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テノール: 経種廉彦 Yasuhiko IDANE (いだねやすひこ)
島根県松江市生まれ。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所終了。1989年イタリア声楽コンコルソにて金賞を受賞。1991年文化庁芸術家在外研修員としてイタリア、ミラノに留学。1990年モーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」のベルモンテ役でデビューし「音楽芸術」誌にて絶賛される。’99年松江市の協力で一人芝居オペラ「梅津忠右衛門伝」を成功させる。同作品をもって2000年ギリシャにてソロリサイタル。2001年8月ウズベキスタン及びカザフスタン国立劇場にて團伊玖磨作曲「夕鶴」に出演。'97年オープンした新国立劇場ではすでに23本のオペラに出演。最近では2007年新国立劇場「薔薇の騎士」、プラバホールにて自らプロデュースによる「カルメン」圧縮版、目黒パーシモン「魔笛」、東京音楽大学100周年オペラ「フィガロの結婚」、読売交響楽団定期演奏会チャイコフスキー作曲「イオランタ」、2008年3月カフカ原作グラス作曲オペラ「流刑地にて」(日本初演)、5月京王オペレッタ「チャルダッシュの女王」、6月兵庫県立芸術劇場佐渡裕プロデュース「メリーウイドウ」、10月新国立劇場「トゥーランドット」、12月池辺晋一郎総監督「横浜みなとみらいジルベスターコンサート」、2009年5月大阪いずみホール「カーリュー リヴァー」、6月新国立劇場「修禅寺物語」、7月新国立劇場「ジークフリートの冒険」、9月びわ湖ホール「ルル」などに主演。またNHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団をはじめとするオーケストラとの共演も多く、ベートーヴェン作曲「交響曲第九番」、ハイドン作曲「天地創造」「四季」、ヘンデル作曲「メサイア」、オルフ「カルミナブラーナ」などのオラトリオも得意とする。2006年に新国立劇場で世界初演した瀬戸内寂聴台本のオペラ「愛怨」が昨年DVD発売となった。2001年一年間山陰中央新報のコラム『羅針盤』に執筆も手がけた。二期会会員。国立音楽大学及び東京音楽大学講師。
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