた自然現象か。いずれにせよ、見ていてあまり気持ちのいいものではない。【h】 |
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身を切る冷水、秋の沙流川 2006年10月22日、日高の沙流川支流。前回の真狩川から約1ヶ月ぶり、久々の釣行。沙流川は7月以来。 秋の沙流川は、釣りをしながら見事な紅葉が楽しめる。今回は例年より訪れた時期が遅かったので、葉がほとんど落ちていた。わずかに残る真っ赤な広葉樹が、ひときわ映える(写真an)。 釣りを開始したのが朝6時。道路脇の気温表示は「−1℃」だった。シーズン終了を感じさせる寒さだ。水温も低そうだし、あまり期待せずに仕掛けを投入した。 案の定、食いは渋かった。いつもは狙わない「茂みの下」を、攻めざるを得ない。三平ばりにピンポイント投入を試みるが、突き出た枝に引っかけまくる。 ようやく鈍いアタリ。22cmのニジマスだった(写真ao)。エサはイタドリ虫。リリース直後に、思いつきで水中撮影をしてみた。面白い映像は撮れたが、冷水で指の感覚がなくなった。
その後、似たようなポイントでオショロコマが数匹釣れた。写真apは18cmのオショロコマ。リリース直前に、針を付けたまま水中で動画撮影をした。
オショロコマの斑点より真っ赤な手指。水の冷たさを物語っている。【h】 |
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最終戦、ヤマメの幌川 2006年11月3日、幌川(ぽろがわ)。 今シーズンの最後の釣りは、やまめ(やまべ)狙いで幌川(写真aq)へ行くことにした。 張り切って早朝4時に出発。にもかかわらず、道路工事のせいで、濃昼(ごきびる)手前で足止めを食った(22時から6時まで通行止め)。車中で1時間ほど寝る羽目に。 幌川での釣りは2005年7月以来。前回同様、アタリは頻繁にあるが、やたらとサイズが小さい。平均が12cmだった(写真ar)。小型でも大喜びしていた頃が懐かしい。餌はイタドリ虫とイクラ。全て川にかえした。
この日で今シーズンの渓流は最後、ということにした。2ヶ月ほどの休竿。ワカサギ釣りが始まる1月が待ち遠しい。【h】 |
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