四国八十八ヵ所お遍路の旅(室戸岬編

今年は2月に続いて、また四国八十八ヵ所のお遍路をすること
が出来ました。
四国の春はお遍路の鈴の音から始まる・・・といわれるように
春は四国お遍路には好適な季節です。



今回は、高知県(土佐国)の室戸岬周辺にある第24番の
「最御崎寺(ほつみさきじ)」から第27番の「神峯寺(こうのみねじ)」
までの四カ寺を巡ってきました。
四国の東南の端にあって、太平洋に突き出すような形の
室戸岬をぐるっと一周するコースでした。
室戸市へはJRも行っていないので、今回は思い切って岐阜から
マイカーでお遍路をしました。
全行程1200km以上の長旅を1泊2日で駆け抜けましたが
お大師様と「同行二人」というわけで、無事に行って来ることができました(^^)
(2007.4.14−15撮影)




第24番の最御崎寺は、室戸岬灯台のすぐ近くにあって、太平洋を
一望に見渡せる断崖の上に建っています。
今では、道路も整備されお寺の駐車場までマイカーで行き、10分くらい
山道を登るだけで山門に着けてしまいます。
山門脇の弘法大師の足にはなぜか「脚半」みたいな
ものが巻きつけられていました。
わらじもあったので、多分弘法大師の旅の無事を
祈って奉納されたものかもしれません。


最御崎寺の境内。朝7時に岐阜を出て、ここへ着いたのは午後3時を
すこし過ぎていました。南国の日差しが明るく、ほっとする思いでした。


室戸岬周辺の道路は狭くて、特に札所へは大型の観光バスは入れません。
歩きのお遍路さんももちろんみえますが、多くはマイカーか
ジャンボタクシー(マイクロバス)で来られるひとが中心でした。


室戸岬灯台・・・明治32年(1899年)の完成以来
一度も休むことなく海を照らしているのだそうです。


御厨人窟・・・「みくろど」と読みます。今から1200年前、弘法大師が
修行をした場所だということでした。この洞窟に入ると空と海しか
見えません。ここで悟りを開いた弘法大師は自らを「空海」と
名付けたということです。


次へ