岐阜市の紹介

岐阜市は、日本のほぼ中央に位置しており、かって日本の戦国時代には「美濃を制するものは、天下を制する」

とまで言われた戦略上の重要拠点であったといわれております。

東から、京都へ攻め上ろうとする大名は、濃尾平野に展開した軍勢をいったん尾張(愛知県)の北へ終結させ、

岐阜をとおって京都へ向かわねばなりません。

「国取り物語」で有名な戦国大名、斎藤道三は岐阜城(当時は稲葉山城と呼ばれておりましたが)を拠点にして、

東方の大名を牽制しておりましたし、天下布武を唱えた織田信長も、この城で上洛の機会をうかがっておりました。

濃尾平野を一望できる岐阜城は、戦略上まことに絶好の位置に建てられていたといえるでしょう。

現在の城は昭和31年7月に再建され、さらに平成9年10月に大改修が加えられ金華山の頂上に建っております。

一方、岐阜市を代表する夏の風物詩、鵜飼いも昔をしのばせる優雅な趣があります。約1、300年の昔、宮中行事

としてはじまったと伝えられる鵜飼ですが、鵜匠の古風な装束と、手縄(たなわ)さばき、川面に映えるかがり火

などを、是非、近くでごらんいただきたいと思います。



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