| 暖冬で、茨戸川ガトー裏は1月になっても凍結せず。4歳になる娘と生振大橋付近で初ワカサギ釣り。アカイワ川のイワナ。渓流釣りの持ち物。 |
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| 淡水の釣り(2007年) |
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暖冬恐るべし、凍らぬ茨戸川 2007年1月10日。茨戸川。 休みをとって、今シーズン初のワカサギ釣り。風邪気味に加え、札幌は今年一番の冷え込みということで、早朝の釣りはパスした。昼過ぎ出発という、ゆるゆるの釣行である。 釣り初(ぞ)めは、茨戸川のガトーキングダム裏(焼き肉屋前)に決めた。2005年1月の爆釣ポイントだ。 ところが、である。 …なんと、水面に氷が無い…(写真a)。 「暖冬だから氷は薄いかも」なんて予想は、少々甘かった。水面では水鳥が悠々と行きかうぐらいにして。
昨シーズンの同時期には、同じ場所で釣りが出来たのに。 それならと、生振大橋に向かう。 生振大橋周辺も、氷が張ってはいるが、まだかなりアヤシイ感じだ(写真b)。テントがいくつか張られていたので、注意すれば何とか釣りは出来そう。今回は風が強かったし、もとよりそんなに気合も入っていなかったので、偵察だけで退散した。 この分だと、茨戸川で本格的に釣りが出来るのは1月下旬か、下手すると2月にずれ込むぞ…。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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私の渓流釣りグッズ 2007年1月下旬。暖冬でワカサギ釣りに本気で突入できない状況が続く。茨戸川の生振周辺では釣れ始めたようだが、サイズがやたら小さい(5〜6cm)らしい。 というわけで、今回は「渓流釣り用具」の話題にしたい。 さて、写真cが私の釣りベストとその中身、昨年の釣行時に撮影したものである。 左上は「釣り手袋」。ネオプレーン&ゴム製の3本指タイプだ。シーズン終盤にたまに使用する。 ところで北海道では、手袋は「手に『はく』」と言う。本州出身の私は転居当時、「クツ下かっ!」と突っ込みを入れたものだ。方言に気付いていない道産子が多い、という事実も摩訶不思議。今では私自身もすっかり『はく』と言うようになったが。 写真c右上が渓流竿(ズーム竿)とランディングネット(取り込み網)である。ちょっと大きめの魚が釣れたときに登場するランディングネットは、枠がアルミ製の軽量タイプ。網目が細かく針を引っ掛けやすいのが、難点といえば難点。 写真d。キーリールに付いているのが、「ガンダマはずし」用のタッチカッター(黄色)。刃を傷めるから安物で十分だ。使用頻度はさほど高くない。 ミミズ通し(薄緑)は、その名も「爆釣ミミズ君」。これを忘れると、ミミズたちは使い物にならない。 赤い小型ナイフ(ビクトリノックス製)は、キープする魚をさばくときに使う。最近はほとんどリリースで出番なし、戦力外通告寸前だ。魚を入れる「びく」は、とうの昔にリストラされた。 魚が針を飲んだときに使用するのが「針はずし(グレー)」。腕の未熟さゆえ、たまに使わざるを得ない。達人なら無用の品である。 ポケットにはガンダマケースとハリスケースが入っている。ガンダマケース(写真e上)には、丸玉・道糸につける目印・ハリス止めを入れている。 ハリスケース(写真e下)は防水タイプ。渓流釣り用のハリスが、15本まで納められる。巻き取り式なので小さくて便利だが、ギチギチに巻くとハリスが抜けない。糸を短くカットしてから巻くと、スルッと取り出せる。 車に財布等は置きっ放しにはできないので、ビニールパック(写真f左上)に入れ、背中のポケットへ。防水袋ではないけれど、私は胸まで水没するようなハードな釣りはしないし、問題は無い。 市販のプラケースを利用したえさ入れ(写真f下)は、少量ずつ3種類の餌(イタドリ虫・イクラ・ミミズ等)を持ち運べる。専用の餌入れより、ずっと便利。 その他の持ち物は、仕掛け(予備)・小型三脚(ウルトラポッド)・虫除け(ティッシュタイプ)。そして、魚を撮影するための防水デジカメが所持品に加わる。 妻と2人で釣りに行っていた頃は、小型のトランシーバーを装備していた。携帯が通じない場所でも連絡を取り合えて、かなり便利だった。子供が産まれ、物置にしまわれたままになっている。 そうそう、役に立っているのかいないのか、ベストには「熊よけの鈴」がつけてある。熊が出るような山奥には入ったことがないし、気配を感じたことすらない。…獣を察知する野生は、元々私にはないか…。【h】 |
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娘との初釣行、プライスレス 2007年2月17日。茨戸川の生振大橋付近。 なんと、2月にして今期初のワカサギ釣りである。生振はちょうど1年ぶり(その時はボウズ)。 今回はのんびりと昼からの釣行だ。気温も高かった(札幌4℃)ので、娘を初めてわかさぎ釣りに連れて行った(写真g)。以前から「釣り」に憧れていた彼女。当日の朝、思い付きで誘ったら即決だった。 11:30実釣開始。アタリはあるが食いが渋い。あわせても空振りが続く。20分ほどして、ようやく1匹掛かった。エサはカットした紅サシ。
「釣れる様子を娘に見せる」という第1目標は達成できた。 「たくさん釣ろう」などという気は、はなから無い。初心者同行時は、自分の釣りを捨てなければ、イライラして誰も楽しめない。 佳人曰く、モノ(釣果)より思い出。 「釣れた!釣れた!」と大騒ぎする割には、魚に触ることはおろか、道糸をたぐることすらためらう娘(写真h)。どうやら魚がコワイようだ。
挙句の果てに「釣れたら呼んでね」と言い放って、雪遊びを始める始末。4歳児の集中力はこんなものか。 12:40納竿。トイレが近くに無いので、早めに切り上げた。「川の博物館横」なら、幼児連れでも2〜3時間は粘れたかも。
わかさぎ8〜13cm(写真i)が7匹。外道3匹。釣果で計れない価値(?)がある、pricelessな休日だった。 ところで、生振到着前に「ガトー裏(焼き肉屋前)」を偵察したが、1月同様まったく凍っていなかった。ひょっとすると、今年は結氷せずに終わるのでは。【h】 ≫関連コンテンツ「わかさぎ釣りのすすめ」へ |
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川虫(水生昆虫) … 渓流釣りの餌(4) 結局今年のわかさぎ釣りは、2月17日のたった1回で終了。「記録的暖冬」と、娘誕生という「人生の一大イベント」が重なったとはいえ、予想外の少なさであった。このまま渓流禁漁期(4〜6月)に突入すると、サイトネタの確保さえあやしくなる。 そんなときのためにキープしていた「餌ネタ」、今回は水生昆虫だ。 私が釣りで川虫を使用するのは、「食いが渋いとき」か、逆に「入れ食いのとき」。 食いが悪いとき、好物を餌にするのは鉄則。食べつけない市販品より、魚の身近に棲む川虫が効果的なのは理にかなっている。 反対に、入れ食い続きで釣りに新鮮味がなくなったら、あえて川虫を採りながら釣り歩く。渓流釣りの楽しみ方のひとつだ。川虫の抜け殻が多い川は魚影が濃い、なんてことも実感できる。 川虫は、水中の石を裏返すとへばりついている。川下に網をあてがい、底を足でかき混ぜると効率よく採れるが、周辺の魚まで逃げそうで好みのやり方ではない。 私が最もよく使うのは、オニチョロやキンパクなど、カワゲラ類の幼虫(写真j)。足が目立つので、アピール度が高い(ような気がする)。 オニチョロが採れぬとき、2番手に登場するのが「クロカワムシ」、トビケラの幼虫だ(写真k)。身体が細くて足が短いので、針につけにくいうえ食いが劣る(ような気がする)。
釣りでもしてなければ、一生無縁の生物だったな、きっと。【h】 ●「渓流釣りの餌」シリーズ … 過去の記事 ・ミミズ ・イタドリ虫、ブドウ虫 ・イクラ ・人口エサ(マンテンバイオ) ・渓流釣りの「エサ入れ」について |
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渓流釣りの「ルール&マナー」 5月は全道的にヤマメ(やまべ)釣りの禁止期間である。実質、6月まで渓流釣りができない。 今回の話題は、その「遊魚規制」の調べ方について。 北海道では毎年3月中旬、小冊子「フィッシングルール&マナー」が配布される(写真lは2004年版)。冊子では、当然のことながら渓流(河川)釣りだけではなく、海釣りや湖沼釣りの規制も紹介されている。以下、北海道水産局のサイトより抜粋。 「フィッシングルール2007」は、各支庁水産課(石狩支庁は水産室、上川支庁・空知支庁は林務課)、及び道庁漁業管理課で配布。 郵送希望者は、希望冊数に応じた切手を貼った返送用封筒(角形3号)を道庁まで送付。 (切手) 1冊140円・2冊200円・3冊240円 (道庁宛先) 060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 北海道 水産林務部 水産局漁業管理課 遊漁内水面振興グループ (TEL) 011-231-4111 (内線28-416) 私も以前は毎年送付してもらっていたが、最近は「フィッシングルール」ホームページ版で済ませている。冊子版(写真mは2004年版)と同内容、規制地図等もアップされているのでサイト版でもほとんど不都合を感じない。 サイトには以下のような記述があった。 「採捕を禁止された魚」がその水域で釣れる可能性が高い場合や、明らかに「採捕を禁止された魚」を狙いとした仕掛けをしている場合は、実際に釣れていなくとも「支配下に置く行為」として、違法の扱いを受けることがあります。 ヤマメ以外を確実に釣り分けることは、凡人には不可能。つまり、禁止期間中の渓流釣りは一切ダメということ。「私は今イワナを釣っている、ヤマメには興味がない」などという言い訳は、ほぼ通らない。 ところで、「やまべ」という北海道ローカルな呼称はオフィシャルな場では使えないと思っていたら、冊子の記述は「やまべ」で統一されていた。公的にもかなり通用するということだ。へぇー、へぇー…(古っ)。【h】 |
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快釣!アカイワ川でシーズンイン 2007年6月、ヤマメ釣り解禁。今シーズンの初釣行は昨年と同じ6月3日、そして同様に快晴。今年は尻別方面ではなく、浜益方面の岩尾川支流アカイワ川を選んだ(写真n)。 その理由は3月に購入した新車だ。いずれは傷つく定めだが、さすがにまだ2ヶ月なので小枝などで擦り傷が付きそうな道は避けた。しばらくは行動範囲が限定されそう。新車ゆえの贅沢な悩みか。そういう意味では、終焉期のレガシィは真のアウトドアビークルであった。 入川地点には車がすでに2台停まっていた。7時30分に到着したのだから、先に釣っている人がいるのは致し方ない。 先行者の姿は見たくなかったので、下流域で釣りをした。開始直後に22cmのイワナ。その後18cm、17cmが続いた。餌はイタドリ虫。すべてリリース。 「もう1尾で納竿」と決めた最終ポイントで、もぞもぞというアタリを2度も空振りした。さすがに同じ餌では反応がなくなり、それならとミミズに変えて再投入。
今回最大のヒット(写真o)。空振り三振はどうにか免れた。 わりとよい釣果だったことを考えると、河口付近の車は、ひょっとすると山菜目的だったのかも。【h】 |
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ステップワゴンで沙流川へ 2007年9月23日、沙流川とその支流にて。紅葉にはまだ早かった。 6月以来、3ヶ月半ぶりの釣行。登板間隔がやたらとあいたので、シーズンインのような緊張感があった。坊主だけは避けたかった。 この日は午後から別の予定が入っていた。札幌との往復4時間。準備や片付けを考慮すると、釣りは正味1時間の短期決戦だ。 まず「支流」で釣行開始(写真p)。10分しないうちに1尾目がヒットした。オショロコマ(21cm)の上顎に、しっかりと針がかかっていた。 それならと、このところ魚から見放されていた「本流」に入ってみた。アタリはすぐに来た。2尾目も21cm。針を飲まれたのは不覚だった。
3尾目は23cm(写真q)。結局、1時間で3尾、すべてリリース。ニジマスなら久々にキープするつもりだったが…。8時前に納竿。 新車での釣りは2度目。ステップワゴンにもようやく慣れてきた。 ナビのおかげで運転は快適この上ないが、弱点は荷室が狭いことである。サードシートは使用頻度が高い。釣り道具は積みっぱなしにしたい。となると、高さを利用し、壁のように荷物を積み重ねるしか手はない(写真r)。 (1) サードシート (2) 荷物の量 (3) 荷物の取り出し安さ のいずれかが犠牲になる。当面は(3)を我慢だ。レガシーなら、そもそも(1)が無いから(2)(3)を両立できた。 余談だが、最近凝っているというかハマり込んでいるのが「低燃費運転」。ステップワゴンでは、メーター部分に平均燃費が表示される。常に監視されているような気分で、レガシー時代とはアクセルワークが変貌した。 「発車は時速20kmまで5秒かける」「基本は等速直線運動」「慣性と位置エネルギーの効果的な利用」「信号は先の先まで見て、そのまた先を読む」「何が何でもアクセルを踏み込まない」「車間距離をやたら開け、それを活用する」「最低限のアイドリング」「エアコンは切る」 結果的に安全運転になるので自分にはメリットが多いが、後続車はさぞかしイライラしているのでは。 目標は平均燃費「10km/L」。今までの最高値は「8.8km/L」。(燃費表示は1000kmごとの平均燃費。つまり1000kmごとにオートリセットされる) エコ意識と言うより、「グリーンハーブをできるだけ食べずにクリアする」的な感覚に近い。 ▼追記 2008.9▼ 先日、1000kmのリセット直前に「10.1km/L」を達成した。遠乗りが何回か入ると、燃費はぐっと伸びる。知床キャンプの往復なら、「12km/L」も夢ではなさそう。 ▲追記ここまで▲ 【h】 |
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原点回帰、真駒内川 2007年11月3日、札幌の真駒内川にて。 真駒内川に入釣するのは、渓流釣りを始めた1997年以来、何と10年ぶり(写真s)。ポイント河川を開拓するのに、知床だの礼文だの、札幌から外へばかり意識が向いた10年間だった。 釣りを始めたての頃、仕掛けを投入するごとに心ときめき、小さい魚でも大喜びだった。より大きなサイズに出会う度、喜びと引き換えに新鮮に感じる心を失い続けた。 同じ魚を釣っても、感動が少なく思えるのは何とも寂しい。好きなことから暫く距離をおきたくなるのは、このような瞬間か。 今シーズンはこれが3度目の釣行。家庭の都合上やむなしとは言え、例年にない少なさだ。そのおかげで間隔が適度にあき、1、2度目同様新鮮な気持ちで釣りが出来た。 約1時間で2尾釣れた。どちらも15cm前後(写真t)。ちょうど1年ぶりのヤマベ(ヤマメ)だった。
小粒だがまさに渓流の宝石、スウィート・テン・ダイヤモンズである。【h】 |
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